OZ.

Opened Zipper

ツールボトル移行感想

2008-10-29 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
サドルバッグからツールボトルへ移行して、しばらく使ってみたので感想を。

サドルバッグよりもはるかに扱いやすく、見た目も含め移行して良かったなと感じてます。
このツールボトルが自分が常用しているワンショルダーバッグのサイドのメッシュポケットにスッポリ納まる点も○。
出先でハイユニ号から離れる際に持ち出しやすくて便利です。
予備チューブが入らなくて携行できなくなったことだけがマイナスでしたが。
ペットボトル用のボトルケージをサドル下に移動した点も、手に近くなったお陰で走りながら取り出しやすくなって○。

結局シートポスト根元にツールボトル、サドル下にペットボトルという使い方をしていますが、このツールボトルが黒くてデカいせいかイマイチバランスが悪い気がします。
ツールボトルは後ろに移動した方が良いかなぁ?
現状ではシートチューブ上部にホルダー付きのワイヤーロックを固定しています。
ハイユニ号の購入直後に取り付けて、そのままこの位置で使ってきましたが、ツールボトルと入れ替えようかなと。

早速やってみました。
ワイヤーロックのホルダーを外して、MINOURA BH-95Xをシートピラー根元から(以前より下方の)シートチューブ上部へ移動します。
その後、(以前より上方の)シートピラー根元にワイヤーロックホルダーを移動。
位置的には本来(フツーなら)シートチューブ背面にボトルケージ台座があるので、一般的な位置になった状態。

黒くてデカいツールボトルがこの位置にハマってバランス的には良いカンジになってます。
この黒いボトルに何やらジェット燃料だかニトロだかでも入ってそうな雰囲気が…な訳ぁないけど。
今まで後ろ向きだったワイヤーロックが逆向きに着いているのが最初違和感があったんですが、すぐに慣れました。
よしよし。

という感じで、サドルバッグからツールボトルへの移行は自分的には成功でした。

子供用自転車イジり

2008-10-26 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日のサイクリングセンターでブレーキの効きが気になったので、息子タイトの子供用自転車のブレーキ調整をやってみました。
自分のハイユニ号のVブレーキしか調整したことが無いので、構造を見て勘で作業です。

フロントはサイドプルのキャリパーブレーキ。
遊びが大きいのでもうちょいワイヤーを引いて固定してやれば良いだけのようです。
なのでワイヤーを固定しているナットを緩めて、ワイヤー位置を調整し、締め直して完了。
何だ、簡単だな。

リアはバンドブレーキ。
構造がよく分かりません…どうなってんだコリャ?
ワイヤーを引くと支点を中心にアームが引かれて、ハブ左側に付いてる輪をバンドが包み込むことでブレーキをかけてるようです。
うーん、どう調整できるんだろうか。
シンプルににワイヤーを引いて固定してみましたが、前より効きが悪くなったような…?
ブレーキレバーをMAX握ってもまだホイールが動いてしまいます…これじゃイカン。

よく見ると、ブレーキの外側に2箇所ボルトが突き出しています。
何だか調整用のボルトっぽいぞ?
試しに回してみましたが、バンドと輪の間隔の調整ができるようです。
このボルトを調整してワイヤーを引いていない状態でギリギリバンドが当たらないようにし、ワイヤーを調整します。
ブレーキレバーをフルに握った状態でガッチリ停まってくれるように。
これで何とか、調整前よりはレスポンスが良くなった気がします。

バンドブレーキってこれ以上、レスポンス改善できないんでしょうか。
フロントと比べてリアのレスポンスが悪過ぎるように感じます。
リアもキャリパーブレーキに交換した方が良いのかなぁ…台座無いんだけど、フェンダーの上で左右のシートステー繋いでいるアーチ(というかタダの金属の板ですが)に穴開ければ良いだけのような気がします。
もうちょい情報を収集してから、リア用のサイドプルキャリパーブレーキを購入して交換してやろうと検討中です。

いえ決して、子供の自転車をイジって楽しもうなんて自分の趣味に走ってる訳ではないんですが…(でも楽しいけど)

茄子 スーツケースの渡り鳥

2008-10-23 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日観た「茄子 アンダルシアの夏」の続編、「茄子 スーツケースの渡り鳥」を観ました。
題名:茄子 スーツケースの渡り鳥 (2007年 日本)
時間:54分
監督:高坂希太郎
原作:黒田硫黄
エンディングテーマ:自転車ショー歌/忌野清志郎
声演:
 ぺぺ・ベネンヘリ:大泉洋
 ジャン・ルイージ・チョッチ:山寺宏一
 マルコ・ロンダニーニ:大塚明夫
 豊城ひかる:坂本真綾
 豊城充一:柴井伶太
 ギルモア:佐藤祐四
 アメデオ:藤村忠寿
 メカ:嬉野雅道
 ザンコーニ:佐々木誠二
 実況アナウンサー:白戸太朗
 解説者:今中大介
今回ももちろん主役のペペの声優は大泉洋なんですが、他にも聞き覚えのある声が。
っつーか声だけじゃなくキャラもそのものなんですが、エンドロールで念のためチェックするとやはり「水曜どうでしょう」のスタッフ藤村君と嬉野君の名前が。
あれ? ミスター(鈴井貴之)は?

今回はジャパンカップということで日本が舞台。
ペペが所属するチーム、パオパオビールは今季限りでレースから撤退することが決定しています。
来季の移籍先を探すためにもアピールしようと日本までポイントを稼ぎに来たという設定。
パオパオビールチームの日本のサポートスタッフとして登場するひかるがヒロイン。

日本出発前に起きた、尊敬していた先輩の自殺事件がチームメイトやライバル達に影響を与えています。
特に親しくしていたチームメイトのチョッチは気持ちが落ちたままのようだし、かつてのスター選手ザンコーニがかなり不気味な空気を出してます。
生憎の雨の中、レースがスタート…

レースのシーンがメインになりますが、やっぱりレースの前後も含めたストーリー・ドラマがメインかな。
暗い話で終わるかと思いきや、ペペのキャラクターのお陰でしょうか、意外にスカッとした気持ち良い終わり方でした。
なんだろう、観ている側もレースを走り終わった後の達成感があるからかな?

ロードレースには興味が無いものの、やっぱり面白かったです。

ハンドルバー変更検討

2008-10-20 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
ハンドルバーの交換を考えています。
何か支障があってのことではなく、単なる気分転換で。
いや、支障と言えば…今のライザーバーに換えたせいでブレーキレバーがセンター寄りまで押し込めず、連動してグリップシフターやグリップが不本意な位置になってたという点はあります。
ハンドルバーも長過ぎる状態だったし。
しかしその後、グリップシフターをSRAMのMRX COMPに換えた関係でergonグリップを短くカットすることで、長過ぎたハンドルバーも両端を更にカットできたので、特に問題は無くなってました。

問題は無いんですが、当面イジる部分が無くて退屈なので、ハンドルバーでも換えてみるかと。
サドルをホワイトにしたとばっちりもあってハイユニ号のカラーリングのモノトーン化を進めてたんですが、ハンドルバーもついでにホワイトにしてみようかなと。
現状のブラックのままでも無彩色なのは同じですが、サドルに合わせてホワイトを主張させてみたいのです。

ストレートバーに戻すか、次もライザーバーにするかは検討中…ですが、やっぱりストレートの方が良いかなぁ。
ライザーバーの邪悪そうな曲がりっぷりも捨てがたいんだけど。

大分県民の森サイクリングセンター

2008-10-17 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
自転車の補助輪を外した息子タイトの練習のため、9月の最初の週末に大分県民の森サイクリングセンターというところへ行ってみました。

大分市の南に「県民の森」という場所(山)があるんですが、その中にサイクリングセンターがあります。
あるということは知ってましたが、行った事はなかったので調べてみると、練習用のトラックやレンタサイクルなどもあるようです。
タイトの自転車の練習にちょうど良さそう、ということで車にハイユニ号と子供用自転車を積んで出発。

山奥にあるというイメージだったんですが、自宅から車で20分程度で着いてしまいます。
意外に近かったな。
サイクリングセンターの駐車場に車を停めて自転車を下ろしていると、他の家族連れもやってきて自転車をレンタルしていました。
自分たちは持ち込みなんですが、料金はかかるんだっけ~と思いつつ確認すると、持ち込みの場合は利用申請のみで無料でした。
自転車をレンタルする場合は、子供が200円、大人が300円とのこと。

練習用のトラックは駐車場のある管理事務所のすぐ裏にあり、1周120mの長円形のフラットなトラックでした。
中央と周囲は芝生になっていて木陰やベンチがあります。
バーに掴まって練習するためのエリアなどもあり、子供の練習用に良さそうです。

サイクリングコースが2つあるのですが、一方は周辺で現在猟をしているので行かない方が良いと言われます。
「行かない方が良い」なんて言わず「立ち入り禁止です」くらい言ってもらいたいところです。
誤射されたり流れ弾に当たることはまずないだろうけど、撃たれる危険を覚悟してまでサイクリングを強行する気はありません。
なので練習トラックをグルグル回ってから、もう一方の安全な方のコースへ出発しました。

こちらは片道1.5km、往復3.0kmのオトナには物足りないコースですが、初心者のタイトにはちょうど良い感じ。
往路はほぼ登りですが傾斜はそんなにキツくないので、子供でもなんとかなります。
景色が良くて快適、途中なんどもタイトを休ませつつ、ゴールまで走りました。
当然ですが復路はほぼ下りのみのご褒美コースですが、タイトはまだそんなにスピードが出せないのでブレーキをかけかけゆっくり下りていきました。

途中で調子に乗ったタイトがブレーキをかけるのが遅れてしまい、あやうく転倒しそうになりました。
なんとか持ち堪えたものの、ハンドルバーが胸に当たってしばらくヘコんでました。
子供用自転車のブレーキの効きが悪いようなので、調整しておこう。
子供用だから急ブレーキが効く方が危ないんで、意図的にそういう初期セッティングだったとは思いますが、もうタイトはちゃんとブレーキングできるようになっていかないといけないので。

往復3kmを走りきって戻ってきましたが、初めての親子ツーリングはなかなか楽しかったです。
サイクリングコースなら車の心配をする必要がなく安心して走れるので、子供の練習には丁度良かったです。
自宅の周囲が環境的に子供が自転車の練習をできる場所ではないので、今後は週末にタイトの自転車練習のためにココへ通おうかな?

初親子ツーリング

2008-10-14 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
息子タイトが補助輪を外した自転車でそこそこ乗れるようになったので、9月最初の週末に一緒にサイクリングに行く予定にしています。
行き先は郊外の山の中にあるサイクリングセンターですが、その前日に実家へ遊びに行った際、ちょっと事前練習ということで、一緒に自転車で走ってみることにしました。

今まではタイトの自転車練習の際は親(自分か嫁さん)が横について、脚で一緒に走ってました。
先日「川沿いのサイクリングロードまで行って数百m走り、たこ焼きを買って帰る」というタイト的には遠征をしてきたんですが、そのときも横でジョギングで伴走していたので結構良い運動でした。
それはそれで健康のために良いんですが、体力的・速度的になかなかキツかったのと、もうタイトもそれなりに走れるようになってるんだから、自分も自転車で伴走しても大丈夫なんじゃないかと。
という経緯もあって「一緒にサイクリング」計画が生まれたんですが、その前にお試しで一緒に走ってみます。

実家へ遊びに行く際、車の荷室に折りたたんだハイユニ号とタイトの(無印良品)子供用自転車を積み込んで行きました。
昼食後、腹がこなれたところで自転車を車から下ろして一緒に出発。

実家の近所の住宅地内を一緒に自転車で走って行きます。
この住宅地は自分が子供の頃に自転車で走り回っていたところで、最近でも実家に遊びに行ったときに飼い犬(ユニ)の散歩などで自転車で走っていますが、タイトと一緒に行くのは初めてかな。
最初に結構急な短い下り坂があるんですが、タイトはブレーキをしっかり握ってクリア。
自分が通っていた小学校のグラウンド脇を通り、昔よく遊んでいた公園に立ち寄ります。
ここで一息入れましたが、9月最初の週末でまだ残暑がキビしく暑かったので、近くの自動販売機でスポーツドリンクのペットボトルを買って水分補給。

買ったペットボトルを先日サドル下に移動させたペットボトル対応のボトルケージに差し込みます。
「コレ良いやろー」とタイトに自慢すると、「タイト君の自転車にも着けて」とせがまれました。
MINOURAのボトルケージホルダーは2つ余ってるんで、ボトルケージさえあればタイトの自転車にも着けられるなぁ。
今使ってるARAYAのボトルケージは昔乗っていたMTBに着いていたものでボロボロなんで、買い換えようかと思ってたんでした。
新しいのを買って、お古のARAYAのボトルケージをタイトの子供用自転車に移植するかな? いやでもコイツはペットボトル非対応。
でも普段タイトは水筒を使っていて、水筒だとちょうどボトルと同じくらいのサイズかも?
…まぁ今後の子供用自転車カスタムの1つとしてちょっと考えておこう。

大通りを跨ぐ陸橋を渡って、結局住宅地を大きくグルっと一回りして戻ってきました。
最後に急な上り坂があるんですが、ここはタイトにはどうしようもなかったので降りて押して登ります。

まだタイトは停まった状態から走り始めるときにフラついて不安定なものの、どうにか大丈夫なくらい。
ただし上り坂だと漕ぎ出しの力が足りないせいか、走り出せません。
当面はこの点が課題かな。
その次は急な上り坂でも進めるように立ち漕ぎを覚えさせたい。
それ以前に、交差点の安全確認がまだできてないって大問題があるんだけど、まぁ1つずつ教えていくことにします。

さぁ、明日(当時)は山へ行ってサイクリングだ。

ヘルメット購入

2008-10-11 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日検討していたヘルメット、TSG EVOLUTIONを購入しました。
ウェア価格(税込)
TSG ヘルメット EVOLUTION SOLID COLORS
L/XLサイズ Flat Black
¥4,872
送料¥735

ソリッドカラーのフラットブラックで、自分は頭がデカい(頭囲約58cm)のでL/XLサイズを注文しました。
さっそく被ってみますが、ピッタリジャストサイズ。
さすが「日本人の頭の形に合わせて作ってある」と言ってるだけのことはある。
内側にはベルクロで留められたパッドが着いていますが、もう1種類パッドが入っていてこちらはXLサイズ用のようです。(なのでLサイズ用より薄いはず)

ピカピカのグロスだとテカって嫌だなーと思ってフラットにしたんですが、到着した現物を見てフラットにして良かったと満足。
期待通りで良いカンジのブラックです。
前と後ろに白いロゴとマークがあるだけでシンプル、ここにステッカーを貼るなりして個性を出してやろうと意欲が沸きます。

が、あご紐がレッドだったのが想定外でした。
グラフィックとかシグネチャーモデルはレッドもあるみたいだったけど、ソリッドカラーのあご紐はブラックだと思っていたので。
うーん、赤かぁ、もうモノトーン化を進めてるんで困ったな。
そのうち油性マジックでも使って塗り潰すかな。

被って鏡で確認してみますが…やっぱ変。
まぁヘルメット自体が異物みたいなもんなんでしょうがなかろう。
こんなの買ったよーと嫁さんに見せたところ、「折りたたみ自転車でそんなMTB用みたいなの被って恥ずかしくないの?」と当然の指摘を受けます。
でも自分の場合、乗ってる折りたたみ自転車自体が冗談みたいな恥ずかしい代物なんで、今更ヘルメットだけ恥ずかしがる必要はありません。
同じ20インチでもBMXならこのメットでも違和感無いはずだし、そもそもハイユニ号は「MTBルックな折りたたみ自転車」を目指しているので、これで良いんです。(と言い張る)

でもヘルメットが似合わないのはいかんともしがたいので、何とか改善できないかと下にサイクルキャップを被ろうかなと考えていて物色中です。
デザイン的にはSHIMANOのACCU-3Dのレインキャップが好みなんですが、後ろ側のツバは要らないんだよなー、どうしよう。
メットの下にキャップを被るとその分厚みがあるのでキツくなりそうですが、パッドをL用からXL用に代えれば大丈夫かな?

という訳で、今後はサイクルキャップを検討です。

ビーチのマイ駐輪場

2008-10-08 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(8月の話ですが)ビーチまで走り、端の方で人気のないお気に入りの芝生で休憩。
ハイユニ号の姿をデジカメで録ろうとして動かしているとき、フロントのブレーキがリムに当たっていることに気づきます。
あれ?
フロントのブレーキレバーを握って離して確かめますが、やっぱり当たってる。
ズレたのかなぁ? 走り出す前は全然問題無かったのに。

携帯工具でフロントのVブレーキを調整しようとしますが、逆さにすると調整しづらい。
立てたままだとタイヤを回して確認がしづらい。
作業しづらくて面倒だな…と思っていたら、木の幹を囲んでいる保護用?に組まれた杭が良い感じ。
ここにハイユニ号を立てかけてみるとピッタリで、自転車用のラックみたい。
まるでマイ駐輪場。

サスペンションフォーク部分を載せて作業できたので、タイヤを回して確認しながら当たりの調整ができました。
以前からお気に入りの場所でしたが、ますます気に入りました。
勝手にマイ駐輪場と呼ばせてもらおう。

並木橋通りアオバ自転車店(4)

2008-10-05 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日(と言っても、もう2ヶ月前の話ですが)、AmazonでBODY WILDの安売りキャンペーンを見つけて注文する際、ついでに「並木橋通りアオバ自転車店」の4巻も注文しておきました。

「並木橋通りアオバ自転車店」4巻

第1話「1コイン・チューニング」
第2話「下りバカ一代」
第3話「真冬のビーチ・クルーザー」
第4話「グッドバイ・トラ」
第5話「アメリカン台風(タイフーン)」
第6話「その角を曲がって」
第7話「跳べないキリン」
第8話「私の彼は朴念仁」

「下りバカ一代」は1巻の「坂道のオンナ」の2人モリオとナギサが再登場。
「アメリカン台風」は3巻の「ミニミニ・スプリンター」のナツキがやはり再登場。
いつも新しい登場人物を出すより、知ってるキャラクターで描いてもらった方が入りやすくて良いかも。
巻末の「私の彼は朴念仁」はいつものように峠工一(アオバの父)の青春時代の話。
コミックの巻末にはいつも昔話が収録されるように調整してるのかな?

この中では「その角を曲がって」のブロンプトン話がお気に入りですが、小径折りたたみ自転車ネタだからかな?
もうちょっと様子見ってことで、続けて5巻も購入する予定です。

ヘッドライト除去→ヒルクライム?

2008-10-02 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
ヘッドライトを外しました。
以前、自転車の顔構想実現のため「丸目二灯」にすべく、SHIMANOのライトLP-C050HSWを2つハンドルバーからぶら下げてました。
その後、2つはあまりにもウザかったんで1つ外してたんですが、最近この1つさえ邪魔に感じられてきました。
このライトのせいで妙にハイユニ号の顔が重くなってるというか。
まぁ単に「飽きた」というだけかも知れませんが、気に入らなかったので除去。

しかし夜走るときに無灯火はNGなので、以前使っていたCHIAROのハロゲンヘッドライトBL-108Hを戻すことに。
でも最近夜走らないから、ライトホルダーだけハンドルバーに付けてライト本体は必要なときだけ持っていくことにしておきます。
(それ以来、必要にならなくて未だに持って行ったことがありませんが)
ちなみにこのライトが少し嵩張るのとライザーバーなせいで、ホルダーが斜めにしか着けられません。
そのため、ライトが斜めにしか着けられないという問題あり。

ライトは夜間だけでなく、トンネル通過時も必要です。
自分がよく走っていくビーチに行くには、「(1)最短距離だけど山越えルート」と「(2)遠回りだけどほぼ平地ルート」があり、後者の場合はトンネルを通ります。
山越えルートは以前一度だけチャレンジして、越えることは越えたんですがとってもしんどかったのでもうイイやってことでパスしてきました。
なのでずっと迂回ルートのトンネルを通過していた訳ですが、ライトが無いままトンネル通過はダメだろうと。
そこでトンネルを通らず、その手前で「(3)旧道の丘越えルート」を使うことにします。
ライトを外したかったためにルートを変える結果になるとは。

旧道の丘越えルートを走ってみると、思っていたよりもサックリ登れます。
少しキツい程度で、自分が車で通って「結構な坂だな」と思っていた場所もあっさり通過。
大したことないやん?
それとも自分の筋力が上がったんだろうか?

そう思って先日、海まで走る際に(1)の山越えルートを久々にチャレンジしてみました。
山越えルートは急勾配でキツいキツいという感じですが、以前走ったときに比べると思っていたより楽に走れたように感じました。
前に走ったときは「もう絶対、嫌」と思ったけど、今回はちょっと余裕あったし。
あれからホイール・スプロケが交換されたので、ハブの抵抗が減ったり
8速化でちょうど良いギア比が選べたりしたお陰もあるのかな?

そんな訳で、ライトを外した流れでヒルクライム(ってタダの小さな山越えですが)を楽しむ機会がありました。
さて、そろそろちゃんとしたライトを探そう。(斜めにしなくても良いコンパクトなものを)
今のところ、しばらく前にSPORTS DEPOで見かけたCannondaleのFIREFLYのホワイトが気になっていて購入候補の筆頭に来てます。