OZ.

Opened Zipper

BBBスピードケージBBC-09(ホワイト)購入

2010-01-31 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年11月下旬)
BBBのボトルケージ、スピードケージBBC-09(ホワイト)を購入しました。
以前から検討していたホワイトパーツ・アクセサリ増殖計画の一環です。

シートチューブにアタッチメント経由でボトルケージを装着し、そこにツールボトルを入れてます。
ココに使っていたボトルケージは、大昔に乗っていたMTBに付属していたARAYAのボトルケージ。
シンプルでコレはコレで良かったんだけど、飽きたので生贄になってもらい、ホワイトのボトルケージに変更します。
BBB依存症がまだ抜けきっていないので、BBBのボトルケージBBC-09ホワイトにしました。

11月下旬に他のアクセサリと一緒に届き、早速装着。
このときRIXEN&KAULのボトルケージアダプター、ボトルフィックスFL801も購入していたので、同時に交換します。
旧ボトルケージのボルトをアーレンキーで外し、新ボトルケージを装着しますが、ボトルフィックスはネジ留めなのでドライバーでグリグリ固定。
アダプターが以前のミノウラのものより突き出しが減って、ホワイト化と相乗効果でかなりスッキリした感じ。
42gと軽量な点も嬉しい。

最終的にはフレームを黒に全塗装した後で、このボトルケージなどホワイトなパーツ・アクセサリ類がアクセントになってくれる予定です。
しかし最近、アクセントにするにはホワイトパーツを増やし過ぎてるような気がしなくもない…またやり過ぎてるのかも。>自分

パーツ価格(税込)作業重量増
BBBボトルケージ
SPEEDCAGE BBC-09(ホワイト)
¥1,700
送料(相当額)¥231
旧ボトルケージ:-78g
新ボトルケージ取付:+42g
-36g

誕生日プレゼントプラレール

2010-01-30 00:00:01 | プラレール

タイトは2/18の誕生日プレゼントに「プラレール トミカと遊ぼう!オート踏切ステーション」が欲しいと主張します。
ロータリーセットに入っていた、プラレールのセットやレール部品、情景部品のチラシを見て気に入ったようです。
しかしオート踏切ステーションは高価いし、プラレールとしては踏切としての価値しか無いように思えます。
トミカもグルグル回るだけだしなぁ、タイトが持っている他のトミカのセットにつながる訳でもないし。

両家祖父母からの誕生日プレゼント予算は各5千円で見積もってます。(ジジババ達はもっと出す気満々らしいですが、それは止めてもらうつもり)
両親(≒ほぼ自分)からの誕生日プレゼントも同程度で考えているので、総額だと1.5万円ですが、それぞれ誰からもらったものかをタイトがちゃんと認識しないとグダグダになるので、5千円単位で3グループ分の買い物になる予定。
なので5千円を超えるセットはNGだし、どうせ5千円払うならもっとレール部品や橋脚が沢山入ったセットにして欲しいところ。
自分の希望としては「プラレールをはじめよう!ベーシックレールセット」と「駅とつながるレールいっぱいセット」を選んで欲しい。

ここはどうにかして、もっとプラレールのレイアウトを楽しめるようなラインナップを選択させねばなりません。
まずはタカラトミーのプラレール公式サイトからセット、レール部品、情景部品、編成車両などの商品情報をプリントアウトし、タイトに見せます。
最初は元々欲しがっていたオート踏切ステーションに喰い付きますが、「残念ながらそれは高価過ぎて買えないよ」と説得。
そして「レールがたくさん無いと楽しい線路を作れないぞ」「新幹線を持ってるから高架にしたいよな」などと説明し、「ベーシックレールセット」と「レールいっぱいセット」を薦めます。
タイトの反応はイマイチでしたが、ベーシックレールセットのように沢山レールや分かれ道(ポイント)があれば、面白い線路が作れるぞーとか、レールいっぱいセットにはクリアドームがあるし、鉄橋もあるし、高架にできるぞーと更にたたみかけます。
誕生日まではまだ日があるので、プリントアウトしたセットや部品を一緒に見ながら、どれが良いなんて話をする中で、徐々にタイトの興味をレールセットに向けさせていきます。(洗脳)
そうしているうちに、タイトもベーシックレールセットとレールいっぱいセットは要る、という気持ちになってくれたようです。(洗脳)

しかしどうしてもタイトはオート踏切ステーションのような、自分が操作できるオモチャも欲しいようなので、やや妥協して作戦を変更。
オート踏切ステーションではなく「プラレール おおきなドームステーション」を薦めることにします。
ドームステーションなら実売で5千円を切るので予算的にはOK。
プラレールのレイアウト用としては「平地の複線と高架の3本の2倍直線レール分の駅の情景部品」と捉えれば、まぁ使えるかなと。
購入者のレビューも参考にしましたが、駅があればここからスタートして戻ってくるレイアウトを考えて作ることになるので、レールのレイアウトの起点となって良いとのこと。(なるほど)
トミカ部分も一応あるので、タイトが持っているトミカのセットとのコラボレーションも可能です。
ドームステーションは駅とつながるレールいっぱいセットとの組み合わせが推奨されているので、タイトに薦めやすいです。

そこで公式サイトの徹底解剖の「おおきなドームステーション」+「駅とつながるレールいっぱいセット」の回をプリントアウトしてタイトに見せたところ、かなり気に入ったようでした。
駅とつながるレールいっぱいセットとの組み合わせを見て、ちょっと興奮するタイト。
オート踏切ステーションは高価過ぎて買えないけど、ドームステーションなら良いよーと言ってやると、ドームステーションが欲しいという気持ちになってくれました。
その頃、Webでの価格調査を続けていましたが、駅とつながるレールいっぱいセットとベーシックレールセットの2セット分で5千円ちょいと分かっていました。
なので両祖父母からの誕生日プレゼントとして、一方をドームステーション、もう一方をレールセット×2にしようという魂胆。

そして両親(≒ほぼ自分)からは編成車両と橋脚たくさん+ポイントレール数個と考えていました。
高架にして楽しみたいのでブロック橋脚がたくさん必要なことは分かっているため。
今後買い足していく必要があるでしょうが、まずはミニ橋脚×1、複専ブロック橋脚×1、ブロック橋脚×3くらいあれば良いかなと。
ポイントレールはセットにもありますが、自分が自動ターンアウトレールが欲しいのと、Uターンレールや単線・複線ポイントレール、8の字ポントレールなど、セットにはないレール部品が必要かなと考えています。
編成車両は地元大分を走る車両が良いなーと思って883系ソニックを考えていました。

タイトも他にも車両が欲しいと思っていたようなので、2スピードだぞと883系ソニックを薦めてみましたが、即却下。
じゃあ白いソニック(885系)は? プラキッズも付いてるしプラキッズが載せられるし2スピードだし、と薦めてもやはり却下。
ソニックはお気に召さないようです…自分はデザインが大好きなんですが、タイトの好みではなかったか。
ウチのマンションの前の線路を通過するゆふいんの森は? 2スピードだし超地元車両だぞ、と推すもやはり却下。
近所にある親戚(嫁さんの叔母の家)にプラレールのゆふいんの森があったそうで、「もらえるかも知れないから」などと大甘なことを考えているようです。
ちなみに親戚家にゆふいんの森があるのは、タイトのはとこが鉄分が高いため…というのも嫁さんのいとこのダンナが鉄人だから。
はとこはタイトより1つ年上で、プラレールは卒業してるんじゃないかと思われるし、親戚家に放置されてるってことは不要なんだろうから、確かに可能性はあるけどね…遊びに行くと叔母さんがオモチャくれたりしてたし。

なかなかタイトの希望が分かりません、本人も車両を欲しがってはいるけど、どれが良いかは決めきれないみたい。
2スピードは必須かな~、ライト付が良いだろうと思い、イーストアイを推したけどやっぱり却下。
困ったな~と思っていると、タイトは地下鉄車両が良いと言いだします。
なるほど、2スピードじゃないけどライト付だし、まだウチには無いタイプの(新幹線でも機関車でもない)車両ってことね。
しかし地下鉄車両は地下以外を走るのはリアルじゃないんじゃないかと悩んでいます。
実家に遊びに行ったときにも悩んでいて、地下鉄でも地上を走ったり、高架を走ったりする部分があるんだぞーとジジに教えてもらい、少し納得したようです。

すると今度はどの地下鉄車両にするか決められずにタイトは悩んでいます…優柔不断は父親似なんだろうな。
まだ誕生日まで1週間以上あるので、たっぷり悩んでもらうことにします。

ハンドル周り変更後感想

2010-01-28 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年11月下旬)
フロントディレイラー除去(ハンドル周り変更)を実施後、初めて走りに行ったときの感想を。

ハイユニ号にまたがる前から歴然だったのがハンドルバーの低さ。
以前はサドルと同じ程度の高さでしたが、明らかに低い。
何でこうなったかと言うと、15度に調整していたアジャスタブルステムから10度のステムに交換したことと、ライザーバーからストレートバーに交換したためです。
前者より後者の方が影響が大きかったようで…
でも本来はここまで低くなるハズはないんですが、リアサスペンションを長いものに交換したせいで全体的に立って(前傾になって)しまい、ヘッド角が起きたことが影響しています。
サスペンションフォークを26インチ用に交換すれば(出鱈目な状態ですが)またバランスが取れるはずでした。
なので、先走ってリアサスだけ交換したのが根本原因。

さて、そのハンドルバーですが、低い割にはあまり違和感なく乗れてます。
以前よりも前傾姿勢になってるはずですが、何だか自然な感じ…元々腕が長いので、実はようやく適切なポジションになったのかも。

ergonグリップはさすがで、以前よりも軽くやさしく掌にフィットする感触。
ココは文句なんて全くありません。

違和感があるのはシフター。
今までのグリップシフターからトリガーシフターになって、操作方法が全然違うのでかなり違和感があります。
どうしてもシフトしようとするときに親指と人差し指の間の握りをクイクイっと捻りたくなるんですが、そこにシフターはもう無いのでした。
なかなかトリガーシフターに馴染めず、シフトダウンのつもりでアップしてしまう過ちを何度も繰り返しながら習得中です。
そういえばシフターのインデックスですが、交換作業後に調整したときは完璧だと思ったのに、乗る前に確認してたらダメダメになってました。
そーでした、ワイヤーの初期伸びを忘れてました…慌てて調整。
急いで調整したせいか、試走時はイマイチしっくりきてませんでした。
トップ付近で2段シフト操作しないと1段動かない…しっかり調整しないとなぁ。

そういえばリアのシフトをしているだけなのに、フロントのチェーンが外れることが何度もありました。
フロントディレイラーを外して、チェーンリングはアウター48Tのみ使用してますが、何度も外に脱落してくれてチェーンがチェーンガードに挟まってました。
インナーとミドルギアを外して、アウターをミドル位置へ移動して、フロントシングル化しないとダメかなぁ。
でも緊急用にミドルギア38Tも残しておきたいんだけど…ココも今後検討です。

そして新たに追加されたバーエンドバー。
いや新規でもないか、前のergonグリップには小さいながらも角が生えてたんだし。
でもちゃんとしたバーエンドバーとしては初めて装着で、ふーんこんな感じなのねーと思いつつ握って試してました。
坂でも登りに行かないと装着した効果を実感できないと思うので、今度また山越えして海へ行こうかな…でも、もう寒くなってきたから春までやらないかも。

試しに握った感覚だと、少しハンドルバー幅が長い気がします。
バーエンドバー込みでも以前のライザーバーより短いにも関わらず…何でだろう?
今後もハンドルバー周りを少しずつ調整しながら、自分に合わせていきます。


RIXEN&KAULボトルフィックスFL801購入

2010-01-25 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年11月下旬)
RIXEN&KAULのボトルケージアダプタ、ボトルフィックスFL801を2つ購入しました。

激安折りたたみ自転車であるMFWS-206Fには、当然のようにボトルケージ台座がありません。
なのでMINOURAの各種ボトルケージアタッチメント(着脱可能なタイプ、サドル下固定タイプ、チューブ固定タイプ)を使用してきました。
現在使用しているのはツールボトル用のボトルケージをシートチューブに固定するアタッチメント(MINOURA ボトルケージホルダBH-95X)。
先日まではサドル下固定のアタッチメント(MINOURA サドル取付型ボトルケージホルダSBH-80)にもペットボトル用ボトルケージを装着していました。

しかしサドル下を新ワイヤーロックYPK Cafe 2.0のホールド場所として割り当てたため、ペットボトル用ボトルケージが行き場を失ったままの状態です。
自分は時間が取れて独りで走りに出たときは、行きに自動販売機でスポーツドリンクの500mLペットボトルを買ってボトルケージに挿して行くので、コレが無いと不便。
どこに装着するかなー、ハンドルバーとか? などと思いつつWebでボトルケージアダプタを物色していてRIXEN&KAULのボトルフィックスFL801を発見したのでした。
このボトルフィックスをDAHONの太いメインフレームに固定して、メインフレーム上にボトルケージを装着している写真を見つけ、ミノウラのと比べて突き出しも少ないしコレ良いなぁと思い、遠慮なくパクることにします。
しかし商品の情報を検索して確認した限りでは、60mmまで対応とのこと。
メインフレームの外周は150mmくらいはありそうなんでムリだよなぁ、あの写真のDAHONのオーナーは自分で固定用の長いステンレスベルトをどっからか調達してきて使ってるのかな?

いずれにせよコレ欲しいぞと思い、ツールボトル用とペットボトル用の2つを注文しました。
11月末に届いたので確認してみると…固定用のステンレスベルトが長短2枚入ってますが、長い方は予想以上に長かったです。
確認してみると60φ対応とのことで、事前調査で見た「60mmまで対応」ってのはフレーム直径のことだったようです。(紛らわしい)
これならMFWS-206Fのメインフレームでも全然余裕っぽい…と思いまず試しにメインフレームにあてがってみます。
結構余裕があり、全然OK。
突き出しも少ないし、こんな素晴らしいアダプターがあるとは知らなかったなぁ、ちょっと感動。

早速メインフレーム上にアダプタを固定します。
ステンレスベルトの余った部分はカットする必要がありますが、特に邪魔にならないようだし、このまましばらく放置しとこう。
そのうち(今冬中に)フレームを黒く塗装する予定ですが、塗装後にこのアダプタのステンレスベルトが目立たないよう、ベルト自体も塗るか、何か黒いシートでカバーするか検討します。
カットするのはそれからでも良いかなと。

メインフレーム上のボトルフィックスにペットボトル対応のボトルケージを装着…しようと思いましたが、角度可変機構の分だけ出っ張ってて見苦しいなと気づいてしまいます。
折角突き出しが少ないアダプターに換えたのに、ボトルケージ側が出っ張ってるってのも見栄えが悪いな。
しかしペットボトル対応のボトルケージはなかなか好みのものが無いです、ホワイトのものとかあると良かったんだけど。
しょうがないんで、どうにかしてこのボトルケージを使ってやりたい…出っ張りを切除するか?
ってことでボトルケージ背面の角度可変機構部分を外し、出っ張りを金ノコでゴリゴリ切除し、鉄ヤスリで滑らかにしておきました。
これでスッキリした。
カラーはもし気が向いたらいずれ白くペイントすれば良いや。

こんな感じでボトルフィックスを使用してメインフレーム上にボトルケージを装着できました。
もう1つのツールボトル側も置き換えておきました。
パーツ価格(税込)作業重量増
RIXEN&KAULボトルフィックス
FL801×2個
¥950×2
送料(相当額)¥258
旧アダプター除去:-46g
旧サドル用アダプター除去:-80g
新アダプター取付:+35g×2
-56g

ヒップバッグ物色

2010-01-22 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年11月中旬)
かなり以前から自転車用にヒップバッグが欲しいと思ってました。
ちょっとした荷物があるときで、TIMBUK2のクラシックメッセンジャーバッグでは大き過ぎるけど、Urban Toolのスポーツホルスターでは収まらない場合。
サイズ的にはsierra designsのワンショルダーバッグが近いんだけど、あのバッグは自転車に乗っているときはあまり収まりが良くないのでイヤ。
メッセンジャーバッグに付属のサイドストラップを借りてワンショルダーバッグで使ってみたりもしていますが、やっぱイマイチ。
それに背負うと背中に汗をかくから、できればヒップバッグが良いなと。

Columbiaのヒップバッグを持っていますが、以前オレンジ信者だった若かりし頃に買ったものなので、オレンジなのが今では気に入らないのでした。
ハイユニ号はモノトーン化を進めているので、バッグ類もモノトーンにしたいので。
そんな理由でヒップバッグを求めていて、SPORTS DEPOへ行ったときに色々物色してみました。

色々見た中で良さそうだったのがColemanのCOOL HIP。
ミュージックプレイヤーやボトル用のポケットがあって、手頃な大きさで良いかなと。(機能的にはColumbiaのと大差ないやんと思いつつも)
シンプルな割に5000円かぁ、ふーん。

更に他のも見ていたら、ちょっと大きめのヒップバッグを発見。
THE NORTH FACEのDAY HIKERというバッグで、容量は16Lとのこと…ヒップバッグなのにデカッ。
しかしベルトと補助のコードがある点や、ショルダーストラップもあり、ポケットやコード、メッシュなど色々あって、デカいけどスゲー便利そう。
コレ良いかもなーと思いましたが、1万円超もするので見送り。

その後、オンラインショッピングだともっと安く買えないかと調べてみますが、金額的には大差無し。
このときDAY HIKERがほとんどのショップで欠品だったので、そんなに人気なのか~と思い更に調べてましたが、どうやら絶版品らしいと判明します。
じゃぁSPORTS DEPOにあったのが貴重なデッドストック?(安くなってないけど)
うーん、これは急いで確保しなければいけないのでは?

ColemanのCOOL HIPはいつでも買えそうですが、THE NORTH FACEのDAY HIKERは絶滅目前と思うと、何としても保護する必要がありそうな気がしてきました。
どうしても気になったので後日、再度SPORTS DEPOへ行き、DAY HIKERを舐めるように調べ尽くしてみます。
尻に装着して鏡の前で確認、容量が大きい割にはデカく見えないのが不思議、イイなぁコレ。
補助のコードがあって、そこそこ重くてもしっかりホールドできそうです。
ショルダーストラップは邪魔な時は外せるようになってるなぁ。
レインカバーも装備されてるし。
うーん、欲しい、コレは欲しい。

カラーはブラック、レッド、グリーンの3色ラインナップですが、SPORTS DEPOに在庫があったのはブラック×2とグリーン×3。
自分が欲しいのはブラック…残り2つか。
潜在的なライバルがどのくらい存在しているか見えなくて不安になりますが、1万円のヒップバッグってのに躊躇してまたしても一旦退却。
もうちょっとじっくり考えて、それでも欲しいんだと確信できたら保護しに行くつもりです。

なんてことをブログに書いたら潜在的ライバルに先を越されそうですが、記事を書き溜めて5日おきリリースしているため、この記事が公開されるのは3カ月後くらいになるはず。
それまでには断念するか、買ってしまうかしてるに違いないので、きっと大丈夫。
もし悩み続けて結論が出せない場合は、この記事は公開せずに下書きのままにしておきます。

(2010年1月中旬追記)
2010年1月から記事を3日おきリリースに変更しています。(あまりにも記事が溜まり過ぎて、内容と時期が乖離しまくりだったので)
DAY HIKERを確保したのかどうかの話は、また後日。

フロントディレイラー除去(ハンドル周り変更)実施

2010-01-19 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年11月中旬)
フロントディレイラー除去(ハンドル周り変更)の準備ができた(パーツ入手が完了した)ので、時間が取れた11月中旬の週末に作業を行いました。

まずはフロントディレイラーの除去。
本来はコレだけのはずだったんだけど…

フロントのシフターケーブルをディレイラーから外して、アウターケーブルごと抜いていきます。
BBシェル下に装着していたケーブルガイドも用無しになりました。
フロントディレイラー用のアウター受け代わりとして使用していたVIVOグリットロックが不要になるので、これも取外します。
グリットロックは折角なので本来の用途に使うつもりなので、後で再登場します。
ちなみに本来の用途はケーブルシールで、リアディレイラー手前のチェーンステイでインナーケーブルが一部露出する部分で、アウターケーブル内に砂などゴミが入らないようにするパーツです。

そしてフロントディレイラーのボルトをアーレンキーで緩めて外します。
でもディレイラーはチェーンが通っていて外れないので、WIPPERMANNチェーンの結合用リンクを外して抜きます。
メンテする度にWIPPERMANNのありがたみを感じるなぁ、以前はチェーン切りで切って、また繋いでの作業をやってて、そしてうまく接合できなくてチェーンの動きが悪くなってリアの変速に影響したりしてたし。

WMIPPERMANNチェーンのリンクをまた結合して、これでディレイラー自体は外れました。

さて、ここからはフロントディレイラー除去による「とばっちり」の作業ですが、こっちの方がメインになってしまっている+αのハンドル周りの変更です。
まずgrgonグリップMR1を外し、SRAMのグリップシフターを外します。
もう完全に不要になった左(フロント)シフターは、アウターケーブルごと取り外します。
右(リア)シフターは交換なので、とりあえずアウターケーブルごとぶら下げておきます。

次にブレーキレバーを外しますが…なかなか抜けないなコイツら。
ボルトを抜いてしまってもまだ外れないので、隙間に工具を突っ込んで間隔を広げて、ハンドルバーから抜きました。
パーツを全部外したところで、ステムのハンドルバークランプ側のボルトを緩めて開き、ハンドルバーを外します。
最初にブレーキレバーを押し込んだときと、今外したときにハンドルバーにガリガリ擦ったので傷だらけ。
一応これでBBBのライザーバーは引退ですが、いずれ子供の自転車に移植したりするかも知れないし、一応取っておくか。
傷は上からパーツが覆う部分は見えないし、見える部分は塗って誤魔化せば良いんだし。

次に新しいgrungeのハンドルバーをステムに装着にします。
マークを参考にセンターをステムに固定。
最初は新しいSHIMANO Deore右(リア)シフターを右から挿します。
固定は後回しで、次に継続使用するDeoreブレーキレバーを挿します。
これも固定せずに続けて新しいグリップ、ergonレースグリップGX1を挿します。
コイツがコストを無駄に増やしてくれましたが、グリップはどうしてもergonじゃないと許せない身体になってしまっているのでしょうがない。

ここでハンドルバーを握ってグリップ、ブレーキレバー、シフターの位置を確認し調整。
最終的には計測して左右均等になっているか確認し、微調整してからアーレンキーでボルトを締めて固定しました。

そして次に新たに導入したバーエンドバーを装着。
ホワイトのバーエンドバーにしたいばかりに、ergonグリップの角タイプは選ばずにGX1にして、別途Tranz Xのバーエンドバーを入手したのでした。
最初は位置確認のためにハンドルバーに挿してみます。
ハンドルバー両端をカットする必要があるので、バーエンドバーの外側に金ノコで少し傷をつけてマーキングし、バーエンドバーとグリップを一旦外します。
そして傷をつけた位置に合わせてパイプカッターで切断。
切断後はハンドルバー両端を鉄ヤスリで削って滑らかにしておきます。

切断後に確認しましたが、切り落とした長さは左右共に35mm、ハンドルバー自体は580mmだったので、510mmになっています。
以前よりバーエンドバー分だけ長くなるかなと思ってましたが、参考までに旧ハンドルバーを並べて比べてみると新ハンドルバーの方が若干短くなってました。
そういえば元々、旧ハンドルバーはライザーバーだったせいでブレーキレバーが自分の理想の位置まで押し込めず、利用の位置より外にしか着けられなかったんでした。
ストレートバーになって、理想のブレーキレバー位置に調整できたってことやね。

最後にグリップ、バーエンドバーを再度装着して固定し、バーエンドバー付属のエンドキャップを嵌めて完了。
いや、完了じゃなかった、リアディレイラーの調整がまだでした。
そもそも新シフターのインナーケーブルからまだ放置したままだし。

DEOREリアシフターはインナーケーブル付きです。
新しくJAG-WIREのホワイトのアウターケーブルを買ってますが、テフロンコーティングインナーワイヤー共々、全塗装後に交換予定なのでまだアウターケーブルは交換せずに、現状の黒いアウターケーブルを使い回します。
このときまだ旧リア(右)のグリップシフターがアウターケーブルからぶら下がったままでした。
リアディレイラーからインナーワイヤーを外し、アウターケーブルから引き抜きます。
これでSRAPグリップシフター(8速)は引退。
先代のSHIMANOのツイストシフター(オリジナル6速→7速)のときからグリップシフターを愛用し続けてましたが、とうとう引退してトリガーシフターに移行します。
グリップシフターは握ったまま親指・人差し指の内側をクイクイと捻るだけでシフトできたし、グリグリッと一気にシフトしたりもできたし、角付きegronグリップと合わせて独鈷杵みたいに(違うけど)えげつない形状がお気に入りでした。
それが、ただちょっと飽きたっていうだけの理由で…すまん、グリップシフター達。
トリガーシフターでもレバーの移動量で一度に2~3速分シフトできるそうですが、慣れるまで時間がかかるかも。

本題に戻りますが、現行アウターケーブル内にオイルを吹いてから新シフターのインナーケーブルを通します。
チェーンステー部分のアウター受けにVIVOグリットロックを装着して本来の用途に使い、こいつにインナーケーブルを通します。
以前と同様にAvid Rolla Majig(リアシフトケーブル用プーリー)にインナーケーブルを通してリアディレイラーに固定します。
グリットロックでアウターケーブルの位置がちょっとだけ下がった関係で、以前よりリアディレイラー手前のアウターケーブルのカーブが若干キツくなっています。
Rolla Majig×2連装、とかした方が良いんかなー、それはさすがに愚かかなー。

こうして新シフターのインナーケーブルがリアディレイラーまで繋がったので、シフト調整を行います。
ところでリアディレイラーは(当然スプロケも)8速ですが、新シフターは9速用です。
そもそも使えるのかという疑問がありますが、確か以前どこかで「8速も9速も引きしろは同じ」という情報を見た記憶があります。
なので8速リアディレイラーに9速シフターでも使えるはず…記憶違いだったらどうしよう…まぁそのときはそのときで考えよう。(いつものようにテキトー)
更に8速しか無いのに9速分までシフトしたらチェーンが外れるんじゃないかって不安もありますが…まぁそのときはそのときで「9速は禁断のインデックス」と認識して9速には入れないように頑張る、という運用回避で誤魔化そう。
人間だからきっとミスするけど。

そんな不安もありつつシフト調整してみますが、意外にも素直に調整できてしまいました。
っつーかほとんど調整してないんだけど、ほぼ正常にシフトできてるし。
1速~8速まで問題なくシフトできて、禁断の9速にもシフトしてみますが、リアディレイラーが動かず…なので問題なし。
そーか、リアディレイラーには8速分しかインデックスが無くて、もう1速分シフトワイヤーを緩めたところで動かないのか。
よく見ると9速にシフトした状態ではRolla Majigとリアディレイラー間が1速分の引きしろ分だけ余って、インナーケーブルがちょっと見えてます。
が、特に問題なさそうなので、結果オーライな感じでした。
こんなに調整が順調に終わるとは思わなかったな。

今回シフターを9速にしたのは、目標としているDeoreコンポ統一=9速化の一環でもあります。
そのうちリアディレイラー+スプロケをDeore9速用に換えて、いずれはクランク+チェーンもDeore9速にする予定ですが、それはサスペンションフォーク交換+フロントディスクブレーキ化+全塗装の大工事の後でまたゆっくり進めるつもりです。

こうしてフロントディレイラー除去のとばっちりのハンドル周り変更作業が完了しました。
グリップシフターを卒業しトリガーシフターに、カットしてないergonグリップ、そしてホワイトのバーエンドバーがホワイトステムと並んだ様子を眺めて、イイ感じだなーとニヤニヤしてます。
早く走りに行ってグリップやシフターやバーエンドバーの感触を試したいですが、この週末はもう時間切れになってしまったのでまた後日。
パーツ価格(税込)作業重量増
grunge アルミハンドルバー580mm
5度アップ バークランプ径25.4mm(ブラック)
¥2,052
送料(相当額)¥187
旧ハンドルバー除去:-265g
新ハンドルバー取付:+160g
-105g
SHIMANO DEOREシフターSL-M590
インナーケーブル付(右のみ-9s)
¥2,268
送料(相当額)¥206
フロントディレイラー除去:-200g
ケーブルガイド除去:-1g
旧左右シフター除去:-180g
新右シフター取付:+160g
-221g
ergonレースグリップGX1¥4,750
送料(相当額)¥432
旧グリップ除去:-245g
新グリップ取付:+126g
-119g
tranz X バーエンドバー
JD-897(ホワイト)
¥2,670
送料(相当額)¥243
バーエンドバー取付:+117g+117g
合計¥12,808-328g

プラレールの導入

2010-01-18 00:00:01 | プラレール
12月下旬のクリスマス前の休日、6歳の息子タイトへの両家祖父母(ジジババ)からのクリスマスプレゼントを買いに、家族でトイザらスへ行きました。
予算は各家5千円程度で、スポンサーは同伴せず、勝手に欲しいものを選んで代理購入させてもらう有難いシステム採用。
マンガ「日本の歴史」1~5巻を買うことは決まっていて、あと5千円程度何かタイトの希望するオモチャを買うつもりでした。
(タイトは図書館で借りたマンガ「中国の歴史」を全巻読破していて、日本の歴史も知って欲しいという両親の意向が反映されてます)

店に行く前はラジコンヘリが有力候補でしたが、店に入ってからタイトは色々目移りして決められなくなってしまいます。
さんざん悩んだ挙句に選んだのが「一緒にひろげよう!プラレールとトミカのロータリーセット」。
対象年齢は3歳以上と書かれています。
もうすぐ(2月に)7歳になるってのに何故今頃プラレール?
そう思ってエアホッケーやらビリヤードやらダーツやらスポーツカイトやらと色々提案してみましたが、あまり興味が無いようです。
最終的に本人の意思を尊重してプラレールとトミカのロータリーセットになってしまいました。
実はサンタクロース(と称するタイトの両親)からのプレゼントも別のトミカのセットを希望されていて、それだと年齢の割に幼稚だからどーよ? と嫁さんはかなり抵抗感があるようでしたが、そちらも本人の希望に従って購入済みなのでした。
もっと小さい頃はトーマスのオモチャで遊んだり、木製のレールと列車のオモチャで遊んだりしていましたが、そんなに鉄分は高くないみたいなんだけどなぁ。

プラレールとトミカのロータリーセットは、角が丸くなった正方形という感じでレールがレイアウトされ、その中にトミカタウンのバスセンターやらが配置されるものでした。(基本レイアウトは)
直線部分は駅や踏切といった情景部品があり、坂曲線レールLR1個ずつ+ミニ橋脚2個を使ったほんの気持ち程度の高架が一部有るだけ。
付属の編成車両はEF65電気機関車×1両、トミカ搭載貨車×2両というもの。
もうすぐ7歳になる子供にとって、コレ面白いのかなーと不安に思ってましたが、本人がそれなりに楽しんでいるようなので、まぁよしとすることにしました。
ちょっと幼稚かも知れないけどコレがタイトの個性なんだろうってことで…どうせ男なんて(自分も含め)幼稚な生き物なんだし。

その後、年明けに自分の実家にタイトだけ預けた際、ジジババがショッピングセンターにタイトを連れて遊びに行ったのですが、ウチへ送ってもらったときにプラレールの車両の箱を持っていて「買ってもらったよ」と…「ライト付700系新幹線」という3両編成の新幹線です。
ショッピングセンターでゲームでもさせるのかなと思っていたので、「500円以上は使わないで」と祖父母には言っておいたのですが、とても500円で買えるオモチャには見えません。
母(ババ)は「お父さん(ジジ)と2人で500円ずつ出して買ったんよ」と言い訳してました。
後で知ったのですがライト付車両の定価は2000円以上なので、そんなに安く買えたハズはない…やっぱりジジババは孫に甘いなぁ、ありがたいんだけど。

タイトは新幹線をロータリーセットのレールで走らせようとしますが、踏切があるのが納得いかないようです。
新幹線は高架を走って踏切は走らないという知識をどこかで得たらしく、リアルじゃないのが不満らしい。(生意気な…でも新幹線が踏み切りを走ることもあるんだぞ)
踏切の情景パーツを外してレイアウトを組みますが、これは高架ってことにして、ロータリーセット付属のEF65電気機関車は平地を走らせたいと言います。
レールが足りないぞ…ってことで木製のレールを持ってきて、コレを平地分ということにします。
試してみるとプラレールの車両は木製のレールを走れたので。(逆はダメだったけど)
それでも(ブロック橋脚が無いから)プラレールを高架にできない問題が残っていますが、今度は積み木を持ち出してきて、レールの接合部下に橋脚代わりに入れてみました。
ちょっと高さがイマイチ低いため、平地と高架を立体交差させる部分で激突する事故がおきてしまいますが、交差部分に坂曲線レール+ミニ橋脚を使うことで回避させました。
コレで何とか無理矢理、平地を電気機関車、高架を新幹線というレイアウトができました。

こんな感じでタイトと一緒にレールをつないだりしてレイアウトを作って遊んでいるうちに、「プラレールって結構面白いじゃん?」と思い始めました。
嫁さんは今更(もう7歳になるのに)プラレールを買ってもすぐ遊ばなくなると考えているようでしたが、いやいや意外に長く遊べるかもよ?
鉄人達ならプラレールじゃなくNゲージに走ると思うんですが、世の中にはきっとプラレールにハマってる大人もいるのでは?
そう思ってWebで検索してみると、居る居る、いっぱい居るぞ、子供のために買ったプラレールに親がハマってるケースがたくさん見つかります。
ハマリ過ぎて完全にマニアになってる人も…どうやらプラレーラーと呼ぶらしいです。

その多数のプラレーラーの中で特に気に入ったのがぺたぞうさんの「一畳プラレール」
奥様から一畳分のプラレール常設許可をもらったので、一畳の範囲で拡張するために高架高架で高層化していって、ものすごいことになってます。
イイなぁ、楽しそうだなぁ、プラレール。
こういうプラレーラーたちの様子を見たお陰で、「オトナでもプラレールで遊んで良い」という免罪符をもらった気になりました。
対象年齢3歳以上のプラレールですが、もうすぐ7歳のタイトが遊んでも、オッサンの自分が遊んでも良いんだと。

更にタカラトミーのプラレール公式サイトで商品情報やレイアウト例などを見ているうちに、まだ入手していないレール部品や情景部品を使った色んなレイアウトを考え始めてしまい、気がつくと自分がバーチャルでプラレールにハマってる状態に。
今のレール部品だけだとポイントが無く分岐できないし、高架にもできなくて全然楽しめそうにないので、ベーシックレールセットとかレール部品がたくさん欲しいぞ。
そう思っていたら都合良く、タイトが誕生日プレゼントとしてプラレールがもっと欲しいと言いだします。
しめしめ、タイトをうまく洗脳してプラレールの部品を増殖させていこう。

RIXEN&KAUL サドルアタッチメントAS804購入

2010-01-16 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年11月下旬)
新しいワイヤーロックYPK Cafe 2.0を入手したものの、ホルダーが無くて不便だった問題への対応としてRIXEN&KAUL AS804を購入することにしました。
本来はRIXEN&KAULのサドルバッグASシリーズ用のアタッチメントのようですが、単品で買うとワイヤーロック用アダプターが付属するようです。
他にもいくつか汎用ワイヤーロックホルダーの商品はありましたが、サドル下用のAS804がスッキリ保持できそうなのでコレに決定し、注文しました。

数日後に到着したので、時間が取れた11月末の週末に取付作業を行います。
取付作業ってほどの作業ではなく、サドル下のレールをアタッチメントで挟んでネジで締めて固定するだけ。
ロック・リリースする部分の色が赤なのが不満かな…いずれバラして無彩色に塗り替えておくか。
いや、今塗る、塗ってやる。
ってことで赤い部品を無理矢理抜き出し、手持ちのグレーのスプレーで雑にペイント。
雑な作業だけあって、部品を再度装着時に塗装が剥がれましたが、まぁイイや。

次はワイヤーロック側にアタッチメントを固定します。
こちらも部品をネジで締めて固定するだけで、ワイヤーロックのぶら下げ方に応じて適切な(つもりの)場所に固定しました。
サドル下のアタッチメントのレールに挿しこんでみますが、カチッとロックされました。
まぁこれなら大丈夫だろう、走行中に脱落ってことにはならないと思います。
ステム周りやメインフレーム、サドル下に巻きつけて保持できないか試行錯誤したもののイマイチでしたが、これでサドル下にスッキリ収容して移動できるようになりました。

そういえば誰かが同じようにYPKのワイヤーロックの取り回しが面倒って言ってた気がするなー、雑誌:自転車日和の誰かスタッフだっけ…と思いながらバックナンバーを見ていたら、自転車日和 vol.12にありました。
3万円あったら(自転車パーツ・アクセサリの)何を買う?企画のスタッフ実践編でした。
この企画でヨコキさんもYPK Cafe2.0を買ったそうですが、長過ぎる&持ち回りにくいので1.2にすれば良かった…みたいなコメントが書かれてます。
そうそう、確かに…と今さら共感。

YPK CafeにはAS804が使えるってことを教えてあげたくなりますが、発売後数ヶ月経過した雑誌に書いててアノ業界に居るんだから、きっともう誰かが教えてあげてるに違いない。
そのうち自転車日和のヨコキさんのスタッフレポートで、AS804に触れられてたりするのかも。

それにしてもYPK Cafe2.0ですが、収容がちょっと手間だなと感じます。
巻き癖がないからダブルループでロックしやすい構造なんですが、巻き癖が無いから巻くのが面倒。
そして巻いてベルクロで留めようとすると、2本あるベルクロ同士が絡みついてなかなか離れない状態になってることが多々あります。
嫌がらせか? と思いながらベルクロをベリベリ離して巻いてます。
何か巧い手は無いものか…試行錯誤してみます。
パーツ価格(税込)作業重量増
YPK Cafe 2.0ホワイト¥2,740旧ワイヤーロック・ホルダー除去:-445g
新ホルダー取付:+50g
新ワイヤーロック取付:+340g
-55g
RIXEN&KAUL AS804¥1,040
送料(相当額)¥141

漫画「シャカリキ!」6巻

2010-01-13 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
漫画「シャカリキ!」の5巻まではTSUTAYAにコミックレンタルで読みましたが、なぜか6巻以降が置いてなかったです。(どーなってんだ?)
5巻はツールドおきなわ序盤、最初の山の途中でテルが猛追撃したイイところで終わってくれていたので、我慢できなくなって仕方なく購入しました。
ちょうど子供の本(学校推薦図書)を数冊購入する予定だったので、それに上乗せして楽天ブックスで注文します。
学校経由で買うより楽天とカードのポイントがつく分オトクだし、そのときたまたま楽天ブックスがポイント5倍セールをやっていたのでラッキーでした。

さて「シャカリキ!」6巻。
いや何でしょうか、まだ半分も走ってないのに、坂バカのテルはともかく、何故皆そんなに全力で競うのかよ?と思いつつ読まされます。
どう考えても最後まで持たない気がするなぁ、っつーかもう1回この山登るんだよ? 完走できるの?
と思ってるうちに6巻終わってしまいました…あっけない。

さてこの後はどうなることやら。
最終巻の7巻は続きを読みたい気持ちが抑えられなくなったら注文予定です。

フロントディレイラー除去(ハンドル周り変更)準備

2010-01-10 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
フロントディレイラーの除去を検討していて、そのとばっちりでなぜかハンドル周りを大きく変える構想がありました。
なんでそんなことになるかと言うと…

フロントディレイラー除去

フロント(左)グリップシフター除去

カット済み左グリップ交換

必然的に右グリップも交換

もう新右グリップはカットしたくない

リア(右)シフターをトリガーシフターに変更

現ライザーバーはブレーキレバー内側にシフターを装着できない

ハンドルバーをストレートバーに交換

ついでにバーエンドバー追加

…という訳です。
かなり間違ってる気がするけど、やってみたくなってしまったのでした。(たぶん現状に飽きてしまったから)
フレーム全塗装+サスペンションフォーク交換+ディスクブレーキ化の大工事の後でも良いじゃんと我ながら思いましたが、構想(妄想)しているうちに歯止めが利かなくなってきます。
準備開始ってことでパーツを物色しているうちに、案の定我慢できなくなって注文してしまいます。
ちなみに暴走してしまったのは11月初めで、荷物は11月上旬に届きました。

・grunge アルミハンドルバー580mm(ブラック)
・SHIMANO DEOREシフターSL-M590インナーケーブル付(右のみ-9s)
・エルゴン レースグリップGX1
・Tranz-X バーエンドJD-897(ホワイト)

ブレーキレバーは現在使用しているDeoreをそのまま使います。
フロントのディスクブレーキは機械式にするので、Vブレーキ・メカニカルブレーキ対応のこいつで問題なし。
そのうち飽きたらレバーだけ交換も検討しようかな。

それにしても、フロントディレイラー除去のとばっちりでハンドル周りを替えるだけなのに、1.2万円超かかってるか。
ハイユニ号のベースのMFWS-206Fは1万円ちょいで買ったってのに、何やってんだろう俺…と久々に自分の馬鹿っぷりを楽しんでます。
意外にコストかかるなぁ…やっぱエルゴングリップが高価いのがイタい。
ハイユニ号には分不相応とは分かってますが、エルゴングリップの快適さを知ってしまうと、もう離れられません。

実は他にもJAG-WIREのテフロンコーティングインナーワイヤーとホワイトのアウターケーブルをブレーキ×2セット、シフター×1セットで購入しましたが、これらは大工事の後で交換予定です。
サスペンションフォーク交換とディスクブレーキ化で、フロントのブレーキワイヤーは長さが足りなくなるから、その際に交換します。
リアのブレーキとシフター分は、あくまでもそのついでですが、ブレーキワイヤーはカスタムに着手した初期に交換したブレーキレバー付属のまま数年経過してるので、もう替え時でしょうと。
大工事でフレームをブラックに塗り直した後に交換すれば、ホワイトのアウターケーブルが映えてくれるはず。(いや、ウザいだけかも…そして汚れが目立ち…)

パーツが届いて準備は完了したので、徐々に作業して行こう…と思ったけど少しずつ交換できる組み合わせじゃないんだった。
どこかで時間が取れたら、一気に作業してしまおうと思います。

ボトルケージ位置再検討

2010-01-07 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年10月下旬)
ワイヤーロックを交換→汎用ホルダーをサドル下に装着(予定)→サドル下のボトルケージを除去、という感じでボトルケージがとばっちりを受けて移動する羽目に陥りました。

ツールボトルを入れているボトルケージはシートチューブのままで良いんですが、サドル下で使っていたペットボトル対応のボトルケージの方が移動です。
運動不足解消と気分転換のためにハイユニ号で1~2時間走りに出ることがありますが、そういうときは家を出発してすぐに自動販売機でスポーツ飲料のペットボトル(500mm)を買ってます。
それをサドル下のボトルケージに挿して、ときどき水分補給しながら走ってますが、段差越えのときにペットボトルが吹っ飛んでいくことが度々ありました。
ボトルケージ側を調整してキツ目にしても効果なし。
ペットボトルに保温用のカバーを付けて装着しても、やっぱり効果なし。
ヤバそうなときは右手をサドルの下後ろに回してペットボトルを抑えながら走ってたりしますが、面倒でした。
なのでいずれにせよ、吹っ飛ばないように改善する必要があったので、良い機会だったのかも知れません。

これまでサドル下のボトルケージは、後ろ向きに斜め45度くらいの角度で付いていました。
垂直だったら吹っ飛ばないよなぁ、そういえば以前はシートポストにボトルケージホルダを付けて垂直状態で使っていて、全然問題なかったんだし。
またシートポストの根元(シートクランプ直上)あたりに戻すかな?

それともGDさんがやっていたように、メインフレームにネジ穴を開けて直付けする? …これまでフレームの末端を色々と切ったり削ったりしてきてはいますが、何となく抵抗があります。
それと直にネジ穴開けただけで耐加重は大丈夫なんだろうかという不安も。
GDさんのように綺麗に加工できるっていう保証はないし自信もないんでした。

じゃぁコラムかハンドルバーあたりで考えてみる?
ハンドルバーに取り付けるボトルケージアタッチメントもあったはず。
自分が持ってるミノウラのボトルケージホルダーもクリップ部分内側にゴムシートでも挟めばハンドルバーでも使えそうですが、ゴテゴテしてるんで、もっとシンプルなデザインのものがないかとWebで物色します。
するとミノウラとは別のボトルケージアタッチメントをDAHONの太いメインフレームに着けてる画像を発見。
何だコレ?

ハイユニ号(MFWS-206F)と同程度の太いメインフレームに巻いてありますが、こんなに太いフレームにも対応するボトルケージアタッチメントってあるんだ?
確認してみるとRIXEN&KAULの製品とのことで、更に検索して追及するとRIXEN&KAULボトルフィックスFL801と判明。
ミノウラのボトルケージアダプターと比べて、厚みが少ない点が良い感じで惹かれます。

でも製品の情報を確認すると15mm~60mmに対応となってます…メインフレームの外周が60mmってことはないよなぁ。
ってことはあの画像のDAHONのオーナーは何らかの加工をして対応させたのかな?
ミノウラも同様ですがスチールバンドで留める構造のようなので、同程度の厚さのスチールバンドでもっと長いものを入手できれば、太いフレームでも対応させられるのかも?
とりあえず現物を入手して確認しようと思ってます。

漫画「オーバードライヴ」

2010-01-04 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
10月末、TSUTAYAのコミックレンタルで「シャカリキ!」のついでに借りてみた「オーバードライヴ」。
事前に調べてみたときの、ネット上での感想を見る限りではイマイチっぽい雰囲気でしたが、自分にはまぁまぁ楽しめました。
ただし「シャカリキ!」と比較すると…まぁそういう感想になっちゃうかもねーと納得。

過去や内面(精神世界)の描写が多いっつーか、それがやたら長いので、練習やレースのシーンだけを読みたい自分にはかなり遠回りされてる感はありました。
絵柄は「オーバードライヴ」の方が好みに近いんだけどなぁ、キャラだけでなく自転車の描画とかも含め。
でも何だろう、「シャカリキ!」がすごくアツいのに比べて、そういった冗長な印象があったせいか、その辺りがちょっとイマイチ感があったかな。
「シャカリキ!」の直後に読んだのがマズかったのかも。

序盤は随所(高校自転車部、初めての市民ロードレース、無名の新人、山岳賞…)に「シャカリキ!」を彷彿とさせるエピソードがあるので、きっとこのマンガ自体が「シャカリキ!」へのオマージュなんだろうと思ってました。
作者なりに、今のスポーツ科学や自転車のコンポーネントや自分の絵で焼きなおした、今時の少年向けの「シャカリキ!」を描きたかったんじゃなかろうかと予想。
しかし中盤以降から何だか面倒臭い(余計に思える)話が増えてきて、あれ? 何か違った? という違和感が。

それでも「自転車マンガ」ってだけで貴重な存在だし、マンガという娯楽としてはそれなりに楽しめたので、OKかなと。


YPK Cafe2.0ホワイト購入

2010-01-01 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
シートクランプ直上に付けていたワイヤーロックのホルダーが邪魔だし、ブラックなワイヤーロックに飽きたなーと思い始め、買い替えを検討していました。
扱いが面倒なのはイヤなんですが、またホルダー付きだと嵩張りそう。
Vブレーキブースターもどきなcropsのロックを検討しましたが、既にVブレーキブースターが付いてるし、この上に付けるとリムに当たりそうです。
交換って案もあるけど、Vブレーキブースターのお陰でかろうじてフレームが断裂せずに持ってる気がしてるんで、怖くて外せません。
どうしようかなーと思っていた矢先、SPORTS DEPOの自転車コーナーを徘徊してたらYPKのホワイトのワイヤーロックがありました。

ホワイトのパーツ・アクセサリを増殖させる計画があったし、YPKのワイヤーロックは気になってたんでした。
ダブルループで、確か通常のワイヤーロックの半分の長さで良いとか…これにしようかな、と惹かれてしまいます。
一度は躊躇ってそのまま帰りましたが、後日やっぱり欲しいやと思い、SPORTS DEPOまで走って行ってYPK Cafe2.0ホワイト(8φ、ディンプルキーのタイプ)を買ってきました。
試しにフォークのアーチ部を通してフロントホイールを通し、フレームを巻いてリアサス下の三角を通し、リアホイールを通してロック。
それでもまだ余裕があるので、息子の子供用自転車と2台まとめて出先の固定物にしっかりロックできそうです。

ところでホルダーが無いので、やっぱり扱いが面倒。
フレームに巻く…のも手間だしな。
巻いてベルクロで固定した状態でボトルケージなどにひっかけられなくもないけど、プラプラ動いて邪魔そう。
バッグに入れて持っていくしかないんかなー、サドルバッグ復活させる? いや、もうサドルバッグは(自分の変な美意識的に)イヤ。

悩んでいるうちに、汎用のワイヤーロックホルダーみたいな商品があったような気がします。
Webで調べてみるとBBBのBBL-90とかいくつかありましたが、RIXEN&KAULのAS804が良さそう。
サドル下に固定するタイプで、本来はサドルバッグのASシリーズ用のアタッチメントらしいんですが、単品だとワイヤーロック用のアダプタが付属するとのこと。
6~10mm対応なので、8φのYPK Cafeに使えます。
よしコレだ! ってことでRIXEN&KAUL AS804を手配中です。
コレが入手できれば、YPK Cafe2.0の持ち回りには気を遣わなくて済みます。

その変わり、サドル下に付けていたボトルケージが使えなくなります。
ペットボトル対応なボトルケージで、使用頻度はかなり高いんですが、ちょっとしたショックでペットボトルが吹っ飛んでいく問題がありました。
かなりキツ目にしてハメてるんだけど、スコーンと飛んで行って後ろの道路を転がってるなんてことがよくあって困ってました。
なので頻繁にサドル下のボトルに手を回して、脱落しないか確認したり押し込んだりしながら走る羽目に。

それがイヤなので場所を替えたいと思っていたから、ちょうど良い機会かな。
ハイユニ号(MFWS-206F)にはボトルケージの台座は無いのでボトルケージホルダを使いますが、どこに付けるかまた考え直してみます。