OZ.

Opened Zipper

更にその後のマリオカートWii

2009-08-26 00:00:01 | ゲーム
最初、自分の中でイマイチぱっとしなかったマリオカートWiiですが、最近になってハマり始めました。
いやー、Wi-Fi通信対戦がスゲー楽しいです。
自分がだんだんコースを覚えてきて、そこそこ走れるようになってきたからかも知れません…といってもようやく勝手に自滅しないで走れるようになった程度なんですが。
VRはやっと6000を超えたところで、まだまだ撃沈しまくってるし、世界には速いプレイヤーばかりでいつもボコられてます。
それでもたまに、ラッキーからそこそこ上位に入ったりすることがあって、それだけでもメチャメチャ嬉しさを味わえるので楽しいです。

どうやったらコースアウトせずに走れるのか見当もつかないと思っていたレインボーロードで、最近は何とかコースアウトせずにヨタヨタ完走できるようになりました。
努力すればいつかは報われる日が来るってことでしょうか。
Mii以外のキャラでは感情移入できないからプレイする気にならず、ひたすらMiiスーツ(A)+スタンダードバイクLで走ってます。

そんな感じでボコられつつもWi-Fi通信対戦を楽しんでますが、ときどきハンドルマークの部分に★を1個~3個付いてる人を見かけます。
あれは何だろう、撃墜数か?…いやマリオカートWiiじゃ撃墜できないし。(できないよね?)
世界ランクトップ10入りのタイムレコード保持の数だけ★が付くとか?…それにしちゃ持ってる人が多過ぎるような気がする。

調べてみたら、全グランプリのランクが★以上なら★が付くとのこと…ふーん、そりゃ大変だ。
思い返してみると、マリオカートで遊び始めた頃にとりあえず全グランプリをクリアしようと思って50ccから走り始めましたが、★なんてランクになったことないんじゃないかな。
良くてAランク、たしかギリでお情けでクリアさせてもらったようなカップもあって、Eランクとかもあった気がします。

★は難しいんだろうなぁ、★★や★★★なんて自分にはありえないように思えます。
それでも★ひとつだけなら付けられないものかと、試しに50ccからグランプリに再チャレンジしてみます。
やってみると、50ccはスピードが出なくてカーブでも余裕で曲がれてしまって、かなりイージーだったのね…今気づいた。
始めた当時は50ccでも必死にやってたのに、こんなにお手軽だったなんて。
頑張って走ってみると★★(2つ星)がもらえたので、気を良くして50ccは全カップで★★にしてみました。

続いて100ccにチャレンジしてみますが、さすがに難易度があがり、ちょっとミスると★(1つ星)で終わってしまいます。
★★(2つ星)にするためのチャレンジを続けて、ようやくクリア。
しかし150ccやミラーもあると思うと気が遠くなるなぁ、あんなに妨害されまくるのに、1位をキープし続けるなんてこの自分にできるんだろうか。
とりあえず挑戦してみます…即、撃沈。
150ccでは妨害が激しくて、全然ムリな感じです。
1カップの4レース中、2~3レースは1位を獲れますが、途中で妨害にあってボコボコにされて下位に沈むレースが確実にあるので。
うーん、Miiスーツ+スタンダードバイクLじゃ限界があるんだろうか。

他のバイクもゲットして試してみるかなーと思い、出現条件を確認すると、タイムアタックで「はやいスタッフゴースト」を出していけば良いようです。
という訳で、グランプリ150ccで★ゲットは一旦保留にして、タイムアタックへの挑戦が始まりました。

スタンダードバイクLでやってみましたが、やっぱり全然ダメっぽいので、最高速が良いらしいスーパーバウザーでチャレンジ。
スタンダードバイクLとかなり挙動が違いますが、ハングオンでギュンギュン曲がっていけるので良い感じ。
ふーん、なるほどねー。
「はやいスタッフゴースト」をそこそこ出したところで、「ワイルドスピア」というバイクをもらえました。
重量級バイクだとこっちの方がスーパーバウザーより最高速は上のようなので、こちらに切り替えてタイムアタックチャレンジを続けています。
さすがのスピードで、スーパーバウザーでもキビしかったコースで「はやいスタッフゴースト」が出せるようになってきました。
しかしシャーベットランドやヘイホービーチでまだまだ苦戦中。
海で減速しないタイプのカート(って、ライドオンカメックか)に変えてチャレンジするしかないかなー。
自分のMiiは重量級なんで、軽量級のライドオンカメック用にキノピコでも使うか…感情移入しづらいのが難だなぁ。
Miiの身長を小さくして「ミニミー」+軽量級でチャレンジしてみようかな。

…と思ってたんだけど、スーパーバウザーで地道に数回チャレンジしてたら何とか「はやいスタッフゴースト」が出てくれました。
MiiスーツBゲット。

とりあえずタイムアタックはもうイイや、ってことでこれからグランプリの150ccとミラーの★ランクゲット挑戦に戻ります。

自転車日和 vol.2,3

2009-08-21 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
雑誌「自転車日和」が気に入ったので、バックナンバーも購入しはじめ、vol.4まで入手しています。
現在はvol.4~12まで揃った状態。
最新のvol.13が先日発売されたというのにまだ買ってないのは、いつでも手に入る新刊より、入手困難なvol.3以前のバックナンバーの方が気になっているため。(と書きつつもこの記事を書いた頃には既に入手済みだったりしますが)
こうなったら全巻揃えとこうかなーと。

vol.3までは古本を入手するしかなさそうなので、ネットオークションで状態が良さ気なものを選んでvol.2と3を落札しました。
メール便での送料込みで400/500円弱、決済手数料含め500円/600円くらいでした。
届いた本を確認しましたが、状態はそこそこ良かったので安心しました。
まぁコレくらい綺麗じゃないと売ろうと思わないよね…自分はvol.12にうっかりコーヒーをこぼしてしまい染みができてたりしますが、あんな状態の雑誌なんて恥ずかしくて売りに出せないもの。

vol.3の内容はかなり初心者向けというか、これから自転車に乗ろうと思っている人向けな内容に思えました。(vol.3に限らずいつもそうだったか)
MTBのフレーム・パーツの名称説明からSHIMANOコンポーネントのグレード説明とか。
巻末寄りの自転車再生の記事がちょっと興味を惹かれました。
激安折りたたみ自転車のカスタムって、ある意味再生に近いのかも。

vol.2に「並木橋通りアオバ自転車店」の表紙イラストを再現してカスタムした自転車の記事がありましたが、自分の中で「アオバ自転車店」は終わってしまったのであんまり興味なし。
その代わり「シャカリキ!」作者とのインタビュー記事があって、こちらの方が気になりました。
漫画の「シャカリキ!」が気になってるためですが、まずはお手軽に映画の「シャカリキ!」を観てみるかなー。

ショップオリジナルカスタムにはvol.3もvol.2もGo Bikeが載ってて、このヘンな形状がかなり好みだなーと気になりました。
Go Bikeのリアエンドってディスクブレーキ台座があるんだなぁ。
vol.2の方にはショップカスタムに加えてバイ句茶房のコーナーにもやたらとKuwahara Gaapが多くて、ちょっと残念な気持ちになってしまいました。
いや、マイナー志向なもんで、露出が多いと自分の中でのレア度が下がって興味が無くなってしまうので…

さて、残るはvol.1のみですが、ネットオークションでは見当たらないのでAmazonで出品者から買おうか検討中です。
本が数十円、送料が300円なんてのもあるんですが、本が安過ぎて状態が不安なので、もうちょいマシっぽいのを選んで買うかな。

ちなみに誌名には「vol.1」とは付いてない「自転車日和」なので、元々季刊で定期的に発行する予定の雑誌じゃなかったのかなーと推測してます。
出してみたら意外に評判が良かったので、定期発行することにしたとか?

Wii追加購入ソフト検討その3

2009-08-16 00:00:01 | ゲーム
「隠れた名作」系とは別に、購入を検討しているWiiソフトがあります。
そのうちの1つは前回に書いた「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」で、既に注文済みだったりしますが、それ以外では以下を検討中です。
(1)街へいこうよ どうぶつの森(Wiiスピーク同梱版)
(2)桃太朗電鉄16 または 桃太朗電鉄2010(2009年末発売)
(3)シェイプボクシング
(4)EA Sports Active
(5)Wii Fit Plus(2009/10/1発売)

(1)の「街へいこうよ どうぶつの森」は嫁さんが以前から気になっているようなので。
DS版も持ってませんが、面白いかもと思っていて興味があるようです。
自分はあんまりハマらないかも知れないけど、のんびりじっくりちょこちょこ遊ぶゲームの方が嫁さんには合ってると思うので、買っておこうかなと。
息子タイトがアニメ映画の「劇場版 どうぶつの森」がお気に入りで、録画を何度も観ていたのでタイトも喜ぶかなーと考えています。

Wiiスピーク同梱版(定価7,800円)が叩き売りされてて、ソフト単品(定価5,800円)より安かったり、Wiiスピーク単品(定価3,500円)より安かったりするようだし、ここはWiiスピーク同梱版を安く買い叩いておいて、また「他では使えないWii周辺機器」を増やしておこうと思います。
とは言え、Wiiスピークは2009年末発売の「桃太朗電鉄2010」が対応するそうなので、そのためにも入手しておきたかったのでした。
Wi-Fiで対戦する相手がいないけど…いや、きっとタイトの友達の誰かの家でも買うかも知れないからね、と自分を納得させておきます。

その前に(2)の「桃太朗電鉄16 北海道大移動の巻!」が欲しいんですが、これがまた全然値下がりしないので困ったものです。
桃太朗電鉄は友人達と何度も徹夜(=桃徹)したドハマりゲームなので、嫁さん・タイトと一緒にワイワイ遊びたいんだけど。
きっと「桃太朗電鉄2010」が発売されたら値崩れするとは思ってますが、それまで待てるかなぁ。
来年(2010年)末に「桃太朗電鉄2011」が発売されたら、値崩れするであろう「桃太朗電鉄2010」を買い叩く、という超長期的プランもあるんですが、それこそ待てる訳ないか。
結局「桃太朗電鉄16」は見限って「桃太郎電鉄2010」を買ってしまうんだろうなぁ。



(3)(4)(5)はまんま運動不足解消系で、平日自転車に乗れずに運動不足気味なのをどうにかしたいと言う事で。
Wii Fitをまだまだやれば良いんだけど、モチベーションが低下してるもので…(5)のWii Fit Plusは2000円だし間違い無く購入しますが、それまでの繋ぎとして(3)(4)を考えてます。

(3)シェイプボクシングはMii対応でない点やコントローラーの反応がイマイチらしい点が気になりますが、以前PSのマーシャルビートで汗していた自分としてはフィットネス系として楽しめるかなと。
(4)も同様で、要はビリーズ・ブートキャンプ的な商品なんだろうと思ってます。
だとしたら続かないんだろうなぁ>自分
ビリー隊長には2日くらいしかシゴかれてもらってないままなので…久々にあのDVD再生してみるかな?



それにしても(4)の邦題長いなぁ、「EA SPORTS アクティブ パーソナルトレーナー Wii 30日生活改善プログラム」って。
(3)も「シェイプボクシング Wiiでエンジョイダイエット!」だったりするし。

大分県サイクリングセンターその2

2009-08-11 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日、久々に大分県サイクリングセンターへ行ってきました。
前回はほぼ1年前で、補助輪が取れたばかりの息子タイトを連れて、自転車の練習に行ったのでした。
自宅近隣の道路事情の都合で、まだまだタイト独りでは自転車に乗せられないため、予定のない週末の晴れた日に気が向いたら一緒にサイクリングへ行く程度。
なので、まだそんなに上達はしていません。(途中、家庭の事情で全然乗れない時期もあったし)
練習しようってことで、車の荷室に自分とタイトの自転車を積んでサイクリングセンターへ。

サイクリングセンターまでは自宅から車で20分程度、山(県民の森)の中腹にあります。
土曜日の昼前でしたが、まったく人気(ひとけ)がありません。
前回も他2家族くらいしか居なかったです。
自転車レンタルはもちろん有料ですが、持ち込みなら無料、でも申請は必要なので、管理事務所の方に言って受付をしてもらいます。
台帳に記入しますが、自分たち(8月初)の1つ前の利用者は6月の日付でした。
台帳は持ち込みとレンタルで別なので、レンタルの利用者がメインだと思いますが、あんまり利用者が少ないと閉鎖されないか不安です。
利用実績をあげるために、夏休み中に何度か通うことにしよう。

タイトは前回、サイクリングコースの復路でコケそうになって痛い目に遭ってプチトラウマになってました。
サイクリングコースは嫌と言い張るので、とりあえず練習用トラックで様子を見ます。
最初は練習用トラックをグルグル走り回ってました。
立ち漕ぎの練習をさせてやると、徐々に長く立ち漕ぎできるようになって、最後は立ち漕ぎのまま1周以上走れるようになってました。
まぁでも1周どころじゃなく、いくらでも立ち漕ぎできるようになるまで練習させないとな。

伴走しながらタイトの様子を観察していましたが、脚が回りきってる感じ。
どうもサドルが低く、膝が曲がった状態でしかペダリングできていないようです。
シングルスピードだからしょうがない面はあるだろうけど、もっとグイグイ走れそうなのに。
今の自転車がもう小さいとか、クランク長の問題ではなく、サドル~ペダル間やハンドル高の問題のようです。

背が伸びた分の調整をしてなかったので、レンチを車から取ってきてタイトの自転車のサドルとハンドル(スレッドステム)の高さを調整しました。
サドルはほんの2cmくらい、ハンドル(スレッドステム)は1cm程度上げただけですが、「すごく乗りやすくなった!」とタイト感動。
実際走らせてみると、さっきまでよりもスピードが出るようになってるし、姿勢も窮屈な感じじゃなくなってます。
子供は成長が速いから、もっと早く調整してあげないといけなかったなぁ、親として反省。

練習トラックをグルグル回るのにも飽きてきたのでおやつタイムしてましたが、サイクリングコースに行こうとタイトを誘います。
しぶっていたタイトですが、何度か誘ってみると急にやる気を出して「じゃぁ行こう!」と言います。
どうも自分でも再挑戦したかったらしいです、プチトラウマは乗り越えて、「悔しかった出来事」になっている模様。
「前来たときはまだ小さかったからコケそうになったんや、今は大丈夫」と自信もあるようで頼もしい。
まぁ確かに前回は1年前だし、自転車のブレーキの効きがイマイチだったし、タイトも今なら大丈夫なはず。
早速、タイトの気が変わらない内に出発します。

サイクリングコースは前回と同じく、センターから上へ上る1.5kmのコースを往復します。
往路はほぼ登りのみですが、傾斜はそれほどキツくないのでタイトでも大丈夫。
タイトの自転車には変速が無いのがちょっと可哀想だけど…改造してやろうかなァ? まだちょっと早いか? などと妄想しつつタイトのペースでゆっくりゆっくり登っていきます。

途中の見晴らしの良い場所で休憩しましたが、ケータイのカメラで1枚撮影したところで電池切れに。
しまった、折り返し地点で記念撮影するつもりだったのに…(無念)
なので仕方なく、ブログには前回(1年前)の写真を使いまわしておきます。

のんびりペースで1.5kmを登りきり、達成感を味わって一休みしてから復路スタート。
帰りはほぼ下りのみで楽チン。
ですが前回のようにスピードを出し過ぎて停まれずにコケそうになってはいけないので、タイトにはスピードに注意して減速するよう何度も指示しながらゆっくり下って帰りました。
今回は気をつけながら下ったので全く問題なくサイクリングセンターに戻って来れました。

これでタイトのトラウマは完全克服できたので、また天気の良い週末にサイクリングセンターに遊びに行くつもりです。
次はセンターから下っていく方のルートを試そうかな…往路が下りで復路が登りばかりってのはキツいけど、まぁそれも経験だろうと。

ブロブ カラフルなきぼう

2009-08-06 00:00:01 | ゲーム
「隠れた名作」らしいソフトと聞いて気になっていた「ブロブ カラフルなきぼう」を購入しました。

定価6,090円ですが、新品を2,000円ちょいで叩き売りしているショップを見つけたので注文します。
丁度楽天ポイントが2000ちょっとあったし、有効期限がすぐ切れるポイントも含まれていたので、この機会に残りのポイントを全部使い、送料600円程度で入手できました。
定価の10%くらいだな。

すぐに届いたのでまずマニュアルを読んでみますが…何だこのテキトーなマニュアルは。
モノクロだし文字での説明だけなので、何のことやら分かりにくいこと分かりにくいこと。
もうちょっとちゃんとしたマニュアル作ってくれよーと思いながらプレイを開始しましたが、プレイ中何度も操作方法の説明が表示されるので全然問題無かったです。
マニュアルがテキトーなのはゲーム内のチュートリアルが充実しているからってことね。(と解釈して納得した)

事前情報からインベーダーと思い込んでた敵は、実際にはインクコーポレーションという企業でした。
でもやってることは明らかに侵略行為…企業活動じゃないぞコレ。

主人公キャラのブロブを操作して、インクコーポレーションによってモノクロにされ音楽を奪われ寂しくなった街を、カラフルにペイントしていくゲームです。
色をどんどん塗っていくと音楽も徐々に戻ってきて、街が賑やかになっていきます。
最初は操作方法に戸惑ってましたが、徐々に慣れてきてどんどん楽しくなってきてハマってます。

一定時間経過するとブロブはインキーに捕まってしまう(という設定な)ので、時間内にそのステージのゴール(出口)を目指します。
ある程度、街をカラフルにペイントしていないと、途中のゲートが開かないのでゴールできません。
ステージ内にはチャレンジというミニゲーム(指令)があり、チャレンジの制限時間(30秒とか120秒とか)以内に指示通りに行うとクリアになって、ステージの残り時間を増やすアイテムなどをもらえます。
1ブロックを全部塗ってしまうと、捕まっていたグレイディアン達が解放されます。
グレイディアンというのは、元々はレイディアン=レインボーシティの住民ですが、色を奪われてグレイディアンにされていた状態。
グレイディアンにもペイントすることができて、ペイントするとレイディアンに戻ります。(これで本当の解放)
ステージ(街)中のレイディアン達を解放することもゲームの目的です。

ブロブはヌンチャクのスティックで操作して移動させます。
移動速度はゆっくり目で、Wiiリモコンを振るとジャンプします。
ジャンプして建物の上に登り、屋根の上を移動してペイントしたり、ジャンプして建物の壁に張り付いたまま横に移動してペイントしたりできます。
横移動の場合は重力で徐々に下がっていき、上がることはできません。
壁に張り付いた状態から、向かいの壁へジャンプすることは可能です。

ブロブ自体は元々無色で、街中をウロウロしているインクタンク(インクを集めて回っている敵方の機械)を踏みつぶすことでカラーインクをゲットできます(ブロブの退色が染まる)。
インクタンクは赤・青・黄の3色で、組み合わせにより「赤+青=紫」「赤+黄=橙」「青+黄=緑」「赤+青+黄=茶」となって7色でペイント可能です。
ブロブが青の状態で、赤のインクタンクを踏み潰すと紫になる、という具合。
踏み潰す操作は、ヌンチャクのZボタンでインクタンクをロックオンしてWiiリモコンを少し大きめに振ればOK。
ブロブがジャンプして、ロックオンしていたインクタンクを踏み潰します。
ブロブがカラーインクを貯めた状態で建物などオブジェクトに触れると、オブジェクトにその色が塗られます。

ブロブは黒インク(汚水?)に触れると黒く染まってしまい、徐々に小さくなるので、すぐ水を探して洗い流さなければいけません。
洗い流すとカラーインクが空になるので、またインクタンクを探して貯め直すことになります。
インクタンクや水、チャレンジの場所などはAボタンを押せば「コンパス」上に表示されます。
チャレンジの課題で「紫に塗る」と指示が出たとき、自分が赤なら青のインクタンクがどこにあるかコンパスで探して踏みに行く、といった使い方をします。

ストーリーも魅力がありますが、このゲームは「街中を塗りたくる」こと自体が楽しいです。
ペイントは単色ではなく、途中でゲットしたグラフィックのアイテムに応じて模様が描かれます。
塗っていくことで徐々に音楽も鳴り始めるご褒美があるため、モノクロ(グレー)にされてしまった世界をどんどん明るくしている=解放しているという達成感があって良いです。
塗ること自体も単純に楽しいので、塗り残し・塗っていない部分があると納得できず、何が何でも塗ってやろうとチャレンジしてしまいます。

ステージ(街)中にあるオブジェクトはほぼ全て塗ることが可能です。
誰かが「塊魂」っぽいって書いてたけど、確かに納得です、ステージ内の全てオブジェクトが巻き込めるし、巻き込めること自体が楽しかった。
「塊魂」にもハマったっけなぁ、今でもソフトはキープしてます。

難点は1ステージにかかる時間が長いことでしょうか。
本来は10分でタイムアップなんですが、途中のチャレンジやレイディアン解放をクリアする度に残り時間追加のアイテムをもらえるので、真面目に街中を塗りながらプレイしていると1時間以上かかったりします。
1ステージ内でいくつかゲートがあって、ある程度街をペイントするとオープンできるようになるんですが、ゲート通過毎にセーブできれば良かったかな。
途中セーブができないのがツラいところ…プレイ時間も「塊魂」並みに短時間に抑えてもらえると良かったなぁ。

そういや「塊魂」のエターナルモードでプレイしてて、惑星中の全オブジェクトを巻き込むまでやってたら長時間プレイしてたせいか酔いました。
ブロブもプレイが長時間になってしまうせいか、ちょっと酔いそうになることがあるので要注意。

といった不満はあるものの、カラフルぬりえアクションゲームにどっぷりハマって楽しんでます。
600円で入手した割には、まだまだ存分に遊べそうです。

折りたたみ自転車&スモールバイクを楽しむ!!

2009-08-01 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
7月下旬、書店に寄ったときに「折りたたみ自転車&スモールバイクを楽しむ!!」というムックを見つけ、ついつい買ってしまいました。

同じタツミムックでほぼ同名の「折りたたみ自転車 スモールバイクが楽しい!」(2006年3月発行)とか、「折りたたみ自転車&スモールバイクLife」(2007年10月発行)を持っています。
同じシリーズだけあって構成はほぼ一緒、出てくる自転車が新型になってるだけ。
「だけ」なんですが…Gaap Forestが載ってるのを見て、ついつい買ってしまったのでした。

愛読している雑誌「自転車日和」の辰巳書店刊なので、案の定今回もいつものスタッフで作ってるようです。(まぁそうだわな)
いつものように身長別試乗インプレッションの女子担当でヨコキさんが走ってます。
Gaap Forestのインプレッションもありますが、MTBタイプだからブロックパターンなファットタイヤなので、試乗の街乗りで評価はイマイチ。(まぁそうだわな)
Tyrelがやっぱり評判良いなぁ、でも好みじゃないなぁ。
基本的にMTBタイプしか興味が無いんでロードタイプは眼中に無いんですが、DAHONのHammerhead 8.0だけはちょっとヘンなので惹かれました。



お目当てのGaap Forestの情報をガン見します。
MTBタイプで組み上げたいんで、Gaapをフレーム売りしてくれるのが理想なんですが、ロードタイプしか出さないなー、昔のGaap Spikeとかなら好みだったんだけど…Gaap Sevenはちょっと違うしなぁ…とずっと残念に思ってました。
今回のGaap Foresutは待していたMTBタイプで大歓迎なのに、イエローのホイールがどうにもバランスが悪く見えて嫌な感じです。
ボディカラーがDeep Redだったらホイールカラーも違うのかな?
KUWAHARAのサイトで調べてみるか…って載ってない。
GoogleでGaap Forest Deep Redで画像検索してみたら判明、やっぱりホイールはイエローでしたが、Deep Redとの組み合わせならバランス良いかも。



末尾にパーツの情報がありますが、20インチの3スポークフルカーボンホイールセットが載ってて興味を惹かれます。
16万もするし、買うことは無いんだけど。

村山コーポレーションの「MC-1 carbon」のホイールってコイツだなぁ、5.8kgってハイユ二号の3分の1だぞ…50万円もするけど。
気になったのはそのMC-1 carbonに瓜二つな「イエローナイフR20SL」って16万円台なのね。
こっちはフレームがカーボンじゃなくアルミとか? と思ったけどカーボンっぽい。
何が違うんだろう…販売元はフルカーボンホイールと同じ金澤輪業。
あれ? フルカーボンホイールセットが16万円で、イエローナイフR20SLも16万円ってどういうこと?

そんなことを考えつつ、暇なときにチマチマ読んでます。