OZ.

Opened Zipper

できない言い訳をする

1998-01-31 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
今日は芸北の大佐スキー場で滑っています。
・・・たぶん。
無事に辿り着いていればの話ですが。
(最近、雪山のことしか書いてないなあ)

私はPHSしか持っていないので、さすがにスキー場からはホームページの更新は難しい。
ノートPCの内蔵モデムを使う手もありますが、モジュラージャック端子の付いた公衆電話が、あんな辺鄙な場所にあるとは思えないです。
カプラーも持ってないし。(そんなの持ってる方が普通じゃないと思いますが)
という訳で、またしても事前に文章を書いてセットしておきます。

冬しか人が居ないスキー場には、なかなかPHSのアンテナは設置してもらえないようですね。
どこかでASTELが使えた、という報告を読んだことがあるんですけど・・・
(そのスキー場ではASTELの端末を配っていたらしい)

しかし途中の高速道路のサービスエリアで休憩しているときなら、可能かも知れません。
サービスエリアならPHSでも通話が可能な場所が多いです。
このあいだ行ったときも、下松SAや宮島SAでは通話できました。
パーキングエリアだったら無理だろうなあ・・・
回線利用の需要がなさそうなところにCSを設置するほど、PHSキャリアはお人好しじゃないでしょうから。

携帯電話なら、芸北の山奥でも大丈夫なんでしょうね。
(アナログだけかな?)
それでもPHSから携帯電話に乗り換える気にはなりません。

『高速道路を走行中でも、どんな山奥にいても、電話の発着信ができないと困るんだ、俺は』
そんな事情(性格?)であれば乗り換えざるを得ないのでしょうが・・・
普段の生活では9割以上PHSの圏内に居るし、移動中は電話しないので不自由しないのです。
(ホームアンテナを駆使して、圏内を作り出しているともいう)
もうちょっと郊外に住んでいたら、携帯電話になったんでしょうけど。
(でも充分イナカに住んでます)

で、サービスエリアで通信できるんだから更新できるじゃないか、と思われるかも知れません。
しかし、困ったことに私のサブノートPCのバッテリーは10分も持たないのです。
(相変わらず修理していない)
なので電源のある場所でしか活動できません。
サービスエリアのどこかから盗電できるかも知れませんが、それはちょっと・・・
車のアクセサリソケットから電源がとれるかも知れませんが、ケーブルを持っていないのでダメです。

ああ残念だなあ、そんな事情があって雪山ツアーの間は更新できないや。
なんてクドクド理由付けしてきましたが、実は持って行くのが面倒なだけだったりします。

つららができるとき

1998-01-30 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
今夜22時、スキー・スノーボードツアーで広島へ向けて出発です。
ツアーったって、自分の車に会社の連中乗っけて4人で行くだけなんですが。

先週は吹雪に遭遇して地獄を見ました。
雪山からの帰り、車のルーフに積もった雪がで溶けて流れ落ちるのですが、すぐに冷え固まって凍っていました。
こうしてできたのが、写真のツララ。
外気温-7℃は伊達じゃないです。

渋滞でノロノロ運転のさなかに、ツララがあれよあれよという間に作られていきました。
動きながらだったためか、キレイに尖ったツララではなく、ちょっと歪んでます。
まるで鼻水が垂れているようでした。
さすがに車内はヒーターを効かせまくって暖かいので(それでルーフの雪が一時的に融けたのでしょうが)、我々は鼻水を垂らさずに済んでいました。

この時点ではまだ雪による影響がかなり深刻だと言う事態を、全然全くこれっぽっちも把握できていなかった我々。
雪山を降りる今は渋滞してるけど、麓まで降りたらきっとスイスイ流れていくに違いない。
そう信じていました。
暖かい車内から、夕日を眺めつつ、即席のツララなんぞを楽しむ心の余裕さえありました。
しかし・・・

2週連続で地獄を見るのは勘弁して欲しいです。
今週は良い天気だと良いなあ。

脱・初心者を目指して

1998-01-29 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
広島はまた雪のようです。
このままウイークデイに雪が降り続いて、週末には晴れるというのが理想的なパターンなんですが・・・
果たして、今週末の天気はどうでしょうか?

次回は一緒に行く後輩の要望により、大佐スキー場というところへ行く予定です。
土日に大佐でスキー合宿があるけど、都合で土曜日しか行けないのだとか。
合宿に土曜日だけ参加させてもらえるかどうかは不明ですが、とりあえず行ってみたいそうです。

私は芸北国際と恐羅漢しか知らないので、たまには別のところへも行こうかな、ということで。
基本的に保守的な人間なので、冒険しない質です。
楽しいスキー場かどうか分からないと行こうとは思わないのですが、後輩が『楽しいですよ』というので騙されてあげることにしましょう。
(つまんなかったらボコボコにしてやるゥ・・・)

今回でスノーボードは通算9日目。
そろそろ上を目指すために、修行モードに入りたいところです。
と言っても若者達のように飛んだり跳ねたりする訳ではなくて、どんな場所でもそれなりに滑って行けるようになりたい。
3日目に友人からスパルタ教育を受けたので、平らなら傾斜がキツくても(怖いだけで)滑れない訳じゃないという事を叩き込まれました。
問題なのはコブコブでしょうか。
コブ斜でもスイスイ滑り降りていけるようになりたいなあ。

友人達と行くとつるんで滑ることになりますが、次回は後輩はスキー合宿に参加するので一人で滑ることができます。
やはりこの機会に修行だな。
軟弱者アイテムを装備しまくって、上級者コースに挑戦してこようかな。
(初心者のクセに)

謎のアロエクリームを塗る

1998-01-28 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
先日から、どうも手が荒れています。

指先で何かを触っているとき、たとえば服を着替えるときなど、指先が布にひっかかるような感じ。
指先をよく見てみると、指の腹がささくれだってました。
更に掌を裏返してみると、爪の周りは逆剥けだらけ。
ああ、痛々しい。

最近、週末に雪山三昧しているのためでしょう。
親方にこき使われて、洗い物したりしてるせいかも知れません。
そんな事をやってるうちに荒れてしまったんですね。

これはちょっと酷いなと思ったので、家にあったクリームを塗ってみました。
謎のアロエクリーム。
アロエは火傷によく効くので、夏は日焼けしまくってビリビリになった肌に使っています。
冷蔵庫で冷やしたアロエジェルを肌にべろべろに塗ったくって、日焼けで火照った肌を冷やすのが気持ち良いです。

でもアロエは火傷だけじゃなくて、いろんなキズにも効きますね。
私も歳をとってキズの治りがおそくなっているのをひしひしと感じていますが、このアロエクリームを塗ると結構治りが早いです。
そんな訳で、ささくれだった指先にアロエクリームを塗って寝ました。

効果覿面。(『てきめん』ってこんな漢字なんですか、漢字変換したら出たけど絶対書けないや)
ガサガサだった指の腹や親指の付け根も、逆剥けだらけの爪周りも、見事に復活していました。
さすがアロエだなあ。

でも今週末もまた雪山へ行く予定です。
せっかくアロエで治しても、また手は荒れる運命なんでしょうね。
小さい容器に入れて、持って行っとこうかな?

電番を入れかえる

1998-01-27 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
昨日、またしてもNTTパーソナル九州の大分支店へ行ってきました。

今回の目的は、PHS端末の番号入れ替え。
現在使っている312Sと、先週の金曜日に入手した314Sの電話番号を入れ替えるのです。
321Sに機種変更しようかという計画もあったのですが・・・
先日母の端末を314Sへ機種変更した際にチョコチョコ触ってみて、欲しくなってしまったのでした。

ローダンさんに申し込んで、NTTパーソナル東海契約ですが314Sをもらいました。
3ヶ月間は解約できないのですが、ホームアンテナが付いて送料込みで無料。
更に3000円のキャッシュバックということで、非常に良い条件です。
プラン198でもOKで、きゃらメール(100円/月)と転送電話(無料)が必須でした。

解約制限の終わるまで寝かせておくとして、月に基本料1980円+きゃらメール100円。
その3ヶ月分-3000円、合計で3240円ですね。
更に番号入れ替えが2800円かかるので、6040円か・・・ま、良いでしょう。
機種変更サービスは311Yのためにとっておかなければいけないし。

という訳で機種変更しました。
312S→314Sでの変更点は以下のような感じです。
・体積は全く変わらないのに3g軽くなった
・電話帳が200件(100人)→300件(150人)になった
・着信メロディ作曲機能が追加された
・プランカレンダー機能が追加された

主にこんなところでしょうか。
今はメロディ作曲で遊んでいます。
これまでの自分の端末には無かった機能なので、なかなか面白いです。

ところで312Sにもあったのに、今回初めて使用する機能があります。
それはセレクトコール。
着信時、発信した相手の電話番号がセレクトコール指定してあるものだった場合、特別な着信音を鳴らすというものです。
これまではNTT回線からかけてもらった場合は、番号が分からないので区別できませんでした。
ナンバーディスプレイが開始されると相手の電話番号が表示されるようになるので、セレクトコールに利用できるようになるはずです。
早くテストしてみたいなあ・・・2月1日が楽しみです。

後はきゃらメールを使ってみたいのですが、これはNTTパーソナル(九州)が3月からサービス開始とのこと。
それまでは東海契約の端末を使って、きゃらメールの受信だけテストをしたいと思ってます。

それにしても電話帳の番号を手で移すのはしんどいです。
私は本当に電話帳として使っているので、友人知人の電話番号だけでなく、一度かけたきりの店の電話番号まで手当たり次第に登録しています。
(これが結構後で役に立ったりします)
そんなことをしている内に200件いっぱいになってしまってました。

PHSなんて数ヶ月で新機種が出ているので、同じ機種を1年も使うことはありません。
支店で機種変更サービスをするくらいなんだから、電話帳データを転送する機能もつけて欲しいなあ。

豪雪で7時間半遅れる

1998-01-26 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
さて昨日の続きです。

退却することに決めた我々は、14時に撤収開始。
まず車を動かすためにタイヤチェーンの装着から開始。
雪に埋もれた車を掘り出してから、1年前に1回着けたきりのゴムチェーンを取り出して、全員で試行錯誤しつつなんとか装着完了。
ウインドウの氷を溶かしたり、荷物をまとめたり準備をしているうちに1時間経過。

ようやく恐羅漢の駐車場を出発したのですが、すぐ前で除雪車が活動を開始。
さらに融雪剤をまいたりしているので、なかなか進めません。

その障害を乗り越えると、次なる障害は渋滞。
恐羅漢の山道を下る車の数が多い上に、あちこちで凍結していたのです。
恐羅漢スキー場自慢のロードヒーティングも、氷点下7℃のこの日は逆効果だったようで、溶かした雪がすぐに凍ってしまっていました。

18時頃にようやく麓まで降りてきたと思ったら、戸河内インターまでの道も圧雪状態でノロノロ運転。
それを抜け出して、昨年後輩に教えてもらった温泉へ寄り道。
そこまでは上り坂が多くて、大雪だったこの日はさすがに利用者が少なかったため、のんびり入れました。
風呂上がりにビールも飲んで、しあわせ・・・
しかし、その『しあわせ』はひとときのものだったのです。

戸河内インターから高速道路に乗って、山陽自動車道を通って帰ろうとしました。
途中でタイヤチェーンを外し、宮島サービスエリアで夕食を摂り、大分を目指します。
高速道路は雪道になっていましたが、順調に進んでいきました・・・小郡までは。

予定よりちょっと遅れたけど、このまま進めば24時には小倉東インターかな?と見積もりながら進んでいたのですが、突如小郡インターで降ろされてしまいます。
小郡~小月がチェーン規制が行われていたのです。
いまさらチェーンを着ける根性は全く無かった我々は、国道2号線で小月へ向かいます。
ところがこの道が大渋滞。
大した距離ではないのに数時間も要して小月インターから高速道路に復帰。
小倉東インターに着いたのは、予定から大幅に遅れる5時でした。

フラフラになりながら大分に舞い戻ったのは、7時30分。
予定では26時間ツアーでしたが、結局7時間30分遅れて33時間30分ツアーとなりました。
もう二度と行くもんか・・・とは思わなかったのが不思議です。
次の週末も行くつもりで、今回納得いかなかった分も滑ってこようと思っています。
全然懲りてない自分。

吹雪の中でスノーボード

1998-01-25 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
ドツボにはまりました。
昨日のカレンダーは出発前に書いたものなので、ずいぶんのんきな内容でしたが・・・

金曜日の22時に集合して大分を出発し、順調に進んでいきました。
広島に入ってから雪が舞い始めましたが、そのまま戸河内へ突入。
いたるところでチェーンを着けるために停まっている車がいました。
同乗者たちは、そろそろチェーンを着けるべきでは?と言いますが、大した雪ではなかったので(面倒だったし)『まだ大丈夫』と言い張る私。

道路状況が悪いと恐羅漢スキー場の麓でオジサンのチェックが入り、停められるはずです。
オジサンに停められたらチェーンを着けよう、停められなかったら大丈夫なんだきっと。
などと安易に考えていました。

オジサンは私の車のタイヤをにらんでいましたが、停められずに通過。
我々はそのまま駐車場を目指しました。

さすが恐羅漢だけあって、雪が降り続く上にときどき風が吹いて、まさに吹雪。
吹雪くと視界が限りなくゼロに近くなり、おさまるのを待つしかない状態。
そんなことを繰り返しながらも、なんとか駐車場に到着。
既に駐車場はいっぱいだったので、誘導の兄ちゃんに路上駐車するよう指示されました。

1時間ほど仮眠してから着替えて活動開始。
降り続いていた雪もおさまって、絶好のスノボ日和・・・かと思われました。
朝飯の前に、スノボ初心者に(荒い)講習をしたりしていたんですが、朝食後にゲレンデに戻ると、雪が強く降るようになってきました。
次第に視界は狭くなり、一面が白い世界に。
平衡感覚が失われ、気が付くと背中になにかが当たっている・・・あれ?地面だ?
いつの間にか転んでいるという恐ろしい状態でした。
写真は昼前、一度車に戻ったときの状態。

ゲレンデを移動してみたんですが、状況はどこも同じ。
滑ってみては『こりゃ駄目だ』と諦めてレストハウスで休憩、暖まったら再び滑りに行く。
こんなことを繰り返していたんですが、昼過ぎには皆、音を上げました。
もう今日は駄目だ、引き上げよう

一人納得いかなかったのは往生際が悪い私。
雪質は最高で、まさにパウダースノウ。
なのに視界が悪くて楽しめないなんて、悔しすぎます。
皆はもうゲレンデには戻らないと言うので、温かいものでも飲んでてもらってる間に最後のひと滑りをしてくることにしました。

視界が悪いのは心眼でカバーし、平衡感覚を失ってコロコロ転びながらも意地で滑りつづけました。
リフトの利用回数が12回になったところで『今日のところはこれくらいで勘弁してやろう』と捨て台詞を吐きながら引き上げました。
どうして12回なのかというと、リフト券が11回券が5000円で、1日券が5900円だから。
(預り金1000円が後で戻ってきます)
11回券より高価い1日券を買ったのに、11回以下じゃ納得できないという筋金入りの貧乏性。
12回目がちと割高ですが、そのくらいは大目に見てあげました。

さて、ようやく納得して撤収することになったんですが、この後でさらなる悲劇が待ちうけていました。
それについては、また明日。
(カレンダーの更新が遅れた理由が判明します)

教えられる立場にないのに

1998-01-24 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
私は今日の朝、7時30分には恐羅漢スキー場でリフトに乗っているはずです。
たぶん朝食を摂るにはまだ早いから、朝飯前の運動として5本くらい滑っておこうとしているはず。

いや、待てよ。
今回は、初めてスノーボードに挑戦する奴がいます。
彼の面倒を見ているかも知れないですね。
今日でまだ通算8日目だというのに人に教える立場だとは、なんて偉そうな人なんだろう。

とりあえず彼には、私が昔(といっても昨シーズン)お世話になった本を貸しています。
これで予習したまえ、と言って渡しました。
最初、自分が初めて滑る前に隅から隅まで読みましたが、よく分からなかったです。
実際に滑ってみてはじめて、何が書かれているのか分かってきました。

でも、この本の説明の方法が悪いとは思っていません。
スノーボードは、考えて滑るよりも身体で覚えるものだと思ってます。
ある程度やってみてからでないと分からないのは、仕方ないかな。
やってる途中で本に書いてあったことを思い出して、それから理解していけば良いかと。
どういう順序に覚えていけば良いのかは書かれているし、役に立つはずです。

そういえば初心者向けの説明だけじゃなくて、中級者向けの説明も書いてあったっけなあ。
まだまだ初心者の自分ですが、上を目指さないと向上しないので、本を読んで勉強しなきゃ。

デジャ・ヴュを見た店員

1998-01-23 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
先週に引き続き、今週も金曜日の夜に芸北へ向けて出発します。
今回も恐羅漢スキー場へ行くつもり。
ボーダのメンバカードなんて作らなくて良いし、駐車場は無料だし。

天気予報では、今日の広島の天気は雪。
嬉しいなあ。
行く途中でタイヤチェーンを着けなきゃいけないかも知れませんが、新雪で滑れる喜びの方が大きいので苦になりません。

昨日は昼休みに会社を抜け出して、近所のスキー・スノーボードのショップへ行ってきました。
私が持っているウェア(ジャケット)は、ちとデザインが古臭くて恥ずかしかったので、良いのが無いかなあと見に行ったのです。
小さい店なので種類はそんなに多くはないんですが、好みのモノがあったので気に入って買ってしまいました。

ジャケットを選んでいたときに、店の兄ちゃんが『ボードされるんスか』と話し掛けてきて、アドバイスをしてくれました。
(あまり参考になりませんでしたが・・・)
選んだジャケットを買った後で、今度はゴーグルをちょっと見ようと思ったんですが、見当たらない。
そういえば、ボードもブーツも置いてないな・・・

この店、並びの2つの店舗を使っています。
昨シーズンはスノーボードとスキーで別店舗になっていましたが、今シーズンではレイアウトを変えたようですね。
こちらはウェアがメインで、もうひとつの方に板やブーツ、ゴーグルなどを置いてありました。

そこで店舗を移動して、ゴーグルを見ていたんですが・・・
『ボードされるんスか』
あれ?さっきも同じようなことを言われたっけなあ、と思いながら振り返ると、そこにはさっきの兄ちゃんが。
もしかして、笑わかそうとしてるのか?
ところが本人はいたって真面目のようでした。

兄ちゃん、さっきの客の顔をもう忘れたのかい。

使われないトランシーバー

1998-01-22 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
スキーに行くにはやっぱり必需品かな?ということでトランシーバを用意しています。
でも(案の定)、あまり使いません。

ゲレンデで使うかというと・・・使わないですねえ。
胸ポケットに入れて連絡に使おうとするんですが、やっぱり邪魔。
さすがに最近は胸から転ぶようなことはないのですが・・・かさばるなあ。
結局、車の中に置いてきてしまいます。

一番役に立つのは、複数台の車で移動するとき。
お互いの連絡のために活躍してくれます。

大分から芸北エリアのスキー場へ行く場合、片道6時間かかります。
大分から小倉東インターまで2時間。(宇佐別府道路は利用しません)
そこから戸河内インターまでが3時間弱。(中国道は雪が多いし道が悪いので、山陽道で行きます)
そしてスキー場の駐車場までが1時間弱といったところ。

金曜日の夜に出発して、土曜日の未明に到着。
ちょっと仮眠した後で、土曜日の夕方まで滑ってから戻ってくるという強行軍。

片道6時間なので、往復12時間は車内に居ることになります。
滑ってる時間はというと・・・7時30分から17時まで滑ったとしても9時間30分。
車で移動している時間の方が長いんですね。

ということは2台以上で行くなら、相互の連絡には欠かせないアイテムであろう。
そうだ、そうに違いない。
ああ良かった、買って損はなかったんだ。

などと自分を納得させているのですが、今まで車2台以上でスノボに行ったことないです。
最大で4人だもんなあ。
小回りが利くので良いのですが、たまには8人ぐらい集めて行くかな。
収集がつかなくなるような気もしないでもないですが・・・

新機種情報のさぐりを入れる

1998-01-21 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
昨日もまた会社の昼休みに、NTTパーソナル九州の大分支店へ行ってきました。
先日頼んでおいた機種変更用の端末が来た、という連絡を受けていたのです。

支店に入ると、先客が2名いました。
不思議なことにどちらも解約では無かったようです。
珍しいこともあるもんですね。
私がここに来ているときは、いつも解約の人が来ているんですけど・・・

受付の女性も2名しかいないようで、仕方ないのでカタログを漁ったりモックをいじって遊んでいました。
そもそもこの支店のカウンターにはイスが2つしかなかったような気がします。

予定から数ヶ月経っても発売されない、モトローラ製の311Mのカタログを見ていたときに、壁からぶら下がっていたピンクの端末に気づきました。
それはハローキティの313Pのモック。
これ・・・売れてるのかなあ?

機種変更の手続きをしながら、受付の女性にいくつか質問してみました。
311Mの発売は相変わらず未定とのこと。
311Yについて聞いてみたんですが、知らないそうです。
この分では、位置情報サービスに対応したドラえホンなどの新端末のことを聞いても無駄かな?と思って、適当な話をして退散しました。
漢字きゃらメールやIメール、Eメール、スーパーパルディオなどなど、聞きたい話は沢山あったんですが、どうも情報が中央から流れてくるのが遅いようで・・・残念。

さて、母の端末の203Sを314Sに機種変更したのですが、私もまだ312Sしか使っていないのでイロイロいじってみました。
とりあえずホームステーションとホームアンテナに登録してから、様々な機能を確認。
細かい部分が良くなっていて、気に入りました。
やはり自分の端末も機種変更しようかな。
友人の推薦を受けて、(最近評判が悪いけど)ローダンさんにお願いしてみよう。
(321Sはどうした)

312S→314Sって、体積は同じなんですが何故か3g軽くなっています。
でも、それがとても軽く感じられるのが不思議です。

それにしても取扱説明書は新機種になる度に厚くなってますね。
1cmはありますよ。
こんなの真面目に読む人、少ないだろうなあ・・・

恐羅漢の一方通行ルールを知れ

1998-01-20 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
週末、芸北の恐羅漢スキー場へ行っていました。

金曜日の夜に出発し、スキー場の駐車場に車を停めて車内で仮眠。
土曜日の朝7時30分、リフトが動き始めるとすぐに滑り始めました。
前日天気が良くて溶けた雪が凍っていてガリガリで、転んだらイヤな感じ。

イヤだなと思うとハマるのが私の良いところで、1年ぶりで勘が戻らないんだと言い訳しながらコロコロ転んでました。
でもそこは軟弱者アイテムのお陰で万全。

昼ごろには調子も戻って来たし雪面も緩んできて良かったのですが、夕方からは小雨。
どうして1月のスキー場で雨に降られなきゃいけないんだろう。
リフトが止まるまで滑り続け、この日はゲレンデから徒歩5分のペンションに宿泊。
起きてすぐに滑れる体制ですが、悔しいことに雨は夜通し降り続けました。

雨は夜更け過ぎに雪へと変わる・・・はずなのに雨のまま朝を迎えます。
他のスキー場の様子をさぐって、今日どうするか決めようと思っていました。

しかし、恐羅漢には地獄の一方通行ルールが。
ふもとから恐羅漢スキー場までのルートは狭く曲がりくねっており、場合によっては凍結しまくっているためか、時間を区切って一方通行になっています。
13時までは山を下ることができないのです。

恐羅漢のペンションに泊まる、ということは即ち翌日も恐羅漢で滑るしかないという事なのでした。
おそるべし。

日曜日は小雨がたまに雹(ひょう)になり霙(みぞれ)になり雪になり、また雹になり雨になり・・・という感じで、気が付けば全身びしょぬれ。
ここらが限界だと、15時過ぎに撤収して帰ってきました。

コンディションは良くない2日間でしたが、たっぷり滑ったので満足です。
良く寝たお陰で、帰りの運転も全然苦になりませんでした。
さあ、来週も気合を入れて行こう。

なくしてなんかないと自分を偽る

1998-01-19 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
さて、この冬初めてのスノボツアーも終えて、今日から仕事に復帰。
筋肉痛で仕事にならないんじゃなかろうか・・・頑張らねば。

さて写真のゴーグル、実は2代目だったりします。
私が初めてスノーボードをしに行ったのは、佐賀の天山スキー場。
一昨年の12月末だったんですが、雪がほとんど無いような状態。
普通のスキー場なら営業してないよ、と友人は言っていました。

しかし生まれて初めてスキー場へ行った私には、『こんな処なんだ?』という感じ。
ボードのコントロールをしようと一生懸命に修行に励みました。

大して雪も無いし、ゴーグルをすると視界が狭くなるし、曇ると見えないし・・・という訳でゴーグルを額にずらして滑っていました。
無様な転倒を繰り返すうちに、気が付くと車と家のキーを付けていたキーホルダーを落としてしまっていました。
慌てて捜しまわったんですが、見当たらない。
事務所へ行って訊いてみると、リフト乗り場に届けられているとのこと。
急いで受け取りに行きました。

『気を付けてくださいね』
『はい』

その舌の根も乾かないうちに、気が付けばゴーグルが無くなっていたのでした。
そしてついに出てきませんでした。

悔しいので、全く同じ物を後日買い直しました。
でもこれ視界が狭いんだよな・・・

臀筋ビガーパンツ

1998-01-18 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
軟弱者アイテムその2。
これは普通のインナーパンツではありません。
モコモコしてます。
実はウレタンのパットが入っているのです。
これで多い日も安心。(転倒が)

履いてみるとちょっと窮屈な感じもありますが、すぐに慣れます。
履いている姿をみると、パットがまるで筋肉のように見えます。
なので私は『臀筋ビガーパンツ』と呼んでいます。
後は『大胸筋ビガーTシャツ』でもあれば完璧なんだけど・・・

私が本当に保護しなければいけないのは、尻ではなく腰です。
もう子供は産めない身体ですが、文字どおり腰は身体のかなめですからね。
大事にしないと。
調子の悪いときはコルセットで万全を期すのですが、動きにくくなるんであまり着けたくないです。
(そこまでして滑るのか俺は)

ヒザを護る

1998-01-17 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
軟弱者アイテムのご紹介。

これは以前、インラインスケートにハマッていたときに揃えた膝用プロテクタ。
私は昨シーズンにスノーボードを始め、まだ5日しか滑っていません。
最初に比べればなんとか滑れるようになってますが、まだまだ初心者。
調子に乗ってると、いつどんな転び方をするか分かりません。
私は現役バリバリの病人なので、肉体は保護しないといけないのです。

この他、肘用と掌用とヘルメットもありますが、さすがにヘルメットかぶって滑ってる人は見当たらないので、遠慮してます。
肘用のは最初の2回くらいは着けてましたね。

一度、激しく頭を打ったことがあります。
当時の私にとってはまだキビシかった斜面を滑っていたのですが、しくじって転倒。
転んだときに頭を雪面に打ちつけました。
その瞬間、世界が真っ白に・・・俺は気を失うのか・・・あれ?
ゴーグルが外れて、急に明るく見えただけでした。
厚手の帽子をかぶっていたおかげか、幸い異状はなかったです。
このときだけはヘルメットが欲しかったなあ。