OZ.

Opened Zipper

ゆにの散歩催促吠え対策

2005-08-31 23:52:23 | 愛犬ユニ(uni)
ほぼ毎朝、仔犬ゆにの散歩に行っています。
ほぼというのは、散歩に行くタイミングをできるだけランダムにして、ゆにに催促吠えをさせないため。
ときには夜散歩のみの日もあります。
しかしそれでもゆには毎朝、自分が起きて活動しだすと吠えて催促するようになってしまいました。

ペットフリーマンションで飼っているとはいえ、近所迷惑になるので極力無駄吠えはやめさせようとしています。
最初は吠えたらひたすら無視を続けていましたが、ゆにの散歩への期待感はとても大きいようで止まりません。
しょうがないのでハウス(クレート)に入れ、大人しくさせてから散歩へ出るようにしています。

家族が出かけるときに置いていかれる場合も、皆が身支度を始めたあたりから敏感に察して、ソワソワしたりクンクン鳴いたりするゆに。
しょうがないのでゆにから見えないようにコソコソ準備したりしてます。

もっと勘の悪い犬だったらこんな苦労はないのになぁ、と不満を言うフリをして親馬鹿ならぬ飼い主馬鹿になっている今日この頃。

1週遅れのリモート録画予約

2005-08-30 23:58:34 | Opened Zipper
義兄の転勤により福岡へ引っ越して数年の姉から、先週緊急のお願いメールが届きました。
今週放送される探偵ナイトスクープを録画してくれとのこと。
とても面白かったので、子供達に見せてやりたいのだとか。

大分は多くの番組が数週間遅れで放送されています。
「一部地域を除く」の一部地域に高確率で該当する、地上波のロストワールド、大分。
賞味期限切れギリの方が安く買い叩けるからなんですかねぇ?
面白かった番組を録画し損ねた姉は、地上波がタイムスリップしている地元の弟に、リモート録画予約メールを送ったという訳ですね。

ナイトスクープは好きなのでPCで毎週録画予約設定しています。
感動モノよりも、しょーもない依頼内容に呆れながら「くっだらねー」と失笑するようなネタが好きなんです。

この回のナイトスクープですが、「謎の水着」「宇宙人のウンチ」「安田大サーカスの小ネタ集」でした。
…どこが面白かったんだコレ?

水着の話はクイズっぽくて楽しめたんですが、宇宙人のウンチは尻すぼみな感じでイマイチ。
安田大サーカスは好きだけど、あの小ネタは…そんなには面白くはなかったと思うんだけど。

姉とは趣味が合わないってのは前々から分かってはいたんですが、笑いの感性まで違ってましたか。
何が面白かったのかは今度聞いておくとして、とりあえずDVD-Rに焼いたんで福岡の姉宛に送っておきます。

グレイヴディッガー / 高野和明

2005-08-29 13:00:37 | 読書

書名:グレイヴディッガー
著者:高野和明
発行:2005年6月 講談社(講談社文庫)
ISBN:4062751208
価格:701円(税込)


以前、書店で面白そうな本はないかと物色していたとき、大好きな「宮部みゆき」の文字が目に飛び込んできました。
「うぉっと新書か?」と思ってよく見たら、高野和明の「13階段」。
帯に書かれた解説者の宮部みゆきの名前、デカ過ぎです…その作戦にものの見事に釣られて買ってる自分も自分ですが。
あらすじをざっと見た感じでは、面白いかも知れないけど手を出す気になる程ではない雰囲気。
しかし宮部みゆきが推すのであれば、読んでみない訳にはいかないじゃないですか?

「火車」「魔術はささやく」「スナーク狩り」「レベル7」など比較的初期の宮部作品の方が好きで、最近の作品は洗練されたけど少し魅力が減った感が個人的にはあります。
しかし時代モノを含めどの作品を読んでも今までハズしたことが無いし、その宮部みゆきの推薦ですからね。
どれどれと思いつつ読んでみたんですが、ものすごく面白かったので大正解でした。

今後の作品にも期待していたんですが、「グレイヴディッガー」がNatsumiさんのブログで誉められてていたので、入手して先日の出張時のヒマつぶしに読んでみました。

悪党・八神は子供たちの夢を喰うように詐欺った自分に嫌気がさし、生き方を改めるため何か善行をしたいと考えて骨髄バンクにドナー登録する。
適合する白血病患者が見つかり、骨髄を提供するために入院する予定の八神だったが、入院中の小遣いを借りようと寄ったホストの部屋で死体を発見。
直後に見知らぬ3人組に襲われ、窓から脱出し屋根を伝って逃げ出す八神。
このホストの死体はこれから発生する連続猟奇殺人の幕開けだった。
2日後の移植手術のため、患者は骨髄を空にしている状態であり、八神が病院に行かなければ患者は死亡してしまう。
警察に助けを求めても事情聴取のために拘留され移植手術には間に合わなくなる。
謎の男たちに追われ、警察に頼ることもできず、手持ちの金も少ないまま、東京の北端から南端の病院へ向けての八神の逃避行が始まった。

視点としては八神本人と事件を追う警察サイド、その中で捜査を指揮する警視と八神を知る刑事古寺に別れています。
八神を追うグループは警察以外にはホストの部屋で襲い掛かってきた謎のグループと、それとは別に猟奇殺人を繰り返す謎の男。
何度も襲撃を受けてノンストップで必死に逃げ続ける八神と、次第に明らかになっていく事件の内容、謎のグループや男の目的。
すごく楽しいエンターテイメント小説でした。

タイムリミットまでノンストップなストーリーにはぐんぐん引き込まれて面白いです。
大沢在昌の「走らなあかん、夜明けまで」をちょっと思い出したなぁ。
(あーこの続編まだ読んでなかった、今度読もうっと)
ノンストップな小説はノンストップで読まないと興醒めすることがありますが、今回は出張の移動中にサックリ読み終えることができて良かったです。

この「グレイヴディッガー」では、主人公のキャラが立ってるのも良いですね。
最近読んだ小説はどうにも感情移入できない主人公ばかりで楽しめなかったんですが、悪党・八神の憎めないキャラがツボにハマりました。

カーチェイスでクラッシュ後など、随所のご都合主義的な展開にしても「面白ければOK」で全然気になりません。
銃弾から身を守るマントや鉄仮面だけでは説明がつかない神出鬼没な魔人グレイヴディッガーの不死身っぷりなど、解明されない謎が残っていたりする点については、ホラー的な余韻を残したかったんだと解釈したので全く問題なしです。
個人的に一番気になったのは、ドナーのHLA型があっさり適合してるように見えた点ですが、それは「娯楽小説だし」ってことで。
(「半落ち」などと違って、この小説読んで骨髄ドナー登録する気になる人はいないだろうしねぇ)

「13階段」とは全く方向性の違う小説でしたが、読者を楽しませるツボが分かっているようで、とても面白かったです。
ってことで今後も高野和明に期待です。


ジョーイ#20 アレックスの一大決心

2005-08-28 23:50:11 | ドラマ・ジョーイ

邦題:アレックスの一大決心
原題:Joey and the Neighbor
   (ジョーイと隣人)


■ストーリー

マイケルがジャグジーに入っていると、ジョーイ達の向かいの部屋から次々に美女が出てくるのを目撃。
すぐにジョーイに報告したかったが、自分のゴボウ脚を見られたくないマイケルは美女が途切れるまで1時間程動けなかった。
報告を受けたジョーイは早速観察すると、確かに美女が次々と出てくる。
一体どんなイベントが行われているのかと気になったジョーイが向かいの部屋を訪問してみると、写真家のサラのところへ来たモデル達だったと判明。
しかしサラ自身もモデル並みの美女で、ジョーイは彼女に誘いをかけるが、ジョーイの口説き文句は全く通じない。
しかしサラの方からデートを約束してくれて、何度か会って話すうちに2人はとてもフィーリングが合うことが分かる。

隣人アレックスの夫エリックが久々に帰ってくるが、そっけない態度のエリックに納得いかないものを感じるアレックス。
しかも時差ぼけの話ばかりするエリックにイライラさせられているアレックス。
これまで放っておかれたことに対する不満などもあり、ついにアレックスはエリックと対決して思っていることを言い合う。
話し合いの結果、エリックとアレックスはしばらく別居することになる。

ジョーイは次第にサラに本気になってしまうが、以前デートの約束をした女性にキャンセルの連絡をすることを忘れ、サラと鉢合わせになってしまう。
焦ったジョーイはマイケルを使って誤魔化す作戦に出たが、見事に失敗。
サラに言い訳をするジョーイだが、サラの方はジョーイが他の女の子とデートしても全く問題ないと言う。
サラの心の広さに喜ぶジョーイだったが、その直後にサラが今日デートする別の男が登場。
複雑な気持ちになるジョーイ。

■感想

ジョーイが珍しく本気モードになる女性登場。
フレンズの頃では、なかなかなびかない女性がいたりはしましたが、親しくなってなおかつ翻弄されるってのは珍しいですね。
(基本的にヤリ逃げだからなぁ)
アースラとの恋は交通事故みたいなもんだとして、SFメロドラマ舞台監督の恋人だった舞台女優との恋もちょっと違う。
チャンドラーが横恋慕した彼女にも本気じゃなかったぽいし、レイチェルへの恋は例外的な感じだし。

アレックスがついにエリックと対決。
しかしもっとこれまでの不満を言うのかと思ったら、クロスワードの話とか時差ボケの話で、本当の不満は言えてなかったんじゃないかと思われます。
別居するより、もっと話し合った方が良いんじゃないかと思うんだけどなぁ。

ラストにマイケルの脚が露わになりますが、見事なゴボウ脚でしたね。
色白で細くて毛深い…確かにゴボウだ、ゴボウとしか言い様がない。
自分も毛深い方ですが、そう言うと一緒に見ていた嫁さんに「色黒なのでセーフ」とのこと。
(大事な金づるなのでヨイショされたのかも知れませんが)
自分的にはふくらはぎの筋肉は元々細くはないし、カーフレイズで増量させたので良いんですが、足首がどうやっても太くならないのが不満です。
どうやったらココが太くできるんだろう? 生まれつき? 骨から太らせないと無理?

新しい白い首輪

2005-08-27 23:27:09 | 愛犬ユニ(uni)
午後に思い立って、大分市内のショッピングモール、パークプレイスへ行ってきました。
モノポリーファンには堪らない名前ですが、隣接する住宅エリアも同じ通称だけど正式には公園通りだそうで、単なる偶然っぽいですね。
もし命名する人がモノポリーファンなら、いっそボードウォークにするだろうし。
でも自分だったらレッドのイリノイ通りか、オレンジのニューヨーク通りですね。

本題に戻って、買い物へ行った目的は月齢4ヶ月弱のゴールデン・レトリーバーの仔犬ゆにの首輪を新調するため。
ウチへ来てからは暫定ってことで300円台の安いナイロンのチョークを付けていたんですが、その暫定のままもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。
気が付けば首輪もボロボロになってきています。
安い上にボロっちい首輪を付けていると、ゆに自身までが安っぽい犬に見えて可哀想。
という訳で、耐えかねて買い物に行った訳です。
行き先はちょっと前にオープンしたK9という店。
他にも同一エリアにペットショップが複数あって、その周辺であればペット同伴OKとなっています。
でも飲食店はそのエリア外ってのが大失敗という感じですが。
今回はちょっと飲み食いしたかったので、ゆに本人は留守番です。

店内の首輪を物色してみますが、最近は小型犬が流行っているので、小さい首輪しかありません。
SとMサイズばかりで、Lが見当たらない…でもまぁゆにはまだMサイズで十分なので問題ないんですが。

色々見た結果、白いチョークにしました。
リードだったら汚されそうですが、首輪にはやつの口は届かないから、白でも大丈夫だろうと。
これでちょっとエレガントな雌犬のフリでもさせてやることにしました。



国際テロ / トム・クランシー

2005-08-26 22:03:29 | 読書

邦題:国際テロ
原題:The Teeth of the Tiger
著者:トム・クランシー
翻訳:田村源二
出版:2005年08月 新潮社(新潮社文庫)
ISBN:4102472339(上巻)/4102472347(下巻)
価格:821(上巻)/781(下巻) (税込)



大好きなトム・クランシーのジャック・ライアンシリーズ最新作です。
トム・クランシーは「レッド・オクトーバーを追え」でソッコー大ファンになり、以降読み続けています。
新作が出るたびに貪るように読んでいて、次作はいつ出るのかと待ち続けるサイクルが続いています。

どのシリーズも概ね大好きなんですが、ネットフォースだけは受け付けずに1作目だけでリタイヤしました。
あとアップリンク社(ソード)のシリーズも、読むのは読んでるんですが何だかイマイチな感じ。
共著になると、ちょっと好みでない雰囲気になってたりして残念です…オプ・センターシリーズなら大好きなんですけどね。

さてジャック・ライアンシリーズですが、今回ジャックは前大統領として影しか出てきません。
クラークもレインボー・シックスの運営でイギリスへ行ってしまってて出てこないし。
本作で活躍するのはジャックの甥である双子のカルーソー兄弟と、ジャックの息子ジャック・ジュニア。
完全に世代交代し、なおかつ現代の最大の脅威であるテロへの有効な対策のために創設された、秘密組織のお話になっています。

CIAとNSA(国家安全保障局)を結ぶ直線上のビルにある投資会社の実体は、前大統領ジャック・ライアンが画策して秘密裏に結成した超法規的な私設対テロ情報組織「ザ・キャンパス」だった。
CIAとNSA間での連携情報を暗号解読して盗聴し、公的機関であれば決して行えない強行手段によって国際テロへの断固たる対応、つまりテロ組織メンバーの暗殺を計画していた。
優秀な暗殺者の素質を見込まれてスカウトされたのはジャック・ライアンの甥、海兵隊員とFBI捜査官である双子のカルーソー兄弟。
またジャック・ライアンの息子のジャック・ジュニアも情報分析担当としてザ・キャンパスに迎えられていた。
その頃、アメリカ国内で一般市民に対する無差別殺戮をテロ組織が実行に移そうとしていた。

えー…面白いのは面白かったんですが、何だか軽くなったっつーか、薄っぺらくなったっつーか。
極端に言うと、水戸黄門みたいな話ですかねぇ?
大統領恩赦という印籠を切り札に、カルーソー兄弟を助さん格さんのように使って敵をやっつけさせるっつーあたりとか。
「超法規的」「秘密組織」「暗殺」「新兵器」…なんだろう? スーパーヒーローものですか?

「こんなことできたらいいな」という理想的なテロ対策を夢見て書いてみたんでしょうか。
現実世界があまりにも荒んでいるので、こういう夢を見ずにはいられなかったんじゃないかとも思えますが、重厚感が無いのが残念です。
どっちかっつーとレインボー・シックスの方が好きだなぁ。
続編に期待です。


フレンズ#16 "ER"ドクター登場 !

2005-08-25 19:19:18 | ドラマ・フレンズ

邦題:"ER"ドクター登場!
原題:The One With Two Parts, Part II
   (2つの話 パート2)


■ストーリー

いまだにクリスマス飾りのライトを片付けていなかったレイチェルは、モニカにさんざん厭味を言われ仕方なく片付けることに。
しかしベランダから誤って転落。
幸いクリスマス飾りに足が絡まったお陰で墜落は免れたものの宙吊りになり、足を挫いたレイチェル。
モニカが付き添ってレイチェルを病院へ連れて行くが、レイチェルは医療保険に入っていないことが判明。
保険なしでは診察代が払えそうにないレイチェルは、モニカの保険を使わせてくれとお願いする。
保険詐欺になるので拒否するモニカだが、お金が無いレイチェルが治療を諦めて帰ろうとするので、見かねて自分の保険を使わせることに。

治療を担当してくれるドクターはシブ目と可愛い感じのハンサム2人組で、モニカとレイチェルは気に入ってデートの約束をしてしまう。
しかし保険を使うために名前を入れ替えて治療を受けたので、ドクターに対してレイチェルはモニカ、モニカはレイチェルと名乗っていた。
モニカのアパートにドクター達を招いたが、名前を入れ替えているのでぎこちないレイチェルとモニカ。
しかし次第に自分のことを言っているフリをして、相手の悪口を言い始める。
悪口はエスカレートしていき、最後にはレイチェル宛にかかってきた父親からの電話にモニカが出て、父親の商売敵の息子と父親のベッドでエッチしたことを告白する。
レイチェルは激怒。
今度こそマトモな女の子と知り合えたかと思っていたドクター達だったが、とんでもない展開に呆然。

ジョーイはアースラと深い仲になり彼女に夢中。
アースラの誕生日を祝うため、フィービーの誕生日パーティーには欠席し、フィービーを悲しませる。
しかしアースラから避けられるようになってしまい、失意のジョーイ。
なぜジョーイを避けるのか、フィービーはアースラを問いただすが、アースラは「もう別れた」と勝手に終わらせてしまい、ジョーイに別れを告げる気もない。
ジョーイを少しでも傷つけたくないフィービーは、アースラのフリをしてジョーイに会い別れを告げる。

ロスは元妻キャロルとその恋人スーザンと共に母親学級へ参加していたが、キャロルは出産のビデオを見せられ自分にはとてもできないと不安になる。
そのとき初めて子供の親になることを自覚したロスも不安になり、父親にいつ親になることの自覚ができたか相談する。
その後、チャンドラーとロスは単語ゲームで遊んでいると、横で遊んでいた猿のマルセルの様子がおかしい。
何を苦しんでいるんだろうと思ったとき、ゲーム用の文字の「K」が無くなっていることに気付く。
マルセルは呼吸困難になっていて町外れの動物病院では間に合わないので、人間の病院へ連れて行くロスだが、受付で相手にしてもらえない。
そこに例のドクターが現れ、マルセルを治療してくれることに。

■感想

フィービーとアースラの話の続編ですが、モニカとレイチェルの名前入れ替え話の方が面白くてメインっぽい感じです。
お互いのことを自分のこととして悪く言い始め、それがどんどんエスカレートしていく様が笑わせてくれます。
「自己中だって分かってるけど良いの、それがアタシ」
「胸を強調して男を誘ってたわ」「アタシもよ!」
何か異様な事態になっていることに気付き、いたたまれない気分のドクター達が可哀想。
結局、今回も病院で出会った女たちはマトモではなかったのでした、残念。

マルセルが飲み込んだ文字が、K以外にMとOだったと分かり「MONKEY」という単語を作ろうとしたんだと言い出すチャンドラー。
どんなときもイマイチなジョークを忘れないチャンドラーですが、今回は彼にしては少し面白過ぎたかも。
しかし今回、チャンドラーの出番がほとんど無かったですね。
でも最後にロスに「父親としての自覚が芽生えた」と語りかけるという真面目なオイシイ台詞をもらったのでOKでしょう。

お別れのキスで何かが違うと気付いたジョーイ、フィービーだと見破ってしまいます。
何が違ったんだろう、ジョーイの言うようにアースラはホットだったからかな?
実は超ドライな人でなしでしたが。
仕事サボって店の料理を勝手に食べた上に、サラダが無いと文句まで言うしなぁ。
でも「電話するの?」「えっ今の彼、脈あり?」ってのには不覚にも笑わされてしまいました。

ところでジョーイとフィービーって、ただの友人の割にはキスの回数が多いように思えます。
ジョーイがキスの演技でけなされたとき、いかに情熱的なキスができるかを証明するためにフィービーに手伝ってもらったときとか。
それからフィービーが30歳(本当は31歳)の誕生日までに情熱的なキスがしたいという願いを叶えてあげたときとか。
6人のうちロスとレイチェル、チャンドラーとモニカとくっつくことになるので残るはこの2人だった訳ですが、2人とも平均的な人間からかなり遠い位置にいるという共通点があるものの、あまりにもそのベクトルが違い過ぎたためかくっつくことは無かったですね。


BROOK'Sのアイスコーヒー

2005-08-24 17:42:32 | Opened Zipper
少し前にBROOK'Sのドリップバッグコーヒーを10袋(400杯分)を注文したばかりなのですが、先日更に追加注文しました。
もちろん飲みきってしまった訳ではなく、前回のオマケに5杯分入っていたアイスコーヒーのドリップバッグが美味しいと嫁さんが気に入ったので、アイスコーヒーを頼むことにしたのです。
しかしアイスコーヒーのみのセットでは多過ぎるので、モカやブレンドとの組み合わせのセットにしました。
アイスコーヒーは2袋(80杯)分ですが、飲むのは夏だけだし十分かなと。

追加注文分が届いてから初めてアイスコーヒーを飲んだのですが、意外に美味しかったのでビックリ。
淹れ方はカップに氷を放り込んでおいて、そこにドリップバッグをセットしてお湯を注ぐだけ。
つまり通常のドリップバッグの淹れ方で、先に氷を入れておくだけですね。

こんな淹れ方でアイスコーヒーになるんかいな? と半信半疑だったんですが、嫁さんに淹れてもらったところちゃんとしたアイスコーヒーになってました。
酸味と苦味が適度にあって美味しいです。
90℃のお湯を0℃の氷の上に注ぐのですぐに氷が溶けますが、氷の量の方が多いため冷たいアイスコーヒーになるんですね。

嫁さんは試しにフツーの(アイスコーヒー用でない)ドリップバッグでも氷を入れて作ってみたそうなんですが、味が全然物足りなかったそうです。
アイスコーヒー用はかなり濃くしてあるようですね。
またBROOK'Sを見直してしまいました。

先日遊びに来た嫁さんの友人にBROOK'Sを出したところ、意外に美味しいと驚いていたそうです。
安いから味も値段相応なんだろうと思われがちのようですが、コストを下げる努力をした結果安くなっているんであって、味に妥協した安いコーヒーという訳ではないんでしょう。
ドリップバッグの中のコーヒーはちゃんとしたレギュラーコーヒーで、鮮度と香りを保つようパッキングされてますからね。

という感じで、アイスコーヒーを試してますますBROOK'Sのファンになったのでした。
コダワリまくってた学生時代、手動ミルでコーヒー豆を挽いて飲んでいた頃と比べると手抜きもはなはだしい気はしますが、今後もBROOK'Sで楽チンにコーヒーを飲ませてもらうつもりです。


墜落の危機を妄想する

2005-08-23 22:04:16 | Opened Zipper
今日、東京出張から大分へ戻ってきたんですが…

午後、客先での打合せを終えて羽田空港から大分へ飛び立ちました。
しかし浜松上空でアナウンスが入り、離陸の際に機体を擦った可能性があり、念のため点検整備するので羽田空港へ引き返すとのこと。
マジっすか?

猜疑心が強いので額面通りには受け取れず、どうしても裏を考えてしまいます。
ここまで飛んできたのに、今からUターンするのはおかしくないかい?
大分空港で着陸後に点検整備じゃいかんのかい?
実は何か、乗客には伝えられない問題が発生しているのでは?
落ちるのか? この飛行機は墜落するのか? そうなんですか機長!?

と勝手な妄想にふけって楽しんでから、再度冷静に考えてみます。
きっと大分空港には整備する設備が無いんだろう。
もし重大な問題が発生してたら、羽田空港じゃなくて最寄の空港に緊急着陸するに違いない。
いやしかし着陸が難しい状況になってたら、羽田空港の方が対処するスペースや設備などが揃ってるのかも知れない。

客室乗務員もプロなのでもし問題が起きてても乗客に気付かせないようにしているとは思いますが、普段よりバタバタしてないか、横目で観察してみますが、どうもフツーっぽい。
飛行機自体は羽田空港に近づくにつれてガタガタ揺れるんで不安になりますが、これは明らかに気流の関係だったんで問題なさそう。

などと考えているうちにアッサリ羽田空港に着陸。
点検の結果、機体には問題なかったそうなんですが、機体を乗り換えて再出発。
2時間遅れになったのがイタかったですが、話のタネにはなる経験でした。


真夜中の犬散歩

2005-08-22 20:44:15 | 愛犬ユニ(uni)
昨夜っつーか今朝っつーか、午前0時前後にウチの仔犬ゆにの散歩に行ってきました。

昨日の夜、人間達の食事がちょっと遅くなってしまいました。
原因は嫁さんと息子タイトが風邪をひいて寝込んでたりしたせいなんですが、群の中の権力争い的理由でゆにの食事は後回し。
結果、4回目の食事が21時頃になってしまいました。(普段は20時頃)

食事後にすぐ運動させると吐くかもしれないので、時間をおくことに。
ゆにはたまに興奮し過ぎてモドしてしまうことがあるんで、クールダウンさせました。
その間、ネットにアクセスしたりしていたんですがブログ更新などに手間取って、気が付けば24時前。
翌日は朝から出張なので夜更かしする気は無かったんですが…
今夜は散歩はおあずけにして、明日の朝にするかとも考えましたが、寝坊する可能性もあるし今日はゆにはあまり遊んでやってないので、散歩には連れて行ってやりたい。
ちょっと悩みましたが真夜中の散歩に出発することに。

途中まではいつもの川沿いルートを行きましたが、さすがに早朝と違って真っ暗なので、懐中電灯を使っても歩きづらいです。
夜中で交通量も少ないので、大きい道路脇の歩道を歩くことにしました。

いつもと違うルートなのでゆにはやや戸惑い気味な雰囲気。
たまに車と擦れ違うと気になるようです。

ところでこの真夜中の散歩で、ゆにの課題を発見しました。
歩いていると突然ゆにが急停止するので「何だ反抗か?」と思って見るとオシッコやウンチを既に開始しているのです。
フツー、トイレの準備動作ってものがあるじゃないですか。
場所決めのためにぐるぐる回って確認してから座り込んで用を足すのが、あるべき犬の姿では?
家でトイレするときはちゃんと回ってからなんですけどね。
心の準備ができてないんで驚かされます。

予備動作があったら、ウンチをビニール袋でダイレクトキャッチしてやろうかと思ってるんですが、いまだにチャレンジするチャンスを与えてもらってません。
散歩のときは有無を言わせない雰囲気のリーダーウォークでノンストップだから、我慢できなくなる限界まで頑張って頑張って、もうダメだーとなって出してしまってるんでしょう。

運動すると腸が動いて便が出るのは道理なんで、散歩の途中で止まって出させてやるつもりではいたんですが、これまでは止まっても出す気配が無かったです。
どうも自分がゆにの出したいタイミングが計れてないのと、ゆにも自分が止まりそうなタイミングが分からなくて、お互いの気持ちが擦れ違ってるって感じでしょうか。
もっと散歩の経験値を積んでいかないといかんですね。

ジョーイ#19 妹はクリスティナ・リッチ

2005-08-21 23:19:07 | ドラマ・ジョーイ

邦題:妹はクリスティナ・リッチ
原題:Joey and the Fancy Sister
   (ジョーイと変わり者の妹)


■エピソード

妹の一人のマリー・テレサがジョーイのところへ遊びに来る。
ジョーイとジーナ達は1男7女で叔母が6人いるため、どの叔母なのか分からないマイケル。
マリー・テレサが嫌いなジーナは「リッチなのをひけらかして庭のプールの自慢をする女がマリー・テレサだ」と教える。
空港へ迎えに行くと、ジーナの予言通りマリー・テレサは庭のプールの自慢から入ってきた。
更に婚約者からもらった指輪を自慢気に見せびらかす。
しかしその指輪が、マイケルが入手したブラックライトに反応して光らなかったため、偽物だと分かってしまう。
マリー・テレサが嫌いなジーナは大喜びだが、傷つけないように黙っておかせるジョーイ。
しかしジョーイ自身が誤って指輪が偽物であることを言ってしまう。
怒ったマリー・テレサは婚約者と別れ、ジョーイと一緒に住むと言い出す。
自分勝手なマリー・テレサはジョーイのカードを勝手に持ち出して買い物をし、ジョーイのアシスタントをこき使って嫌われ、アレックスを家政婦と思い込んで色々言いつける有様。
弱ったジョーイはマリー・テレサを追い返す作戦を計画を立てることに。

マイケルがアクアリウム関連のグッズを買う行きつけのペットショップの女性店員が、マイケルに気がある様子。
しかしマイケルは彼女のサインに全く気づかず、ショップの人と客という感じのそっけない対応している。
全く気づく気配のないマイケルに焦れるジョーイとアレックス。
見かねたアレックスが、マイケルを想っている女の子のサインを見逃さないようアドバイスする。
しかしマイケルは、アレックスが自分のことを想っているのだと誤解してしまう。

■感想

フレンズ第3シリーズ「バースディ・キッス」を見返したばかりなので、マリー・テレサといえばマリー・アンジェラに会いにトリビアーニ家に来たチャンドラーに迫ってキスしてた女じゃないですか。
当時は明らかにアダムズ・ファミリーのウエンズディじゃなかったんですが、目のキョーレツさや自己中心的なところはちゃんと以前の設定と合わせてるのかなと。

ところでジョーイ達の兄弟は全員が9ヶ月違いで生まれたため、ママは医学雑誌に載った程だそうですが、だとするとジーナ36歳を筆頭に8人兄弟が(63ヶ月間だから)約6歳違いってことになっちゃいます。
一番末っ子のディーナでも29~30歳ってことになるんですが、フレンズ第8シり-ズ「モニカのブーツ」で妊娠してしまってたディーナはエピソードの内容からすると20~24歳の設定。
「ジョーイ」はその3年後なのでディーナは最大でも27歳ってことに…うーん、合いません、残念。

それにしてもマイケル、相変わらずの鈍感っぷりでジリジリさせてくれます。
しかしアレックスに想われてると誤解するあたりは、当初はアレックスと話すこともできなかったマイケルから大きく成長してはいるようです。
というか、アレックスがジョーイの部屋に入り浸るようになって正体が見えたせいで、アレックスのレベルが以前思っていたよりも低いと認識したってことですか。
アレックスは「一緒じゃない」と激怒していましたが。
最後に勇気を出して電話してみるマイケルですが、相変わらずのどうしようもないダメダメっぷり。
いつになったら彼女ができるのやら。

今回のエピソードは、随所の小ネタでかなり笑わせてもらいました。
冒頭のファンレター内のハードなヌード写真とか、アレックスの英語ができない家政婦のフリとか、宝石店の店員との会話とか。
やっぱ面白いや、ジョーイ。

ヒマつぶし本漁り

2005-08-20 23:32:26 | Opened Zipper
来週月曜~火曜と東京出張です。
今回は1泊2日と短いんですが、スケジュールがイマイチ飛び石なせいで、かなり時間に余裕がありそうな雰囲気。
移動にも時間がかかるため、またヒマつぶし用の本を漁りに書店へ行きました。
半眠りの2歳の息子タイトを抱きかかえたままだったので、バタバタと4冊選んで購入。

ちょうど読もうとしていた高野和明「グレイヴディッガー」がありました。
「13階段」がとても面白かったので期待です。

それとトム・クランシーの「国際テロ」(上・下)が出ていたのでゲット。
このところはオプ・センターやシリーズばかり(まぁコレも大好きだから良いんですが)だったり、ジャック・ライアンシリーズでもネタ切れなのか過去に遡ったりしてたんですが、ついに新しい展開が読めます。

そして小説じゃないんですが「犬と話ができる!」という本を買うことに。
可能なものならば犬と、ウチの仔犬ゆにとも話したいので、以前からどんな内容なのかなと気になっていたんですが、この機会に読んでみるかと。

出張時に読んでみて、とても良かったなり悪かったなりしたら感想を書いてみる予定です。
しかし4冊ではおそらく足りないんで、空港か駅近辺の書店で本を買い足すことになりそうです。
ひょっとしたらそっちで入手した本のネタになるかも知れませんが、どうなることやら。

中村橋動物病院の犬 / 高倉あつこ

2005-08-19 23:58:21 | 読書
中村橋動物病院の犬 / 高倉あつこ

書名:中村橋動物病院の犬(全6巻)
著者:高倉あつこ
出版:1995年8月~1998年10月 双葉社(アクションコミック)
価格:各560(税込)



溜まりまくった本・コミック、もう二度と読まないなぁというものを処分することに。
タダでも良いから引き取ってもらえないかと古本屋へ持って行ったんですが、7割程度は一応値段が付いて買い取ってもらえました。(微々たるもんでしたが)
残り3割の値段が付かないものは「処分して下さい」と依頼。
これでしばらくは本棚が崩壊せずに持ちこたえそうです。

買取チェック中、店内を物色していた嫁さんが手伝ってくれと呼ぶのでついて行きます。
行ってみると「中村橋動物病院の犬」というタイトルの全6巻のコミックがあり、絵柄を確認するためにこの表紙を見たいと言います。
タイトルからは大好きな佐々木倫子の「動物のお医者さん」シリーズを連想させますが、そう連想させるだけあって安易なパクリマンガの臭いも漂ってます。
ちなみに個人的には佐々木倫子で一番好きなのは、「"人の顔が覚えられない"黒田勝久」のシリーズだったりします。
「ペパミント・スパイ」も良いなぁ、初期の荒削りな素朴感がたまりません。

話を戻して「中村橋動物病院の犬」ですが、絵柄を見ればある程度予想できるので表紙を見たい。
ウチは犬好き猫好きなので、犬モノ猫モノのコミックや本などに弱いのです。
しかしこのコミック、棚ではなくて本をパッキングした塊の山積の中にあるのでした。
上に乗っている他のコミック塊を押し上げて抜こうとしましたが、ビクともしません。

棚の方にどれか1冊だけでもバラで置かれていないか探しましたが見当たらず。
しょうがないので店員さんにお願いして探してもらおうとしたのですが、やっぱり無い。
それで結局、店員さんが山積のコミック塊を上から取り除いていって、掘り出してくれました。

絵柄を見た嫁さんは「イマイチ?」と思ったそうなんですが、店員さんが頑張ってくれたので「やっぱイイです」と言うに言えない状況。
値段も6冊まとめて630円と安かったんで、まぁ良いかってことで買って帰りました。

後日、嫁さんの感想を訊いてみると「読みやすかった」とのこと。
面白いとハッキリ言わないってことは、イマイチだったんだろうかと推測されます。
どれどれ、と思いながら時間が空いたとき(実はトイレでビッグな事をするとき)に読んでみました。

てっきり犬の話だと思っていたんですが、微妙にハズレ。
臭いを嗅ぎまくるクセがあり、雄犬とケンカしたり雌犬に好かれたりと、行動がとても犬っぽい3浪21歳の大学生が主人公。
彼の前世が、獣医師である同級生の父親が21年前に手術したものの助けられなかった犬だったのではないかと考えられる出来事が続発し、その謎が次第に明らかになっていく…という話。

主人公の前世はベルジアン・タービュレントという珍しい種類の犬という設定だったんですが、そんな犬種があったんだなぁと勉強になりました。
ウチは犬を飼う夢を見続けていた頃に犬関連本を買い漁り、各犬種の特徴(飼い易さを計るための抜け毛の量や運動量、遺伝性疾患、従順性など)を調べてたんですが、ベルジアン・タービュレントって犬種は初めて知りました。

かなりお気楽脳天気なシチュエーションコメディで、大爆笑はしないが次を読みたくなる程度には面白いマンガでした。
全6巻で630円だったので、かなりコストパフォーマンスが良かった点も含めての評価ですが。

古い本なので廃刊になってると思いますが、マンガ文庫化されてるっぽかったです。
犬好きな方にはオススメできると思いますが、新しいのを買うコストと見合う内容かどうかはビミョーかも。


Music Clips #2

2005-08-18 12:47:27 | 音楽
またしてもMusic Clip集の紹介。
この2枚目のDVD-Rに焼いたPVは、たぶん去年の夏~秋頃に収集したものです。
以下、PVを見ての感想など。


No.タイトルアーティストコメント
1自由への招待L'arc~en~ciel真面目にちゃんと歌詞を聴いてみると、意外にフツーの曲だった。ラルクってもっとトンガってるのかと思ってたのに唄い方だけなんだっけ?PVの映像、何故彼女がそういう状況になったのか、何故そのブレスは吸引力があるのか謎だらけの楽しいファンタジー。
2ふれて未来をスキマスイッチアフロがピアノ弾いてコーラス唄ってるのがとても素敵。サポートのミュージシャン(特にヴァイオリンの女の子達)と和んでる映像も楽し気。もちろん曲も気に入ってる。ラストの「まだ見ぬ君を」で「オイオイ全部妄想かよ」とツッコミを入れながら聴いている。
3祭りの準備ガガガSPノルタルジックかつ大好きなウルサいシャウト系なので。「故郷を想って」がどうしても「コテを握って」に聞こえてずっと意味が分からなかった。何だコテって?
4ロコローションORANGE RANGEレンジの一番好きなタイプの歌。こういうバカっぽいのが最高。興奮して迸るローションのボトル役のおっちゃんも素敵だ。笑顔キャラドラムの脱退がちょっと残念。そういえば最初、ドラムは女の子だと思い込んでた。
5ForcaNELLY FURTADO高いところに引っかかって取れなくなったサッカーボールを少年のために大人たちがワラワラやってきて人間ピラミッドを作って取ろうとするのだが、「あぁ皆が協力してあげて素晴らしい」という感想よりも「もっとよく考えれば賢い方法があるだろ」というツッコミがまず出てしまう。
6荒野はるかにTHE HIGH-LOWSブルーハーツ大好きなので。しかしHIGH-LOWSでは「日曜日よりの使者」以外はあんまり好みの曲が無いのが残念。このPVのウエスタン村での気合の入り方に製作者の狙い通りに失笑させられて楽しい。
7OLA! VITRIA!DREAMS COME TRUE昔ドリカムの大ファンだった。アルバムの7枚目あたりまでが限界で離脱。今のドリカムは洗練されて魅力を失ったと思う。別ににーひゃが抜けたことは全然関係なく。ところで個人的にはサッカーの曲にはもっと泥臭さが欲しいと思う。
8君こそスターだサザンオールスターズどんな新曲を聴いても懐かしいと思ってしまうのが不思議だ。全部一緒ってことか。それでも聴いてしまうのは何故だ。
9虹の予感平原綾香このPVの平原綾香は顔の大きさが見事に誤魔化されていて素敵だ。髪型か服か座らせたからか撮り方か。それはともかく曲自体とてもイイ。
10チェストORANGE RANGEレンジなので押さえたものの、こういうウルサいだけの曲はあまり好みじゃない。もっと魂を込めてシャウトする曲が聴きたい。でもレンジにそれは望んでないから、もっとおバカ路線で頼む。
11ARIGATOB'zいえいえこちらこそありがとう。唄い弾き続けてB'z世代の自分をいつまでも楽しませて欲しい。
12QUINCYBoAなぜキープしたか不明のPV。BoAは別に興味ないんだが。この曲、歌も踊りもあまり惹かれないし。どうやら手違いだったらしい。
13With Mr.ElgerClacksサックス野郎とヴァイオリン野郎とヴァイオリン3人娘。ラフなスタイルで駅のホームで淡々と演奏するのが良い。
14BE FREEDo As Infinity海外ドサ回りライブとプライベートっぽい映像で構成。個人的にはもうちょっとカンに触るくらいにキンキンした曲が好きだ。そういえば江川達也のマンガ「BE FREE」はハチャメチャで面白かったなぁとしみじみ。
15Wonderland稲葉浩志いくつになってもカッコイイ稲葉さんなので。ソロの曲はB'zと比べるとどことなく泥臭さを感じさせる。
16奇跡倖田來未この曲はNHKでJリーグのテーマに使ってたので残したが、初めて倖田來未を見たときから生理的に受け付けないタイプの人間だと分かっていた。できれば今後の活動は声だけにして映像では出てこないで欲しい。
17想いがかさなるその前に…平井堅このPVでは真正面からアップで平井賢の顔をじっくり見れるのだが、それにしてもものすごい凹凸だと感心する。何遺伝子やねんとツッコミたくなる。
18the SPEED STAR亜室奈美恵個人的には子供産んで離婚してから復帰した後の亜室奈美江の曲の方が好きだ。しかし細い身体で踊っても迫力が無いのが残念。もっと厚みのある身体になればパワフルさが出て良いんだが。でももし本当にそうなったら確実にファン激減。
19ORANGE RANGE未だに映画「いま、会いにゆきます」は見ていない。TVドラマのも見る気はない。でもこのレンジのPV見てるだけで泣きそう。それにしてもレンジがこの曲を作ったってのは絶対何かの間違いとしか思えない。できれば「ZUNG ZUNG FANKY MUSIC」みたいなノリノリでおバカな楽しい曲ばっかり作ってくれ。
20黄昏サラウンドRIP SLYME最後まで長回しの一発撮りだけど、カメラからフレームアウトした途端に裏でダッシュで移動してるんだろうなと想像するとその様が楽しい。できればメイキング映像が見たい。
21Vibrate feat.RasheedaPETEY PABLOヴァイブレーションを表現する映像と踊りと曲がシンクロしてとても楽しいPV。オチもね。
22ミモザゴスペラーズ曲が唐突に始まるのでイントロが切れたんじゃないかと気になって気になって。どんなに映像を美しく仕上げても美しい歌声で唄い上げても、メンバーの胡散臭さが全く消せないところがゴスペラーズのスゴいところだと思う。
23Tempted To TouchRUPEE曲が気に入ってキープしたんだが、改めて映像をちゃんと見るとあまりにも卑猥だ。こういうPVにして売る方法しか知らないのか。
24正夢スピッツスピッツの曲はどれも淡々としていて基本的に印象薄いんだが、この曲はずば抜けて印象が薄いように思える。昨夜聴いたのにもうカケラも思い出せない。なのにスピッツ好きなのは何故だ。
25モノクロレター矢井田瞳最近全然見かけない気がする矢井田。まだ生きてるんだろうか。
26My PrerogativeBRITNEY SPEARSPVの映像を見てマドンナを思い出したけど、そういえば何かの曲で一緒にPV出てたっけ。類は友を呼んだか。そりゃ「ジョーイ」の姉ジーナも妄想するっちゅーねん。
27Billy S.SKYE SWEETNAM自分の中で「嫌な顔の餓鬼の歌」シリーズのひとつ。もう1つはASHLEE SIMPSONの「La La」。彼女らの「嫌な顔」っぷりは甲乙付け難いが、SKYE SWEETNAMはおてもやんみたいで、ASHLEE SIMPSONほど顔は整っていないという違いがある。
28ラブレターDREAMS COME TRUE昔好きだったドリカムのこのディスクで2曲目。どうしても諦めきれずについつい曲が出ると聴くんだが、やっぱもう駄目だと毎回再認識する。昔と何が違うんだろうか。

一番好きなのはガガガSP「祭りの準備」、こういうウルサいのが大好きだし、懐かしさいっぱいなもんで。
次がPETEY PABLO「Vibrate feat.Rasheeda」かな、ズンドコブルブルで良いです。

気分が落ち着いてるときだったらレンジ「花」、平井堅「想いがかさなるその前に…」を聴きます。
その中間くらいだったらRIP SLYME「黄昏サラウンド」、スキマスイッチ「ふれて未来を」だなぁ。

トリビアーニ家の姉妹達を探せ

2005-08-17 12:58:59 | ドラマ・フレンズ
「ジョーイ」を観ていて、「フレンズ」シリーズにジーナが出ていたか気になっていました。
なのでジョーイの妹たちが登場した回の「フレンズ」を観てみることに。

確か第3シリーズだったよな~と思いながら、DVD-R化した「フレンズ」のディスクをチェックしていきます…あったあった、ありました。
第3シリーズ11話(第59話)「バースデイ・キッス The One Where Chandler Can't Remember Which Sister」でした。

ジャニスと別れて傷心のチャンドラーがジョーイの誕生日パーティーで泥酔してジョーイの妹と寝てしまうんですが、原題の通りチャンドラーがどの妹か思い出せないっつー最悪の状況の話で、笑わせてくれました。
そもそも「ジャニスと別れて傷心」ってところから間違ってます、チャンドラー。

じっくり見返したんですが、どの女性がジーナだったのか分かりませんでした。
名前が出てくるのは「ジーナ」「ディーナ」「マリー・アンジェラ」「マリー・テレサ」「クッキー」かな。
このうち後の3人は顔が確定してるんですが、ジーナとディーナは伝聞なのでどの女の子か分かりません。
飛行機のピアスをしていたのはディーナだそうだし。
マリー・アンジェラがチャンドラーと寝てしまった娘で、マリー・テレサはトリビアーニ家に来たチャンドラーを誘惑した娘、そしてクッキーがチャンドラーを殴った娘です。
マリー・テレサは今度「ジョーイ」に出てくるんじゃなかったっけ? (次回放送の#19だったかな)

パーティにやってきて最初にフィービーと会話した女性がジーナっぽいんですけどね。
フィービーが飲んでる酒が何か聞いて「あたしが旦那を撃ち殺した後に飲んだのと同じだ」と言って、フィービーに尊敬されてしまってるし。
でも「ジョーイ」シリーズではジーナの旦那を殺したのはジーナ自身ではなく、ジーナの美容院の客だって言ってたから別の妹なのかな、でもそうすると未亡人率が高すぎるし。
それとも「フレンズ」では設定上は彼女がジーナだったんだけど、いくら何でも夫殺しはマズいだろうってことで、「ジョーイ」シリーズに出るにあたって設定変更したのかも。

「フレンズ」第3シリーズなので「ジョーイ」の8年前だから、当時ジーナは28歳、息子マイケルは12歳のはず。
もちろん、当時からジーナには16歳で産んだ息子が居るなんていう設定は無かっただろうから、どこにもマイケルの姿はありません。

ところで「フレンズ」のときはジョーイは「俺には妹が7人いる」と吹き替えで言ってたんですが、ジーナは姉だったんですね。
7人の妹とは別に姉ジーナが居る設定にしたのかと思ってたんだけど、このエピソードのときに名前が出てきてたのは覚えてませんでした。
「フレンズ」のときは妹だったけど「ジョーイ」で姉にしてしまったのか、元々姉の設定だったけど「フレンズ」のときの吹き替えが間違ってたんでしょうか。

あと第8シリーズ10話(第180話)「モニカのブーツ The One With Monicas Boots」でもジョーイの妹ディーナが出てきてました。
このときディーナは妊娠しちゃっててジョーイを動揺させてます。
でもジーナの先例もあるんだから、トリビアーニ家にとってはフツーな出来事のような気もしますね。

これ以外に、あるエピソード内でジョーイの妹の一人が離婚したという話があったと思います。
「関係無いけど今日仕入れたネタだから」とジョーイが言ってたんだけど、あれはどの妹の話だったのかなぁ。
第1シリーズのジョーイパパの愛人発覚エピソードだったっけ? 何かトリビアーニ家のその後の様子を話したついでに言ってたような記憶があります。
今度確認してみようっと。

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(8/22追記)
もう一度確認したら、フィービーに尊敬されちゃってた夫銃殺女はクッキーでした。
でも、フィービーに「尊敬しちゃう」と言われて気持ち悪がってる風のリアクションだったので、ジョークだったのかも知れないですね。
でもジョーイ#19ではジョーイが「クッキーを操るには警官4~5人が必要」って言ってたんで、ジョークなのかリアルなのか、かなりビミョーなのかも。

ジョーイの妹が離婚したって報告の件は、第1シーズンの「目には目を、歯には歯を」のエピソードでした。
正確には離婚ではなく、ティナに旦那が近づかないよう裁判所命令を出させたという報告でした。
トリビアーニ家の娘たちの結婚生活って破綻しまくってるような…そりゃパパもツルッパゲるって。