大分トリニータの得点王

嫁さんはそこそこサッカーを観る方。

自分は熱狂的サッカーファンという訳ではないですが、日本代表と大分トリニータの試合がTVで放映されるなら、ほぼ確実に観るという程度。
放映が平日なら、なるべく仕事の都合をつけてさっさと退社して観ます。
どうしても仕事の都合で退社できず、リアルタイムにTV観戦できない場合は、レコーダーに録画しておいて、その試合の情報が耳に入ってこないよう注意を払いつつ仕事を終え、帰宅してから夜中に観てます。

嫁さんは結果だけ分かれば良いようですが、試合をTV観戦できる状態ならなるべく観るという程度。
にわかサッカーファンが増えてからは、女性のサッカーへの関心度は嫁さんと同レベルなのかと思ってました。
しかし大分だけなのかも知れませんが、まだまだサッカーというスポーツの主婦層への浸透度は低いようです。

先日、嫁さんが子供と一緒に通っている子供向けの体操教室でオリエンテーリングっぽいことをやっていたそうです。
見つけ出したポイントに書かれていたクイズは「大分トリニータの得点王は?」というもの。
答えはもちろんマグノ・アウベス。
シャムスカ監督就任以来の最近のトリニータの快進撃を支えているし、J1得点王ランキングで3位にまで上がってました。
先日のJリーグ・オールスター戦では攻撃だけでなく献身的な守備も見せ、MVPに輝いてます。

嫁さんはなんて簡単な問題だと思ったそうですが、一緒のグループのお母さん達は「こんなの分かる訳ないやん～!」と悲鳴をあげたのだとか。
嫁さんが「マグノ・アウベスですよ」と教えると、「そんなの何で知ってるの!?」と驚かれたそうです。
サッカーファンじゃなくてもTVでトリニータの試合をたまに見てれば分かるレベルだと説明しても、そもそもサッカーの試合なんて見ないんだそうで。
まだまだだな、大分トリニータ。
っつーか、もっと地元のTV局も試合中継を放映しまくってサポートしてくれないと、盛り上がっていかんのでは。

などという話を先日嫁さんとしていた矢先、昨日友人と遊びに行っていた嫁さんから「マグノのサインもらった」というメールが届きました。
ユニクロでマグノ・アウベスが紳士用下着(パンツ)を大量にかごに入れている姿を目撃したんだそうです。
子供は一緒じゃなかったようですが、奥さんと一緒に買い物に来ていたそうで、周囲をサッカーファンらしき高校生くらいの子が少し遠巻きにしつつ「写メ撮りてー」などと言ってたんだとか。
嫁さんもユニクロにはほとんど行かない人で、子供がもっと小さい頃に赤ちゃん用の服を買いに行って以来だったんですが、友人が行ってみたいというので付いていったらたまたまそこにマグノ・アウベスが居たのだそうです。
友人はただの外国人の男性としか認識していなくて、嫁さんがマグノ・アウベスだと教えると驚いてました。

ブラジルってポルトガル語だっけなーと思いながら、試しに英語で話しかけたら通じて、サインをもらった上にケータイでツーショット写真を撮らせてもらってました。
画質をノーマルにしてたせいか、画像がイマイチ不鮮明なのが残念。

ところでサインなんですが、なんとユニクロのカウンターにあったハガキにしてもらったんだとか。
こりゃあんまりです。
マグノもよくサインしてくれたよなー、こんなのにサインさせるなんて可哀想すぎ。

後から考えてみたら、オモチャ屋で子供用のサッカーボール買ってサインしてもらうとか、ユニクロで(トリニータカラーの)青いTシャツ買ってサインしてもらうとか、色んな手が思いついたんですが、もう後の祭り。
こうして「ユニクロのハガキに書かれたマグノ・アウベスのサイン」という見栄えの悪い宝物ゲットです。

嫁さんは少し前に本屋でU-23日本代表だった根本も目撃してるし、トリニータに関して妙な強運があるようです。
今度から小さいサッカーボールとマジックを必携だな。

ノスタルジックな犬の散歩

今日は嫁さんはOFFってことで、友達と映画&夕食に行くので、自分は息子タイトと仔犬ゆにを連れて実家へ。
タイトの世話を爺婆に見てもらって、自分も楽をしようという作戦。
でも、さすがに暴れん坊のゆにの世話は自分でするしかない。(当然ですが)

夕方になって、ゆにを散歩へ連れ出しました。
実家から犬の散歩へ行くのは、昔子供の頃に飼っていた犬チロの散歩以来、25年ぶりくらい?
すっげー久しぶりです。

まずは昔通った小学校の脇を抜けて、隣の団地をぐるりと一周。
あっれ～? なんだか記憶してるよりも小さいよコレ。
コドモの頃はこの辺を自転車で走り回ってたんですが、もっと広いと思ってたよ。
この感覚はよく言うアレ、「何十年ぶりかに生まれ故郷へ戻って、子供の頃は大きいと思って見ていた○○がとても小さく感じた」ってやつですね。
他人が言ってると嘘っぽいけど、自分が経験すると確かにそうなんだなー。

昔よく行った公園にも寄ってみたんですが、同じ大きさなのに小さい小さい。
愕然とするくらい小さい。
隣の団地とウチの団地の中間には小山があって、頂上に給水塔があります。
その脇を通る道へ登る階段を通って帰ろうとすると、階段の上り口にフェンスが置かれていて施錠されちゃってます。
むーん、テロ対策だろうか?

しかしさっき行った公園で裏から登る階段を発見していたので、そっちへ回ってみました。
ハシゴかと思うくらいの急勾配な階段で、ゆにも必死で登るほど。
登りきった先にはコドモの頃によく侵入して遊んでいた給水塔が。
懐かしー。

周囲の様子の変わらない部分、変わった部分を見て回りつつ、一人でノスタルジックな気持ちになりつつ散歩してました。
そんな飼い主の気持ちは微塵も感じ取って無さ気なゆには、途中でアスファルトの上にウンチしたりと、のびのびと散歩を楽しんでいたのでした。

同期会風の披露宴2次会

さっきまで飲んでました。

会社の同期の結婚披露宴2次会に出てたんですが、もう36～38のオッサン達なので、同期9名+新婦1名という状況で、新婦にとっては拷問のような会でした。
若い頃なら、新婦側の友人達も集ってほぼ合コン状態だったんでしょうか、そんな気配は微塵もなく、「同期に嫁さんを紹介する会」という雰囲気。

同期27名中、女7名はとっくに片付き、未婚は男だけ残り3名という状況。
これでついに決勝進出の2名が決まってしまいました。
いやー、こんなことになるとは、新入社員の頃には思いもしませんでしたが。

新婦が新郎よりも9歳若いってことが話題となりましたが、まぁ2桁じゃないからギリギリ犯罪じゃなかろうという結論に達しました。
もし年齢差が15歳くらい違ったりすると、「15歳で子供作ってたら親子じゃん?」ってツッコミが入ってるところですが、9歳じゃねー。
新婦も時代劇が結構好きな娘で、「江戸を斬る」などマニアックなネタについてきていたので、年齢詐称疑惑も発生しつつ楽しく語らってました。

しかしもうこの歳になると、話のネタがかなり生活感のあるものになってきていて、若い頃とは全然違うなーとしみじみ思います。
どうしても家族とか子供の話に流れがち。

子供の2人目の話を振られたのですが、「2人居ても同じだけ愛情を注げない気がする、どちらかに偏ってしまうと思う」
「自分の姉は今でも、姉より自分の方が親から可愛がられたと思ってるフシがあるので、それをずっと引きずると思うと可哀想」という話をしました。
しかし3人の子の父親である同期のヤツから、「人間なんだから偏るのは当たり前、上の子が下の子の面倒を見てうまいこといく」という話を聞かされました。
そーなのかも知れないけどなー。

もう37歳になったというのに、何かある度に姉がおそらく感じ続けているであろう「両親は自分よりも弟を可愛がってる」コンプレックスに気づいてしまって、申し訳なく思う状況があります。
両親はそういうつもりは無いそうなんですが。
自分が逆の立場だったら、やっぱりかなり悲しいと思うので、自分の子供にはそう思わせたくない。

という理由もあって、ウチの息子タイトは一人っ子政策の犠牲者になるのでした。
許せタイト、その代わり自分の愛情はすべてお前に注ぐから。
でも飼犬のユニにもちょっとは注ぐけどな。

キットヒット～踊るカルマン～ / FIRE BALL

先日作成したMusic Clips #8のDVD-Rにも収録した曲ですが、FIRE BALLの「キットヒット ～踊るカルマン～」はイイ!です。
音楽もイイんですが、それ異常に映像のデキがイイ。
もうサイコーに「くだらない」かつ「しょーもない」モノなんです。(←※コレはべた褒めです、念のため)

映像は侍、忍者、悪者の役人・商人・手下達が入り乱れての時代活劇ですが、チャンバラシーンの背後で派手なマンボ衣装の黒人ダンサーが無意味に踊り狂い続けていて、サイコー。
アリモンの時代劇の映像に合成したのではなく、登場する役者達もところどころで歌詞をセリフとして(口パクですが)言ってたりします。
映像の雰囲気と俳優達が、なんとも言えない古臭さとB級感をたっぷり出してくれてます。
ちゃんとそういう部分を狙って、見事に成功させてるんだな。

曲はノリノリのレゲエで、無意味な歌詞が並んでいます。
「深呼吸ー、深呼吸ー」
「踊れエェ～」
「まずはメシ、それから睡眠、たまにゃスイミング」
「元気があれば何でもできる」
「生きていくのもいーのーちーがーけー」
「アムロ行きます」ではあまりのしょーもなさっぷりに失笑させられました。

音楽と映像に失笑させられつつノリノリでサイコーに楽しいMusic Clipです。
「くだらねー」とか言いながら失笑させらるようなネタが好きな方にはオススメなので、一度試してみてください。
最近、自分は頭の中で「キットヒット」がリピートしまくってます。

あんまりレゲエって積極的には聴かないんだけど、イイなーこれ。
そういやSEAN PAULの「We Be Burnin'」も気に入ったんでした。
ちょっとレゲエ方面に興味が出てきたので、FIRE BALLとSEAN PAULの曲から辿って少し進んでみようかと計画中。

真夜中の徘徊

22時まで残業し、終バスで帰宅。
帰り着くとすでに息子タイトと嫁さんは就寝してしまっていて、真っ暗。
わずかに遅れてセンサーが反応し、玄関の照明がパチッと点灯するのがかえって寂しかったりして。

帰宅した物音に気づいたウチのゴールデン・レトリーバーの仔犬ゆにがヒンヒンと鳴き始めます。
吠えないようにしつけているのですが、喜びの表現が抑えきれずにキュンキュンと声を押し殺しつつ鳴いているのです。
歓迎してもらえるのはありがたいんですが、かまってやろうとすると跳ねまくりの飛びつきまくりの走りまくりになってしまうので、まずは着替え。

今朝、自分が寝坊してしまったのでゆには朝の散歩に行ってません。
日中、嫁さんが外へ連れ出してくれていれば良いんですが、2歳半の息子タイトと一緒にゆにを連れて行くのは結構至難の業。
なので今日はまだ外へ出てない可能性が高い。
可哀想なので深夜ですが散歩へ行くことにしました。

ゆにが飛びついてきて汚されても平気な散歩用服に着替え、ゆにをサークルから出してやると、案の定飛びついてきます。
飛びついてこようとする度に後ろを向いて無視するなど、対策はいろいろ試しているんですが、なかなか飛びつきをやめてくれないゆに。
まだまだ子供なんで難しいんだろうとは思うんですが、早いとこしつけてやらないと犬好きな人が寄ってきても引かれてしまいます。

興奮して暴れるゆにをしばらく押さえ込み、落ち着かせます。
その後、足元にしばらく伏せさせて、落ち着いたところで散歩に出発。

久々の真夜中の散歩、車通りも少なくなっていて静か。
いつもの散歩ルートの逆走コースなんですが、全く違う雰囲気。
公園で少し休んだ後、住宅地を抜けて行きます。
すると途中の家から犬がテテテテッと出てきました。
小型犬と中型犬の更に中間くらいのサイズの日本犬なんですが、首から肩周りがずっしりしてて、短い毛がツンツン立ってるような毛並み。
顔は小さめで、結構可愛いヤツです…メスかな?
首輪はしてるんだけど、繋がれてない…コイツ脱走したのかな?
もう1頭奥にいるらしく、クンクンという鳴き声が聞こえてくるんだけど、暗くて姿は見えません。

自分の縄張りだと主張しに来た訳ではないらしく、ゆにに近づいて様子を見てる感じ。
ゆには色んな犬に出会って、荒々しく接されたこともあるので、警戒しつつ近づいていきます。
大人しい犬で、ほとんど吠えない子だったので、そこに座り込んでしばらく馴染んでみました。
自分も触れ合えるかな? と思って下から手をゆっくり伸ばしてみたんですが、触られるのはイヤだったようで、臭いを嗅ぐだけ。
奥ではもう1頭が相変わらずクンクン言ってます。
自分は繋がれてて様子が分からないんで、心配してるのかな?

しばらく馴染んでから立ち上がってお別れすることに。
「じゃあな」と小声で言うと、その子は「うぉーん」と小さめの声で遠吠えします。
お別れに応えてくれたようです。

その子と馴染めたのが何だか嬉しくて、もう少し遠回りして帰りました。
たまには真夜中の散歩も良いもんです。

18kgのドッグフード

少し前の話ですが、ユーカヌバのドッグフード18kgを通信販売で購入しました。
大型犬種の幼犬用です。

これまでは他のメーカーのフードをショップで買っていたんですが、同じマンションでラブのように見えるミックス犬のハッピー君を飼っている方から、ドッグフードなどを安売りしている通信販売ショップのカタログをもらいました。
それにしてもハッピー君、どう見てもラブラドールに見えるんだけどなー。
ゴールデンと何かの日本犬のハーフだそうですが…遺伝子の不思議。

さて、そのショップのカタログを見ると確かに安い。
これまで7.5kgのフードでも5千円ちょいで買っていたんですが、このカタログだと18kgでも5千円くらいです。
FAXで注文するシステムのようだったんですが、カタログにURLも書いてあったのでショップのサイトにアクセスしてみました。
するとアクセスしたその前日から、Webからも注文できるようになっていました。
ラッキー。
買おうと思っていたステンレスの食器2つと一緒にドッグフードを注文しました。

商品はすぐに届き、フードの粒の大きさや硬さがゆにに丁度良く、食べっぷりもかなり良い感じです。
ゆにのフードは今後もこのショップで買わせてもらおうと思います。

しかし18kgの袋はデカい…デカくて場所を取るのが難かな。
安いんだから文句言っちゃいかんですが。

デス・サイト "ILCARTAIO"

少し前の休日の午後、嫁さんと息子タイトは出かけていたので、仔犬ゆにを適度にかまってやりつつ、映画を観ることに。
溜まった録画ファイルのリストを見ながらちょっと迷った挙句、イタリアのサスペンス映画を選択。

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邦題：デス・サイト (2004年イタリア)
原題：IL CARTAIO
時間：106分
監督：ダリオ・アルジェント
出演：
　ステファニア・ロッカ
　リーアム・カニンガム
　フィオーレ・アルジェント
　クラウディオ・サンタマリア

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■ストーリー

女性を誘拐した男から警察に連絡があり、ポーカーで勝負しろと挑戦してくる。
犯人はインターネット上でポーカーゲームをさせようとするが、上層部の判断で警察は勝負を拒否。
その結果、被害者が殺害されてしまう。
すぐに次の誘拐事件がおき、また犯人から連絡があった。
今度はポーカーの得意な刑事が対戦するが、ゲームに負けて被害者がまた殺害されてしまう。
警察はわずかな手がかりから犯人を追う中、ポーカーゲームの得意な少年に目を付け、犯人と勝負させようとする。

■感想

結論から言うと、チープなB級サスペンスでした。

インターネットをどんな風に使うのか期待していたんですが、単にネット上でポーカーするだけだったかーという感じ。
そのポーカーゲームの内容も不自然に良い手が出来まくってしまってます。
ヒロインと助っ人外国人の関係の安易な展開に。
うーん、これぞB級。
まるで2時間サスペンスドラマちっく。
字幕だったのでほぼ全体を倍速再生して観てしまいました。

サイコ野郎によるインターネットを使ったおどろおどろしい連続猟奇殺人…の2時間ドラマ品質って感じでしょうか。
観る前にちょっと期待していたせいで若干、失望感を味わってしまいました。
この手の映画は期待しないで観るようにしないといかんですね。

「えっ!? もうなの!?」

昨日、天気が良かったのでもうすぐ生後6ヶ月になるゴールデン・レトリーバーの子犬ゆにも連れて、家族で七瀬川自然公園へ行ってきました。
昼過ぎに到着し、ちょうど良い木陰を見つけてピクニック・ブランケットを広げて座り、弁当を食べていました。
ゆにはすぐそばの木の根元にスクリューアンカーを刺してつないでいました。

この日は公園に来ている人が多く、はずれの方に陣取った自分たちの近くも通り過ぎる人がそこそこ居る状態。
人が大好きなゆには、ただ通り過ぎるだけの人にも尻尾を振りまくってます。
絶対に番犬になれない犬種ですが、人懐っこくて可愛いヤツです。

ゆにがしばらく通行人に尻尾を振りまくっていると、20歳前後のカップルが通りかかりました。
女の子の方が犬好きだったようで、ゆにに触ろうとしてくれています。
良かったなーゆに、遊んでもらえよと思いつつ弁当を食べていると、「えっ!? もうなの!?」と戸惑ったような女の子の声が。
何だ!? ゆには何をした!? と思って見ると、ゆにがお腹を見せて寝転がってます。

初対面、出会ってから約3秒でお腹を見せる犬、ゆに。
あまりにも早過ぎて、犬好きな人さえも(犬好きだからこそか)驚かせてしまってます。

HDDビデオカメラ検討中

息子タイトが生まれてから、ヤツの成長記録映像をビデオカメラで撮影してきました。
その撮影に使ってきたビデオカメラなんですが、実は借り物です。
本当の所有者は義父のサブローさん。

嫁さんによればサブローさんは通信販売マニアで、色々な製品を購入しまくってるんですが、買うのが好きだけどそんなに使わないとのこと。
せっかくビデオカメラがあるのに使っていないようだから借りておこうという話になり、タイトの誕生後に借りて以来、これまで借りっぱなしでした。
ところが最近サブローさんが嫁さんへ、今度行く旅行の際に使いたいから貸してくれと言っているそうです。
いえいえ貸してではなく返してじゃありませんかサブローさん、ずっと借りっぱなしで申し訳ありませんという状態です。
なので返却するために撮り溜まっていた映像をレコーダーのHDDへダビングするなど、準備中。

ところでこのビデオカメラ、もう返却してしまった方が良いだろうと嫁さんが言っていました。
しかし今後もタイトの成長は記録したいので、ビデオカメラを買うかという話に。
家電買物大好きな自分にはなんてラッキーな棚からぼた餅。
早速ビデオカメラを物色し始めます。
もう21世紀なので今更テープメディアはないだろうってことで、HDDビデオカメラに絞って調べました。
その結果、候補は東芝gigashot V10(おっと10/21に発売になったばっかりだ)か、ビクターEverio GZ-MG70のどちらかかなと。

gigashotは0.85型4GB、4Mbps画質で約2時間録画、東芝Web直販で6万円。
Everioは1.8型30GB、4.5Mbps画質で約14時間録画、Web通信販売で10万円程度。
これまで使っていたビデオカメラは60分テープを使っていましたが、あまり流し撮りすることはなくてポイントだけチマチマ撮影していたので、遠出してもそんなにテープを使い切ることはなかったです。
なので2時間も撮れれば十分といえば十分、でも長く撮れるならそれに越したことはないです。

性能だけで見れば断然Everioなんですが、価格を考えるとgigashotかなぁと。
しかしImpress TVでgigashotの紹介を見ているとジョグは使いやすそうだしコンパクトだしでかなり良さ気。
ただポケットタイプのデザインがシンプル過ぎて自分的にはあまり魅力を感じられないのが残念。
Everioはムービータイプのデザインでコンパクトなのでグリップした感じが良さ気です。
やっぱEverioかなー、でも価格的に嫁さんのOKが出るかどうかが問題。
ビデオカメラを買おうかという話になったとき、嫁さんは3～4万程度で買えるモノだと思っていたそうで、10万程度からだと教えると「高っけ～」とリアクションされてしまいました。

そこでちょっと方針を変えて、Everioの上位機種のGZ-MG70ではなく、20GBのGZ-MG40ってのもアリかなと。
容量的には4.5Mbps画質で9.5時間撮れるし、212万画素でなく133万画素だけどビデオカメラでそんなに静止画を撮る気がしないし。(これまでもビデオカメラで静止画機能はあったけど撮ってないもんね)
Web通信販売で7万円程度のを見つけたんで、価格的にもコレならOKかな?
という訳で、Everio GZ-MG40を第1候補として検討を進めたいと思います。
まずは家電量販店に行って実物を嫁さんに見せてみるかな。

Music Clips #8

先日、作成した8枚目のMusic Clip集DVD-Rの中身のリストです。
ほとんどはWOWOWの音楽楽園から、残りはMUSIC@とBEAT FILEで流れたものから気に入ったPVを残したものです。
キープした理由などコメントを書きなぐってみました。

このディスク内で一番好きなのはSEAN PAULの「We Be Burnin'」かな。
次がFIRE BALLの「キットヒット ～踊るカルマン～」、T.O.Kの「Hey Ladies」といったところ。
(BON JOVIは別格で殿堂入りしてるから対象外)
映像だけだったら、ORANGE RANGEの「お願い!セニョリータ(PV版 電車男)」がダントツなんですが。

No.	タイトル	アーティスト	コメント
1	NaNaNaサマーガール	ポルノグラフィティ	ポルノは2人になってスッキリしたように思えるので、正解だったんだな。
2	So Wonderful	BONNIE PINK	ボニー・ピンクって髪の毛すっかりピンクじゃなくなったなーなどと思いつつ。
3	Lokahi Lani	Def Tech	陽気でのんびりな感じの曲と映像が気に入って。
4	Gotta Make It feat.Twista	TRAY SONGZ	TRAY SONGZよりもTwistaのが気に入ったような気がしなくもない。
5	キズナ	ORANGE RANGE	レンジなので一応抑えとくかという感じで。
6	きらり	GOING UNDER GROUND	GOING UNDER GROUNDを残したのは2回目なんだけど、前回も今回も残すかどうか散々迷った挙句に残してちょっと後悔してたりする。
7	Hey Ladies	T.O.K	大好きなノリだったので気に入って。
8	You Make Me Want To Be A Man	Utada	和風なテイストの音とSFアニメっぽい映像でジャパニメーションファン狙いか。それにしても映像処理で誤魔化してるけどかなり太っちゃってるよ。
9	届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑エキレズニ愛シ続ケタ…	Gackt	嫁さんの情報によれば昼メロの主題歌なんだそうで。映像もGacktらしくてイイ。
10	リンダリンダ	THE BLUE HEARTS	ブルーハーツ世代なので問答無用でキープ。
11	Have A Nice Day	BON JOVI	ボン・ジョヴィのファンなので問答無用でキープ。
12	初花凛々	SINGER SONGER	数年前に芸能界から逃げ去ったCoccoが戻ってきたなーとしみじみ。
13	All My Life	FOO FIGHTERS	「Best Of You」以来、FOO FIGHTERSがすっかり気に入ったので。この曲もウルサくてナイス。
14	お願い!セニョリータ(PV版 電車男)	ORANGE RANGE	お願い!セニョリータはすでにMusic Clips #6でも保存してるんだけど、このPV版電車男の映像がサイコーだったので。特に酔っ払いが変身したシーンのあまりの馬鹿馬鹿しさに大爆笑させられた。
15	リルラ リルハ	木村カエラ	この曲はどっちかっつーと、だいたひかるのネタの曲と認識してしまっている。
16	キットヒット ～踊るカルマン～	FIRE BALL	フツーに真面目っぽい時代劇の中で無意味に踊り続けるダンサーの馬鹿馬鹿しさがサイコー。「アムロ行きます」で爆笑させられました。
17	innocent world	Mr.Children	ミスチルなので問答無用でキープ。この曲はCDも持ってるんだけど。
18	春の歌	スピッツ	やっぱスピッツって良い。とても良い。
19	FRIENDS	REBECCA	あまりの懐かしさに気が動転してキープ。でも自分の中ではレベッカと言えば「ムーン」だ。
20	We Be Burnin'	SEAN PAUL	ショーン・ポールって初めて聴いた。レゲエなのかコレ? スゲー楽しい。
21	Sky	BENNIE K	BENNIE Kは前のが良かったけど、コレもなかなか。
22	Los Lobos	Dragon Ash	ドラゴンアッシュもどれ聴いても同じような気がする。それでも抑えておこうと思うのは何故なのか。
23	Photograph	NICKELBACK	NICKELBACKは初めて聴いたが、ヴォーカルの声が気に入ったので。
24	Femme Like U	K-MARO	カマロねぇ…フランスねぇ…などと思いつつ。
25	メロディー	175R	175Rって久しぶりだなーと懐かしくなって。
26	Be My Last	宇多田ヒカル	このディスクで2曲目の宇多田だけど、前のはUtadaでこっちは宇多田ヒカル。なんかちょっと印象薄いかも。ピンと来ないっつーか。
27	Worlds End	Mr.Children	やっぱミスチルなので。
28	DOA	FOO FIGHTERS	最近のお気に入りのFOO FIGHTERSなので。しかしFOO FIGHTERSってただ演奏してる映像なら良いんだけど、メンバーの小芝居の入った映像はいつもハズしてるな。

涙はふくな、凍るまで / 大沢在昌

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書名：涙はふくな、凍るまで
著者：大沢在昌
発行：2001年10月 講談社(講談社文庫)
ISBN：4062648873
価格：650円(税込)

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高野和明の「グレイヴディッガー」を読んだときにノンストップつながりで「走らなあかん、夜明けまで」を思い出しました。
どんな話だっけなーと再読したついでに、続編のこの「涙はふくな、凍るまで」も購入してみました。

「走らなあかん、夜明けまで」は、出張で初めて大阪へ来た平凡な会社員の主人公、坂田勇吉が事件に巻き込まれ、暴力団から脅されて別の組に持ち去られた現金5千万が入ったアタッシェケースを取り替えすため、大阪中を走り回る羽目に陥る話。
理不尽さ満載なストーリーですが、非力な主人公と世話焼きなヒロイン、強力な助っ人達のキャラが良く、とても楽しく読める話でした。

さてその続編の「涙はふくな、凍るまで」。
今回も主人公の坂田勇吉が、今度は北海道へ出張し、案の定事件に巻き込まれてくれます。
この人、出張は拒否した方が身のためなのでは…
港近辺を見て歩いて回っていたところ、ロシア人の男達に追われるロシア人女性を偶然助けることになり、その結果拉致されて船倉内に監禁される羽目に。
そこで謎の男が登場し坂田を救出。
坂田は警察に事情を説明するが、真剣に対応してもらえずに宿泊先のホテルへ戻る。
そこへ坂田を助けてくれた謎の男が現れ、助けた借りを返してもらいたいと言い、坂田は運び屋役をやらされることに。
その結果、北海道のヤクザとロシアマフィアの争いに巻き込まれてしまう。

今回も北海道内を移動させられることになるんですが、それは依頼された携帯電話を運ぶための移動で、前作のように走り回らされるという感じではないんですね。
また前作と比較するとどうしても今回は坂田が傍観者っぽい感じが否めません。
そりゃさすがに一介の会社員がロシアンマフィアと渡り合うっつーのも無理だから当然なんだけど。

ラストのクライマックスで坂田が男を見せるシーンなど、見せ場もあるんですが、巻き込まれたというよりもパシらされた感があって、前作と比べるとちょっとイマイチだったかも。
でも小説のデキは良いので、それなりに楽しんで読ませてもらいました。

まんが日本昔話

「まんが日本昔話」の再放送がスタートしました。
ずっとこの日を待ってました。

自分も嫁さんも子供の頃から見ていたアニメで、色んな昔話を毎週楽しみにしていたものでした。
ずっと子供に見せてあげたいと思ってたんですが、販売されているものはVHSビデオしか無いようでした。
今更VHSってのは無いよなーってことでDVDで販売されるのを待ってたんですが、いつまで経っても発売される気配なし。
残念だなーと思っていた矢先にこの再放送が開始されると知って嬉しかったです。
ゴリゴリ録画してDVD-Rに焼いてやるーってことで、毎週録画予約を設定しました。

録画された内容を確認してみると、オープニングも昔通り。
エンディングは当初のものではなく、後期のものでしたが、息子タイトが通う体操教室でよく使っている曲なのでOKかな。
しかし今の時代、こんな地味な番組がいつまで続くのか心配でなりません。
ちゃんと世間の子供たちに受け入れてもらえることを祈るばかりです。

ダイレクト・キャッチ作戦

生後5ヶ月になるウチのゴールデン・レトリーバーの仔犬ゆにですが、散歩時のウンチやオシッコへの動作の入り方がおかしいです。

家の中でトイレするときは、ちゃんとトイレシートの周囲をにおいを嗅ぎつつグルグル回ってからスタートします。
しかし外へ散歩に行っているときのトイレは、急停止したと同時にスタートしてしまっています。
なぜ?

そんな状態なので、リードがガクッと引っ張られたときにはもうウンチ中だったりするのです。
草地や砂利道なんかだったら片付けもそれほど苦労しないんですが、アスファルト上に下痢気味のウンチだったりすると最悪。

最近はそんなゆにの突発的ウンチ対策として、散歩時は常に右手にビニール袋を握り締めています。
そしてゆにが急停止したらすぐにビニールを広げてゆにの尻の下に差し出します。
これがダイレクト・キャッチ作戦です!

ゆには急停止後のスタートがやたら速いので、1本目はまずキャッチできません。(停止する前にすでに直腸から顔を出しているに違いない)
この1本目から最後までパーフェクト・ダイレクト・キャッチが成功することを目指して、日々修行しています。
おかげで最近、なかなか緊張感のある散歩になってます。

犬用ヘアバンド

ウチの仔犬ゆにの食事風景。

エサがドライフードのみのときは良いんですが、ペディグリーチャムのようにウエットなフードを混ぜているときは、ゆにの耳がエサに付いて汚れてしまいます。
なので、嫁さんのヘアバンドを短くしてゆにの耳を抑えています。

今はまだ嫁さんからの借り物で済ませてますが、そろそろゆに専用のヘアバンド(っつーかイアーバンドっつーか)を買ってあげないといかんですね。

ちなみにこのステンレス食器と比べるとゆにが小さく見えますが、コレの直径は23cmです。
ゆには現在体重18kgで、まだまだ成長中。
ヘアバンドも大き目のが必要ですね。

スチーム・クリーナーの威力

先日、届いたスチーム・クリーナーを使ってみました。

仔犬ゆにが走り回って汚れた床の拭き掃除をしようと思ったんですが、せっかくなのでスチーム・クリーナーを使ってみることに。
フットとスポンジのオプションを装着してフローリングの上で使うんですが、その前の準備段階として洗面所でスチームを出してみました。
スイッチを入れて30秒程度でスチームが噴出すのですが、それを確認するついでに、洗面所周りの汚れを落としてみたくなってしまいました。
ここにスチーム・クリーナーがあり、そこに汚れがあるのだから、使わない訳にはいかんじゃないですか?

ジェットノズルを装着して、洗面所周りの汚れにトライ。
うーん…ま、何も使わずにやるよりは効果あるって感じでしょうか?
それなりに落ちそうな雰囲気出しまくりなスチームが噴出するんだけど、汚れを何もかも落としてしまうって程ではなく、落とせるかも的なものなら落ちてるねーて感じ。

それでもスチームが吹きかかって茶色い水が流れていく様を見ると、何だか達成感があるので、他にも汚れた場所はないかと探した挙句、隣の浴室へ。
入り口周りに汚れが溜まっていた場所を攻撃だ。

などとやってるうちに、メインテーマだった床の拭き掃除を完全に忘れさってたんでした。
(嫁さんに指摘されてやっと気づいた)