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吹奏楽部を高音質で録るためのビデオカメラZOOM Q2n

2018-12-31 23:59:59 | 子煩悩

■ホームビデオの音質

高校1年生の息子が所属する吹奏楽部がイベント出演する際、記録のためにビデオカメラを持って行って撮影しています。
帰宅後にビデオを観ると、生で聴いた演奏と何か違う…もっと上手に聴こえたんだけどなあ?

息子が同級生達と組んだバンドのライブをビデオカメラで撮影した録画を観たときは、さらに違和感が強くなりました。
おかしいな、生で聴いたときはもっとヴォーカルが上手に聴こえたんだけど…?

生演奏は音の振動を身体で感じるのに、ビデオ視聴だとTVのスピーカーの音だけだから?
コレが生演奏の臨場感との違いってヤツなんだろうか…いやでも、それだけじゃない気がする。

ビデオカメラが古いから録画の音質が悪いのかな?と思って調べてみます…どうやらビデオカメラのマイク性能とか、音声フォーマットの問題っぽい。
撮影に使っているビデオはJVC GZ-E280で、息子が小学5年生の時(2013年秋)に運動会撮影用ビデオを買い替えたもの。
運動会だと父兄は遠くから撮影することになるんで、光学40倍ズームに惹かれて選んだんでした…音質なんて気にしてなかったな。
GZ-E280は動画の音声記録方式がDolby Digital 2chで、音質は48kHz、256kbpsとのこと。
…って言われても、自分のような素人にはそれが良いのか悪いのか分かりません。
しょうがない、調べてみるか。

サンプリングレート
(サンプリング周波数)
1秒間の標本化処理回数。
1秒間に何分割で音を採取するか。
処理回数が多いほど滑らかになる。
CD音質だと44.1kHzで、1秒間に44100回。
量子化ビット数
(ビット深度)
サンプリングした音データに割り当てる容量。
大きいほど音の大小や細かさ等の表現力がUPする。
CD音質だと16bitでダイナミックレンジ96db。
DVD音質だと24bitでダイナミックレンジ144db。
チャネル数モノラルは1ch、ステレオは2ch。
ビットレート1秒あたりのデータ量。
ビットレートが高い程、音質が向上する。
非圧縮のビットレート=サンプリングレート×ビット深度×チャネル数。

ふーん、なるほどねー…調べたもののピンと来ない。
Dolby Digitalは16bitだそうなので、非圧縮だと48kHz×16bit×2ch=1,536kbps。
GZ-E280のビットレートは256kbpsとなってるので、1,536k→256k=6分の1に圧縮してるってことかな。

Dolby Digitalは非可逆圧縮で、人の耳には聴こえ難いとされる音への割当データ量を少なくしたり削ったりして圧縮しているとのこと。
その圧縮によってビデオの音質が何だかイマイチに感じるんだろうか。
GZ-E280自体のマイク性能もあるだろうから、外付けマイクを付けたら音質が改善するかな?
しかしGZ-E280には外部入力端子が無いのでした。
最近のビデオカメラならもっと高音質で録画できるんだろうか。

■ZOOM Q2n

高音質なビデオカメラで検索してみると、ZOOM Q2nが見つかります。
「ミュージシャンのためのカメラ」
「120dB SPLの耐音圧を誇るXYステレオマイクを搭載し、最高24bit/96kHzのハイレゾ音質をサポート」
「明るくワイドな映像を撮影できるF2.0/広角160のレンズ」
おや、コレ良いんじゃなかろうか。
性能の良いマイクに、オマケでカメラが付いてるような感じ?
音声フォーマットはWAV(96kHz/24bit、48kHz/24bit、44.1kHz/16bit)。
Web上にQ2nのレビューがあったので、参考にしてみます。
AV Watch - 藤本健のDigital Audio Laboratory手のりサイズでハイレゾ録音と広角フルHD動画撮影。ズーム「Q2n」の実力
島村楽器 - DigilandZOOM Q2n レビュー ~ ミュージシャンのための高音質カメラ
ZOOM Q2n 限定カラーバージョン | 高音質のフルHD動画を撮影できるハンディービデオレコーダー
ケータイWatch - スタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」iPhoneと好相性の高音質カメラ「Q2n」
カレンちゃんねる Life is a game【ZOOM Q2nレビュー】ピアノやバイオリン録画!実際に使って
藤本健の"DTMステーション"超リアル、高音質に録れる音楽専用ビデオカメラ、ZOOM Q2nが楽しい!

広角レンズなのも良いなあ。
吹奏楽部のイベント出演を最前列で鑑賞してGZ-E280で撮影すると、近過ぎるために全体が入らないんでした。
全体も録りたいから席の後方に三脚を設置してGZ-E280でビデオ撮影し、必要に応じてズームで撮影したりしてましたが、遠くからだと音が録れないという問題があったのでした。
Q2nのように広角レンズなら、最前列からでも全体が撮れるだろうし、良い音で録れるんじゃなかろうか。
ネット通販で見ると1万5千円くらい…今使ってるビデオカメラより全然安いなあ、光学ズームとか無いから?
色はブラックだけじゃなく、レッド、シルバー、ホワイトのカラーバリエーションモデルが出ているとのこと。
レッドが可愛いなあ、と惹かれます。

ZOOMのサイトを見ていると、ZOOM Q2n-4Kという新製品も出ています。
名前の通り、4K画質で録画できるとのこと。(Q2nは1080pフルHDか720pHD画質)
音声フォーマットはQ2nと同じ。
記録メディアはmicroSDで最大256GB。(Q2nは最大128GB)
F2.8広角150ºレンズ。(Q2nはF2.0広角160°)
ネット通販で見ると2万5千円くらい。
Web上のQ2n-4Kのレビューも確認。
島村楽器 - DigilandZOOM Q2n-4K | ミュージシャンのための4K対応+高音質ビデオカメラ
音楽制作をサポートするオンラインマガジン DiGiRECOZOOM / Q2N-4K レビュー

新製品のQ2n-4Kの方が良いかな?と迷いましたが、ウチのTVはまだ4Kじゃないし、特に買い替える予定も無いので、4K画質は宝の持ち腐れになりそう。
求めているのは高画質ではなく高音質で、音声フォーマットはどちらも同じだし、シャア専用ザクみたいなレッドに惹かれたからQ2n/Rを買うことにします。

■Q2n専用アクセサリパック

ネット通販で注文しようと検索していると、Q2n専用アクセサリパックが出てきます。
アクセサリパックの内容は以下。
専用ソフトシェルケース
ヘアリーウィンドスクリーン(WSU-1)
レンズフード
レンズカバー
アクションカムマウント・アダプタ
マイクスタンド・アダプタ(MA2)
USBケーブル

専用アクセサリパックのメーカー希望小売価格は\3,800(税抜)。
ケースとレンズカバーは欲しいかな。
吹奏楽部が出演するイベントが屋外のケースもあるので、レンズフードとウィンドスクリーンもあれば使うかも。
USBケーブルは汎用品で構わないだろうし、他の物は要らないような気がする。
でも本体とアクセサリパックのお買い得なセットを見つけてしまいました。
しまったな…と思いつつ、専用アクセサリパックのセットでZOOM Q2n/R(レッド)を購入します。

アクセサリパックのパッケージはヘアリーウィンドスクリーンを前面に押し出してます。

 ケースが思ってたより大きくて、半分にカメラ本体を収めて、半分は小物収納ポケットになってる感じでした。
カメラ本体用のストラップと別に、ケース用のストラップが付いていました。
ケースの背面にベルト通しがあります。

ZOOMのサイトやネット通販サイトの画像で見ていたよりも明るい赤色で、少しオレンジ寄りかも。
レンズフードを付けて、ヘアリーウィンドスクリーンを被せると、最高にキュートです。

■電源

Q2nの電源は単3電池2本か、USB給電です。
720p 30fpsで撮影した場合、アルカリ電池で2時間、Ni-MH電池で3時間とのこと。
毎回乾電池を消費するのは勿体無いから、ウチに大量にあるeneloopを使おうと思い、Q2n本体にフル充電したeneloopをセットしますが、電源ONすると電池マークは半分程度で表示されます。
eneloopを買ってから結構経ってる気がするので、もう寿命でしょうか…コレだと駆動時間が短そうなんで心配です。

Q2nのオプション品にUSB ACアダプタAD-17があります。
DC5V出力で、メーカー希望小売価格は\1,000(税抜)だそうなので、ZOOMのオプション品でなく汎用のUSB給電ACアダプターで良いんじゃないかな?
他には外部バッテリーケースBCQ-2nがあります。
本体底面の三脚ネジ穴に装着するようですが、カメラ本体底部と同じサイズで、一体感のあるデザインが良いなぁ。
メーカー希望小売価格は\4,000(税抜)。
単3電池4本をセットして、連続駆動時間が最大4倍になるとのこと…2本+外部バッテリー4本で3倍じゃなくて4倍? 計算合わないけど、連続駆動による効率化なのかしら。
電源供給自体は、バッテリーケースからカメラ本体にUSBケーブルで接続して給電するようです…ってことは汎用品の乾電池式のUSB給電と同じか。

ZOOMの専用オプション品でなくても、汎用のUSBモバイルバッテリーで良いんじゃない? と思い直します。
スマホ用のUSBモバイルバッテリーを調べてみると、容量の大きなタイプでも2千円程度で買えるようでした。
色々比較検討した結果、USB給電が2.1Aと1.0Aの2ポートあり、大容量12000mAhのKNPWIEEのモバイルバッテリーを購入します。
 
サイズはスマホより少し大きく厚みがあり、ずっしり重い感じ。
コレを使えば、長時間の撮影でも大丈夫そうです。

■記録メディア

Q2nの記録メディアはmicroSDカードで、最大128GB。
高音質で記録するとそれなりに容量が必要になると思うので、最大容量の128GBのmicroSDXCカードを注文していました。
こちらも到着したので、本体にセットします。
本体底面の電池カバーを外すと、単3電池を2本セットするケースがありますが、その2本の中間にmicroSDカードスロットがあります。
スロットに差し込んでセットし、電源を入れてメニューを表示し、フォーマットします。
128GBあるから、そこそこ時間がかかると思ってましたが、一瞬で終了…速過ぎない? 本当にちゃんとフォーマットされたか不安になります。
試しにウチの飼い猫キナさんの寝ている姿を撮ってみましたが、ちゃんと録画できていたんで、大丈夫でした。

■動画再生・編集ツール

Q2nのカメラ本体とPCをUSBケーブルで接続し、録画データ(MOVファイル)を取り込みます。
Windows Media Playerで再生すると、映像は再生されますが、音声が出ません。
映像は1080p 30fpsで、音声は96kHz/24bitですが、どうやらWindows Media Player V12がこのオーディオ形式には対応していないっぽい?

さぁ困ったな、と思いましたが、ZOOMのサイトに動画編集ツールの情報があったことを思い出しました。
確認してみると、Handy ShareというツールがZOOMのサイトから無償ダウンロードできます。(Win64/Win32/Mac用あり)
ツールダウンロードしてインストールし、PCに取り込んだMOVファイルを読み込ませると、音声も含めて正常に再生できました。
良かった。

■三脚

ZOOM Q2nが届いた後、息子の吹奏楽部が出演するイベントがあったので、JVC GZ-E280と両方のビデオカメラを持参し、最前列の席で撮影しました。
Q2nは、広角160°のワイド画角の映像を確認したかったので、三脚に取り付けて撮影します。
GZ-E280の方は最前列席からだと近過ぎて吹奏楽部全体が画面に収められないので、手持ちでウチの子メインの映像を撮影。

自分が使用している三脚は、厳密にはミニ三脚+一脚です。
自分は小径自転車(ミニベロ)乗りで、走るのが楽しいから基本的に自転車移動します。
息子の吹奏楽部の出演イベントを観に行く時も自転車移動が多いので、背中に背負って行けるよう、分解してコンパクトになる軽量かつ安価な三脚をAmazonで探した結果、コレを4千円弱で購入しました。
重量は1kg弱、収納サイズは約40cm×12cm×12cmで、自分が使っているTIMBUK2のメッセンジャーバッグ(24L)に入るサイズ。
ミニ三脚は2段階、一脚は4段階で高さ調整できて最長178cmになるので、観客席の後方から観客越しに撮影できます。
息子は吹奏楽部ではパーカッションパートなので、演奏する曲毎に担当する打楽器へ移動するため、その都度ビデオカメラ(GZ-E280)の向きを変える必要があり、3WAY雲台は重宝しています。

イベント開催場所によっては凹凸のある傾斜地から撮影するケースもあるので、三脚に水準器が付いているのも役に立っています。
難点は、軽さとのトレードオフなのか、一脚部分を伸ばした状態で使うとしなる点ですが、この価格ではしょうがないだろうと納得しています。

■マイクスタンド・マウント

今回の撮影時はQ2nを三脚に取り付けましたが、固定カメラ状態だったので3WAY雲台の意味が無かったなーと反省。
やはり3WAY雲台にはGZ-E280を取り付けてビデオカメラを自由に動かして撮影し、一脚部分にQ2nを固定できないものか。
Q2nのアクセサリーパックの中にマイクスタンド・アダプタMA-2があったので、一脚部分に付けられるマイクホルダーを探しましたが、丁度良さそうなものが見つかりません。
どうしたものかと考えていると、Q2nのアクセサリパックには「アクションカムマウント・アダプタ」も入っていたことを思い出します。
コレ何に使うんだろうと思っていましたが、別売のマイクスタンド・マウントMSM-1に取り付けられると判明。
メーカー希望小売価格は\2,500(税込)。
マイクスタンドの支柱に装着するものですが、形状的におそらく自分の三脚の一脚部分でも固定できそうなので、購入しました。


 三脚の一脚部分は丸みのある角柱で、マイクスタンドのように円柱ではありませんが、マイクスタンド・マウントMSM-1がちゃんと固定できました。(※自己責任)
これで三脚の雲台にGZ-E280、一脚部分にマイクスタンド・マウント+Q2nを取り付けられます。
吹奏楽部のイベント出演の翌週に、息子と同級生のバンドのライブがあったので、またビデオカメラ2台を持参して撮影しました。

■映像比較

2台のビデオカメラで撮影した録画データファイルをPCへコピーし、動画を再生して比較してみます。
Q2nはデジタルズーム5段階(0.75/×0.85/×1.0/×1.3/×1.5)あり、最も広角の×0.75(FOV160°)で撮影したので、客席最前列からでも演奏+唄・ダンス含めた吹奏楽部全体が収まっています。
×0.85でも収まったかも知れませんが、ステージの袖で部員が待機している様子も含め撮れているので、それはそれで良かったかな。
ライブの方はGZ-E280でステージ奥のドラム(息子)を撮り、広角のQ2nで手前の観客を含めたステージ全体を撮る感じになります。

イベント曲名JVC GZ-E280
×1.0 (ズームなし)
ZOOM Q2n
×0.75 (FOV160°)
吹奏楽部スター・ウォーズのテーマ
アイデア
星野源
ドラえもん組曲
ライブ新宝島
サカナクション

■音質比較

JVC GZ-E280ZOOM Q2n
音声フォーマットDolby DigitalWAV
サンプリングレート
(サンプリング周波数)
48kHz96kHz
量子化ビット数
(ビット深度)
16bit24bit
チャネル数2ch2ch
ビットレート256kbps
圧縮率1/6
4,608kbps

ヘッドフォンで聴き比べてみると、音の違いがはっきり分かりました。
Q2nは細かい音までクリアに聴こえますが、GZ-E280はメリハリが無く、こもったような歪んだような音に感じます。
音声データ編集のフリーソフトAudacityに音声データを読み込んで波形を比較してみると、明らかに違う。
Q2nの24bitだと余裕があるのに、GZ-E280の16bitはもういっぱいいっぱいな感じ?

ビデオカメラスター・ウォーズのテーマ/ジョン・ウィリアムズ (冒頭1分17秒)
JVC GZ-E280
Dolby Digital 2ch
16bit/48kHz
256kbps
ZOOM Q2n
WAV
24bit/96kHz
4,608kbps

ビデオカメラ新宝島/サカナクション (冒頭1分30秒)
JVC GZ-E280
Dolby Digital 2ch
16bit/48kHz
256kbps
ZOOM Q2n
WAV
24bit/96kHz
4,608kbps

■感想

サンプリングレートについては、人間の可聴域は20kHzまでだそうなので、Q2nで96kHzまでにしなくても、GZ-E280の48kHzでも十分なはず。(聴き分けられないハズなので)
聴き比べてみた感じだと、量子化ビット数16bitと24bitの差と、マイク性能差が大きいのかな?という印象です。
GZ-E280はマイクの仕様(スペック)の情報が「ズームマイク」と書かれているだけで詳細不明ですが、Q2nは「120°XYステレオ方式」のコンデンサマイクとのこと。

高性能マイク+ハイレゾ音質のビデオカメラZOOM Q2n、買って正解だったと思います。
今後、息子の所属する吹奏楽部のイベント出演や、バンドのライブは、ZOOM Q2nを使って高音質で録画します。

ドラム練習のために吹奏楽部に入る息子

2018-05-31 23:59:59 | 子煩悩
高1の息子はドラムをやってます。
息子は中学ではテニス部でしたが、中2の冬に突然「ドラムやりたい」「ドラム買う」と言い出し、お年玉を振り絞ってRolandの安い電子ドラムセットを購入します。

ネットで調べた防音・防振対策の「タイヤふにゃふにゃシステム」を子供部屋に施してやると、そこに電子ドラムセットを設置して、時間があるときに独学で叩いていました。
元々小学生の頃から和太鼓演奏に興味を持ったり、ゲーム「太鼓の達人」が好きだったり、YAMANAのデジタルパーカッションをクリスマスプレゼントに求めたりと、後から振り返れば片鱗はありました。
でも熱しやすく冷めやすい性質の子なので、今回も一時的かなーと思っていました。
しかし本人なりに努力を続けていたようで、時々市の公共施設の音楽練習室や、楽器店のスタジオなどの時間貸しを使って、生ドラムを叩いたりしていました。
中3の夏にテニス部を引退すると、「生ドラム叩きたいから吹奏楽部に早期入部する」と言い出します。
中高一貫校だったので、中3の秋から高校の部活に早期入部できる制度があるのですが、それを利用したいと。
中3のときクラス担任だった、中学の吹奏楽部顧問の先生に「吹奏楽部に入ったらドラム叩けますか?」と訊いたところ、「毎日触れるよー」「是非入って」と言われたとのこと。

「毎日ドラムに触れるってのは、楽器のメンテナンスとかで本当に触るだけで、叩けなかったりして…」と冗談半分で言うと、「そうかなー」と不安になっていましたが、結局吹奏楽部に早期入部してしまいます。
中学の吹奏楽部顧問が、高校の吹奏楽部顧問に伝えてくれていて、希望通りパーカッションパートに入ることができました。
最初は簡単な打楽器から練習を始めたようですが、独学だったものの経験はあるので徐々にドラムも任せてもらえるようになり、吹奏楽部を楽しんでいます。
吹奏楽部に入部するのは、ガチで吹奏楽に打ち込む人ばかりだと思っていましたが、生ドラムの練習のために入るような邪(よこしま)な奴もいるんだなー。