OZ.

Opened Zipper

ハンドルバーのオフセット

2006-06-30 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
折りたたみ自転車のハンドルバー位置を、ちょっと下に下げてみました。

標準のステアリングコラムは最深部まで突き刺している状態。
そこからZOOMのハンドルポジションチェンジャーで手前上方にオフセットさせています。
そして折りたたみ式ハンドルを付けているという状態。

のんびり走るにはこの程度で十分だったんですが、最近川沿いを疾走する機会が増えてきたので、もう少し前傾になるようポジションを調整したくなりました。
なので、ハンドルポジションチェンジャーを手前上方でなく手前下方にオフセットするよう変更してみます。

調整後に試しに乗ってみると、ポジション的にはかなり良い感じ。
問題なのは見た目です。
手前上方が手前下方になっただけなので、相変わらずのZ字ステムって感じですが、相対的に手前側に突き出した形になるステアリングコラムがどうにも邪魔くさい。
それにこれまで、この部分に取り付けていたヘッドライトも着かなくなってしまいます。
サイクルメーターの位置も、下へオフセットしたハンドルバー上だと何だかしっくりきません。
困ったな、どうしたものか。

当面はこの状態で乗ってみますが、何とか打開策を検討しないといかんですね。

弱腰野郎の復活

2006-06-29 00:00:01 | Opened Zipper
数日間、ブログ更新が止まってました。
本日慌てて5日分、まとめて更新です。
そのうち4日分は以前から書き貯めといたもの。
うーん、貯金を使い果たしてしまった…残るはまたしても自転車ネタ2つという状態。
さぁピンチ。

ところでどうしてブログ更新が止まってたかというと、いつものように持病の腰痛悪化でそれどころじゃなくなってしまってたんでした。
相変わらずの弱腰野郎な自分が情けない。
リバウンド推進してる場合じゃないって。

ここ最近、調子が悪いのは悪かったんですが、何とか乗り切れそうなつもりでいました。
しかし日曜の夜から状態が悪化、月曜の朝には起き上がるのがキビしい状況、寝たままでも痛い。
日曜の昼は、3歳の息子タイトを連れて2人でショッピングモールへ買い物に行ってました。(嫁さん安息日)
タイトの服とか選んで買ってたんですが、連れて歩いてるのが意外に負担になってたんだろうか。
確かに買い物から帰ってきた後はそれなりの疲労感があったんだけど。

気圧の変化にも弱かったりするので、日曜からの低気圧の通過の豪雨も、それなりに影響してるのかも知れません。
結局、月曜日は会社を休み、終日ダウンしてました。
火曜日から出社したものの、イマイチな体調のままなのでヘロヘロでした。
今日になってようやく少し復活。

さぁ、これから健康に向かって爆走していこうと思います。

生意気にもRollaMajig装着

2006-06-28 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
折りたたみ自転車にRolla Majig(ローラ マジグ)を付けました。
Rolla Majigはシフトワイヤー末端でリアディレイラーの手前に装着するプーリーで、シフトのレスポンスを向上させる部品です。

前方から伸びてきたシフトワイヤーは、リアディレイラーの後ろで急カーブさせて、ディレイラーに接続されます。
この急カーブ部分でワイヤーがアウターケーブルにひっかかって抵抗となり、レスポンスを若干落としているらしいです。
この部分にRolla Majigを付けることで、レスポンスが格段に良くなったという感想を、Web上の色んなところで見かけました。
これは付けるしかないな。

いずれスプロケの7段化に併せ、リアディレイラーを交換する際に付けようかなと考えていました。
しかしこのプーリーは今現在の標準のリアディレイラーのように、安物低グレード使用中の方がより効果を実感できるんでは? と思うようになります。
装着は簡単そうだし、いずれリアディレイラーを交換するにしても、元々Rolla Majigが付いてたところで支障なさそう。
まだ駆動系に手を入れるのはもう少し先のつもりなんですが、ちょっとだけイジっておくかなという気持ちで、Rolla Majigを注文しました。
折りたたみ自転車の配色方針は「基本白黒・一部赤」なので、Rolla Majigの色はもちろん赤を指定。
パーツ価格(税込)作業重量増
Avid Rolla Majig¥945
送料¥186
Rolla Majig取付:+30g+30g


まずは装着前の状態。
装着の作業はとても簡単で、まずはリアディレイラーからシフトワイヤーを一旦外し、アウターケーブルの不要分をカットします。
ワイヤーをRolla Majigに通してから、再度リアディレイラーに留めます。
後はシフトのインデックス調整して完了。

これまでリアディレイラー手前のシフトのアウターケーブルが無理矢理曲がらされてますって感じに見えてましたが、Rolla Majig化したことでかなりスッキリしてます。

シフトのレスポンスを試してみましたが…確かに良くなってるかも?
グリップシフターを捻ってシフトさせると、ほんの一瞬ですがタイムラグがあってシフトしていたと思います。
Rolla Majigを付けて調整した後は、シフターを捻るとほぼ同時にシフトしている気がします。
良いんじゃないですかコレ?

「こんな安物ディレイラーの分際でRolla Majigo付けるとは生意気な」と叩かれそうですが、リアディレイラー部分の赤いワンポイントのアクセントにもなったことだし、満足してます。

自発的リバウンド推進

2006-06-27 00:00:01 | Opened Zipper
30歳を過ぎたころから蓄積されてきた腰周りの肉ベルトがずっと落とせず、ダイエットを目指して微妙な努力を続ける日々だったのですが、ついに成功してしまったようです。

自分的ベスト体重は64kg、ピーク時は69kgまで増加してましたが、その後の微妙な努力の成果もあって一応65kg前後にまでは戻していました。
しかしその65kgの壁が越えられないまま。
無理して64kgへ近づこうとする度に体調を崩し、リバウンドするという現象を繰り返していました。

ところが年末頃から少しずつ体重が落ち始め、目標だった64kgに到達。(つーか復帰)
ついに目標達成な訳ですが、実は残業しまくりでやつれたせいで体重が落ちていたので、あまり喜べない状況でした。
また次第にリバウンドするんだろうなぁと悲観的に考えていたのですが、年明けに食いまくりな正月を過ごした割にはあまり体重が増えませんでした。
その後もそれなりに食べている割には、体重はリバウンドどころか少しずつ減っていきます。
なぜ?

理由が思い当たらず、変な病気にでもなったのかと心配していたのですが、どうやら自転車に乗り始めたせいらしいと気づきます。
そういえば年明けに、ゴールデン・レトリーバーのユニの散歩用にと折りたたみ自転車を買ったんでした。
以後、自転車イジリと走り回ることを楽しみながら乗ってます。
平日夜にユニの散歩や、週末天気が良ければ川沿いのルートを走りまくったりしてるんですが、その運動効果なのか、体重がジリジリと減っていくのでした。

しかし体重が61kg台になった時点で、ちょっとヤバいと思い始めます。
体重、落ち過ぎでは?
なんとなく、腕周りや胸周りの筋肉が落ちたような気がします。
中学時代に水泳をやっていた頃に身体が出来上がったおかげで、大胸筋の漲りっぷり等は密かな自慢だったのですが、その漲り具合が減ってるようです。
脂肪だけじゃなく、筋肉も落ちてきているのか? それで体重が減ったのか?

考えてみると、自転車で走り回るようになったので運動量は十分という判断で、筋トレの方はサボりっぱなしです
どうも筋肉量が減っている気がしてならない、こりゃいかん。

という訳で慌てて先月から筋トレを再開しました。
週2回の筋トレの効果はすぐに現れて、腕周りと胸周りの筋肉はほぼ復活。
食事も以前よりは少し量を増やし、ガツガツ食べるように心掛けて、積極的にリバウンドを推進しています。

これでそろそろ体重が増えたに違いない、と思って今朝計ってみたんですが、体重61.6kg、体脂肪率15.9
ダメだ、増えない、どうして?
これは体重のデフレ・スパイラルか?

定期的な運動をしているせいで、以前よりもエネルギー消費が多くなってるのかなぁ。
それにしては基礎代謝は以前とそれほど変わってないようです。(TANITAのInnerScan調べ)
食事量もそれなりに増やしてるんだけどなぁ。
身体的に、何らかのとても健康的で好循環な仕組みが機能してる気がします。

どこが原因なんだろうかと色々自分の身体を確認してみましたが、どうも脚の筋肉が少し細くなってるように見えます。
確かに、自転車で走り回っているから脚の分は要らないだろうという判断で、筋トレからスクワットやカーフレイズは外してるんでした。
脚回りの筋肉が落ちてるのか? それとも脚回りだけ持久力系な細くて白い筋肉に転換していってるだけなのか?
いかんなぁ、やっぱりスクワットとカーフレイズも復活だな。

ずっとダイエットを目指してきたんですが、目標以上に体重が減ってしまった今、どうにかして増やそうという努力を始めることになってしまいました。
当面は自発的にリバウンドを目指して活動を続けます。

海まで走れ

2006-06-26 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
犬の散歩用に買った折りたたみ自転車ですが、最近週末は犬連れではなく単独走することが多いです。
というのは、気温が上がってきたせいで、日中にゴールデン・レトリーバーのユニを散歩に連れ出すのは可哀想だから。
っつーか、そんなことしたらほぼ動物虐待。

なので最近は、早朝か夜くらいしかユニの散歩には行ってないです。
しかし暑い中、汗をダラダラ流しながら自転車で走るのは楽しいので、独りで走りに行ってるのでした。

ユニの散歩のときなら、走行距離は3km~5km程度なんですが、独りでフラフラと走りに出たときは10km以上走ります。
走りっぱなしではなくて、川原で人気のない場所を見つけては、日光浴を兼ねてのんびり昼寝したりしてます。
いつもそんな調子だったんですが、先日ふと思い立って川沿いを下流へ走り続け、海まで行ってみました。

自宅近くの比較的大きな川沿いには、自転車・歩行者道路が整備されているので、快適に走ることができます。
いつもは自宅から5km程度のところにある橋のあたりでUターンして帰ってくるのですが、今回はそのまま進み続けて下流へ下流へ。
もうちょい走れば海じゃなかったっけなーと思いながら走ってましたが、気がつけば10km以上走ってます。
しかしまだ海には着かない。
こんなに遠かったっけなーと思いながら走り続け、13kmあたりでようやく河口に到着しました。

海まで走ってきたという満足感を堪能したのもつかの間で、そこから同じ距離を走って帰ると思うとちょっと気が遠くなります。
が、気合を入れ直して再スタート。

いくらジェル入りな軟弱サドルでも、さすがに20kmを超えたあたりから尻が痛くなってきます。
概ね舗装路を走っているので、ブロックパターンのファットタイヤのせいでのロスが恨めしくなったりして。
(そんなタイヤにわざわざ換えたんだから自業自得ですが)

これだけ長距離を走っていると、やはり最高速が低い点が不満になります。
トップギアがもっと小さいのが欲しいなと思ってしまいます。
そろそろスプロケ換えるかなぁ、トップを13Tから11Tにしただけでも結構違うだろうし。

そんな妄想をしつつ走り続けて、27km過ぎで帰宅しました。
脚だけじゃなく、腕にもちょっとキてたな。
何事も急にやるのは良くないなと反省しつつも、自分の走行ペースとか自転車の要改善ポイントなどが分かって、収穫がありました。

今度は逆に、上流方向へ走りに行ってみようかな。

ナショナル・トレジャー "NATIONAL TREASURE"

2006-06-25 00:00:01 | 映画
休日の午後、ゆっくりできる時間があったので、気楽に観れそうな映画を選択。
ニコラス・ケイジの「ナショナル・トレジャー」にしました。


邦題:ナショナル・トレジャー (2004年 アメリカ)
原題:NATIONAL TREASURE
時間:131分
監督:ジョン・タートルトーブ
製作:
 ジェリー・ブラッカイマー
 ジョン・タートルトーブ
出演:
 ニコラス・ケイジ (歴史学者ベン・ゲイツ)
 ジャスティン・バーサ (相棒ライリー)
 ダイアン・クルーガー (公文書管理者アビゲイル・チェイス博士)
 ショーン・ビーン (富豪の冒険家イアン)
 ハーヴェイ・カイテル (FBI捜査官セダスキー)

■ストーリー

長年、伝説の秘宝を探してきたゲイツ家のベンは、手がかりがシャーロットという名の船にあることを突き止める。
ベンと仲間達は南極の氷の下に眠るシャーロット号を探し当て、船内で更なる手がかりを入手する。
合衆国独立宣言書に秘密が隠されていると気づいたベンは、探索を断念しようとする。
しかしスポンサーであるイアンは独立宣言書を盗み出すことを主張し、対立したベンはイアンから抹殺されそうになる。
かろうじて生き延びたベンと相棒のライリーは、イアンから独立宣言書と秘宝を護るため、先に独立宣言書を盗み出すことを決意する。
しかし独立宣言書は国立公文書館で厳重に管理されており、盗み出すことは不可能に見えた。

■感想

文句なしに面白かったです。
いやー楽しかった、宝探しっつーのはやっぱり男のロマンだよなぁ。

南極で凍った船内でのアクションシーンや、国立公文書館への侵入、独立宣言書に隠された暗号。
謎解きとアクション、裏切りとロマンスをバランスよく配合されてました。
舞台が現代なのに、古代の秘宝探しというミスマッチな感じがまた良いです。
最新鋭のセキュリティを誇る国立公文書館やFBIによる追跡と、古代の秘宝が隠された地下の世界のギャップが素敵でした。

登場人物のキャラクターも皆個性的でハッキリしてて楽しい。
最初はアビゲイルは要らんかったんじゃないかと思いましたが、ヒロインとして大活躍。
トレジャーハンティングな冒険アクション映画なのに、主人公のベンがタフガイでもマッチョでもない設定ってのが、ハズしてくれてて面白かったです。
さすがブラッカイマーって感じでしょうか。

それにしてもハーヴェイ・カイテル、久々に見たような気がします。
前に観たのって何だったっけなぁ、「パルプ・フィクション」じゃないな、「スモーク」以来かな。
やっぱ良い味出してくれてます。

Vブレーキ交換の効果

2006-06-24 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
折りたたみ自転車のブレーキを交換しました。

MFWS-206Fには標準で一応Vブレーキが付いていたんですが、ブレーキレバーだけDeoreに換えてる状態がちょっと貧相かなってことで、Vブレーキ自体もDeoreに換えてみることにします。
標準の方も腐ってもVブレーキだし、そんなに違わないだろうなとは思いつつ。

しかし購入後に届いたVブレーキを見て、いや違うかも、と思い直します。
早速取り外した標準のVブレーキと並べて比べてみると、成型から質感から全然レベルが違う感じ。
標準のVブレーキは平べったく安っぽい感じ。
購入したVブレーキは、所詮はDeoreクラスなんですが、それでもさすがはSHIMANO製といった感じ。
立体感のある成型と表面の光沢が、標準のチープさとの違いを見せ付けてくれてます。
高まる期待感。

パーツ価格(税込)作業重量増
シマノVブレーキ Doere
BR-M530ブラック×2
¥2,782
送料¥594
標準Vブレーキ取外し:-225g×2
DeoreVブレーキ取付:+210g×2
-30g


説明書がとても分かりやすく、キッチリと取り付けることができました。
これまでブレーキシューの調整もちょくちょくやってたんですが、どうもイマイチ感がぬぐえませんでした。
やり方自体もマズかったようでしたが、今回の作業を通して完璧にマスターできたかも。

取り付け後、早速走りに行ってみました。
効果は如実に表れていることにすぐに気づきます。

これまでのブレーキの感触は、リアのみで「ずるずるずる…」、フロントでも「ずずっ」って感じでした。
交換後はリアは「ギュゥッ」、フロントは「ギュッ」という感じ。
レスポンスというか、確実にリムを止めてるぞって感じ。
ホイールの回転は止まるもののタイヤの制動はそこまで付いていかないので、急制動するとホイールロックしたまま前方へスリップします。
何だか全然違うぞコレ。

これまでのブレーキは一体何だったんだろうと思ってしまいましたが、キッチリ止まるようになったので安心して飛ばせます。
(じゃぁ今までは用心して走ってたかっつーとそんなことは全くなく、単に何も考えずに飛ばしてただけ)

日本×ブラジル

2006-06-23 06:52:28 | サッカー
無念。

妄想を繰り広げ、逃避を続けてきたものの、ついに現実を突きつけられてしまいました。
「日本 1-4 ブラジル」
完敗。

玉田の先制ゴールは良かったなぁ。
前半40分で試合が終わってくれていれば。(また妄想)
それでも決勝トーナメントには進出できなかった訳ですが。

さて。
気を取り直して、次に向けて頑張ってもらうか。
次は2010年ワールドカップ、南アフリカ。
次の日本代表監督は誰になるんだろう。

とりあえず4年後の日本代表を妄想し始めることにします。

クランクのビガーパンツ式偽装

2006-06-22 00:24:30 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日、チェーンステー・シートステーのビガーパンツを作成しましたが、同じ方法でクランクにも偽装を施すことに。

標準のクランクは細くて情けない感じなので、そのうちチェーンリング・BBと一緒に交換しようと計画中です。
それまでの間、見栄えを改善できんかなということで、例のビガーパンツ作戦です。

まずは邪魔になるUNIDISCを除去。
これまでブーツカットのデニムの裾の巻き込み防止に活躍してくれましたが、もうイイやと。
ゴムホースをカットしてクランクに巻きつけ、黒いビニールテープで留めて包んでいき、最後に四菱ハイユニ反射材シールを貼って完成。
…やっぱりデコボコだ。
遠めには問題ないんだけど、近寄ってよく見ると変な形のオニギリみたいです。

数日、この姿で走らせてみたんですが、あまりの出来の悪さにいたたまれなくなってしまいました。
で結局、後日ベリベリと取り去ってしまいました。
うーん、無駄なことをしてしまった。
ステーのビガーパンツの方もそのうち取り去るつもりです。

そろそろまっとうに、クランク交換を検討しないといかんですね。
オンラインショップでの購入候補はもう目星を付けてあるんですが、フロントディレイラーの件をどうするかという問題と、交換する際の工具の調達という課題が残ってます。
工具を買うくらいならショップに頼んで工賃払った方が安上がりじゃないかって思うんですが、最後まで自力でイジりたいという希望もあるもんで、どうしようかなと。
もうちょっと悩んでみます。

F組2位通過の妄想爆発シナリオ

2006-06-21 08:33:27 | サッカー
さて、日本が決勝トーナメントに進出するための妄想シナリオですが、ブラジル側の視点での妄想を繰り広げてみました。

日本時間で6月22日の23時から、E組第3戦が行われます。
現時点でのE組の順位は以下の状態。
順位勝点得失差得点
1イタリア4+23
2チェコ3+13
3ガーナ3±02
4アメリカ1-31


まず、第3戦の結果を以下のように妄想しましょう。

■E組第3戦:
 6/22イタリア1-1チェコ
 6/22ガーナ1-0アメリカ


イタリアとチェコはドロー。
ガーナはアメリカを下して勝利。
その結果、E組の順位は以下になります。
順位勝点得失差得点
1ガーナ6+13
2イタリア5+24
3チェコ4+14
4アメリカ1-41

FIFAランク48位のガーナが1位通過、13位のイタリアが2位通過。
FIFAランク2位の強豪チェコと5位アメリカがグループリーグ敗退という大番狂わせ。

決勝トーナメント1回戦では、26日24時からE組1位×F組2位、27日24時からF組1位×E組2位の試合が行われます。
F組を1位通過すれば、E組2位のイタリアと当たります。
F組を2位通過なら、E組1位のガーナと当たります。

すでに決勝トーナメント進出を決めているブラジルですが、まだ本調子でなく、次第に調子を上げていくつもり。
決勝トーナメント1回戦で強豪イタリアに当たるよりも、まずガーナと当たって順当に準々決勝へ進んでおきたい。
そのため、戦略的にはF組を2位通過した方が良いという計算が成り立ちます。

しかしF組1位通過よりも2位通過の方が、試合日程が1日早くなってしまいます。
22日にF組第3戦で日本と対戦するブラジルですが、2位通過すれば26日に、1位通過すれば27日に次の試合になります。
中4日が中3日になる悩みどころですが、F組第3戦では主力を休ませ、サブ主体で消化試合(負け試合)にするという作戦なので問題なし。

さてブラジルがF組2位通過するには、オーストラリアが第3戦で勝つことが前提です。
ブラジル×クロアチアは1-0、ブラジル×オーストラリアは2-0という結果でしたが、ブラジルが次第に調子を上げつつあることと、試合内容的にはオーストラリアの方が良かったように思えるので、オーストラリア有利という判断。
この時点でのF組の順位は以下です。
順位勝点得失差得点
1ブラジル6+33
2オーストラリア3+13
3クロアチア1-10
4日本1-2 1

第3戦でオーストラリアが1-0でクロアチアに勝利した場合、勝点6・得失点差+2・得点4となります。
ブラジルが日本に0-1で負けておけば、ブラジルは勝点6・得失点差+2・得点3となって、2位通過確定です。
得失点差で並んで得点の差での2位なので、間違って点を取ってしまい1-2で日本に負けると得点も並んでしまいます。
そうなると直接対決の結果で判定ということになり、ブラジル1位通過になるのでNG。
ここは2位通過を目指すために、2点差以上で負ける戦略をブラジルは取ります。

とはいえ、ロナウドには調子も上げてもらう必要があるので、日本戦でゴールを決めてもらいたいはず。
なのでブラジルとしては、序盤はまず攻め込んでロナウドに得点させることにします。
その後は中盤で不用意なパスを意図的に出して日本に奪わせておき、攻め込んでもらうという作戦。
後は日本代表がどこまで頑張るか次第ですが、この試合でグループリーグ敗退となるジーコへのプレゼントってことで3点は献上してあげる気満々。

そして第3戦はブラジルの予定通りの試合展開となり、1-3で日本が勝利します。
ところが勝つと思ったオーストラリアは、クロアチアに敗れるという予想外の結果に。

■F組第3戦:
 6/22クロアチア1-0オーストラリア
 6/22日本3-1ブラジル


順位勝点得失差得点
1ブラジル6+14
2日本4±04
3クロアチア4±01
4オーストラリア3±03

引き分けで十分と思って引き気味のオーストラリアと、勝つしかない猛攻クロアチアの気持ちの差で、ロスタイムにクロアチアが決勝点をあげる劇的勝利。(だと良いなぁ、観たいなこの試合)

こうしてブラジルのF組2位通過戦略と、クロアチアの気迫のおかげで、日本は棚ボタで決勝トーナメントへ進出するのでした。
なーんてな。
ついにはE組まで巻き込んで、妄想もここに極まれり。


Music Clips #12

2006-06-20 23:02:44 | 音楽
12枚目になった音楽クリップ集DVD-Rの内容紹介です。
WOWOWで放映していたミュージック・クリップから、気に入ったものだけ集めて保存したもの。
今回もなぜか洋楽が少ない…26曲中6曲だけ。
でも一番のお気に入りはBLACK EYED PEASの「Pump It」、次点がLL Cool Jの「Control Myself」と洋楽寄りなんだけど。

No.タイトルアーティストコメント
1Pump ItBLACK EYED PEASもう最高。
2七色の明日 ~brand new beat~BoA理由は自分でも分からないがBoAの顔を見るたびにセルティック中村俊輔とダブる。別に似てないよなぁ。謎だ。
3ゆるぎないもの一つB'zB'zなので。
4フレンジャー大塚愛「すぽると」をよく見てるから耳に馴染んでしまい不覚にも。
5No Way BackFOO FIGHTERSFOO FIGHTERSは#6の「Best Of You」以来のお気に入りグループなので。
6はじまりのLaDREAMS COME TRUE元ドリカムファンなので一応。まだまだ現役復帰できそうにないが。
7Control MyselfLL COOL Jいやー美しい。そしてたくましい。JLO(ジェニファー・ロペス)ってあんなに美しかったっけか?
8Born To Be...浜崎あゆみ黒人(たぶん)ダンサーの躍動感に惹かれて。
9Club Happiness久保田利伸妙に懐かしかったので。ファンキーになりかけだった頃の久保田の雰囲気に似てる。
10azure moonEvery Little ThingELTは結構好きなので。しかしこのPVの不安気な暗さは嫌だが。
11純恋歌湘南乃風曲名の「ジュンコイウタ」だと思ってた。「ジュンレンカ」かい。
12神様のヒマ潰しGO!GO!7188グループ名、何て読むんだろう? 気だるい感じが良い。
13GREAT GREENUNDER THE COUNTER初めて聴いたグループ。なんとなく気に入ったので。
14My Brand New Eden山田タマル資生堂マキアージュのCM曲というだけの認識。だから申し訳ないことにイントロ部分だけで十分だったりして。
15We Set Music Freeサマースノーサプライズちょっとバカっぽ過ぎるかなと思いつつ、一応キープしてみた。まぁまぁ気に入ってる。
16君の涙を無駄にしたくない滴草由実この名前も読めんな。
17クラクション・ラブ ~ONIISAN MOTTO GANBATTE~風味堂おバカなノリが良かったので。
18頼・来・也GARNET CROWどうしてオタク臭がするんだろうかと不思議に思いつつ。単なる先入観?
19ALL I NEEDCOOKEY和風だなーと思いつつ。
20すべてのものにあなたを思うLENA PARK#6のときにLENA PARKのSanctuaryを入れてたが、相変わらず変な日本語ながらもやっぱり唄がめちゃめちゃ巧いのでキープ。
21Always On Your Side feat.StingSHERYL CROWどっちかっつーとStingの方に惹かれたかも。
22BelieveAIAIをマトモに聴いたことがなかったので試しにと思って。今のところ可もなく不可もなくフツーって感じ。
23Stupid GirlsP!NKすげータイトルだなぁと思いつつ。「馬鹿娘達」ですか。もっと言ってやれ。
24明かりの灯る方へ松たか子松たか子のデビュー曲「明日、春が来たら」をレンタルしてMDへコピって聴いてたら、嫁さん(当時は彼女)に松たか子ファンだと誤解された。どうやら今もそう思っているらしい。特にファンじゃないんだけど。
25Walk AwayKELLY CLARKSON何故か聴き覚えがある気がしてキープ。しかしどこで聴いたのか思い出せない。ケリクラは特に聴いてないはずなんだが。謎。
26Thank YouLeyona聴いてみて何となく気に入ったので。ユルい感じが良いんだろうか。

更なる妄想超特急シナリオ

2006-06-19 00:50:28 | サッカー
日本×クロアチア戦、必死に応援してたんですが、結果はドロー。
川口の魂のセービングだけが救いだったかなー。
ビッグチャンスはたくさんあったんですが、同様に相手にもチャンスがあったので、どうにも口惜しい。

気を取り直して、決勝トーナメント進出のための妄想シナリオを再修正です。
1時からブラジル×オーストラリア戦もTV観戦しますが、その結果も含めて勝手な筋書きを。


■1戦目:
 6/12オーストラリア3-1日本
 6/14ブラジル1-0クロアチア

■2戦目:
 6/18日本0-0クロアチア
 6/18ブラジル1-0オーストラリア

まずこの後の試合で、ブラジルはオーストラリアをまた最小得失点差で下してもらう。
順位勝点得失点差得点
1ブラジル6+2 2
2オーストラリア3+13
3クロアチア1-10
4日本1-2 1

ブラジルの決勝トーナメント進出が確定するため、第3戦で消化試合をしてくれることを大甘に期待する。
そのためにまず、E組の第3戦でチェコとイタリアが引き分け、ガーナがアメリカに勝利するというシナリオに設定。
この結果、ガーナが1位、イタリアが2位となるため、ブラジルはイタリアよりはガーナと当たりたい、なので3戦目は負けといて、オーストラリアがクロアチアに勝って1位通過してもらうのもアリだな、という計算を働かせる。
オーストラリアは第3戦で引分以上で十分だが、クロアチアは勝てば可能性があるため、気持ちの差で勝利してもらおう。

■3戦目:
 6/22クロアチア2-1オーストラリア
 6/22ブラジル1-3日本

クロアチアが気持ちの差でオーストラリアを破る。

ブラジルは決勝トーナメント進出を決めて消化試合では主力を温存、ジーコへのサービスも兼ねてゆるーい試合をしてくれた結果、日本が2点差を付けて勝利させてもらうことに。
なぜかというと、2点差もらわないと得失点差でクロアチアが2位になってしまうため。
2点差だと得失点差で並び、得点数で勝ちあがれるのだ。
順位勝点得失点差得点
1ブラジル6±03
2日本4±04
3クロアチア4±02
4オーストラリア3±04

なーんてな。

ついにブラジルに2点差で勝利せねばならなくまりました。
妄想にも限度があるっつー感じですが、こうなってくれることを祈るしかない。

さあ、もうすぐブラジル×オーストラリアのキックオフだ。

日本×クロアチア観戦の準備万端

2006-06-18 21:09:52 | サッカー
午前中に幼稚園のファミリー参観日に行ってきました。
内容はちょっとした運動会だったので、面白いのは面白かったですが、息子タイトの日常を覗き見たかった自分の希望とは違うんだなー。
でも、待ち時間の間、同じクラスの子供達と土遊びしてる姿が見られて良かった。
集団でやってはいるものの、結局独り遊びっぽかったですが。

昼前に終了した後、嫁さんとタイトは実家へ移動。
明日が振り替えで幼稚園が休みなので、義母と一緒にハーモニーランドへ遊びに行くことになっています。
自分は明日は仕事だし、今夜は大事な日本×クロアチア戦があることだしで、留守番です。

さて午後、トレーニングのため自転車で走りに行きます。
走りこんだ後、休憩を兼ねて川原で色々自転車をイジった後、また走りこんで移動し、別の川原で昼寝。
夕方になって帰宅し、シャワーを浴びてから、着替えます。
入手して以来、着る機会のなかったあのTシャツ、アディダスのSHUNSUKE+10のブルーのTシャツを着て、日本の勝利を祈ります。

BS-Hi(アナログ)でイタリア×アメリカ戦を観戦しつつ筋トレ開始。
ベンチでダンベル使って、腹筋・背筋・大胸筋・広背筋・僧帽筋を各200回、三角筋を100回、上腕二頭筋を左右各400回。
自転車も筋トレも腰痛対策なので、腹筋・背筋以外はオマケなんですが、一通りやらないと気が済まない。

筋トレ終了して夕食、日本×クロアチア戦直前番組を観つつ、作り置きしといてもらったものを食べます。
食べ終わって、時間は21時前。
キックオフまであと1時間。
すでにビールとグラスは冷蔵庫で冷やされてて、準備万端。
あとはキックオフを待つのみです。

がんばれ、ニッポン。

エビカニクスで踊っちゃおう

2006-06-17 00:00:01 | Opened Zipper
3歳の息子タイトが4月から幼稚園に通い始めていますが、今度の日曜日6/18にファミリー参観日があります。
6/18といえば夜からW杯ドイツ大会グループリーグ2回戦の日本×クロアチア戦があるので、頭の中にはサッカーのことでいっぱいになってそうですが、タイトの幼稚園での生活を見られる貴重な機会なので楽しみにしています。

最近、タイトが家で「エビ、カニ」と言いながら不思議なダンスを踊ってるので何かと思ったら、ファミリー参観日当日が父の日ということもあって、どうやらお父さん達向けなイベントが企画されているらしいです。
嫁さんが幼稚園の父母会の役員をやっている関係で、ちょくちょく幼稚園に行ってるのですが、その際に園児達が練習している様子を見たそうです。
それによると「エビカニクス」という踊りだそうで、「エビ、カニ」と言いながらエビのポーズやカニのポーズをとって踊ってるんだとか。

面白いなーと思ってちょっと調べてみると、エビカニクスケロポンズというユニットが出しているアルバムに収録されている曲とのこと。
元々子供向けの雑誌の企画だったものを集めたようです。
Webで調べたら歌詞を書いているところが見つかり、そのちょっとシュールなフレーズにややウケしてしまいました。

思わずCD振り付けの載った本も買いたくなりましたが、また無駄遣いだと怒られそうなので我慢。
ファミリー参観日のときに、タイトのエビカニクスを見るのを楽しみにしてます。
(失笑してしまいそうだな)

黒く塗りつぶせ2

2006-06-16 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
これまで折りたたみ自転車の標準のステアリングコラムやハンドルバー、シートピラーなどを好みの黒に塗って遊んできました。
その後シートピラーもハンドルバーもブラックの製品を買って交換してしまったので、ステアリングコラムだけが黒く塗られた状態。
その状態の自転車をじっと眺めている内に、タイヤのホイール(リム)部分やクランクも黒く塗っちまいたいなぁという衝動に駆られます。

クランクはいずれチェーンリングやBBとセットで交換する計画はあります。
ホイールも交換する計画が無い訳じゃないけど、コストが高いのでかなり先かなと思ってます。
それまでの間、この標準のホイールでやっていくしかないんですが、色がやっぱり好みじゃないんでした。
…リム、塗っちまうか?

衝動が抑えきれなくなったので、実行に移すことに。
ホイールをフレームから外し、更にタイヤとチューブもリムから外します。
リムのサイドやスプロケはビニールテープでマスキングして、リムとスポークに塗装を施します。
(ついでにディレイラーガードも塗ってみます)
放置して乾燥させてはチェックし、塗り残しを見つけてはまたスプレー、という作業を4~5回繰り返し、ようやく完成。
完成というか、バラさずにスポークにまんべんなく塗装するのは難しかったので、塗り残しはいくつかあるものの、もう面倒になったので妥協した感じ。
塗り残しは見つける度にペンタイプのペイントで補正すれば良いやと。

しかしこのままではハブとスポークとリムが黒くなっただけで、イマイチな雰囲気。
なので見栄えを向上させるため、先日追加した自作ステッカーの一部を貼り付けることにしました。
リムの4箇所とハブにも2箇所、これでどーだ、という感じ。

タイヤをはめてホイールをフレームに再度組んでみると、なかなか良い感じになってます。
いずれはこのホイールも交換したいけど、それまでこの黒塗りの標準ホイールで頑張ります。