OZ.

Opened Zipper

錆びゆく自転車

2006-09-09 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
最近、折りたたみ自転車ハイユニ号のあちこちが錆びてしまっていることに気づきます。

梅雨や台風のときはなるべく自室内に持ち込んで避難させてたんですが、マンションの駐輪場に置いてた時間もそれなりに長いしなぁ。
雨の日は自転車に乗らないと言い切ってフェンダーを外してしまってますが、何度か雨の中を走る羽目になったこともあったしなぁ。

まず目に付いたのは、折りたたみ式ハンドルの固定ボルト数箇所。
ハンドル部なので目の前にあるため、かなり気になります。
なので、時間に余裕があるときに錆落とししてやりました。

ハンドルの固定ボルトは、ボルトを外して紙ヤスリで錆を落とした後、ボルト自体を黒くペイントしておきました。
どうせ黒いハンドルの中のボルトだし、塗料の皮膜でコーティングしとこうと。

次に錆が目立ってたのが、フロント側のフェンダー取り付け部についていたボルト。
自分はフェンダーは取っ払ったんでこのボルトは不要なんですが、穴が開いたままなのは寂しいので残してたんでした。
取ってしまうかどうか迷ったんですが、開きっ放しな状態がやっぱり気持ち悪いので、これも錆を落として錆止めを塗っておきます。

その次はホイールに着けていた円形リフレクター「安全だ輪」の接合部の金具。
実は標準の金具は白く塗装されていて錆びることはなかったんですが、自分が何度か外したり着けたりしてたせいで使えなくなったので、代替品を買ってきて換えたんでした。
この代替品は単なる鉄だったようで、キレイに茶色に錆びてくれてます。
換えてもまた錆びるんだろうけど、たくさん余ってるからイイやってことで交換。

次は自作フレームバッグに着いていた金具。
これはアクセントとして残しただけで不要なので、もぎ取って廃棄です。
その金具の錆びがフレーム側に移ってしまっていたので、磨いて削り落とします。

こうして一通り錆を落としておいたんですが、先日見るとまた錆が。
今度はリアのインナーリードパイプが錆びてきて、良い感じに茶色ばんでます。
こんがり美味しそうな感じっつーか。

このインナーリードパイプですが、標準のもののままにしてました。
Vブレーキを交換したときに新品のインナーリードパイプも同梱されてたんですが、特に変える必要はなかろうってことでそのまま旧いのを使ってました。
ここも錆びてくれるとは思わなかったな。

このインナーリードパイプ、また錆を落としてから黒く塗装してしまおうかなー。
それとも赤いインナーリードパイプでも探して買ってきて交換かな。