OZ.

Opened Zipper

本当のモブログ

2007-12-29 23:59:59 | Opened Zipper
これまでgooブログのモブログ機能を使ってはきましたが、本当にモバイルで投稿したことはなかったです。
と言うのは、以前使っていたPHSからメールでブログを書くのはキツいし、カメラがなくて写真を添付することもできなかったため。
で、何でモブログ機能を使っていたかと言うと、gooへログインできないPC環境から投稿していました。(どこだそりゃ)
モブログ投稿できるアドレスは登録した携帯アドレス固定なので、From:を詐称して送信。

しかし先日ようやくマトモな携帯電話端末を入手したので、画像を添付してメールで本当のモブログ投稿をやってみるかなと。

という訳で、コレが初めての本当のモブログ投稿です。
(つまり単なるテスト)

SO905i用ヘッドフォン

2007-12-26 23:59:59 | デジタル機器
通勤時に音楽を聴くためのDMPとして、NW-A608からSO905iに移行させるため、SO905i用のヘッドフォンを物色中です。
インタフェース上当然平型プラグで、通話スイッチ付マイクも欲しい。
できればネックストラップタイプで、カナル型が良いなぁ、(オープンタイプだと自分の耳はどうも外れやすいもんで)

キーワードを入力してWebで探していたところ、SONYの携帯電話用のイヤフォンがヒットします。
そうだよな、SONY(エリクソン)のケータイなんだから、SONYに責任を取ってもらうってのがスジだよな。
カタログをダウンロードしたりして更に詳細を確認。
携帯電話用のネックストラップタイプだと実質DR-NE4WFかDR-NX2SFの2択かなという感じ。
コードジッパーストラップという機構があって、ヘッドフォンのケーブルをストラップに埋め込むように格納できるとのこと。
DR-NE4WFはコードの巻き取りリールがあって良さそうなんだけど、カナル型じゃないのが残念。
DR-NX2SFはカナル型なんだけど巻取りリールは無い。
どうしよう?

迷いましたが、カナル型は譲れなかったのでDR-NX2SFのブラックにしました。
ショッピングサイトで送料含め安いところを捜して注文し、先日届きました。
すでにmicroSDにはmp3を収めてヘッドフォン待ち状態だったので、早速SO905iに装着して試します。

それまでは落下防止にデジカメ用に使っていたネックストラップを代用していましたが、嵩張って邪魔だったのでスッキリした感じ。
ケーブルがストラップに埋め込めるってのは良いなぁと関心。
最初は自力でケーブルをストラップの溝にグイグイと押し込んでたので、毎回この作業やるの面倒だよって思ってたんですが、誤解でした。

ヘッドフォンケーブルの根元にあるリングをスライドさせれば、ケーブルがストラップの溝に収まるようになってると後で気づきます。
そうだよなぁ、カンタンにできないと意味ないもの。
通勤時にミュージックプレイヤー機能を使ってこのヘッドフォンで聴いてますが、カナル型だし音質も良く気に入ってます。

ところでまだDR-NX2SFを使って通話したことがありません。
通話スイッチは分かるんだけど、マイクってどうなってんだっけ?
このケーブルがマイクを兼ねてるのかなぁ?
ちょっと試してみるか。


SO905i用microSDカード(2GB)

2007-12-23 23:59:59 | デジタル機器
SO905i用に買ったSanDiskのmicroSDカード(2GB)が届きました。
激安の海外の胡散臭いメーカーのでも大丈夫な気がしますが、一応SO905iの対応確認済みのSDカードをチェックしてセーフティに行くことにします。
Webのショッピングサイトで検索して安いSanDiskのmicroSDカード(2GB)を発見したので、注文します。

ちなみに購入前、SO905i用にSDカードを買うよーと嫁さんに話すと、自分のケータイのSDカード(2GB)は使ってないからあげるよと言われます。
要らないって? じゃあもらおうかと思って嫁さんのSH702iから抜き出してみると、それはminiSDカード。
SO905iはmicroSDカードなんだよ、残念だねー、という話をしてた経緯がありました。
しかしまぁこんな小さいカードで2GBの時代が来てるんだなぁ…MB(メガバイト)という単位でスゲェと思ってたあの時代が遠く懐かしい。

それはさておき、早速届いたmicroSDカードをSO905iに差し込んでフォーマットします。
フォーマット後にすぐ抜き出してPCへ。
SDカードのアダプタをかましてPCのメモリカードスロットに挿入。
/PRIVATE/DOCOMO/MMFILE/MUSIC/ディレクトリ配下にmp3ファイルをコピーします。
最近は時期的に、クリスマス気分を盛り上げるために嫁さんがレンタルしてきた2枚組みアルバム「Christmas Time」の曲をNW-A608でシャッフルリピートし続けて聴いているので、このアルバムの曲を全投入。
自分の持っている音楽データ資産的に、最終的にはSO905iが対応しているATRAC3Plusでコピーしたいんですが、PCとSO905iをUSB接続してやらないとできなさそう。
USB接続ケーブルですが、年明けに発売予定のUSB2.0対応の充電対応なケーブルを買う予定なので、まだ待ち状態。
という訳で、お試しとしてSO905iでmp3を聴いてみます。

mp3ファイルのコピーは単に所定のディレクトリへドラッグ&ドロップするだけ。
ファイルをコピーしたmicroSDカードをSO905iに挿入します。
ミュージックプレイヤー機能でミュージックを選択すれば、コピーした音楽データが一覧に表示されます。
カンタンだなぁ。
再生して聴いてみましたがイイ感じ。
しかしヘッドフォンが無いことには通勤時に使えないんで、次はヘッドフォンを入手しないと。

という訳で、現在SO905i用のヘッドフォンを物色中。


SO905i第一印象

2007-12-20 23:59:59 | デジタル機器
PHSからFOMAへの移行手続きですが、12月中旬過ぎにドコモショップで行いました。
年末になって週末はかなり混雑するらしいので、平日の午後に休みを取って手続きしに行き、無事にSO905iブラックをゲット。
本来5万円以上する端末を無料でゲット、と思うとかなり得した気分です。
11年超になるPHSの契約期間も移行されるので、ファミリー割引+いちねん割引で既に割引率50%。(ファミ割MAXにする必要なし)
下4桁には誕生日を指定して、その中で覚えやすそうな番号を選択しました。

家に帰ってから早速、取扱説明書を見ながら弄り倒しました。
まだmicroSDカードを買っていないので、ミュージックプレイヤー機能は保留。
ワンセグ視聴を試してみます。

こんな小さな画面でTVなんて観ないよ、と思ってたんですが、予想以上にしっかり観られることにちょっと感心。
まぁでも、使わないかな。
それよりもデータ放送が受信できる点がポイントが高かったです。
天気予報やニュースをWeb(iモード)で見るとパケット代がかかるけど、ワンセグのデータ放送で受信すれば無料だし。
データ放送の方は役に立ってくれそう。

次にカメラを試してみます。
そこそこな感じですが、気になったのはレスポンスの悪さ。
オートフォーカスで時間がかかるようで、ジョグを押し込んでから撮影が完了するまで数秒かかってます。
イマイチかなコレ。

オートフォーカスが反応するピッという音で被写体の方は終わったと思って動いてしまうんですが、その1秒後くらいにシャッター音がして撮影されるんで、ブレまくってます。
シャッター音が終わるまで動くな~、と言いながらの撮影になってしまいます。
うーん。

次はメール。
ワンセグやカメラは自分が今まで使っていたPHS端末(SH642S)には無い機能なんですが、メールについてはどれだけ便利になっているのかに興味がありました。
特に予測変換機能。
今までは単語単位にチマチマ変換して、変換できない単語は漢字単位で変換して、と面倒だったので、最近のケータイ端末の文字入力ってどーよと。
試してみると、POBoxの便利さに感動。
こんな便利な機能がずっと前から当たり前になっていたのか…と長年古いPHS端末を使い続けてきたためにモノを知らない人間になっていたことに気づかされます。
でもまぁお陰でたかが入力補助機能にこんなに感動できるんだから、幸せなのかも。
それにしても予測がかなり的確で便利だなぁ、数文字入れてあとは選ぶだけだもの。
これで文章書く癖がついたら、自力で書けなくなるかも。
まぁ職業柄、普段仕事で嫌というほど一日中タイピングしてるから大丈夫だろうけど。

個人的にメインの機能であるミュージックプレイヤー機能はmicroSDカードとヘッドフォンを入手してから堪能する予定です。
ところでジョグですが、期待した程ではなかったです。
何だかイマイチ反応が悪いような?
設定を変更して調整してみましたが、どうもしっくりこない。
期待した通りに動いてくれないんで、もっぱら十字キーの上下の方を使ってます。


PHS→FOMA移行準備

2007-12-17 23:59:59 | デジタル機器
ずっと(11年以上)NTTドコモPHSを使い続けてきましたが、間もなく(2008/1/7で)サービス終焉。
厳密に言えば、当初はNTTパーソナルでしたが。
サービス終焉ギリまで使い続けようかと思ってたんですが、年明けは手続きに時間がかかりそうなので、少し早目に移行しとくかと思い、11月中旬から本格的に検討を進めます。

下4桁が1111という良番で、自宅や会社でデジタルコードレスフォンの内線子機としても活躍してくれてて、とても便利でお気に入りのPHSだったんですが、サービスが終わるものはしょうがない。
良番を使い続けるためにWILLCOMへ移行することも検討しましたが、移行時の特典として無料で選べる端末に魅力が無いので断念。
素直にFOMAへ移行することにしました。

ドコモのPHSからFOMAへの移行特典は気合が入ってるなぁと思わされます。
PHSの契約期間が移行できるし、全機種端末代金(端末本体+電池パック+ACアダプタ+卓上ホルダ)無料、下4桁の番号えらべるサービス無料。
じゃぁ遠慮なくってことで、905iシリーズから選択することにします。(ベーシックプラン限定ですが)
ミュージックプレイヤー機能が充実していることが必須、カメラは高画質、ワンセグも一応欲しいかな。
スペックだけ比較するとX905i(仮称)が良さ気に見えます。

X905i(仮称)の場合、(仮称X系グループの会社なので)たまたま社内で従業員向けの新発売キャンペーンをやっていて、購入した場合は12000円分のモバイラーズチェックが貰えるとのこと。
PHSから移行の場合でも対象になるか問い合わせたところ、OKでした。
ラッキー、と思いつつ申込書を取り寄せたんですが、契約時に必須とされるオプションが色々指定されていたのが気に入りません。
むーん、どうしよう。
迷っているうちに、端末自体もちょっと気に入らなく思えてきます。
何だかデザインがどうにも気に入らない…何でだろう、惹かれないんです。
最近の端末ってこんなデザインしか無いんだっけー、と思いながらチェックしていたところ、SO905iのデザインに惹かれてしまいました。
そういえば俺ってそれなりにSONY信者だったっけ。(愛社精神なし)
ミュージックプレイヤー機能を前面に押し出した、タッチキーが点灯している状態+ヘッドフォンのデザインを見て惚れてしまいます。
ジョグがあるってのもナイス。
前に905iシリーズを調べたときは、SO905iはただのシンプルなデザインの端末としか思ってなかったんだけどなぁ。

ここで端末のミュージックプレイヤー機能を重視していた理由を思い出します。
今使っているNW-A608から移行するつもりなんでした。
元々NW-A608の購入前はSO902iの後継機種を狙っていたんですが、ポータブルMDでは満足できなくなり、FOMAへ移行するまでのつなぎにNW-A608を購入したんでした。
当初の目的だった携帯電話にDMP機能も担わせるため、やっぱミュージックプレイヤー機能をアピールしてる端末じゃないと。
という訳でSO905iに決定。

さて、いつ手続きするかな。


デジカメネットプリント

2007-12-14 00:00:01 | デジタル機器
先日、母のデジカメを代理選定・購入手続きしましたが、入手後に撮影した画像がある程度溜まったので、プリントしたい
実家へ遊びに行った際に、2GBのSDメモリカードを取り出し、付属していた16MBのSDメモリカードに差し替えておきます。
L判でのプリントに十分な画質に設定してあって、2GBの場合は2000枚記録可能で、16MBだと16枚でした。
画像が溜まったといっても70枚程度なので容量的にはまだまだ撮れますが、大量にプリントするのも大変だし。

さて持ち帰ってPCのHDDにコピーしてまず保存。
次にカメラのキタムラのネットプリントで注文します。
カメラのキタムラなら実家からそれ程遠くない場所に店舗があるので、自分がWebで注文して、母が店舗へ受け取りに行くことにしています。
今ならネットプリントでL判が30円/枚とのこと。
そのうち値上げするのかな~? そのときは別のショップも検討しないと。

保存した画像のうち、明らかに失敗のものを除外してプリント対象は62枚。
サーバーへアップロードして注文すると、当初の予定時間よりも3時間前倒しで「できました」メールが到着しました。
意外に早いんだなぁ、ちょっとビックリ。
メールを母へ転送し、受け取りに行くよう連絡しておきました。

受け取り後に母から連絡があり「よくできてまーす」とのこと。
そりゃ良かった。
今度、デキを見せてもらう予定です。
という訳で、いつの間にやらPCを持っていない年寄りの家でもデジカメは問題なく使える時代になっていたようでした。

なんちゃってアヘッド化 ステップ3感想

2007-12-11 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
なんちゃってアヘッド化 ステップ3を終えた状態のハイユニ号に乗ってみての感想です。
まずハンドルバー自体が以前より長く(片側2cm程度)なった点が違和感があります。
これまでは肩幅ジャストサイズって感じだったんですが、ちょい広過ぎだなと。
しかしライザーバーなのにグリップシフター使ってる時点で敗北してる気がします。
ブレーキレバー一体型のシフターにすれば解決することは分かっていますが、自分はグリップシフターをグリグリしたいので一体型はイヤなんでした。
なので対策として、SHIMANOのレボシフトからSRAMのツイストシフターに交換しようかと考えています。
どうも見た感じではレボシフトよりツイストシフターの方が短い気がするので、多少はグリップ部分を内側に寄せられるかなと。
また将来的にホイールを交換した場合には8速化する予定なので、そのためにもSRAMの8速用ツイストシフターに今から換えておくのも手かなと。
そうしておけば、ホイール交換をしなければと自分にプレッシャーをかけられるし。(まぁかけなくてもやる予定ではありますが)

次に気になったのはハンドルバーの高さ。
うーん、やっぱ高過ぎか?
ハイライザー+アジャスタブルステムの仰角20度+ライザーバーでアゲ過ぎてしまってるようで、妙にハンドルバーが高く感じます。
楽チン過ぎです。
前傾姿勢にならないので、気合が入らないっつーか。
やっぱりアジャスタブルステムの仰角は10度にしとくかな。

しかしサドルの位置が低いことも原因のように思えます。
サドルを交換したためにサドル位置が下がってしまったことも違和感に拍車をかけている気がします。
自分の理想のサドル位置にするにはもう3cm~5cmくらいは上げたいところ。
やっぱりシートポストをロングタイプに交換しないといかんなぁ、と確信しました。(もしくは自己暗示かも)

それにしても気になるのは、コラムの太さ。
偽装した部分が外径40mmになっていることもあって、妙にコラムが太く感じます。
シートポストは25.4mmしかないので、コラムと比較すると余計貧弱に見えて情けない感じです。
しかしシートポストの偽装は難しいので、ここは諦めるしかないかなぁ。

といった不満もいくつかあるものの、なんちゃってアヘッド化は一応完了。
一応アヘッドっぽくはなったので、まぁヨシとしとくかな。

なんちゃってアヘッド化 ステップ3

2007-12-08 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
なんちゃってアヘッド化のステップ2まで完了しました。
ここまでの作業でシュレッドレスコンバーター+ステムハイライザー+アヘッドステム化まで完了。
しかし突き出し量が多過ぎになってしまい「ハンドルバーが遠過ぎ」という問題が発生。
今回はその問題への対処としてのステップ3で、ハンドルバー交換です。
交換するハンドルバーは既に入手済みのBBBスカイバーBPB-06
ちなみにこの作業の実施時期は11月上旬でした。

まずは現行の折りたたみハンドルからグリップ、シフター、ブレーキレバー、ライト、サイクルメーターを取り外します。
次に折りたたみハンドルをアヘッドステムから外し、新しいハンドルバーに付け替えます。
センターと角度を調整してアヘッドステムに固定。

その後、ブレーキレバーをハンドルバーに取り付けようとしますが…硬いな、なかなか入らないぞ。
グリップやシフターはサックリ入りますが、ブレーキレバーだけは余裕が無くて入れるのに一苦労。
なんとかライズさせるためのカーブの部分まで押し込みましたが、それ以上は進みません。
これまで自分的ベストポジションだった位置よりもちょっと(2cmくらい)外になってしまいます。
が、いくらあがいてもビクともしないので断念。

ブレーキレバーの固定ネジが1本だからかなぁ、2本のタイプってあるんだろうか。
2本ならオープンになって固定できそうなんだけど。
上位グレードでそういうタイプのブレーキレバーが無いか調べておこう。

ブレーキレバー位置が最適化できなかった都合上、シフターやグリップも道連れに外寄りになります。
とりあえずこの位置でハンドルバーの両端を切断することにしました。
マーキングしてから金ノコでゴリゴリ切断していきます。
片側で20分くらいかかったかな? やや斜めになった気がしますが、まぁ支障ないレベルなのでOKです。
切断面にヤスリがけをしてハンドルバーの長さ調整は完了。
改めてシフターとグリップを固定します。

これでハンドルバー交換の作業は完了ですが、ステップ3でやっておきたいことが他に2点ありました。
それはヘッドパーツのボトルネック部分の偽装と、ステムの角度・取り付け位置の調整。

ヘッドパーツのボトルネック部分とは、ねじ切りコラムのヘッドパーツ上部のナットが32~34.5mmなのに対し、その直上のアジャスタブルコラムスペーサーが40mmあるという問題。
見た目がかなり悪いので、これを誤魔化すカバーを探していました。
色々探しましたが一向に見つからないので、最終手段のつもりだった塩ビのパイプを切断して削って使う作戦を実行します。

DIYショップで塩ビパイプを物色し、一番理想に近いサイズのフタを購入しました。
内系32mm、外径40mmで色は黒に近い濃紺かな?、値段は70円。
これをヘッドパーツ上部のナット+ワッシャの高さ14mmに合わせて金ノコで切断しました。
更にヤスリで切断面を削ります。
さてここからが大変な部分で、パイプの内側をヤスリで削りまくります。
内径32mmですが、ナット部は短径が32mmで、外接円の直径は34.5mm。
なのでそれに合わせて削る必要があるのでした。
パイプに内側をゴリゴリゴリゴリと削り続けること数時間、ようやくナットにハマるようになりました。
塩ビの色が上下のパーツ群とは異なるので、黒く塗装しようかと思ってたんですが、ヤスリがけで疲れきってしまったので塗装はパスしてそのまま装着。
うーん、ボトルネックは解消されたけど、今度は妙に太くなったように見えてやっぱりイマイチかも。
まぁでも以前よりはマシかな。

次はステムの調整です。
アジャスタブルアヘッドステムの角度を0度にしてましたが、どうも見た目イマイチな気がするので、少し角度をつけることにしました。
このくらいかな、と20度に調整します。
そのままだとハンドルバー自体のライズ+アジャスタブルステムの仰角UPでハンドルバー位置が高過ぎることになるので、シュレッドレスコンバーターの突き出しを少し調整することにします。
シュレッドレスコンバーターの突き出し部分にはステムハイライザー(インサート43mm)とアジャスタブルコラムスペーサー(最小35mm)を取り付けます。
シュレッドレスコンバーターのインサートライン限界まで出した状態で85mmですが、ハイライザーとスペーサーの調整の効く範囲の78mmにするため、7mm程突き出しを短くします。
更にアヘッドステムの取り付け位置を少し下げ、ステム上部にコラムスペーサーを配置するよう変更します。
これで更に5mm下がったことになるので、トータル12mmダウンです。
No.パーツ価格(税込)作業重量増




BBBシュレッドレスコンバーター
BHP-20
¥2,094
送料¥212
スレッドステム取外し:-380g
エクステンションバー取外し:-95g
シマノライト取外し:-185g
シュレッドレス
コンバーター取付:+220g
-440g
Wheels-Mシュレッドレスステム
シム(25.4→26.8mm)×2
¥651×2
送料¥151
シム取付:+13g×2+26g
MJ-CYCLEアジャスタブル
アヘッドスペーサーCタイプ
(35~50mm)
¥630
送料¥82
コラムスペーサー取付:+55g+55g
TIOGAコラムスペーサー
4枚セットHDW01ブラック
¥472
送料¥61
コラムスペーサー取付:+10g+10g
BBBアジャスタブルステム
ハイシックスBHS-22
¥3,491
送料¥353
ハンドルポジション
チェンジャー取外し:-230g
アヘッドステム取付:+280g
+50g
小計¥8,848-299g




SATORYステムハイライザー
HEADS-UP2
¥2,280
送料¥558
TIOGA
コラムスペーサー取外し:-5g
ステムハイライザー取付:+210g
+205g
小計¥2,838+205g




BBBハンドルバー
スカイバーBPB-06
¥3,092
送料¥402
旧ハンドルバー取外し:-585g
新ハンドルバー取付:+265g
-320g
偽装用塩ビパイプ¥70偽装パイプ取付:+5g+5g
小計¥3,564-315g
合計¥15,250-409g

ようやくステップ3の作業が完了。
うーん、トータルコストで1.5万円か~…それだけの価値があったのかどうか我ながら疑問。
乗ってみての感想はいつものようにまた後日。

夜のピクニック

2007-12-05 00:00:01 | 映画
ちょっと前の話ですが、嫁さんがWOWOWで放映していた「夜のピクニック」を録画していたので、消さずにキープしといてもらって後日観ました。
題名:夜のピクニック (2006年日本)
時間:117分
監督:長澤雅彦
原作:恩田陸
脚本:長澤雅彦・三澤慶子
出演:
 多部未華子 (甲田貴子)
 西原亜希 (遊佐美和子)
 貫地谷しほり (後藤梨香)
 加藤ローサ (榊杏奈)
 石田卓也 (西脇融)
 郭智博 (戸田忍)
 池松壮亮 (榊順弥)
 南果歩 (貴子の母)
■ストーリー

北高では毎年、全校生徒が24時間かけて80キロを歩く「歩行祭」という伝統行事があった。
3年生のタカコはクラスメートのトオルのことが気になっているが、どうしても話しかけることができない。
トオルもタカコのことが気になっているらしい。
タカコとトオルの友人達はそのことに気づいていて、歩行際で2人が話をできるように立ち回っていた。
しかしタカコとトオルの間には、友人達には秘密にしている複雑な事情があった。

■感想

恩田陸の小説は1冊だけ読んだことがありますが、何か合わないなーと思ってそれ以来読んでないです。
この「夜のピクニック」、恩田陸うんぬんじゃなく、DAKOTA STARの「STAY」のPVが気になってたから観ようと思ったんでした。
WOWOWの音楽楽園で流れたいた「STAY」のPVを観ていたら、知らない映画の映像っぽいものが使われていたんですが、何だか面白そうだなと気になってました。
それが「夜のピクニック」だと気づいたので、嫁さんにキープを頼んでいたという次第。
先に観た嫁さんによると「なかなか良かった」とのことなので、どれどれと思いつつ観てみます。



※以下、ネタバレ有りなので未見の方は要注意。



一応、ネタバレ注意を書いたものの、秘密にされている「複雑な事情」自体はかなり冒頭の映像で明らかになっています。
タカコが母と共にトオルの父の葬儀へ参列しに行くのですが、遺族への挨拶の際のタカコの母とトオルの母の雰囲気でまず察しがつきます。
(察しがつくように演出されている訳ですが)
その後のシーンでタカコが「血の繋がった人の葬式に出るのって変な感じ」とコメントするので、映画を観ている側にはその時点で分かるようになっています。

タカコもトオルもお互いを意識していて、友人達には意識していることを気づかれてしまっています。
タカコとしては、3年生になって同じクラスになったトオルと今まで話すことができなかったので、何とかこの歩行祭でトオルと話をしてみたいという気持ちがあります。
しかしお互いの事情についてはタカコもトオルも友人達には秘密にしているので、周囲が勘違いして2人をくっつけようと躍起になってる状態。

映画の内容自体は、歩行祭の開始から終了までの24時間が淡々と進んでいく感じ。
途中、無駄じゃないかなと思えるシーンもあるんですが、それもまたこの映画というか歩行祭の雰囲気そのもののように感じられます。
大きなメリハリがある内容ではないので、受け付けない人にはダメかも知れませんが、個人的には気に入りました。
高校のときのイベントってこんな感じだよなぁと。
内容はまるで違うんですが、同じく高校生の頃を思い出させてくれる「リンダ リンダ リンダ」に似た空気を感じた気がしました。

映画の主人公達が高校生だから爽やかに感じてしまうんでしょうが、しかし冷静になって考えてみるとタカコとトオルの親達にとってはドロドロしまくった状況です。
トオルの家族にとってみればタカコは父親の浮気の証拠そのもの。
そのことは以前から分かっていたようなので、トオルの家庭内はあまり平和だったとは思えません。
大黒柱の父親が死去してしまい、トオルと友人の会話からトオルの母がパートに出ていることが分かるので、そのこともちょっとツラい。
浮気相手のタカコの母はキャリアウーマンなっぽい感じで、タカコの家の中の雰囲気は明るくてセンスもよく裕福な感じ。
それも含めてトオル家はタカコ家を快く思うハズがないよなぁ、俺だったら激しく憎むかも、と考えてしまいます。
認知して養育費払ってたりするんだろうか、という想像もしつつ。

もうちょっと詳細を知りたいので、今度原作を読んでみようかな。
それと前日譚の「ピクニックの準備」もついでに観てみよう。

それにしてもトオルとタカコが同級生ってのが問題だな。
トオルの両親が不和になった状態でタカコの母と不倫してた訳じゃなく、何食わぬ顔でコッソリ浮気してたんだなぁ父ちゃん、と。

なんちゃってアヘッド化 ステップ2感想

2007-12-02 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日のなんちゃってアヘッド化 ステップ2が完了したので、ステップアップした(はずの)ハイユニ号に乗って走りに出かけます。
と、遠い。
ハンドルバーが遠い。
案の定ですが、ハンドルバーが遠過ぎです。
ハンドルバーが前に出過ぎてるために前傾かつ前乗りでないと届きません。
自分はかなり後ろ乗りなタイプなので、ストレスを感じます。
そして前傾姿勢になっても肘が伸びきってます。
いかんなぁ、こりゃ。

とは言えハンドルバーが遠くなることは予想していたこと。
折りたたみ機構の構造上突き出しが50mmある折りたたみハンドルバーを卒業して、フツーのハンドルバーに戻せばOKなはずです。
なので、ステップ3で既に入手済みのライザーバーへ移行すれば問題ないハズです。

ところで他にも気になる点があります。
それはボトルネック部分。
ねじ切りコラムのヘッドパーツ部分がかなり細い点が気になります。

ヘッドパーツ上部のナットは32mm。
その直上のアジャスタブルコラムスペーサーは本体が36mmだけど調整時のグリップ部は外周に突起が付いてて40mm。
そのためにヘッドチューブに繋がるラインが急に細くなっていて、かなり違和感があります。
偽装の方法を色々検討したんですが、まだ良い手(偽装に使えるモノ)が見つかっていません。

ヘッドパーツ上部のナットのその外接円の直径を計測すると34.5mm程度になります。
なので、内径が34.5mm程度のパイプをDIYショップで探して買ってきて、黒く塗ってからハメ込んでやれば良いんじゃないかと考えてはいますが…
早くなんとかしよう。

もう1点気になっているのは、妙に高くなり過ぎたような気がすること。
シュレッドレスコンバーターの突き出し85mmだけでは「全然足りない」って感じだったんですが、そこにステムハイライザーでの+73mmを加えて158mmにしてみた結果、やたらと高くなってしまった気がします。
しかも現時点ではアジャスタブルアヘッドステムの仰角を0度にしているのに。
ステップ3では更にライザーバーに換装する予定なので、ハンドルバー位置は更に高くなりそう。
ステップ3後の感想は「高くなり過ぎだ」になるんじゃなかろうかと、密かに不安に思ってます。