OZ.

Opened Zipper

ジョーイ2 #8 ジョーイとHとビデオテープ

2006-08-21 00:00:01 | ドラマ・ジョーイ
第7話末尾の録画失敗のショックで、しばらくジョーイを観てなかったです。
録画だけが淡々と溜まっていく状態。

WOWOWで早くジョーイ2第7話の再放送してくれないかなぁと思うんですが、まだジョーイの方の再放送もしてないんだっけ。
フレンズファイナルあたりが再放送中だった気がします。
もう2シーズンくらい待たないといかんのでしょうか。

とりあえず、気を取り直して第8話から視聴再開です。


邦題:ジョーイとHとビデオテープ
原題:Joey and the Sex Tape
   (ジョーイとセックスビデオテープ)


■ストーリー

「エレン・ショー」に出演が決まって喜ぶジョーイ。
しかしエージェントのボビーへ、昔ジョーイが付き合っていたセレステから連絡が
入る。
セレステの要求を呑まないと、ジョーイとHしているシーンのビデオテープを公開するという。
Hシーン自体は公開されても平気なジョーイだったが、問題はセレステと寝たいばかりに「結婚する」と言ってしまっていることだった。
セレステと寝た後でジョーイは逃走していた。

セレステに合って当時のことを謝罪するジョーイ。
テープを公開しない代わりにセレステが要求したのは、エレン・ショーの中でセレステに謝罪することだった。

■感想

エレン・ショーを知らないんで、どんなポジションにある番組なのか分からず、この番組に出演することのステータスがピンと来ないです。
「徹子の部屋」…じゃないよなぁ、きっと。

出てきたテープは、まだジョーイのパワーが炸裂し始める前の時代。
女性に対して一生懸命になるジョーイの姿って滅多に見られなくなってるんで、非常に貴重な映像かも。

そういや、フレンズの頃は同級生だったロスやチャンドラーの若い頃の映像はチョコチョコ出てきたんですが、ジョーイは他のメンバーとの絡みが無いせいで、若い頃の映像ってのが無かったような気がします。
そういう意味でも珍しいな。

しかし若い頃からジーナの友人も従兄弟も総なめにしてきたはずのジョーイなので、独りの女性のためにそんなに必死になるってのがちょっと信じられない。
しかし最後のセレステとの会話から、ほぼストーカー化してたっぽいので、ジョーイにしては珍しく(本当に珍しく)マジな恋愛だったんでしょうか。

だったら逃げるなよって話になる訳ですが…それがジョーイかな。




ジョーイ2 #7 新トリビアーニ誕生

2006-06-09 00:00:01 | ドラマ・ジョーイ

邦題:新トリビアーニ誕生
原題:Joey and the Poker
   (ジョーイとポーカー)


■ストーリー

マイケルとつきあっているアビーがベジタリアンのため、冷蔵庫の肉を捨てようとしてジョーイは怒る。
アビーの環境保護活動に引きずられるマイケルをみかねたジョーイは、さっさと寝てしまえとアドバイスするが、アビーを大事にしたいマイケルは尻込みする。

購入した新居の内装について、業者との話し合いが面倒になってきたジョーイは、アドバイスを受けてプロに頼むことにする。
そのとき偶然TVで放映していたミスコンの出場者キャンディスが、インテリア・コーディネーターと自己紹介したので、その娘に依頼することにしたジョーイ。
ジョーイは仕事を依頼したキャンディスを気に入るが、そのキャンディスの方もジョーイを気に入ってしまい、打合せの後で誘ってみるつもりだとアレックスに漏らす。
ジョーイに気があるアレックスはキャンディスを妨害するため、打合せにいこうとするジョーイをポーカーで引き止める。
負けたら打合せに行くというジョーイを留めるために、テキサスホールデムだと言ってウソのルールをでっちあげ、どんな手でもジョーイが勝ったことにしてしまう。
ウソのルールと知らずに覚えたジョーイは調子に乗り、芸能人ポーカー大会のTV番組に出演し、テキサスホールデムで対戦することになる。

■感想

色々多忙だったせいでジョーイ2を2週分程、録画したまま観られないままでした。
ようやく時間が取れたので観ようして先々週分を確認すると、開始が10分遅れという状態。
げっ。
毎週予約を入れてますが、念のため前後数分は長めに設定してます。
しかしこの10分遅れは気づいてなかったせいで、末尾が切れてしまってます。
しかも再放送もとっくに終わってて、すげーショック。
慌てて先週分を確認すると、こちらはテニスのせいで休止でした。

これまで録画して編集してDVD-Rに焼いてきたんだけど、第7話にして挫折か。
フレンズ全10シーズンのDVD-Rは50枚組みで完成済み、ジョーイも第1シーズン分は5枚に収めてます。
困ったな、ジョーイ2の再放送を待つしかないのか。

という訳で、最後のオチを見ないままの状態。
どうも邦題の「新トリビアーニ誕生」ってのが意味不明なのは、そのせいでしょうか。
新トリビアーニって、マイケルがアビーを妊娠させるのかな? 次のエピソードで確認しよう。

今回はテキサスホールデムのウソルールの話がメイン、というか面白かったです。
そんなルールありえないだろってのがオンパレードですが、信じて芸能人ポーカー大会でもやってるジョーイが最高でした。
ジョーイに言われて、素直に額にカードを貼り付ける対戦相手もおバカで良かったなぁ。
ジョーイには是非、あのルールを世に広めて欲しいところです。

ジョーイ2 #6 英語講座へようこそ

2006-05-28 00:00:01 | ドラマ・ジョーイ

邦題:英語講座へようこそ
原題:Joey and the ESL
   (ジョーイと英語講座)



■ストーリー

ジョーイはマイケルの大学へ寄った際、綺麗な女性につられて英語講座のクラスに入ってしまう。
母国語が英語でない人向けの英語講座だったが、英語が上手だと誉められ調子に乗ったジョーイは、英語圏の人間でない振りをしてそのクラスで優等生になる。
目当ての女性も英語講座では優秀に見えるジョーイに惚れ込むが、誉められる快感を知ったジョーイは彼女よりも英語の勉強の方に夢中になっていく。

ボビーは仕事上のルールとして、事務所に所属するタレントとの交際を禁じている。
しかしジーナはそのルールを破って所属タレントと寝てしまったため、有望なタレントとのエージェント契約を破棄しなければいけなくなった。
事務所へ与えた損害を取り戻すため、ボビーはジーナに別の有望なタレントを探してエージェント契約を結ぶよう指示し、できなければ解雇すると通告。
困ったジーナは映画の撮影スタジオにいるジョーイを訪れ、ジョーイと共演しているベテラン俳優のロックウッドに取り入ってエージェント契約してもらおうとする。
しかしジョーイはロックウッドと非常に仲が悪く、撮影の合間にいつも小競り合いしている状態だった。
ジーナが勝手にジョーイの駐車スペースやトレーラーをロックウッドに差し出すので、ジョーイの我慢も限界に。

■感想

ESLって何かと思ったら、English as a Second Languageの略だそうで…第2言語としての英語ですか。
母国語としての英語じゃないよってことなんでしょうが、日本語なら「国語」「英語(米語)」で済むのに、表意文字が無い英語だとこういう長ったらしい表現にした挙句に略語化する訳ですか。
ジョーイってイタリア語できなかったはずなんで、ルーツを見直すためにイタリア語でも勉強したら良いんじゃなかろうか、なんて思いつつ見てました。
会話は全然問題なくても、文法ができないジョーイがナイスでしたが、自分も日本語の文法を厳密に問われたら答えられないかも。
以前、「ダーリンは外国人」を読んでいて、トニー・ラズロが日本語の文法までやたら詳しいのは言語オタクのせいもあるだろうけど、やはりネイティブじゃないからでは、なんて思ったっけ。

今回は冒頭からのジョーイとロックウッドのいがみあいが面白かったです。
人気子役のケニーとの一件以来、まだしこりが取れてないっつーか、どんどんエスカレートしてるような。
それでもカメラが回ってる間だけはちゃんと芝居してるところはプロフェッショナルです。

しかしオチがあまりにもヒドかったかなぁ。
ボビーがそういうキャラだってのは理解してるんですが、あの終わり方はあんまりでは。
前回のエピソードで、アレックスがマイケルの食事を叩き落すシーンにもかなり抵抗感があったんですが、今回のこのラストも同様。
なんつーか、下品っつーか、こんなやり方でしか笑いを取る手段が思いつかなくなってきてるんじゃないかと心配してしまいます。
何がマズいのかなー、脚本かな?
「フレンズ」シリーズのレベルは望みませんが、「ジョーイ2」はせめて前シーズン程度のクオリティには戻ってもらいたいものです。

ジョーイ 2 #5 ボビーの怒り抑制セラピー

2006-05-24 00:27:26 | ドラマ・ジョーイ

邦題:ボビーの怒り抑制セラピー
原題:Joey and the House
   (ジョーイと家)



■ストーリー

ジョーイは多額の映画出演料を入手して以来、浪費が激しくなる。
階段の踊り場に大画面プラズマTVを設置したりしていた挙句、ついに家を購入しようとする。
豪邸を見学しに行ったジョーイは、その家に既視感を覚えて不思議がる。
実はその家はアダルトビデオの撮影現場として使用されたことがあり、それはジョーイのお気に入りビデオだった。
ますます気に入ったジョーイは、すぐに家の購入を申し込む。
それを知って呆れた姉のジーナは、ジョーイの家の購入を妨害しようとする。

ジョーイのエージェント・ボビーはまたしても暴行事件を起こしてしまい、セラピストにカウンセリングを受けることになる。
同席したアレックスは、セラピストと話しているうちに、ジョーイに対して自分の気持ちを気づいてもらえない怒りを感じていたことを自覚する。
アレックスはボビーのセラピストにカウンセリングを受け、怒りを溜め込まないためにジョーイに正直な気持ちを告げようとする。

■感想

赤ん坊ロボットのネタで笑わせてもらいました。
あんな感じで小物を使って笑いを取るシーンって、「フレンズ」の頃だとロスがよくやってて大好きでした。

ザックっていつの間にかジョーイの友達っぽい位置に居るんですが、ずっと勝手に付いてきてる感じで、ジョーイとの繋がり感が無いですね。
ジョーイにとっては「勝手にアシスタントっぽいことをやってる人」のように見えます。
何だかザック、中途半端なまま存在だなぁ。
以前のアシスタントでジーナと付き合っていたグレンの方がよっぽどキャラがはっきりしてて面白かったんだけど。
2シーズン目になって、ジーナがボビーの部下になったり、アレックスがジョーイに惚れたり、ジョーイが映画の主演をすることになったり、ザックが登場したり、ハワードの出番が無くなったりと、登場人物達の関係や設定が色々と変えてるんですが、全部裏目に出ているような気がしてならないです。

ジョーイが買おうとしている家がアダルトビデオのロケ現場だったネタとか、マイケルだけでなくボビーもそのビデオを観てたっていうオチはまぁまぁかなという印象。
今回ちょっと気になったのは、アレックスがマイケルの食事の器を叩き落とすシーン。
中身が飛び散ってるんですよね…たいしたシーンじゃないんですが、ソフトなフレンズやジョーイのシリーズの中では「バイオレンス」な印象を受けてしまいました。
このシリーズにしてはちょっと乱暴な印象で、「そうまでして笑いを取ろうとしてるのか?」と感じてちょっと引いてしまいました。
最近、だんだん面白さのレベルが下がってきてる気がして、この先が非常に不安です。
大丈夫か? ジョーイ。(のスタッフ)


ジョーイ2 #4 スタントマンだ!ジョーイ

2006-05-16 00:17:21 | ドラマ・ジョーイ

邦題:スタントマンだ!ジョーイ
原題:Joey and the Stuntman
   (ジョーイとスタントマン)


■ストーリー

映画の撮影が続く中、ジョーイはスクリプトガールのアビーに執拗に付きまとわれる。
原因はジョーイが台詞を正しく覚えていないためで、ジョーイが間違う度にアビーが細かく訂正しまくるのだった。
いい加減な性格のジョーイは台詞を正確に覚えることができないため、アビーが鬱陶しくて仕方ない。
スタジオでは毎日のようにジョーイがアビーと衝突していた。
ある日、ジョーイの部屋にアビーが訪ねてくる。
部屋までつきまとうなと怒るジョーイだったが、アビーはジョーイと同居している甥っ子のマイケルに誘われて来たのだった。
アビーと意気投合したマイケルは彼女と真面目に付き合おうとするが、アビーを嫌っているジョーイは猛反対。

アクションシーンの撮影の際、ジョーイは間違ってメイク係の女の子を投げ飛ばしてしまう。
その結果、アクションシーンの撮影はジョーイ自身ではなく、スタントマンを使うことになった。
スタントマンとしてやってきたチャックを、ジョーイは自分の日常の身代わりとして利用したり、自分の動作を真似させようとしてワガママな命令をする。
自宅でチャックにスタントまがいの行為をさせたり、使い走りをさせたりするジョーイ。
見かねたエージェントのボビーから叱責されたジョーイは、チャックに謝罪する。
お詫びのつもりでチャックに高級な酒を強引に勧めたジョーイだったが、15年間禁酒していたチャックはボトルごと飲み干した後、錯乱してしまう。

■感想

冒頭のジョーイがメイク係の女の子を投げ飛ばすシーンはナイスでした。
が、ちょっと他のエピソードが弱かったかなーという印象。
スタントマンのチャックへ無理難題を言って従わせる辺りは、以前アシスタントだったグレンへの仕打ちによく似てたし。
アビーの勘違いっぷりはジャニスっぽくもあり(あそこまでイッちゃってないけど)、全般的に旧シリーズのエピソードの使いまわしっぽく感じました。
こうなったらただひたすら、ジョーイのおバカっぷりと奮闘っぷりだけを楽しむしかありません。

最近ジョーイのエピソードをイマイチ楽しめない理由は、アレックスがジョーイを好きになってしまっているという設定になってしまったせいもあるかも。
この設定ありきでエピソードが作られているんですが、「そりゃないよなぁー」と思いながら見ているせいでイマイチな内容に感じてしまうんでしょう。
早くこの設定、止めてくれないかな…

ジョーイ 2 #3 ジョーイのペンペンお仕置き法

2006-05-02 01:08:11 | ドラマ・ジョーイ

邦題:ジョーイのペンペンお仕置き法
原題:Joey and the Spanking
   (ジョーイと尻叩き)


■ストーリー

ブラッカイマーの映画の主役に抜擢されたジョーイは、撮影スタジオ入りする。
共演者の大物俳優ロックウッドに感激しつつも、主役は自分と思っていたジョーイだが、スタッフ達は大人気子役のケニーの言いなりだった。
ケニーは好き勝手にワガママを言うが、諌める大人が居ないためにどんどん増長していく。
ロックウッドでさえも、ケニーのご機嫌取りに奔走する始末。
ケニーはシナリオに文句を言ってヒーロー役を変えてしまい、ジョーイは出番を奪われていく。
あまりにもワガママばかりを言うケニーに、ついにブチ切れるジョーイ。

アレックスはジョーイとの屋上デート以降、すっかりジョーイに惚れ込んでしまう。
ジーナはアレックスの目を覚まさせるため、ボビーの事務所でオーディションと称してアレックスの好みの男を選ぼうとする。
消去法で好みの男を選んだアレックスは、彼とデートすることに。

■感想

何だか今回のエピソード、イマイチ笑えなかったです。
冒頭の「アレ売ってんのーッ!?」から勢いは良かったんですが、その後が続かなかったなぁ。
メインのストーリーにイマイチ、ノれなかったようです。

楽しめなかった理由は、元々ジョーイがあまり浪費するキャラじゃなかったせいかも。
同居してたチャンドラーがしっかりしてたせいか、売れない役者時代が長かったせいか。
フレンズの頃、浪費したのはチャンドラーと別居したアノ時くらいだったし。
ジーナが店を出せるようにお金を貸す話のときも、ルックスが落ちたときのために貯金は残しておくと言い張ってたもんなぁ。

なので今回、いきなりトラック買っちゃうシーンにすごく違和感があったんでした。
更に生意気な子役のワガママってのがハリウッドでフツーにリアルなもんで、単に嫌な奴の話に見えてしまったのも原因かも。
もっと馬鹿馬鹿しく笑えるワガママなら良かったんだけど。
まぁでもライバルの大物俳優の日和見っぷりは楽しませてもらいました。

ジーナが、アレックスの新しい恋人探しの偽オーディションをやる方のエピソードは笑えました。
こっちがメインで良かったなぁ。
しかしゲイに対してちょっとキビし過ぎるのでは、と心配しつつ。

特にナイスだったのは、やっぱりボビーでした。
ケヴィン・ベーコンとは1ステップの話は笑わせてくれます。
あぁいうセリフって苦情来ないんだろうか、明らかにジョークだから許される?
前回のエピソードで監督が語ってたベン・アフレックの芝居の話にしても、ヒヤヒヤしながら笑っちゃったんですが。

アレックスの好みの男性の話を聞いて、マイケルが「アノ人はどう?」「私の元ダンナよ」のシーンには笑わせてもらいました。
その後でハワードが立候補したセリフに対して、アレックスは無表情に見返すのみで返事が無かったんですが、答えるまでもなく却下ってことなんでしょうか?
今回ハワードを冷静に見たら、小太りというよりもちょっと固太りというか以前よりも引き締まってるし、そんなに悪くもないんじゃないの? と思ってしまいました。
性格を除けば、ですが。
徐々にハワードの出番が増えてきて嬉しいです、彼にはもっともっと失笑させてもらいたい。

ジョーイ2 #2 気がつけば…ジョーイ その後の後

2006-04-24 00:16:34 | ドラマ・ジョーイ

邦題:気がつけば…ジョーイ その後の後
原題:Joey and the Big Break, Pt.2
   (ジョーイと大失敗 パート2)


■ストーリー

ジョーイの名を騙って可愛い女の子と親しくなったマイケルは、ダブルデートに付き合ってくれとジョーイに頼む。
断るジョーイだが、マイケルは強引にジョーイの相手であるちょっと変な女の子を家に連れてくる。
アレックスと関係修復のためのデートをやり直す話の際、その女の子と鉢合わせして話がますますややこしくなる。

ジョーイのエージェント・ボビーのアシスタントとして雇われたジーナは、嫌われることを恐れない性格を買われ、「オーディションに落ちたことをタレントに知らせる係」に就任する。
ジーナの最初の仕事は、ジョーイにオーディション落選を知らせることだった。

オーディションに失敗したジョーイは、ドラマ「ディープ・パウダー」で知り合った売れない役者のザックへ連絡する。
以前言っていた監督に会わせて欲しいと依頼すると、ザックは監督の飼い犬を盗み出し、親切に返してあげるフリをして監督に恩を売って役をもらおうとしていた。

■感想

今回一瞬ですが、ハワードが登場して嬉しかったです。
今シーズンも、もっと変人っぷりを加速させて笑わせて欲しい。
期待してます。

マイケルがアタック中の女の子の従姉妹ですが、最初に見たときは野暮ったいけどベースは可愛いんじゃないの? と思ってました。
しかしいきなりジョーイに対して暴走し始め、ブッ飛んで行ってくれます。
そーか除隊したのかー、そう言われるとガッチリした体格のような。

ジーナは適任の仕事を担当することになって、一安心。
ボビーも適材適所でコントロールできる人なんだねぇ。
しかしジーナも相手がジョーイではやりにくそうですが、他のタレントにだったら、どういう伝え方をしているのか見たいな。
身も蓋も無い言い方してんじゃなかろうか。

ザックの行動力と傍若無人っぷりにはちょっと感心。
あれだけの行動力があるのに、役者の仕事が取れないのは、やっぱ演技力の無さなんでしょうか。

今回一番笑わせてもらったのは、ジョーイが間違って行ったブラッカイマーの映画のオーディションシーン。
全然かみ合わないセリフをものともせずに必死に芝居を続けるジョーイに笑わせてもらいました。
更にその後、どこで間違ってたことに気づいたか訊かれたときの答えもナイスだったな。
さすがジョーイ。

最後にアレックスとジョーイのシーンがありましたが、個人的にはこのエピソード不要だなーと思ってます。
元々自分の中でのアレックスの評価が低く(あくまで個人的意見ですがスタイル悪いし目つきも悪いしで)、ジョーイの相手として認めがたいと思ってるので。
第2シーズンはジョーイとアレックスをくっつける方針で話を進める気なんでしょうか。
できれば違う方向へ行ってもらいたいもんです。

ジョーイ2 #1 気がつけば…ジョーイ その後

2006-04-16 23:59:59 | ドラマ・ジョーイ

邦題:気がつけば…ジョーイ その後
原題:Joey and the Big Break, Pt.1
   (ジョーイと大失敗 パート1)

■ストーリー

離婚後のデートに失敗し落ち込んでいるアレックスと、恋人サラとの別れで傷心のジョーイは、一緒にヤケ酒を飲んだはずみで寝てしまう。
デートもせずに寝てしまったことを後悔するアレックスに対し、今から遡ってデートをすることを提案するジョーイ。

息子マイケルに対するボビーのセクハラに怒ったジーナは、ボビーの事務所に怒鳴り込んだ際にスカウトされ、ボビーのアシスタントとして就職する。
まともな仕事につけて喜ぶジーナ。
しかしエージェントのアシスタントの仕事をしたことがないジーナは、うまく仕事ができずに戸惑ってしまう。

ジョーイがレギュラー出演しているドラマ「ディープ・パウダー」で、次シーズンで「誰を殺すか」のファン投票の結果が判明。
エージェントのボビーから無事に生き残ったと知らされて喜んだジョーイは、ボビーに乗せられて番組にワガママな要求をする。
その結果、ジョーイの役は殺されるシナリオにされてしまい、番組を降ろされてしまう。
仕事を失ったジョーイは、新しい役を得るために、オーディションを受けることに。

■感想

ついにジョーイの第2シーズンの放映開始です。
待ち遠しかった。
録画した翌朝の日曜日、朝食後にのんびりと観てバカ笑いさせてもらいました。
オープニングのアレックス「まだ居るわよ」にたたみかけるネタから。

相変わらずおバカで良いなぁ、オチが弱過ぎなのが気になったんだけど、2話構成だからこんなモノ?
第2シーズン大丈夫かな? とちょっと不安になってしまった。

ジーナがボビーのアシスタントになって、仕事が出来ずに戸惑う様子が、どうにもジーナっぽくなくて残念。
もっともっとブチ切れしまくって、大暴れしてもらいたいです。
今後に期待しよう。

新キャラのザックが出てきましたが、まだちょっと印象が薄いまま。
生首なのにしゃべろうとするネタには笑わせてもらいましたが。
個人的にはサブキャラとしてはハワードが大好きだったんだけど、第2シーズンには出て来ないのかな?

ジョーイ#24 気がつけば…ジョーイ

2005-10-07 01:10:58 | ドラマ・ジョーイ

邦題:気がつけば…ジョーイ
原題:Joey and the Moving In
   (ジョーイと同棲)


■ストーリー

スターウォーズの公開に並んでいたマイケルだが、レイア姫のコスプレをしていたセスが他のレイア姫と喧嘩し、場所を取られてしまった。
困るマイケルに、ジョーイはエージェントのボビーに試写会のチケットをもらえないか頼んでみる。
チケットをもらえることになり喜ぶマイケルだったが、当日会場にセスの姿が見えない。
電話して状況を確認してみると、セスはチケットをもらっていないことが判明。
そのときボビーが現れ、マイケルの隣の席に座る。
危険を感じて逃げ帰ったマイケルを見て怒ったジーナはボビーの事務所へ怒鳴り込む。

雑誌カメラマンの仕事でワシントンDCへ行こうとしていた恋人サラを引き止めるため、ジョーイはサラに気持ちを伝えた勢いで「一緒に住もう」と言ってしまった。
つい言葉にしてしまったものの、まだ自分の気持ちはそこまで行っていないため、同棲を楽しみにしている演技で誤魔化していた。
しかし同棲の準備のための買い物中に動揺しまくって、サラも釣られて動揺してしまう。
2人とも1人の相手と長く付き合った経験が無いため、不安になっている状態だった。
お互いの気持ちを再確認し、一緒に住む意思を固めたつもりだったが、サラは黙って出て行ってしまい、落ち込むジョーイ。

アレックスは職場の同僚に誘われて久々のデートをするが、舞い上がって失敗してしまう。
ジョーイの機転に救われるが、失敗に落ち込むアレックス。
サラに逃げられたジョーイと酒を飲みながら不幸自慢を始める。
どっぷり落ち込んだ2人だが、何を間違ったかアレックスがジョーイにキスをする。

■感想

マイケルを執拗に付けねらうボビー、ついにというか、案の定卑劣な手でマイケルをおびき出します。
マイケルはスターウォーズの魅力には勝てずに試写会を最後まで観るかと思ったら、ボビーの恐ろしさにビビリあがったようで逃げ帰っちゃいましたか。
そのボビーとついにジーナが対決、鮫と虎の闘いって感じです。

勢いで同棲を提案し、うろたえまくるジョーイ。
そういえばジョーイってチャンドラーとしか暮らしたことが無かったっけな。
いやいや、レイチェルと住んでたじゃないですか。
でもアレは友人としてシェアしてただけだしなぁ。
そんな女性と深い付き合いにならない(っつーかしない)ところがジョーイらしいところなので、しょうがないのかな。

それにしても今回のラストは全く気に入りません。
何じゃこりゃ。
次シーズンへ引っ張るための強引な展開なんですが、必然性が全くないんで納得できません。
離婚してデート失敗したばかりのアレックスと、恋人に逃げられたばかりのジョーイが、酔った勢いだとしてもそう簡単にくっつかないっしょ。
そもそもアレックスのキャラ設定はともかく、あんなに目つきが悪くて二の腕が(自粛)腹が(自粛)アレックスをジョーイが気に入るって設定からしてあり得ないと思ってしまうんですが。

最後が全然納得できない展開だったんで、かなり失望してしまいました。
最後の最後でハワードの期待通りのおバカっぷりが唯一の救いです。
それにしても、今回のエピソードでシーズン終了か~。
次シーズンはもうちょっと脚本の質が上がることを期待してます。

ジョーイ#23 愛のカベはブ厚いっ!

2005-10-01 23:59:59 | ドラマ・ジョーイ

邦題:愛のカベはブ厚いっ!
  原題:Joey and the Breakup
     (ジョーイと別離)


■ストーリー

マイケルに彼女ができたと分かり、母親ジーナと叔父であるジョーイは大ウケしつつもマイケルの成長を喜ぶ。
ジーナに彼女ロレインを会わせることになり、マイケルはジーナを連れてロレインの家へ。
出迎えた若い女の子をロレインだと思ってジーナが挨拶するが、それはロレインの娘ターニャで、ロレインは45歳の大学売店職員だった。
マイケルが自分よりも年上の彼女と付き合っていることを納得できないジーナは、ロレインにひどい言葉を浴びせてしまう。
ジーナの対応に怒るマイケルだったが、その後ロレインに二股をかけられていたことが発覚してしまう。
しかも相手は65~70歳の大学教授だった。
エリックと離婚したアレックスはずっとふさぎこんでいて、どんな面白いものを見せても笑わなかったが、マイケルが45歳の女性と付き合っていて60代の教授と二股をかけられていると聞き、爆笑する。

ジョーイの彼女サラは自分のやりたい仕事ができず不満に思っている。
ジョーイのエージェント・ボビーにサラに仕事を紹介できないか相談したところ、ボビーの弟がニューズウィーク誌の編集だということで、話してもらうことに。
するとサラにニューズウィーク誌のカメラマンの仕事の話が来るが、それはワシントンDCでの仕事だった。
ラブラブの2人だったが将来の展望も無い状態のため、サラは仕事を選んでワシントンDCへ行くことに。
しかし納得できないジョーイは、ジーナに相談した結果、サラに愛していると伝えることに。

■感想

ワシントンDCと言われたジョーイに、「外国に行くのか?」くらいのリアクションを期待してしまっていたんですが、当てが外れました。
さすがのジョーイでもワシントンDCは分かってましたか、残念。
アシスタントのグレンの出身地ミネソタは英語圏の国じゃないと思ってたようなのに。

今までに「愛してる」と言ったことがあるのは1人だけで、その娘は親友の子供を産んでそいつとくっついたって説明したけど、レイチェルとロスのことでしたか。
うーん、あの2人の10年間を一言で説明すると、そうなっちゃうんだっけ?
高校時代からのロスの片想いや、つきあっていた頃とか、あれは別れた後だーの話とか、酔った勢いで結婚したこととか、色々あったのになぁ…
それにしてもジョーイが「愛してる」と言った相手はレイチェルだけなんだっけ?
そもそもレイチェルに言ったかってのと、他の女性にも言ったことがあるかどうかが全く記憶にないんですが。
あると言えばありそうだし、無いといえば無さそうだし…

それにしてもアレックス、離婚した夫が大家アパートに住み続けてるようなんですが…どういうことになっちゃってるんでしょうか。
その辺がとても気になって仕方ありません。
慰謝料としてもらっといたのかな?

マイケルの年上の彼女ロレインですが、それにしても母親より年上っつーのはあんまりでは。
一体彼女のどこに惹かれたんだろうか。
エピソード的にはフレンズのフィービーの弟フランクJr.を彷彿させますが、相手が大学の職員の年配の女性ってのはロスの学生時代のエピソードもありましたね。
「あの人、杖をついてなかったっけ?」「足場の悪いところだけだーっ」っていうやりとりが懐かしいです。

ロレインの二股の相手ブライトワイザー教授、一体何が目的でヒップアップの整形手術なんて受けたんでしょうか。
その後モテモテになったってことは、やはり女性にモテたくて?
それにしてもヒップアップすればモテモテになるのか? 60代で?

ジョーイ#22 アイスランドで世界制覇

2005-09-20 23:59:59 | ドラマ・ジョーイ

邦題:アイスランドで世界制覇
原題:Joey and the Temptation
   (ジョーイと誘惑)


■ストーリー

ジョーイは隣人アレックスの夫で別居中のエリックが他の女性と浮気をしているのを目撃してしまう。
ジョーイはエリックと話して、自分からアレックスへ伝えて謝るよう説得する。
エリックは微妙な時期だから少し待ってくれとジョーイに頼む。
その後、アレックスとエリックが別件で話をしてアレックスが怒っているのを見たジョーイは、エリックが浮気を告白したのだと勘違いしてアレックスに浮気の件をバラしてしった。
怒ったアレックスはエリックに抗議するが、エリックの身勝手な言い分に呆れ果ててしまう。

向かいの部屋のサラと本気で付き合うようになったジョーイは、これまで付き合いのあった女性達にもう会わないと宣言していく。
しかし「ディープ・パウダー」でセクシーな女優カーメン・エレクトラとラブシーンを演じることになってしまう。
カーメン・エレクトラはジョーイが大好きな番組「ベイ・ウォッチ」に出演していたあこがれの女優。
これまで仕事でラブシーンを演じる度に、プライベートでその女優とエッチしてきたので、サラ一筋にしたいジョーイには最大の危機。

■感想

ジョーイが世界各国の女性とエッチしてきて、残るはアイスランドの女性のみとのことですが…スゲェなジョーイ、アフリカの小国まで全部クリアしてきたんですか?
まぁニューヨークなら世界中から人が集まってそうだから、ジョーイにならできなくはない…のか?

憧れの女優カーメン・エレクトラ登場で大ピンチって状況ですが、カーメン・エレクトラって身体はともかくあのデカくてコワい顔はどーなのって思ってしまいました。
文化的に美意識が違うのかな~、ちょっと納得できん点ではあります。

ジーナがトリビアーニ家をマフィアだと言った話って、彼女が出演している「ザ・ソプラノズ」の話に引っ掛けてるんでしょうか。
WOWOWで放映してたけど、全く観てないもんでもしそうだとしても分からなかったんですが、エリックをマフィアネタで脅すネタはストレートに面白かったから問題なしでした。

ついにアレックスとエリックが完全に破局しちゃったっぽい状況に。
心配なのはエリックがこのアパートの大家ってことです。
オーナーじゃなくて管理やってるだけなのかな?
それにしても大家のエリックが出て行くって話にならない気がするので、アレックスの住居も含めて、今後どうなることやらと心配です。

ジョーイ#21 スパイなんかヤダ ?

2005-09-11 23:59:10 | ドラマ・ジョーイ

邦題:スパイなんかヤダ?
原題:Joey and the Spying
   (ジョーイとスパイ行為)


■エピソード

ジョーイの隣人の美人弁護士アレックスは夫エリックと別居することに。
だがアパートの大家であるエリックの別居先は、アレックスの向かいの部屋だった。
ヴィオラ奏者のエリックのところへ練習のためチェリストの女性が来ることになっていた。
アレックスはエリックがチェリストと浮気しないか気になって、ジョーイの部屋の2階の窓から双眼鏡でエリックの部屋を監視し続ける。

ジーナはジョーイのアシスタントであるグレンと付き合っていたが、真面目過ぎるグレンに飽きてしまう。
別れる理由としてジーナは息子マイケルがグレンを嫌っているからだと嘘をつく。
グレンは何とかマイケルに気に入られようと、マイケルをディズニーランドへ誘って2人で出かける。
しかしグレンがマイケルの奇人っぷりに嫌気がさし、これ以上我慢できないとジーナに言って別れることに。

ジョーイは向かいの部屋の写真家サラとデートを重ねているが、サラは別の男とのデートも止めようとしない。
悔しいジョーイは自分も他の女性とデートすることに。
電話で呼びつけて彼女と良い雰囲気になるのだが、サラに本気になってしまっていたジョーイはデートをぶち壊しにしてしまう。
エリックの監視をしていたアレックスから焚き付けられ、サラに自分の気持ちを伝えるジョーイ。
そこでサラが別の男とデートしていたのは、ジョーイが1人の女性で満足できないに違いないから、キープしておくためだったと判明し、お互いに相手に本気になっていたと気付く。

■感想

チェリストと聞いて「人種差別は良くない」とコメントするジョーイ、最高です。(爆笑させられました)
Cellistを何人だと思ったんだ?
このエピソードではジョーイが勝手に作った存在しない国の話も出てきたし、ナイスです。
ジーナの居留守を誤魔化すためにグレンに「誰にでもジーナって言うんだ、じゃぁなジーナ」って言うところとか、エリックとアレックスの夫婦生活を墜落→爆発の音で表現してるところとか、かなりウケてしまいました。

アレックスは昔からストーカーの気があったようですね。
その偏執狂気味な性格を活かして、弁護士になったのかなぁ?
次第に天然キャラであることが明らかになってきてましたが、どんどんエスカレートしてるような気がします。
ついにエリックの浮気も発覚してしまいましたが、今後どうなっちゃうんでしょうか。
最初はジョーイも(既婚者と知らずに)アレックスに気があったようですが、今はサラに夢中だからエリックと別れたところでどうなるって訳でもないと思うんだけど。

それにしてもマイケル、グレンをノックアウトする程の科学オタクでしたか。
ジーナはマイケルが結果的にグレンと無事に別れさせてくれたことを喜んじゃってましたが、息子は人間としてどうなのかって心配しないんですかね?
いずれマイケルが科学的大発見をして大金持ちになれば、女の方から寄ってくるってジーナがジョーイに言い張ってましたが、冗談じゃなくてかなり本気なのかも。
ときどきジーナの生き様には空恐ろしくなることがあります。
マイケルには申し訳ないけど、ジーナが自分の母親じゃなくて良かったよ。


ジョーイ#20 アレックスの一大決心

2005-08-28 23:50:11 | ドラマ・ジョーイ

邦題:アレックスの一大決心
原題:Joey and the Neighbor
   (ジョーイと隣人)


■ストーリー

マイケルがジャグジーに入っていると、ジョーイ達の向かいの部屋から次々に美女が出てくるのを目撃。
すぐにジョーイに報告したかったが、自分のゴボウ脚を見られたくないマイケルは美女が途切れるまで1時間程動けなかった。
報告を受けたジョーイは早速観察すると、確かに美女が次々と出てくる。
一体どんなイベントが行われているのかと気になったジョーイが向かいの部屋を訪問してみると、写真家のサラのところへ来たモデル達だったと判明。
しかしサラ自身もモデル並みの美女で、ジョーイは彼女に誘いをかけるが、ジョーイの口説き文句は全く通じない。
しかしサラの方からデートを約束してくれて、何度か会って話すうちに2人はとてもフィーリングが合うことが分かる。

隣人アレックスの夫エリックが久々に帰ってくるが、そっけない態度のエリックに納得いかないものを感じるアレックス。
しかも時差ぼけの話ばかりするエリックにイライラさせられているアレックス。
これまで放っておかれたことに対する不満などもあり、ついにアレックスはエリックと対決して思っていることを言い合う。
話し合いの結果、エリックとアレックスはしばらく別居することになる。

ジョーイは次第にサラに本気になってしまうが、以前デートの約束をした女性にキャンセルの連絡をすることを忘れ、サラと鉢合わせになってしまう。
焦ったジョーイはマイケルを使って誤魔化す作戦に出たが、見事に失敗。
サラに言い訳をするジョーイだが、サラの方はジョーイが他の女の子とデートしても全く問題ないと言う。
サラの心の広さに喜ぶジョーイだったが、その直後にサラが今日デートする別の男が登場。
複雑な気持ちになるジョーイ。

■感想

ジョーイが珍しく本気モードになる女性登場。
フレンズの頃では、なかなかなびかない女性がいたりはしましたが、親しくなってなおかつ翻弄されるってのは珍しいですね。
(基本的にヤリ逃げだからなぁ)
アースラとの恋は交通事故みたいなもんだとして、SFメロドラマ舞台監督の恋人だった舞台女優との恋もちょっと違う。
チャンドラーが横恋慕した彼女にも本気じゃなかったぽいし、レイチェルへの恋は例外的な感じだし。

アレックスがついにエリックと対決。
しかしもっとこれまでの不満を言うのかと思ったら、クロスワードの話とか時差ボケの話で、本当の不満は言えてなかったんじゃないかと思われます。
別居するより、もっと話し合った方が良いんじゃないかと思うんだけどなぁ。

ラストにマイケルの脚が露わになりますが、見事なゴボウ脚でしたね。
色白で細くて毛深い…確かにゴボウだ、ゴボウとしか言い様がない。
自分も毛深い方ですが、そう言うと一緒に見ていた嫁さんに「色黒なのでセーフ」とのこと。
(大事な金づるなのでヨイショされたのかも知れませんが)
自分的にはふくらはぎの筋肉は元々細くはないし、カーフレイズで増量させたので良いんですが、足首がどうやっても太くならないのが不満です。
どうやったらココが太くできるんだろう? 生まれつき? 骨から太らせないと無理?

ジョーイ#19 妹はクリスティナ・リッチ

2005-08-21 23:19:07 | ドラマ・ジョーイ

邦題:妹はクリスティナ・リッチ
原題:Joey and the Fancy Sister
   (ジョーイと変わり者の妹)


■エピソード

妹の一人のマリー・テレサがジョーイのところへ遊びに来る。
ジョーイとジーナ達は1男7女で叔母が6人いるため、どの叔母なのか分からないマイケル。
マリー・テレサが嫌いなジーナは「リッチなのをひけらかして庭のプールの自慢をする女がマリー・テレサだ」と教える。
空港へ迎えに行くと、ジーナの予言通りマリー・テレサは庭のプールの自慢から入ってきた。
更に婚約者からもらった指輪を自慢気に見せびらかす。
しかしその指輪が、マイケルが入手したブラックライトに反応して光らなかったため、偽物だと分かってしまう。
マリー・テレサが嫌いなジーナは大喜びだが、傷つけないように黙っておかせるジョーイ。
しかしジョーイ自身が誤って指輪が偽物であることを言ってしまう。
怒ったマリー・テレサは婚約者と別れ、ジョーイと一緒に住むと言い出す。
自分勝手なマリー・テレサはジョーイのカードを勝手に持ち出して買い物をし、ジョーイのアシスタントをこき使って嫌われ、アレックスを家政婦と思い込んで色々言いつける有様。
弱ったジョーイはマリー・テレサを追い返す作戦を計画を立てることに。

マイケルがアクアリウム関連のグッズを買う行きつけのペットショップの女性店員が、マイケルに気がある様子。
しかしマイケルは彼女のサインに全く気づかず、ショップの人と客という感じのそっけない対応している。
全く気づく気配のないマイケルに焦れるジョーイとアレックス。
見かねたアレックスが、マイケルを想っている女の子のサインを見逃さないようアドバイスする。
しかしマイケルは、アレックスが自分のことを想っているのだと誤解してしまう。

■感想

フレンズ第3シリーズ「バースディ・キッス」を見返したばかりなので、マリー・テレサといえばマリー・アンジェラに会いにトリビアーニ家に来たチャンドラーに迫ってキスしてた女じゃないですか。
当時は明らかにアダムズ・ファミリーのウエンズディじゃなかったんですが、目のキョーレツさや自己中心的なところはちゃんと以前の設定と合わせてるのかなと。

ところでジョーイ達の兄弟は全員が9ヶ月違いで生まれたため、ママは医学雑誌に載った程だそうですが、だとするとジーナ36歳を筆頭に8人兄弟が(63ヶ月間だから)約6歳違いってことになっちゃいます。
一番末っ子のディーナでも29~30歳ってことになるんですが、フレンズ第8シり-ズ「モニカのブーツ」で妊娠してしまってたディーナはエピソードの内容からすると20~24歳の設定。
「ジョーイ」はその3年後なのでディーナは最大でも27歳ってことに…うーん、合いません、残念。

それにしてもマイケル、相変わらずの鈍感っぷりでジリジリさせてくれます。
しかしアレックスに想われてると誤解するあたりは、当初はアレックスと話すこともできなかったマイケルから大きく成長してはいるようです。
というか、アレックスがジョーイの部屋に入り浸るようになって正体が見えたせいで、アレックスのレベルが以前思っていたよりも低いと認識したってことですか。
アレックスは「一緒じゃない」と激怒していましたが。
最後に勇気を出して電話してみるマイケルですが、相変わらずのどうしようもないダメダメっぷり。
いつになったら彼女ができるのやら。

今回のエピソードは、随所の小ネタでかなり笑わせてもらいました。
冒頭のファンレター内のハードなヌード写真とか、アレックスの英語ができない家政婦のフリとか、宝石店の店員との会話とか。
やっぱ面白いや、ジョーイ。

ジョーイ#18 昼メロアワード

2005-08-14 02:48:32 | ドラマ・ジョーイ

邦題:昼メロアワード
原題:Joey and the Wrong Name
   (ジョーイと間違った名前)


■エピソード

ジョーイは以前出演していた昼メロ「愛の病院日誌」での死に様が評価され、昼メロアウォードにノミネートされた。
姉ジーナを連れていくことにしたが、アウォードに着ていけるようなドレスが無いので、アレックスから借りることに。
アウォードへ出る前に身体を整えるためにジムへ行こうとするジョーイに対して、何故か挑戦的なマイケル。
ジョーイに何回腕立て伏せができるか聞いては、女の子並みだと小馬鹿にする。
マイケルは得意気にジョーイへ披露するが、母ジーナから教わった膝をついてやるインチキ腕立て伏せだと判明。
マイケルの懸垂も脚を人に持ってもらうインチキ懸垂で、ジョーイ達に呆れられる。
アウォードでは他の賞のプレゼンターも任されているジョーイだが、ノミネートされた4人目の女優の名前マリシュカ・セクレタポービッチの発音が難しい。
ラストネーム部分の発音を何度も人に教えてもらって練習するが、なかなか言えない。
本番ではノミネート4名を紹介した後で受賞者の名前を呼ぶのだが、4人目のマリシュカの名をちゃんと言えたことに自分自身で勝手に感激したジョーイは、マリシュカの名を連呼してしまい、マリシュカを受賞者として発表してしまったことに。
なんとか誤魔化そうとするジョーイだが止められず、マリシュカが受賞のコメント
をしてしまう。
プロデューサーに怒られたジョーイだが、番組の信用にかかわるために、マリシュカが受賞したことで進めることになった。
しかし本来の受賞者のキンバリー・エバンズと話をしてこれまで頑張ってきたが報われていない彼女のために何とかしなければいけないと思うジョーイ。
マリシュカに事情を話して賞をキンバリーに譲ってもらおうとするが、応じてもらえない。

■感想

ジーナがアウォードに着ていこうとしていた服、上サスペンダーのみはともかく電池4個使う服の方はちょっと見てみたかったかも。
アレックスのドレスを着たジーナは美しい…ですか?
やっぱ顔は怖いし、性格もアレのままなんで、やっぱりジーナはジーナだなぁ。
しかしアレックスの夫エリックが「ジーナの方が似合うドレス」だと言ったっつーのはどう解釈したら良いんでしょうか。
アレックスにはキャラ的に似合わないという意味なのか、ドレスが下品だという意味なのか…

マイケルの腕立てや懸垂のインチキっぷりはジーナに騙されたからですが、ジーナは運動音痴のマイケルに自信を付けさせようとしたのかな。
しかし今まで気づかずに生きてこれるとは思えないんですが…他人が腕立て伏せやってる姿を見たことないんだろうか。

ジョーイが「マリシュカ・セクレタポービッチ」と言えないってのはいつも通りだったんですが、本番で言えてしまったってのが大誤算でしたね。
でも言えた後の「よし、マリシュカ・セクレタポービッチ」ってのは、確かに受賞者を発表したように見えます。
っつーか、そうとしか見えない、そりゃマリシュカもステージに上がるって。
それにしてもスゲぇ名前だなぁ、セクレタポービッチって。

ジョーイがゴールデンタイムのドラマに出演するようになったことを少しひがんでるっぽい俳優が出てきましたが、自分の方が上だと思ってると容赦なく言い切るジョーイがナイスです。
最後の最後、キンバリーへ賞をゆずって感動のラストだというのに、見事に名前を間違ってマリシュカと言ってしまうところが完璧にジョーイらしくて大好きだ。