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Opened Zipper

ついに迎えた入園式

2006-04-20 00:00:01 | Opened Zipper
4/14(金)が3歳の息子タイトの入園式だったので、会社は休みを取って出席してきました。
入園式は午前中ですが、午後は骨折した右手の治療で通院するので、半日ではなく終日休みにしました。
当然、タイトと嫁さんだけでも問題無いんですが、幼稚園と入園式がどんなもんなのか見たかったのでした。
骨折してギプスと包帯をしたままの右手で、ビデオカメラで撮影する担当となります。
左手で撮影できれば良いんだけど、グリップも録画ボタンも右側にあるのでしょうがない。

受付後に教室に入ります。
年少・年中・年長はそれぞれ3組ずつで、タイトは年少の「はな組」。
安易なネーミングだなと思いつつも、ここで奇抜な名前にしても園児が困るよなと納得。
男の子8人、女の子6人の14人のクラスのようです、人数ってこんなもんなの?

荷物を置いたら、まずは入園式ってことで、広い会場へ移動します。
平日なので父親は少ないかなと思ってたんだけど、予想よりも多い。
そして皆、ビデオカメラを構えて自分の子供を狙ってる。
そして老けてる。

いや自分も38歳のオッサンなんですが、他の父親達を見ると妙に老けてるように見えます。
人ごみは嫌いなので皆の背後の壁際に回って見ていたからかも知れません、薄くなったり白髪混じりの後頭部を観察したからかなぁ?
第一子じゃないのかも知れないけど、高齢出産っちゅーか夫婦の年齢がある程度行ってからじゃないと子育てが難しい世の中になってきてるってことでしょうか。

会場では、子供達が落ち着くようにと子供と母親(か父親)が並んで座っています。
タイトは式の途中、何度か後ろを振り返ってこちらへ手を振ってました。
その映像を、ビデオカメラを持って肩をぶつけ合う父親軍団の背後で、ちょっと段を登って上方からズームで撮影。

今後、色んなイベントで自分の子供の姿を撮影する機会があるはずですが、人ごみは大嫌いなので、あのビデオ撮影父親軍団の群れに分け入る気はありません。
リモコンと外部モニタと、三脚でなく長い一脚があれば、皆の後ろ上方から撮影できるかな?
外部モニタはバッテリーもあるからポータブルDVDプレーヤーが使えそう。
リモコンの機能をよく確認しておこう。

入園式終了後、また各クラスへ戻って担任の先生から説明がありました。
タイトは2/18の早生まれで、このクラス内では一番若いようです。
他には入園式当日がちょうど誕生日だった子もいて10ヶ月違いますが、タイトも週イチで体操教室に通っていたお陰か団体行動には慣れていて、大丈夫そう。
体操教室に通っておいて良かった、と嫁さんと後でしみじみ語ったり。

この日は入園のプレゼントとしてお菓子をもらい、少し絵本を読んでもらって終了。
翌日からはタイトは独りで幼稚園バスに乗って登園することになるんですが、果たして無事に帰って来れるかな?
両親に似ず社交性はあるようなので、泣きまくってしまうことは無さそうなんだけど…