OZ.

Opened Zipper

フレックス録音はできるものの

1998-06-30 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
331Sのフレックス録音に使うため、ミニステレオプラグをステレオプラグへ変換するコネクタを買ってきました。
これでようやく、ミニコンポと331Sが接続できます。

接続して何を録音するかで迷ったのですが・・・どうしよう?
最近はCDからMDへ録音する作業に忙しくて、フレックス録音してる暇がありませんでした。
面白い着信音とか、変な応答メッセージを作ろうと思っていたのになあ・・・

そうだ、こないだMDに落としたミッチーの声を着信音にしてみるか。
『レッツ・ダンス ~死んでもいい'98』の流星光一郎先生のシャベリなんて、良さ気です。

しかし私は大抵バイブ着信にしています。
しまった、せっかく作っても自慢の着信音を聞かせる機会がないぞ。

出張先でPIAFSを使いたい

1998-06-29 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
明日から4日間、研修のために熊本へ出張です。
熊本にいる間、インターネットにアクセスするには・・・さて?

私はPIAFSしか使いたくありません。
更にできれば(おおむね)同一県内のアクセスポイントが良いです。

PIAFSが良いというのは、内蔵モデムと赤外線ポートが排他でしか使えないから。
もう一方を使いたいときはリブートして、BIOSの設定を変更しないといけません。
赤外線ポートはデジカメから画像データを吸い上げるために、1日に1~2回程使います。
なのでいちいち設定を変えたくないのです。
そこで内蔵モデムを使わずに、PCカードスロットに刺したデータ通信カード経由でPIAFSしたい、、と。

同一県内のアクセスポイントというのは、私が選択しているNTTパーソナルのプランの制限のため。
データ通信時間の合計が5時間まで1900円、というプランF5を利用しています。
秒単位で課金されるので、ちょこちょこアクセスする私には便利です。
しかしこのプランF5が適用されるのは、同一県内のアクセスポイントを使ったときだけ。

最初はNTTパーソナルのPTE(プロトコル変換装置)を使おうと思っていました。
PTE経由後は一律1分10円なので、熊本のPTE経由でOitawebにアクセスすれば良いや、と。
しかし確認してみると、NTTパーソナルのPTEは福岡にしかない。
なんてこったい。

じゃあ、Oitawebのローミングサービスを使おうかな。
使うことがなくて申し込んでなかったけど、良い機会だ。
Infowebのアクセスポイントが使えて、ローミングの際は1分10円の課金。
これならPTE経由と同等ですね。

しかしInfowebのPIAFSアクセスポイントは、やっぱり福岡。
なんてこったい。

ええい、面倒だ。
しょうがない、こうなったら熊本から直接OitawebのPIAFSアクセスポイントへかけるか。
通信料金が安くなる23時以降に、メールチェックだけするようにしよう。
(セコいな)
ホームページの方は出発前にデータをセットしておくかな。

画像のアップロードが遅れてしまいました。

頭の悪そうな履き方もできる靴

1998-06-28 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
先週スーツを買いに行ったのですが、その店で靴まで買ってしまいました。

ジーンズにスニーカーという、いつものだらしない状態だったため、試着の際にスーツだけでなくシャツからベルト、靴まで着せ替えられてしまいました。
シャツの方は、自分が持っているものよりやや明るめのオレンジのがあったので、気に入ってしまって丁度買おうかと思っていたものでした。
なのでシャツは良いのですが、靴を買うつもりはありませんでした。

試着時に貸してもらった靴は、革が柔らかくてとても履きやすく・・・気に入ってしまいました。
コレ、良いなあ。

靴のサイズがちょっと大きかったので、合わせてもらってまた履いてみました。
良い感じです。
靴の形はなんとなくカモノハシ(の尾)って感じで、面白いし。

買っちゃおうかな?と思ったところで、そこに畳み掛ける店員。
『この靴はかかとのところを踏んで履けるようになってるんですよ。』
なんでも、革が柔らかいので踏んで履いても大丈夫、ちゃんと元に戻るようになってる、とのこと。

中学生の頃は上履きのかかとを踏んで履いたりはしましたが・・・ハクタンとか言って、頭の悪そうな履き方だったなあ。
スリッポンみたいな感じにもできるってことかな。
妙なモノ作るなあ、とちょっと呆れてしまったので、これは後押しにはならず。

かかとを踏んで履く気は全くないのですが、靴自体は気に入ってしまったので、ついでに買ってしまいました。
これまで仕事用の靴は、プレーントゥしか履いたことがないので、ちょっと新鮮な感じ。
紐がない靴って何となく許せなかったのですが、単に食わず嫌いだったんですね。
楽に履けて良いです。

le coqのトレーニングシューズ

1998-06-27 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
le coq のトレーニング・シューズ。
衝動買い、かな?

ダイエット作戦のため、なんとか運動する方向に自分の気持ちを持っていこうと画策。
とりあえず形から入る性格なので、トレーニング・ウェアでも買うか、となりました。

店で見かけた紺に黄の入ったウェアに惹かれてしまい、あまり考えずに買ってしまいました。
それがたまたまle coqだったのですが、ウェアを買った後でその横にあったシューズに目が釘付け。
色も形もなんだか自己主張が激しいなあ・・・好きだ、こういうの。

その日は高まる気持ちを抑えて店を出ました。
しかし欲しい、欲しくなってしまった。

よく考えると、今自分の持っているシューズはもう5年以上前に買ったもので、もうボロボロ。
買っても良いよな・・・良い?
誰に言い分けしていたのか自分でもよく分かりませんが、どうやら良いことになったので、翌日またその店へ。

自分の足に合うサイズを出してもらおうとしたのですが・・・
ちょうど父の日で混雑していたので店員は他の人たちの接客で大忙し。
しかたないので自分で積み上げている箱をあさって、いくつか履いて確認。
私の足のサイズは基本的に27cmなのですが、このシューズでは27.5cmがジャストサイズでした。

しかし自分で箱をひっくり返して靴のサイズを合わせたのは、生まれて初めてでした。
たまには良いかも。

曲名はネットで調べとけ

1998-06-26 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
新しいオモチャで遊んでいます。
先日手に入れたカーMDを活用するためには、ソフトを充実させないといけない。
早速、CDレンタルショップへ走りました。

最近、耳に残っている曲のCDシングルを適当に漁って6枚を選択。
他には、以前から聴きたかったアルバムを3枚借りました。

帰宅してからMDミニコンポと格闘し、曲をMDに落としていきます。
録音中は手持ちぶさたなので、この時間を利用してタイトルを入力するか・・・と思ったけど、できない。
しまった、私のコンポには録音中にタイトル入力する機能はないようです。
しかたないのでラベル書きに専念しました。

MDのディスクの方は、コンポを買ったときについでに10枚ほど買ってありました。
これまで使っていたディスクは5枚。
うち2枚はPlayStationと接続して、ゲームのサウンドトラックを勝手に作ったもの。
(『風のクロノア』と『BUST A MOVE』)

後の3枚は、やはり当時借りてきたCDからコピーしたもの。
1枚はタイトルがちゃんと入力してあり、Mr.Childrenの『深海』だと分かるのですが、他の2枚はタイトル未入力。
聴いてみるとウルフルズとスピッツでした。
こいつらにもちゃんとタイトル入力してやらないといけないな。

ウルフルズの方は『バンザイ』だとすぐに分かりました。
困ったのはスピッツの方で、あまり知らないままなんとなく借りたので、タイトル不明。
しかし、いづれにしろ全部の曲名までは分かりません。

当時、ライナーノートのコピーをとって置いたはずなんですが・・・見つからない。
たぶん大掃除の辺りで捨てちゃったんだろうなあ。
こうなったら頼りになるのはインターネット。
きっとどこかのファンが、アルバムの収録曲のタイトルを書いてくれてるさ。

Infoseekで『BANZAI ウルフルズ CD 収録曲 タイトル』捜してみますが、収録曲までフォローしているページはヒットしません。
困ったな・・・じゃあ、レコード会社のページかな?
ウルフルズは東芝EMIなので、まず東芝のページへ。
それからグループ会社の中から東芝EMIのページへ。
するとありました、ミュージシャンのページ。

ウルフルズのページもちゃんとありました・・・ウルフル道場。
あ、ミッチーのページもある。
(ここでしばらくミッチーページに脱線)

ウルフル道場のDISCOGRAPHYで無事に『バンザイ』の収録曲のタイトルを確認できました。
スピッツの方なんですが、レコード会社をチェックしようとまず検索をかけたら、ファンのページで収録曲のタイトル一覧を発見。
こっちはあっさりと判明しました。

こうしてようやくタイトル入力にこぎつけました。
それにしてもMDやインターネットと、色々な意味で便利な世の中になったもんです。

ガタカ "GATTACA"

1998-06-26 12:00:00 | 映画

邦題:ガタカ (1998年 アメリカ)
原題:GATTACA
時間:106分
監督:アンドリュー・ニコル
出演:
 イーサン・ホーク (不適正者ビンセント)
 ユマ・サーマン (恋人アイリーン)
 ジュード・ロウ (車椅子の適正者ユージーン)
 ローレン・ディーン (調査官アントン)
 アラン・アーキン (刑事ヒューゴ)


■ストーリー

DNAの遺伝子情報のチェックが容易にできるようになった近未来。
生まれる前に遺伝子を調整して、優秀な遺伝子だけを持つ子供を産むことが当たり前の時代。

主人公ヴィンセントは心臓疾患の因子を持つために、不適格者と評価される。
ヴィンセントの夢は宇宙飛行士になること。
しかし宇宙開発局(ガタカ)に入れるのは優秀な遺伝子を持つエリートだけ。
ヴィンセントの夢は叶うはずがない。

しかしヴィンセントは優秀な遺伝子を持つエリートのジェロームになりすまし、ガタカへ入ることに成功した。

他人になりすますため、人工皮膚の下にジェロームの血液を忍ばせる。
尿検査もパスするため、ジェロームの尿を隠し持つ。
自分の抜け毛や古い皮膚は掃除して、ジェロームのそれを落とす。
さまざまな努力を重ねて、ヴィンセントはジェロームになりすます。

念願の宇宙飛行まであと1週間というとき、殺人事件がおきる。
現場の近くから発見された眉毛のDNA鑑定結果から、ヴィンセントが容疑者に。
だが今のヴィンセントはジェロームになりすましている。
ガタカにはヴィンセントはいない・・・

■感想

SF映画かと思って観に行ったのですが、どちらかと言えばサスペンスでした。
そしてドラマ。

遺伝子による差別が公然と行われる世界で、自分の夢を叶えるために優秀な遺伝子を持つ人間になりすます主人公。
人間的な感情はあまり表さずに、常に自分を抑えています。が
しかし影ではものすごい努力を続けて、他人になりすましています。
優秀な遺伝子を持つ人間たちに負けないくらい勉強もしています。
最近の映画では、あまり共感できない主人公が多いんですが、久々に主人公に惹かれる映画でした。

全体は抑えたトーンで落ち着いています。
派手さはないのですが、上品な雰囲気で良いです。
近未来社会が舞台なのでSFだと思ってしまうのですが、人間の方に焦点が当てられていたので、あまりSFを感じなかったのでしょうね。
気に入りました。

フェノミナン "PHENOMENON"

1998-06-25 13:00:00 | 映画

邦題:フェノミナン (1996年 アメリカ)
原題:PHENOMENON
時間:123分
監督:ジョン・タートルロープ
出演:
 ジョン・トラボルタ (ジョージ・マレー)
 キーラ・セジウィック (レイス)
 フォレスト・ウィテカー (ネイト・ポープ)
 ロバート・デュヴァル (ドック)
 デヴィッド・ギャラガー (アル)


■ストーリー

田舎町にすむ自動車修理工の男が、37歳の誕生日の夜に謎の光を目撃して以来、驚異的に知性がアップする。
彼は本で学んだ知識や不思議な能力を使って、色々なアイデアを出し人助けをする。
彼自身も戸惑っていたが、町の人たちは彼の力を恐れ冷たく接するように・・・

■感想

初めてタイトルを見たとき、『フェノメノン』と読んでしまい、荒木飛呂彦みたいな映画かと思いましたが、さにあらず。
また、ビデオレンタルに行ったとき、近くに『フェノミナ』も置いてあったんですが、どう見てもジョン・トラボルタじゃなかったので間違えませんでした。
設定が結構SFっぽいですが、内容はどちらかと言えばドラマですね。
もしジョン・カーペンターが監督だったら『デッド・ゾーン』みたいになってしまったかも。
(『デッド・ゾーン』の監督はクローネンバーグですが)

ストーリはとても好きです。
主人公のジョージ・マレー(トラボルタ)はとても素朴な男です。
突然知性を与えられても家庭菜園をもっとよくしようとか、そういった身近なアイデアばかり実験しています。
何か発明して儲けようとか、変な欲がないんですよね。
友人のネイト(ウィテカー)も、急に変わってしまったジョージに戸惑いながらも理解しようとしてくれます。

良かったなと思ったのはレイス(セジウィック)がジョージのヒゲを剃るシーン。
安易にベッドシーンなんか出さなくても、男女の心のつながりとか親密さとか相手を思う気持ちを表現できるんだなあ、とあらためて認識。

監督のジョン・タートルロープは『クール・ランニング』や『あなたが寝てる間に・・・』などを手がけています。
毒が無くて、観ていてほんわかした気持ちになれる映画を作ってくれる人ですね。

「ガタカ」の良さを知って欲しい

1998-06-25 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
火曜日にシネマ5へ行ってきました。
目的は『ガタカ』のレイトショウ。
元々月曜日に行くつもりだったんですが、雨が降り続いていたので映画館まで歩くのが面倒だったため1日延期。
でも結局、火曜日も雨だったんで同じことだったんですが・・・

20時10分から上映のレイトショウだし、ちょっとマイナーと思われる映画なので、いつものように人影はまばら。
いつものことながら『果たしてこれでやっていけるのかシネマ5?』と心配させられます。
こんな素晴らしい映画館が無くなるのは悲しいので、もっと映画を観に来よう、と決意を固めてしまいました。

DNAの遺伝子情報のチェックが容易にできるようになった近未来。
生まれる前に遺伝子を調整して、優秀な遺伝子だけを持つ子供を産むことが当たり前の時代。

主人公ヴィンセントは心臓疾患の因子を持つために、不適格者と評価される。
ヴィンセントの夢は宇宙飛行士になること。
しかし宇宙開発局(ガタカ)に入れるのは優秀な遺伝子を持つエリートだけ。
ヴィンセントの夢は叶うはずがない。

しかしヴィンセントは優秀な遺伝子を持つエリートのジェロームになりすまし、ガタカへ入ることに成功した。

他人になりすますため、人工皮膚の下にジェロームの血液を忍ばせる。
尿検査もパスするため、ジェロームの尿を隠し持つ。
自分の抜け毛や古い皮膚は掃除して、ジェロームのそれを落とす。
さまざまな努力を重ねて、ヴィンセントはジェロームになりすます。

念願の宇宙飛行まであと1週間というとき、殺人事件がおきる。
現場の近くから発見された眉毛のDNA鑑定結果から、ヴィンセントが容疑者に。
だが今のヴィンセントはジェロームになりすましている。
ガタカにはヴィンセントはいない・・・

愛読紙のFLIXで紹介を読んで、気になっていた映画です。
観に行くかどうしようか迷っていたのですが、観た人からオススメを受けたので行くことにしました。
で、行って正解。
気に入りました。

SF映画、と思っていたんですが、どちらかというとサスペンスという感じ。
映画はとても落ち着いた雰囲気で、上品な印象を受けました。
でもハラハラ。

ヴィンセントの正体がいつバレるのか?ヴィンセントは犯人なのか?
私は不覚にも、最後までハラハラしてしまいました。
ヴィンセントが心配で心配で・・・

良い映画です、できるだけ沢山の人に是非観て欲しい・・・
(大分のシネマ5では明日までしか上映してませんが)
しかし残念ながら、おそらく一般ウケする映画ではないと思います。
どういう映画が好みの人にならオススメできるのか、ちょっと見当がつかないなあ。

顔的にはイーサン・ホークは好みじゃないんですが、身体はまあまあでした。
どちらかというと、刑事役の俳優の方が好み。
ジェローム役の俳優も結構クセがあって、良い感じでした。

映画館を出てからふと気づいたのですが、この日は火曜日。
しまった、『WITH LOVE』でミッチーを見るのを忘れてた。
ドラマの内容はどうでも良いのですが、動くミッチーを見逃したのは痛い・・・

陽のあたる教室 "Mr.Holland's Opus"

1998-06-25 12:00:00 | 映画

邦題:陽のあたる教室 (1995年 アメリカ)
原題:Mr.Holland's Opus
時間:144分
監督:スティーブン・ヘレク
出演:
 リチャード・ドレイファス (グラン・ホランド)
 グレン・ヘドリー (ホランド夫人)
 オリンピア・デュカキス (・・・)
 ジェイ・トーマス (・・・)


■ストーリー

作曲の時間を得るために高校の音楽教師になったホランド(ドレイファス)。
最初は必要最低限の仕事だけをしていましたが、教える喜びを知ってから教師の仕事にのめりこんでいきます。
生徒に興味を持たせるために授業にロックを取り入れ、お堅い副校長と対立してしまいったりします。
そして息子のコールが生まれましたが、コールの耳が聞こえないと分かり・・・

■感想

ドラマですねえ・・・3回くらい泣かされました。
2時間半近くの長い映画ですが、それを感じさせなかったです。
(教え子との淡いロマンスは不要だったんじゃないか、とは思いましたが)

最初はただ事務的に音楽の授業をするだけで、『こんな授業されたら退屈で面白くないよなー』と生徒に同情したくなりました。
しかしある生徒の個人指導を通じて考えを変え、興味を持ってもらえる授業を行うようになっていきます。
ついには『こんな授業してくれる先生がいたら良かったのに』と思うように。

息子のコールのためのコンサートで唄うホランド先生、あまり上手くないのがとっても良かったです。

ミッチーの曲をVHSからMDへ落とす

1998-06-24 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
惑星探索ロボット、ミッチロイド。
の、マスコット人形。

『ご覧あそばせ』のオマケなのです。
ミッチロイドは『悲しみロケット2号』のビデオの中で、ミッチーが扮していたものです。

先日、マルショクで買い物しているときに、何だか聴いたことのある曲が流れてるなあ・・・と思ったら、この『悲しみロケット2号』でした。
誰だ一体、こんな曲をリクエストしやがったのは?
・・・とても嬉しかったです。

さて、ミッチーの『ご覧あそばせ』のビデオの内容について。
正直な感想を言うと、『ミッチー、歌じゃ売れないかも』と思いました。
歌唱力のことではなく、曲がどうも・・・という意味です。
(こんなことを書いたらベイベーたちに刺されるかも)

ビデオの上映半ばにして、不覚にも睡魔に襲われてしまいました。
ミッチーの良さは、ミッチー王子を演じているときに最も発揮されるのでしょう。

しかし、決してハズレではありません、このビデオ。
そう、どんな人にだって長所はあるはず・・・と一生懸命、ビデオを買ったという自分の行為を肯定する材料をさがす私。

このビデオの中で気に入ったのは『三日月姫』の映像です。
宝塚のパロディなんですが、良い味が出てます。

『悲しみロケット2号』は昔のB級SFっぽい映像で、おバカっぽいシーンがちらほら。
これもオマヌケな感じが結構気に入りました。

そして最後の『レッツ・ダンス~死んでもいい'98』。
これにはミッチーとしてではなく、流星光一郎として出演しています。
もう、ステキです。
やはりミッチーには踊り狂ってもらっているのが一番ですね。

こんなビデオを見たがるのは自分だけかと思っていたのですが、友人の知り合いから『見飽きたら貸して』と頼まれています。
ミッチーの魅力(魔力?)は、着々と人々に浸透しているようです。

良い点を捜そうとして何度かビデオを見るうちに、だんだんなじんできました。
もうちょっと聴きこんだら、歌えるかもしれないな・・・恐ろしい。

折角なので、このビデオのサウンドをMDに落として、車で聴いてやろうと思いました。
それでカーMDを買う決心をしたのです・・・ミッチーに感謝しないと。

「ご覧あそばせ」のバラ売り叩き売り

1998-06-23 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
及川光博の『ご覧あそばせ』。
『CDシングル』と『VHSビデオテープ』、それに『ミッチロイド』と『王子の証ゲーム』の豪華4点セットです。
定価3980円・・・これはお買い得。

以前、あるショップで見かけて以来、欲しくて欲しくてしかたありませんでした。
なぜ欲しくなったのか、自分でもよく分からないのですが・・・ミッチーの魔力としか言い様がないです。

しかしこのセット、キワモノの臭いがプンプンします。
流石はミッチーです、一筋縄ではいかない。
とんでもなくしょうもないシロモノの可能性が70%くらいと見積もってしまいました。

それでも欲しいのは・・・怖いもの見たさでしょうか?
最近、『WITH LOVE』に出演しているミッチーらしからぬ姿しか見ていないため、どうしても本来のミッチーが見たい、と思っていたのかも。

欲しいけど買うのが怖い、という状態が数週間続きました。
何度かショップへ行く度に手にとって見るのですが、また元の場所に戻してしまう。

それにしても、どうしていつまで経っても売れないんでしょうか。
可哀相なミッチー。
やはり私が買ってあげるしか無いんだ、きっとそうだ。
今度来た時は、きっと買ってあげよう・・・でも、いくらなんでももう売り切れてるだろうなあ。

ところが、次に行ったときも『ご覧あそばせ』は置いてありました。
しかも山積み。
しかもCDシングルが抜き取られて、CDシングル無しの1980円バージョンだらけになっていました。
何てこったい、そんなに売れてないのか、ああミッチー。

CDシングルが無いだけで2000円安、これにクラクラきました。
CDシングルの内容は4曲。

 1.背徳王子のテーマ
 2.死んでもいい'98
 3.ワルイコトシタイ(I LOVE N.Y.)
 4.背徳王子のテーマ リターンズ

むう、惹かれるなあ。
しかし私が見たいのは動いているミッチーの映像。
そう、ビデオがあれば充分だ。

ビデオの内容は以下の通り。

 1.モラリティー
 2.求めすぎてる?僕
 3.悲しみロケット2号
 4.三日月姫
 5.その術を僕は知らない
 6.フィアンセになりたい
 7.レッツ・ダンス~死んでもいい'98~

最後のレッツ・ダンスにクラクラくるなあ。

などと考えているうちに意識を失い、次に気が付いたときはCDシングル無しのセットを手に持って店を出ていたのでした。
(代金はちゃんと払っていたようです)

さて、肝心のビデオの感想については、また明日。
そういえば、昨日の話の続きである『カーMDを買った理由』もまだ書いてないですね・・・これもまた明日ってことで。

カーMDが欲しかったから

1998-06-22 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
ボーナスが支給されて気持ちに余裕があったためか。
はたまた、ストレスが溜まっていたのか。
両方かもしれませんが、この週末は買い物しまくりました。

スーツやトレーニング・シューズなどを買い漁った後、オートバックスへ。
いつの間にか『カーMDを買う』と気持ちが固まっていたのです。
MDミニコンポはずっと前に買っていたのですが、カーMDが無いので聴く機会がなくて、結局ほとんど使わないまま。
宝の持ち腐れ状態でした。

ショップに着くまでは、SONYのRFモジュレータ付の6連装MDチェンジャーを買うつもりでした。
今使っているのはALPINEのインダッシュCD3連装とチューナー付カセットデッキ。
こいつにFMで飛ばしてやろう、と考えていました。

しかしショップで物色しているうちに、今のALPINEのデッキに対する不満を思い出しました。
故障しているため、いくつか使えない機能があること、そして無駄なカセットデッキ。
カセットテープなんてここ数年、見かけることさえありません。

MD6連装のチェンジャーはやめて、CD・MD・チューナーの2DINデッキにするか?
方針を変更して再度物色してみると、安売りしているのはSONYの旧型とPanasonicの下位機種?
どちらも値段は一緒だったんですが、機能的にはPanasonicの方が充実していたので、SONY信者の誇りも忘れてPanasonicの方を選びました。
(SONYのロータリーコマンダーにはかなり後ろ髪を引かれたんですが)

こいつはPanasonicのVX777Mというもの。
まだちょっとしか使ってませんが、機能はそこそこあるようなんで、OKです。
これまで使っていたものと比べると、CD3連装からシングルになった点がちょっと残念。
しかしその3連装もあまり使い勝手が良くなかったしな・・・

ところでカーMDを買う気になった理由ですが、実はミッチーだったりします。
その話はまた明日。

Stay out of trouble. (byロボコップ)

1998-06-21 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
ちょっと前、あるビデオレンタルショップへ行ったときのこと。

店の裏の駐車場に車を停めていたのですが、近くに猫が2匹居ました。
可愛いなあ、と思って近づいていくと・・・しまった、可愛くない。

どうも日々、闘いに明け暮れている様子でした。
この辺りは縄張り争いが熾烈なようです。
猫の社会も大変なんだなあ。

ちょっと構ってもらおうと思って近づいていったのですが、意外にハードボイルドな雰囲気だったので、すごすごと逃げ帰りました。

体内に蓄積されてきたガムたちは今

1998-06-20 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
仕事中はよくガムを噛んでいます。

パソコン用のプログラムを作る仕事をしているのですが、設計をしているときやプログラミングをしているとき、テストをしているときなど、独りで黙々と作業していることが多いです。
そういった作業を続けると、次第に集中力がなくなってくるので、刺激物に頼ることになります。
私の場合は、それがガムなのです。

ガムを噛んでいる様子を傍からみると、失礼というか、生意気というか、頭悪そうというか・・・
どう好意的に評価しても、他人に良い印象を与えるとは言い難いですね。
特に口を開けたままガムを噛む人には、私も殺意を抱くことが多いです。

とはいえ、自分もガムを噛んで噛んで噛みまくっています。
昔から1枚のガムをいつまでもいつまでも噛みつづける習慣がありました。
ガムを出すタイミングがよく分からなかったのです。

ガムの味なんてすぐに無くなるものですが、噛むこと自体に意味を見出していたのかも知れません。
気が付けば、顎がしびれるほど噛み続けていました。

このガムのお陰で、仕事が続けられているのかも知れません。
以前はガムではなくコーヒーがその役目を果たしていたのですが、胃に良くないかなと思って仕事中のコーヒーは止めたのです。
ガムによって健康を害するようなことは無いと思うので、これからもガンガン噛んでいくことでしょう。
ガムを噛んでいる姿が人から良く見られない、という点を除けば特に支障ないし。

そういえば私は子供のころ、ガムを吐き出さずに飲み込む子供でした。
フーセンガムだったと思うのですが、私はガムは噛み終わった後で吐き出すものだと知らなかったのです。
そのため、ある程度噛んで味が無くなったら、飲み込んでいました。
小学校高学年になるまで、何も知らずにガムを飲み込んでいたと思います。

飲み込んだガムはそのまま出ていったんじゃないかと思っているんですが・・・
もし、まだ残ってたらどうしよう?

イアフォンマイクを衝動買いする

1998-06-19 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
先日、買い物をしているときに見つけたイアフォン・マイク。

NTTパーソナル純正のイアフォン・マイクを持っていますが、最近は会社に置きっぱなしです。
会社では内線電話にホームステーションを接続して、仕事の電話をするときに使っています。
長電話になりそうなときは、イアフォン・マイクを使います。
両手が空くので、マシンを操作しながらや、資料のある場所へ移動しながら電話ができるので便利です。

そうなると困るのが自宅で長電話するとき。
自宅の方が長電話する機会が多いので、イアフォン・マイクがあるととても役に立ちます。
使い易いイアフォン・マイクがあれば、欲しいなあと思っていました。

店で見かけたイアフォン・マイクは、耳朶にはさむタイプ。
スピーカ部分からマイクが突き出しています。
このマイクに惹かれて、つい手にとって・・・買ってしまいました。

普通のイアフォン・マイクと比べて良い点は、マイク部分が固定されていることです。
ケーブルの途中にマイクが付いている普通のタイプでは、マイク部分がプラプラして、気になってしまいます。
仕方ないので自分の手でマイク部分を持って固定して話したりしています。
これじゃイアフォン・マイクを使う意味がない。

その点、今回手に入れたイアフォン・マイクはマイク部分がしっかり固定されていて良い感じです。
買って良かった。
(いつも衝動買いすると失敗することが多いので)