OZ.

Opened Zipper

ホイール交換後の感想

2008-04-29 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
ずっと書き忘れてましたが、ホイール交換の感想を。

ホイールを交換後、走りに出て最初に気づいた点は「すごく抵抗が減った感」でした。
これまで、ある程度スピードを出している状態だと不自然な抵抗があったんですが、それが無くなっていると。
っつーか、新ホイールに交換して乗って初めて「以前は妙な抵抗があったんだな」と気づかされたというか。
ずっと「こういうもん」だと思って乗ってたんですが、激安折りたたみ自転車として分相応なハブだったってことでしょう。
今回ハブをちゃんとしたパーツ(シマノDeore)に換えたことによって、スムースに回るようになって、オリジナルのハブの抵抗感に気づいたと。

BBを換えたときは「何てスカスカ回るんだ」って感じでしたが、今回はそれ程の衝撃ではなかったです。
しかしハブ交換は特に高速走行時に効いてくるって感じ。
以前だったらこれだけスピード出してたら、もっと変な抵抗を感じて重かったんだけどなぁ、スルスルスルッて走ってるよ~、と思いつつ。

妥協できない趣味のせいでタイヤは相変わらずブロックパターンのファットタイヤのままなのでロスが大きい状態ですが、BBに加えハブもグレードアップしたお陰で最高速への再チャレンジに希望が見えてきた気がします。
あとは自分自身をチューンナップして、夏に予定している最高速再チャレンジに備えておこう。

後付ディスクブレーキ台座

2008-04-26 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日ホイール交換した際、リアエンドのオフセット調整をやっていて気になった点があります。
それはリアエンド左側に無理矢理装着した、リアディレイラーアダプターユニット。
右側のリアディレイラー用だけでなく、リアエンドをオフセットする際の位置合わせのために左側にも必要だったんですが、本来の取付場所ではないところに無理矢理着けているため、かなり不自然。
それだけではなく、チェーンステーに干渉して浮いてます。
角度的にこれ以上調整しようが無かったのでそのまま。

この状態があまりにも不安なので、もっとキッチリ固定する手段は無いかと考えました。
そのとき思いついたのが、後付のディスクブレーキ台座のa2zユニディスクフィッティングキット。
以前、ハイユニ号をディスクブレーキ化する妄想のときに、導入を検討したパーツです。
こいつを装着すれば、リアエンドをオフセットさせた状態でガッチリ固定できるのでは?
これを着けるとクイックリリースを抜かないとタイヤが外せなくなりますが、既にリアディレイラーガードを装着した時点で、抜かないと外せない状態になっているので、問題ありません。

気になるのはハイユニ号のエンドにこの台座が固定可能かどうかという点です。
ちょっと調べてみるかな。

代替スポーツウォッチ物色

2008-04-23 00:00:01 | デジタル機器
以前、愛用していたG-SHOCKがどうやら壊れたっぽいです。
レザーバンドと反転液晶がお気に入りだったGW-700LJ-1JFですが、バンドの老朽化で2回交換した後、レザーバンドの生産中止のためにやむなくウレタンバンドに交換してました。
その後、ベゼルをブルーのGW-700BDJ-2JF用に交換したりして遊んでたんですが、普段用がGW-1700BTJ-1AJFになってから、ほとんど出番が無くなってました。
ハイユニ号に乗って走るときとか、スポーツ用のポジションになってもらったんですが、徐々に出番がなくなり、気がついたら電池切れのようです。
それでもタフソーラー君だから、日光に当てて放置しとけばそのうち復活するだろうと思ってたんですが…死んだまま。
終日、日光に当て続けてからボタンを押しまくったら、時刻表示はするようになりましたが、すぐにCHGマーク点灯になってしまい、使えません。

バッテリー(二次電池)自体の寿命かな。
修理に出せばバッテリー交換とかで復活してくれそうな気もするんですが、それ程愛着があるという訳ではないので、今更って感じ。
でもハイユニ号に乗るときもだけど、夏場に海水浴に行くときには今メインの金属バンドのGW-1700BTJ-1AJFは鬱陶しい。
ウレタンバンドのスポーツウォッチが欲しいなぁ、と思ってG-SHOCKを物色するんですが、どうにも好みのデザインのタイプが見つかりません。
電波ソーラーなG-SHOCK(The G)ならメンテ不要でお手軽便利なんですが、ウレタンバンドだと好みのものが皆無の状態。

そういやサイクルメーター(コンピューター)機能も使えるようなウォッチって無いのかな~、と思って調べてみます。
腕時計型のハートレートモニターならお手頃価格からあるようですが、そんなマジなトレーニングしないし。
POLARの腕時計型でオプションのケイデンスセンサー等に対応しているものが見つかりましたが、かなり高価だし、そもそもデザインが許せません。

10気圧程度あればチープで構わないんで、好みのデザインのスポーツウォッチは無いものか。
スポーツウォッチで更に調べまくっているうちに、TIMEXのアイアンマン トライアスロンT5G701を発見。

ブラック×グリーンというカラーと、アナログ×デジタルのコンビネーションに惹かれます。
10気圧防水でソーラーパワー搭載ならこれで十分だなぁ。

ブラック×グリーンに惹かれた理由ですが、ハイユニ号のフレームをそのうち全塗装してやろうと考えていて、そのカラーの候補がブラック×グリーンなんでした。
もう1つの候補がブラック×イエローなんですが、どうせ塗るならあまり一般的でない方が良いかなと思っていて、グリーンがかなり有力になってきてます。
塗装を実施するのは次の冬の予定ですが、今からグリーンの小物を少しずつ揃えていって、ハイユニ号の塗装後にマッチするようにしとこうかなと。
やり過ぎて「緑馬鹿」になるのがオチかも知れませんが。
そんな構想があるので、ブラック×グリーンに惹かれたんでした。

TIMEX T5G701は日本での価格は2万4千円程度のようですが、本家のサイトを見ると$110。
おいおい、今(この記事を書いた3/17当時は)1ドル100円切ってて、実質1万円ちょいのお手頃スポーツウォッチがどうして輸入してくるだけで倍になるんだ?
と文句を言いつつ安売りしているショップを捜索します。
ショッピングサイトで調べても最安値で1万7千円弱ぐらい。
まぁこんなもんかなと思って注文しようかと考えていましたが、念のためネットオークションを確認してみると1万2千円即決が。
これなら1ドル100円+手数料程度ってことで納得できます。
送料650を合わせても格安なので、ソッコーで注文。
これでハイユニ号で走り回るときや、夏に海へ行くときなどに使える腕時計が手配できました。

しかしトライアスロンかぁ、折りたたみ自転車に乗ってフラフラ走ってるだけなんだが。
夏になったら子供と海水浴に行った後、帰宅後に犬の散歩ついでにちょっと走って、その後でハイユニ号で走りに行って「俺今日は1日中トライアスロンしてたよ」って言い張るかな。

最高速更新再チャレンジ検討

2008-04-20 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日、サイクルメーターの入力ミスにより、最高速を過大申告していたことが判明。

逆算してケイデンスは116rpmで間違いないので、結局51.5km/hではなく49.0km/hでした。
じゃあ本当に50km/h超を出すために必要なケイデンスは? と計算してみたところ119rpmとのこと。
アウター48T×トップ11Tで120rpmかぁ…2回転/秒ね。
でもまぁ同じギア比で116rpmは出せてるんだから、先日のホイール交換によるハブのグレードアップと、今後の脚力トレーニング次第でなんとかなるかな?

身軽になるけど、気温もテンションも上がって身体が動く夏に再度最高速チャレンジをするつもりです。(先送り)
それまでにハイユニ号の軽量化を…と思ったけど無理だな、あの鉄塊フレームにはもう手の施しようが無い。
一時的にライト類とかVブレーキブースターを外す? 焼け石に水って感じだなぁ。

自分自身がダイエットした方が効率が良さそう。
やっぱそーだな、夏までに最低マイナス1kgを目標にして、この身を削っとこう。

ハイユニ号の盲腸切除

2008-04-17 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
以前から邪魔だったハイユ二号の「盲腸」を切除しました。

「盲腸」と呼んでいるのは、BB下に生えているアンダーガードバー。
ガードバーというより、折りたたんで床に置いたときに安定させるためのスタンドとしての用途がメインな気もしますが、まだハイユニ号がドノーマルで乗り慣れて無い頃に、何度かこのバーを擦ってた記憶はあるので、一応ガードバーかな。
その後、クランク交換によりチェーンリングが大きくなり、ガードバーより大きくなってしまいました。
リアエンドのオフセットなどによりBBクリアランスも広がり、自分自身もハイユニ号に乗り慣れてもうこのガードバーの出番はありません。
折りたたんだときもチェーンリングの方が大きいせいでスタンドとしても機能してないし。
出番が無いだけならまぁ良いんですが、コイツがあるせいでBBシェル裏のケーブルガイドがちゃんと固定できない問題があるんでした。

フロントディレイラーを取り付け、シフターからフレーム下を通してケーブルを引っ張ってるんですが、BB下はケーブルガイドを通してます。
このとき、ガードバーがあるばかりに邪魔になってケーブルガイドを固定できません。
無理矢理両面テープで貼り付けてみたものの、固定できるはずもなく、気が付けばズレまくってます。
ケーブルを通してるし、ケーブルによって押し上げられてるから、ケーブルガイドが脱落することはないんですが、ズレてるせいでケーブルがフレームに当たってます。
フレームに多少傷が付くのは構わないんだけど、ケーブルが切れそうなのが心配。
こいつはどうにかしないと、とずっと思ってました。

先日、ホイール交換に伴ってスプロケを8速化したので、グリップシフターもSRAMの8速用の左右セットを入手済です。
交換するにあたり、このガードバーの問題をまず解決しようという気になったので、作業に着手しました。

ハンドルバーやグリップ、ヘッドパーツの偽装などのときにいつも活躍してもらっている金ノコを取り出してきて、裏返しにしたハイユニ号のガードバーを切断してきます。
ゴリゴリ、ゴリゴリ、ゴリゴリ…1時間ほど奮闘した結果、ようやく切断完了。
でもまだ片側だけ。
続いて反対側もゴリゴリ、ゴリゴリ、ゴリゴリ…また1時間かけてやっと切除できました。
いやー疲れた、手が痛い。
でも切れるもんだなぁ。

しかし切除後のBBシェル裏は、ガードバーを溶接していた部分が残っているためデコボコです。
次はここを削らねばなりません、削らないとケーブルガイドが固定できないから。
そこでこのために買ってきていた金ヤスリが登場です。
ズリズリ、ズリズリ、ズリズリ…BBシェル裏の溶接跡のデコボコを削り続けること1時間弱で、なんとか滑らかになりました。

実作業時間でトータル3時間はツラかったですが、長い間邪魔だった盲腸を切除できて、何だか達成感。
試しに切除したガードバーの重量を計測してみたところ、90g。
そーか、90グラムの軽量化にもなったか…初期状態で17kgもある鉄塊フレームのMFWS-206Fにとっては誤差みたいなもんですが。

切って削ったBBシェル裏は、そのままだとすぐ錆びまくるので、錆止めってことでホワイトで雑にペイントしておきました。
これでケーブルガイドを固定可能になった訳ですが、タッピングねじが無いんだった。
ねじ買ってこよう。
そしてケーブルガイド固定記念に、グリップシフターも交換して8速化を完了させようかな。

ハイユニ号の今後のカスタム構想(妄想)

2008-04-14 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
▼2008/2/24時点のMFWS-206F改「四菱ハイユニ轟一号」

ハイユニ号をイジる妄想が日々膨らんでいます。

かなり以前から検討していて「夢」だったホイール交換までやってしまい、MFWS-206Fオリジナルパーツはフレーム+サスペンションフォーク(ヘッドパーツ)+リアサスペンションのみ。
フレームも換えるという妄想もなくはないですが、それではMFWS-206F改ではなくなるので我慢するとして。
…何故我慢するんだろう? 真っ先に換えるべき対象じゃないか?>俺
でもこの激安折りたたみ自転車を無駄に改造している馬鹿馬鹿しさが楽しいので、あまり深く考えないようにしよう。
という訳で今後、ハイユニ号の前後サスペンションをどう換えていくかを妄想しています。

ヘッドパーツとサスペンションフォークを交換して、今のなんちゃってアヘッドから本当のアヘッドにする構想はあります。
20インチ用のサスペンションフォークのパーツ販売を見つけられなかったので24インチ用でも良いかなと考えていたんですが、もういっそフツーの26インチ用にしてしまおうかと考えています。
20インチ用と24インチ用にではタイヤ外径4インチ分≒100mm分の差がありますが、タイヤ自体は20インチのままなので、24インチ用のサスペンションフォークにした場合は半分の50mm分だけ長くなるはず。
50mmもズレるとVブレーキをどう調整してもリムに合わせようが無いはずなので、ディスクブレーキ化も必須となります。
もし24インチ用でなく26インチ用だと75mm長くなりますが、50mmも75mmも大差無い気がしてきました。
明らかにジュニアサイクル用の24インチのサスペンションフォークより、ビギナー向けでも26インチ用の方が良いかな。
という訳で、26インチ用サスペンションフォークでお手頃価格のものを物色中。

ところでフロントフォークが75mmも長くなると、フレーム前部が上がって傾き、ヘッドチューブやシートチューブの角度が寝てしまいます。
自分はかなり後ろ乗りなヤツなので、サドルポジションが後ろにずれることはウェルカムなんですが、あんまり急角度になってしまうのは剛性的にもきっとマズかろうという気がします。
それを言ったら、ハイユニ号はフレーム剛性なんか無視して好き勝手にカスタムしてきたのでマズい点だらけでしょうが。
それでもちょっとは配慮することにして、バランスを取るためにリアサスペンションを現状よりも長いものに交換しようと考えています。
今のリアサスは軸間125mmですが、これを165mm程度にすれば、BB斜め上の前後フレーム接合部を軸にしてその分だけリアフレーム全体が後方下寄りにズレるため、相対的にフロント側フレーム後部が上がることになります。
元々MFWS-206Fはペダルクリアランスがあまりないので、コーナリング中にペダリングできない点が不満でした。(それがフツーの折りたたみ自転車だと思うけど)
175mmのAlivioクランクに交換した際、更にクリアランスが無くなることを心配してたんですが、リアエンドのオフセットのお陰でペダルクリアランスは確保できていたと思います。
それでもやはりコーナリング中にペダリングできない点は不満なので、もっとBB位置を上げたいと考えていました。
リアサスを長いタイプにすれば相対的にBB位置が上がることは実験済みだったので、いつかやろうと思ってましたが、フロントのサスペンションフォークを長いタイプに交換するときに同時にやれば、前後でバランスが取れて丁度良さそうです。
という訳で、リアサスペンションもサスペンションフォークと同時交換すれば良いと。
足着きが悪くなりそうとか、重心が上がってバランスが取りにくくなるような気がしますが、まぁ何とかなるんじゃないの。(いつもの大甘テキトー)

ところでサスペンションフォークを交換するためにフロントはディスクブレーキ化する訳ですが、じゃあリア側は? と考えてしまいます。
折角なので公平に、前後共に仲良くディスクブレーキ化するってもんじゃないでしょうか。
そんなに制動性能が必要な乗り方なんてこれっぽっちもしてませんが。
しかしリアエンド側にはディスクブレーキ台座がありません。
後付のディスクブレーキ台座があることは調べて知ってるんですが(調べたんかい)、結構高価そうだったので諦めようと思ってたんでした。
しかし再度調べてみたら、どうやら4千円程度で買えるようです。
買っちまう?
MFWS-206F自身のフレームがディスクブレーキに耐えうる剛性があるとはこれっぽっちも期待していませんが、勢いでリアもディスクブレーキ台座を装着しようかなと妄想中。

そして最後にもう1点。
サスペンションフォークを交換する際にヘッドパーツを外すので、その機会に全パーツを一旦フレームから取り外してフレームの全塗装をしようかなと考えてます。
そしてパーツを取り外すついでにオーバーホールもしようかなと。
フレーム塗装ですが、カドワキに送ってパウダーコーティングするなんてことはありえないので、もちろん自力塗装。
剥離→脱脂→下塗り→塗装→クリア→乾燥、とフレーム塗装の手順や必要な道具・薬品・塗料などは調査済。
自力でやるにしても必要な薬剤等の購入で1万円程度はかかりそうなので、塗り直すより別の色のMFWS-206F(かR)を買えば良いじゃんって話もありますが、折角塗るんだからオリジナルカラーにするつもり。
問題は何色に塗るか。
フレームのリア側はブラックにするつもりだけど、フロント側はどうしようかな。
もうすぐ入手予定のサドルはホワイトなので、それに合わせれば今と同じホワイトのままになりますが、全塗装して同じ色じゃ詰まらない。
今のところ候補としてはイエローかグリーンで検討中です。

MTBメンテナンス サスペンション&ディスクブレーキ

2008-04-11 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
「MTBメンテナンス サスペンション&ディスクブレーキ」を購入しました。

…何で?
前後Vブレーキの激安折りたたみ自転車の分際で、何をどうしようと?
と我ながら疑問ですが、ついつい手が滑ってしまいまして。

ハイユニ号のカスタムの将来的な構想として、フロントのサスペンションフォークを交換したいという案はあります。
20インチ用を入手する手段が見つからないんで、24インチ用か、いっそ26インチ用でも良いかと思い検討中。
そうなるとVブレーキ位置が合わなくなるんでディスクブレーキ化は必須です。
そして26インチ用だとフロントが3インチ(76mmくらい)長くなるんで、リアサスペンションを現状より長いタイプに交換してバランスを取ろうかと(取れないけど)考えてます。
BB位置が上がってペダルクリアランスが大きくなるんで、コーナリング中もペダリングできるようになりそうだし好都合。
ついでに毒食らわば皿までで、後付のディスクブレーキ台座を追加してリアまでディスクブレーキ化しようかという妄想も無くはないです。

そうして血迷った挙句に購入してしまったのがこの本。
止せば良いのに妄想を現実に近づけるために、サスペンションとディスクブレーキのお勉強をしておきます。

残存していたインナーリードパイプ

2008-04-08 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
ホイール交換まで行ったため、ハイユニ号のMFWS-206Fオリジナルパーツはフレーム+サスペンションフォーク(ヘッドパーツ)+リアサスペンションのみ。
かと思ったらまだ残っていたのが前後インナーリードパイプです。
VブレーキをシマノDeoreに交換した際、シルバーのインナーリードパイプも付属していたんですが、オリジナルのままにしておいて交換しませんでした。
オリジナルの方はブラックにペイントしていたので、シルバーに戻すのもどうかなと思って換えなかったんでした。

ここまで来たらフレーム以外全部交換してしまいたい気がしてきます。
サスペンションフォーク交換構想やリアサスペンション交換構想もあるにはあるし。
という訳で、とりあえずインナーリードパイプも換えておくことにしました。
ブラックにペイントしていたオリジナルのインナーリードパイプも今となっては塗装がハゲハゲだし。(いい加減に塗ってたから)

Vブレーキに付属していた方のインナーリードパイプはこれまでちゃんとチェックしたことが無かったんですが、よく見ると質感が全く違います。
しかし問題があって、アウターケーブル受けの部分が細過ぎて、アウターケーブルのエンドキャップが入りません。
うーん、どうしよう。
迷った挙句、アウター受け部分だけはオリジナルのものを使うことにしました。

前後のブレーキワイヤーをVブレーキから外してオリジナルのインナーリードパイプを抜き去り、ブレーキに付属していたものに交換します。
中にオイルを吹いておきましたが、機能的には変化なし。
でもこれでまた一歩「フレーム以外全部交換」に近づきました。
でもインナーリードパイプのアウター受け部分だけは結局オリジナルが残存してるんですが。

さて、前後サスペンション交換をどう進めるか検討しよう。
ディスクブレーキ化が進められればインナーリードパイプは気にしなくて良くなるんだけど…

8速化準備中

2008-04-05 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
8速用グリップシフターを入手済みです。
新ホイール交換に伴い8速用のスプロケを入手して交換済ですが、シフターは7速用のまま交換していません。
どうせロー1速(30T)は使わないんで、2速(26T)~8速(11T)までで十分。
でもせっかくだから、一応8速化しておこうかなと。

しかしシマノのグリップシフターRevoShiftには7速用までしかありません。
完成車向けに8速用が実はあるという噂も聞きますが、入手する手段を見つけられず。
自分はグリップシフターをグリグリ回すのが好きな素人なので、トリガーシフターにする気はありません。
なのでSRAMの8速用のグリップシフターMRX COMPの左右セットを注文していました。
9速化も考えなくはなかったんですが、シマノのリアメカ対応のものが生産中止のようで手に入らないようです。
SRAMのリアメカ対応のグリップシフターならあるけど、SRAMのリアメカ自体が高くて手が出ないので断念。
それに9速化するとチェーンがHGからスーパーナロウHGになってクランクも換えないといけなくなるし。(リアディレイラーもだ)

SRAM MRX COMPの8速用は長期間欠品中でかなり待たされましたが、ようやく入荷して届きました。
商品の写真を見る限り、SRAMの方がReveShiftよりも短そうに見えたので、SRAMに換えればハンドルバーをもう少し短くできるかと期待していました。
しかし届いたシフターの長さを計測してみると、SRAMもRevoShiftとほぼ同サイズ。
うーん、残念。

早速交換といきたいところですが、フロント側のシフターに関してちょっと検討していることがあるため、一旦保留してます。
何を考えているかというと、BBシェル下に生えている(今となっては役立たずの)ガードバーが邪魔でシフトケーブルガイドがちゃんと装着できていない問題への対応です。
どう対応するかというと、このガードバーを金ノコで切り取ってやろうかと。
そう簡単に切り取れるのかって問題はありますが、以前試しに根元をゴリゴリやってみたことがあって、そのときの感触ではいけそうでした。
切り取れてもガタガタになりそうなんで、金ヤスリでキレイにしてやらないといけないでしょうが。

という訳で、ガードバー切除作戦が成功するまで、シフター交換はお預け状態です。

バルブキャップ交換

2008-04-02 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
シフトアウターケーブルを物色中に、カラーの仏式バルブキャップを見つけました。
赤系のカラーがあったので、試してみるかーと買ってみました。
ちなみに交換前のチューブに付属していたバルブキャップはクリアでした。

ハイユニ号のベース車両MFWS-206Fはホワイトで、パーツは黒を基本にして、一部赤というパトカー配色です。
最近、フレーム塗装したろかという構想もあって、イエローやグリーンなど検討中なんですが、まだ先の話のはずなのでとりあえず黒か赤だなと。
少し迷いましたが、結局赤にしたという訳です。

早速装着してみたんですが、バルブキャップを換えてからエアーが抜けていってる気がします。
気のせいかなぁ? バルブキャップなんて飾りみたいなもんだって聞いてるんだけど…注入し足りてないだけだろうか?
もしかするとバルブキャップを換える前からだったかも。
ラテックスなら抜けるみたいだけど、フツーのブチルチューブだしなぁ。
もうちょっと様子を見てみます。
パーツ価格(税込)作業重量増
A&F アルミバルブキャップ(仏式)¥525旧バルブキャップ取外し:-1g
新バルブキャップ取付:+2g
+1g

ところで、バルブキャップをクリアから赤に換えたことによる予想外だった効果がひとつありました。
それは「見つけやすい」という点。
以前はバルブキャップがクリアだったせいで、エアーの注入時にその辺に転がしておくと「あれ? どこ行った?」と見失いやすかったんですが、赤に換えてから視認性が高くなってサックリ見つかります。

その点では効果アリだったので、まぁ交換した価値はあったかなと。