OZ.

Opened Zipper

冬の大工事(9)オーバーホール

2010-05-31 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年3月中旬)
再塗装作業はなかなか時間が取れず、ちょっとずつしか進められていませんが、その間に少し時間が取れるたらオーバーホール作業をやってます。
オーバーホールと言っても素人のやることなので、限界まで分解したりせずに、実質ただの「念入りなお掃除」レベルですが。

最初に着手したのはクランク部分。
最初にチェーンガードを外します…これまでパンツの裾の巻き込みや汚れ防止に役立ってくれてましたが、ついに引退。
アウターギアをミドルギア位置へ移動してシングル化するので、インナーギアとミドルギアは外してしまいます。
分解した状態で、まずはHOZANのオーバーホールクリーナーを使って汚れを落としてから、清掃。

綺麗にしたところで、アウターギアをミドル位置に合わせ、購入しておいたバッシュガードをアウターギア位置へ合わせ、ボルトを締めます。(この辺はオーバーホール兼フロントシングル化作業)
このとき元々付いていたボルトを使いましたが、これだとギアとバッシュガードの隙間がかなり狭くなってしまいました。
チェーンはギリで入りそうですが、リア側をトップにシフトした状態だと、バッシュガードとチェーンが干渉しそうな気がする。
オリジナルのボルトではダメかと思い、バッシュガードに付属のボルトに交換します。
こちらのボルトはスペーサーが付属しているので、クランクとバッシュガードの間にスペーサーを入れた状態で固定。
しかし今度はチェーンリングとバッシュガードの隙間が広過ぎるように思えます…困ったな。
これだとチェーンが外れたときにバッシュガードとの間に落ちてしまうので、、バッシュガードがチェーンの脱落防止には役に立ちそうにありません。
スペーサーが厚過ぎるようなので、もう少し薄いスペーサーに換えれば良さそう。
今のスペーサーは7mmくらいかな…でも3mm程度で良いように思える。
内径10mmで厚さ3mm程度のスペーサーとして使えるモノが無いか、またDIYショップへ行って物色して来よう。

次の作業はホイール周り。
まず薄汚れたタイヤを掃除したかったので、車のタイヤ用のスプレー式クリーナー兼ワックス剤をぶっかけてみます。
放置していると汚れが流れ落ち、タイヤにワックスがかけられた状態になりました。
乾燥後にタイヤをホイールから外して、ハブやスプロケ部分にオーバーホールクリーナーを吹き付けます。
さすがにスプロケのギア間の汚れはしつこかったですが、オーバーホールクリーナー→ブラシ→シャワーホースで高圧水流アタックによりほぼ落とせました。
乾燥させてみると、初めて装着したときのようにスプロケがピカピカになってます。
良いなぁ、達成感があるぞ。
その後、HOZANのラバー砥石を使ってリムの汚れを落とします。
消しゴムのようにゴシゴシ、ゴシゴシ…元々そんなに汚れてた訳ではなく、ブレーキシュー跡かなと思えるうっすら黒ずんだ部分があっただけですが、一通りラバー砥石でゴシゴシした後でみるとリムサイドがピカピカでこれまた達成感。
ハブを開けてグリスアップなりするか迷いましたが、開け方からよく分からないので断念。(実は面倒だった)
という感じでホイール周りも終了。

チェーンはステーと干渉して傷付いた部分から少し錆がありましたが、オーバーホールクリーナーなどで掃除してOKとします。
傷はもうどうしようもないし、いずれ9速化でチェーンも替えることになるので、こんなところかなと。
Vブレーキは表面の清掃程度で完了。

リアディレイラーはプーリーに汚れが溜まっているようだったので、ディレイラーからプーリーを外して清掃します。
ギアの部分に汚れが固着していたので、金具を使って削り取りながら清掃し、最後にリアディレイラー含め全体を水洗い。
リアディレイラー自体も内部のスプリング周辺に汚れが溜まってましたが、オーバーホールクリーナーと水洗いで清掃完了。

その他、SPDペダルやリアサスもオーバーホールクリーナーで汚れを落として、ウェスで拭き上げます。

これで一応、自称オーバーホール(実態はただの清掃作業)完了です。

冬の大工事(8)下地

2010-05-28 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年3月上旬)
脱脂後に乾燥させた後、プラサフで下地塗りに入ります。
フレームを丸裸のまま放置してると、どんどん酸化して錆びて行きそうで不安になりドキドキしてしまうので、早く錆止めも兼ねた下地塗りに入りたかったんでした。
ようやく下地まで辿り着いた感がありますが、単に合間合間の放置期間が長いだけなんだよなぁ。

BBシェルやヘッドチューブ、シートチューブ、前後フレームジョイント部分などの穴に、丸めた新聞紙を突っ込んで、ホンの気持ち程度にテキトーにマスキング。
錆止めの下地なので中まで塗っても構わないだろうと思ってますが、BBシェルのネジ溝が埋まったらマズいかなと考えて、一応マスキングしてみます。
タッピングツールがあればなぁと思いますが、わざわざ買う気はないので、こんな感じで誤魔化します。

下地塗りの作業はベランダで行いました。
新聞紙を敷いた上に前後のフレームを置いて、プラサフのスプレーをシューッ…と吹き付けていきます。
特に難しい点はなく、吊るして作業してないから角度的に塗れない面が出るので、一度では済まないというだけ。
なので、塗った後はしばらく放置して乾燥させて、次は裏返したりしてフレームの置き方を変えて、またスプレーで塗るという繰り返しです。
乾燥させながら4回ほどプラサフのスプレー塗りを行って、全面塗れたようなので作業終了です。

下地を塗った後のフレームを見て、何か懐かしい気持ちになります…何だろうこの気持ちは?
何だっけ?…と思っている内にやっと思い出しました。
子供の頃、友人宅へ遊びに行ったとき、その友達がガンプラを塗装してたんですが、プラサフを塗ったフレームの表面が、そのとき見たガンプラの塗装面と同じ雰囲気なんでした。
淡いグレーの単色で、艶が無くサラッとした感じが…ってことは、今思えばあのガンプラは下地塗り中だったんだな。
そうだろうなぁ、グレー一色で塗ってたし。
バリをヤスリで削ったり、ガンプラの内側に粘土だかパテだかを詰めて重くするんだとか、この後はこんな色を塗るんだとか、わざと汚してリアリティを出すとか、そんな話を聞いた気がする。

という子供の頃の出来事を、プラサフ下地塗りしたフレームを見て思い出したんでした。
塗装面を見て思い出すなんて、妙なところで脳の回路が繋がってるんだなぁと感心。

下地塗りは終わったので、次はようやく塗装です。
週末しか時間が取れず作業ができないけど、乾燥させながら何度か重ね塗りするつもりなので、また数週間がかりの作業になりそうです。

冬の大工事(7)脱脂

2010-05-25 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年3月上旬)
研磨後に拭きあげてしっかり乾燥させた後、脱脂作業にとりかかります。
脱脂はシリコンオフを吹き付けて、濡れているうちにクロスで拭きあげるだけ。
この作業後はもうフレームを素手で触ったりしてはいけないそうなので、手袋自体を脱脂してから作業しました。
シリコンオフをブシューッと吹きつけて、クロスで拭きあげます。
ブシューッ…ゴシゴシ…ブシューッゴシゴシ…
脱脂漏れが無いように、まんべんなくこの作業を繰り返して全体に実施します。

見ていてもイマイチ脱脂されてる感は無いんだけど、こんなもんなんでしょうか。
臭いはなかなか強烈で、薬品扱って作業してるぞ感は強いですが。

全体を拭き上げ終えたので、脱脂作業終了。
このまま放置しておくと、丸裸のフレームが酸化してどんどん錆びて行きそうなので、乾燥し終えたらプラサフで下地塗りに入ります。

自転車日和vol.16

2010-05-23 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年5月上旬)
4月末にWebで買い物をしていて、ついでに楽天ブックスで自転車本を漁っていました。
今は全品送料無料になってるので、何か買っとくかな~と。

文庫版コミックのシャカリキ!は1,6,7巻だけ持ってる状態で、2~5巻はTSUTAYAのコミックレンタルで読んだので未入手でした。
先日1巻を読み返していて、続きをまた読みたくなったのでこの機会にってことで、文庫版シャカリキ!の2巻だけを注文します。
そういえば、そろそろ自転車日和の新しいのが出てないかな?
Amazonだと発売前でも予約できるけど、楽天ブックスは発売後しか注文できなかったよな~、微妙かな~と思いつつ検索してみると、あっさり出ましたvol.16。
そーか、もう出てましたか。
ということで、文庫版シャカリキ!2巻に上乗せして自転車日和vol.16を注文。


10万円以下で買えるミニベロの紹介が特集されています。
それにしても10万円ねぇ…皆、自転車に10万円ってそんなに簡単に出すんだろうか。
自分はハイユニ号のベース車激安FMWS-206Fを4年半前に1万円ちょいで購入しました。
犬の散歩用自転車として買っただけで、当時の自分には自転車に10万円出すってのは有り得なかったな。
その後、不必要なカスタムにどっぷりハマって、自転車が好きになった今でも、そう簡単に10万円も出せない気がするな。
せいぜい3万円くらいの自転車をフレームだけ目当てに買って、その後はやっぱりカスタムし続ける楽しみ方をしそうな気がします。(自分なら)

なのでこの10万円弱ミニベロ特集はブルジョワジー向け記事だと解釈し、自分は貧民層目線でブツブツ文句を言いながら読んでます。
GIANT IDIOMはやっぱり可愛いよなぁ、ドロップハンドルのバージョンがあっても良さそうに思えるけど「そこまでやりたい人は自力で」かな?
CannondaleのFOOLIGANも載ってますが、自分はなぜかフーリガンにはイマイチ惹かれません…何かが自分のツボではないらしい。
未だに自分で自分の好みのポイントがよく分かりません…まぁ好き嫌いは感性だから、理屈で割り切れないんだろうな。

パーツ100選(第4回)はグリップ。
自分が愛用しているergonグリップも紹介されていますが、現在使っているGX1のイエローがありました。
こんなビビッドな色のグリップもあったんだーと思いつつチェック。
当面グリップは換える予定は無いし、換えるとしてもergon限定になりそうなので、ergon以外は流し見。

今回はショップカスタムで特に気になったカスタム例はなし。(残念)
究極のGaapってのが載ってるけど、好みの方向性じゃないのと、最近Gaapへの関心が薄れてきたのでこれも流し見。
自分は今どのミニベロに興味あるんだっけ~とふと思って考えてみますが、特に無いような気がする。
以前はGazelleのフレームとか気になってたんだけどなぁ。
ProgressiveのCX-205-MTは、CX-204-MTと比べてカラーコーディネート的に許せない気がしてるせいか、これも興味を失ってます。
何に興味があるかよくよく考えてみますが、まだ改善の余地があるハイユニ号のカスタム構想で精一杯のようです。

強いて挙げるとすればルイガノ ジェダイのフレームだけ欲しいんですが、それはMFWS-206Fと同様のY字フレームなので(JEDIはアルミモノコックだけど)、最終的に「MFWS-206Fのカスタムでフレームも換えました」とかやったら面白そうだなと思っているから。
フレームがJEDIになったらそれはもうMFWS-206Fのカスタムじゃないとは思いますが、言い張ってみたいなぁと。
しかし都合よくJEDIのフレームだけ売られてることが無いので、入手不能だろうなぁ…一応ネットオークションでアラート設定して監視はしてるんだけど。
BD-1のカスタム用にパーツを剥ぎ取った残骸のJEDIとか売りに出ないかなぁ。(無理か)

他に気になった記事としては、ピックアップにSONYのポータブルナビNV-U35の紹介がありました。
やっぱり自転車モードがあるナビってのは気になります。
オプションで自転車用マウントもあるし、カラーバリエーションでホワイトもあるのに惹かれます。

以前へそくりの使い途でナビを検討していたときにNV-U3も候補に入ってましたが、その後継機で自転車用に洗練されてるっぽいし、良いなぁと。
へそくりはその後、嫁さんの入院やらでバタバタして一旦ほぼ消失した後、徐々に復活中ですが、相変わらずカーナビを買うことには反対されてます。(「必要ない」とのことで…まぁごもっとも)
なので「カーナビは買わない」→「自転車用のナビを買うだけ」→「自転車用ナビだけど、ときどき車にも持ち込んで使ってみたりするかも」という苦しい言い訳をして誤魔化せないか試そうとしてます。

冬の大工事(6)研磨(後編)

2010-05-22 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年3月上旬)
2月中旬に研磨作業の途中で時間切れになり、その後放置したまま半月以上が経過してしまいました。
部屋に放置された裸のフレームが、徐々に酸化してきて黒くなってきた気がします。

3月上旬にやっと時間が取れたので、再度研磨開始。
またメッシュヤスリで表面を磨いた後、ベランダのスロップシンクで水研ぎペーパーを使って研磨。
ゴシゴシゴシゴシ…水をかけながら擦っていると、黒い液がダラダラと流れ落ちますが、これは削られた鉄の粉を含んだ水なのね。
目の荒いメッシュヤスリで研磨した後は表面が傷だらけな感じが残っていましたが、水研ぎペーパーで研磨してかなり滑らかになった感じ。
しかし洗いながら研磨しているうちに、フレームが黄色っぽくなってきてます…急速に錆びてる?
全体を濡らしながらの作業がマズかったかと考え、水研ぎしては拭き上げて部分的に作業しながら進めていきました。

こうしてようやく研磨作業完了。
しっかり乾かしてから、次は脱脂です。

自転車日和vol.15

2010-05-19 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年2月中旬)
1月末に発売されていた自転車日和vol.15ですが、その少し前に創刊号vol.1をネットオークションで入手したばかりであまり読みこんで無い状況だったため、自転車情報には飢えてなくてvol.15はすぐ欲しいという気持ちにならず放置してました。
2月中旬になって、楽天ブックスがキャンペーンやってるし、ボチボチ買っとくかということで注文します。

ちょっと前に検討していた451ホイール化についての特集があったので確認。
でも作業はショップに依頼する前提の記事内容なので、それほど参考になるネタは無かったです。
grungeの700cコンバーターを使うケースの情報が無いのは、制動性能的に不安があるやり方だからかなぁ?
ロングリーチをショートリーチに換えるとか、シュー位置のオフセット量が大きいVブレーキとか、ブレーキ側で対応させる方法のみでした。

今回のパーツ100選(第3回)はロックでした。
今回はちゃんとヘッダ部が「part.3」になっています、よしよし。
ロックはYPK Cafe2.0を買ったばかりなので、とりあえず今は必要ない情報だけど、いずれ買い替えるときに引っ張り出して参照しようかな。
YPKのダブルループなど、ホルダーが無いロック向けに、汎用のホルダーを紹介する情報があると良かったのにねぇ。

ショップカスタムで気になったのはBD-1。
BD-1自体は、面白いしカッコイイとは思うけど、自分が欲しいタイプのミニベロではないです。
それでも気になったのはホワイトタイヤを履かせたカスタムだったため。

ハイユニ号のフレーム再塗装の作業中で、そのうち黒くペイントされるんですが、アクセントとしてホワイトパーツを増殖させているキャンペーン(?)の一環で、そのうちホワイトタイヤに履き換えようと思っていました。
しかし20インチ用で好みの太さのタイヤがなかなか見つけられず、入手できるか心配だったんですが、このショップカスタムでBD-1に履かせてるホワイトタイヤを参考にして捜そうかなと。
タイヤはPanaracerパセラ コンパクトの18インチとのことなので、Panaracerの20インチでホワイトタイヤ無いかなーと思いつつ検索。
するとPanaracer HPフリースタイルタイヤ20×1.75を発見。
なるほど20×1.75のBMX用ね…なかなか良さそう。

と、そんな感じで雑誌の情報を参考にしつつ、今後のハイユニ号のカスタムを更に検討中です。

冬の大工事(5)研磨(前編)

2010-05-16 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年2月中旬)
塗装剥離の翌日は子供と遊んだりしていたので日中は作業時間が取れず。
夜、子供を寝かしつけた後で作業開始です。

一日放置していただけでフレームがかなり黒ずんでました…どんどん酸化が進んでるのかねー。
その錆落としも兼ねて、研磨作業を開始します。
まだ剥離できていない塗装があちこちにあるので、まずはメッシュヤスリでゴシゴシ磨いていきます。
ゴシゴシ、ゴシゴシ、ひたすらゴシゴシ。
バンクーバー冬季オリンピックの開会式(録画)を観ながら、ゴシゴシ、ゴシゴシ。
数時間ゴシゴシ磨きまくって、なんとかほぼ塗装は剥がし終え、黒ずんでいたフレームも全体に光沢が出てきました。
ステッカーを貼っていて剥がせなかったのでヤスリで削り落した部分のキズで修復不能な部分が若干ありましたが、まぁしょうがない。

それでも溶接部分の凸凹やアウター受けの中など、メッシュヤスリが使えずに塗装が剥がせずに残っている部分があります。
精密ヤスリセットを持ち出してきて、先でコリコリと削り落していきます。
数日かけて時間があるときにチマチマ削ってるうちに、気になる部分はなんとか落とせました。
残っている部分はもう諦めよう。

最後に水研ぎペーパーで仕上げた後は、続けて脱脂とプラサフまでは進めたいのでまとまった時間が必要。
週末はしばらく予定が詰まってるんで、数週間後になりそう。
BBシェル内部に錆が見えてるんで、錆落とし+防錆しておきます。

大好き!折りたたみ自転車&スモールバイク

2010-05-15 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年5月中旬)
Webでミニベロ本などを物色していると、最近(当時)では「大好き!折りたたみ自転車&スモールバイク」がヒットします。
辰巳出版が3月末頃にまたムックを出したようで…

過去に発売された「折りたたみ自転車&スモールバイクを楽しむ!!」「折りたたみ自転車 スモールバイクが楽しい!」「折りたたみ自転車&スモールバイクLife」なども持っています。
掲載されているミニベロが新モデルになっている以外は、内容は大差無いはずなので、「もう買わなくてイイかな」と思っていました。
しかし実はその「新モデル」情報がまとめられていることに惹かれてたりして…そしてこの本の画像を見て、表紙右側のミニベロが気になってしまいます。
ちょっとハイユニ号(MFWS-206F)にシルエットが似ていなくも無いような…MFWS-206Fはメインフレームが太いY字フレームですが、表紙右のミニベロは太いメインフレーム1本+Y字フレームのようにシートチューブ手前で上下から支柱が生えてるような感じ。
Y字形じゃなくてΨ(プサイ)字形と言ったら伝わるでしょうか…いや、伝わらない。
このミニベロ、何だろう…と気になってしまうのでした。

その後、サイクルショップコダマわさだ店に偵察に行ったときに、店内に吊られていたDAHON JETSTREAM(EX?)を見かけて良いな~なんて思ってたんですが、よく考えたらあの表紙右側のミニベロはJETSTREAMっぽい気がします。
更にWebを漁って大き目の表紙画像を調べますが、ハッキリ分からない…まぁでも良いや、ミニベロの新モデルがどんな感じになってるか知っておきたいし、買っとくか。
ってことで、またしても辰巳出版にしてやられて「大好き!折りたたみ自転車&スモールバイク」を注文する羽目になります。

そうです、なんつっても自分は「(激安)折りたたみ自転車(MFWS-206F改)が大好き!」ですから…でも辰巳出版の思う壺な感じで、何だか悔しい。
悔し紛れに文庫コミックの「シャカリキ!」3巻とTarzanを上乗せして、楽天ブックスで注文します。

すぐに届いたので表紙をチェック…やっぱりJETSTREAMでした。
こんなにメカメカでカッコイイ高価なミニベロを、激安折りたたみ自転車のハイユニ号にシルエットが似てるなんて、相当失礼な誤解でした。
よく見たらもちろん全然似てない。

ムックの内容はよく知らないまま購入しましたが、予想通りミニベロ新モデルの紹介。
いつものように身長別3名による乗車インプレッションがあります。
Sサイズ:ヨコキさんとLサイズ:Say-G店長はいつも通りですが、今回Mサイズはサイクルハウスしぶやの山本さん。
以前はF.I.G. bikeの福田さんだったり、オレンヂジュースの山田さんだったりするのでMサイズ枠だけ不定なのね。

そしいつものように新モデルカタログですが、その後になかなかナイスな企画が。
同じミニベロをベースに、複数のショップがカスタムをしたバージョンが載っています。
ベース車は2種類あって、DAHON Silvertipと、BRUNOのMINIVELO20 ROAD。
自分はSilvertipの方が断然好み、Hammerheadと同様のフレーム形状だし。
さて5つのショップカスタム例ですが、読者プレゼントの対象にもなっているので、どれが良いかな~と見比べます。
ふーん…悩んだ結果、一番好みなのは結局「カスタム前のオリジナル」でした…ってそれじゃダメ?
うーん、ショップカスタムよりメーカーのDAHONのデザイン方が、自分の好みに近いんだよなぁ。
フレーム塗装色が一部赤なのが災いしたのか、軒並み皆レッドを使ったカスタムばかりだし。
オレンジヂュースだけはフレームをグレーに塗装していて良いなぁと思いましたが、ハンドル周りが好みじゃなかったな。
強いて選ぶとすれば、見た目だったらサイクルハウスしぶやの方が好きだけど、走行性能重視でトップ9Tのカプレオのスプロケを装着したローロのカスタムかな。

それでもパーツ単位にカスタム例はじっくり見ていて、今後のハイユニ号のカスタムの参考にさせてもらう予定です。
新モデル情報以外にも収穫が色々あって良かった。

漫画「シャカリキ!」7巻

2010-05-13 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年2月中旬)
とうとう「シャカリキ!」の文庫版最終巻、7巻を購入しました。
自転車日和vol.15が発売されたことだし、プラレール本と併せて楽天ブックスで注文します。
送料無料キャンペーン中だったんで、上乗せしなくても良かったんだけど、ボチボチ続きが読みたくなったので。

6巻を読んでから少し日が開いたので、ややストーリーを忘れかけてましたが、ツールドおきなわでの1つ目の山岳王争いから再開です。
激闘…激闘…激闘…延々激闘。
もう読んでる方が疲れるぞ。
クラッシュしないかとヒヤヒヤしながら、でもいっそクラッシュした方が楽になるんじゃと思えるほどの激闘。
そしてドキドキしながらゴールまで読み進みました。
いや~疲れた、でも面白かった。

ツールドおきなわ後のテルについては、まぁそうなるよなぁと納得しつつ、最後まで読み終えました。
描かれていないけど、その後のテルの活躍を祈りつつ。

評判通り、アツくて面白かったです、「シャカリキ!」。
ときどき読み返したくなると思うので、レンタルで済ませた2~5巻を徐々に買い揃えておくつもりです。

冬の大工事(4)塗装剥離

2010-05-10 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年2月中旬)
先日、全パーツを除去して丸裸にしたフレームの塗装を剥離します。
多忙だった仕事が一応終わって、2/12(金)に休みが取れて4連休にできたので、その平日2/12(金)の息子タイトが学校に行っている間に作業を進めます。(「遊んで」攻撃を受けずに作業ができるから)
塗装剥離剤(カンペPAINT REMOVER PRO)を使うので、ベランダで作業。
ときどき風が吹くけど、比較的気温が高くて穏やかな天気だったので良かった。
耐油手袋と簡易ゴーグル・マスクで防護して、10時前から作業開始です。

PAINT REMOVER PROを不要になった陶器の器に少しずつ流し入れ、刷毛でフレームに塗っていきます。
ペタペタ塗ってしばらく放置。
戻ってきて確認すると、あまり期待したほど塗装が浮いてません。
ヘラを入手し忘れていましたが、不要になっていた竹のしゃもじを嫁さんからもらったので使ってみます…が、あんまりうまく剥がれない。
形状の問題じゃなく、単に塗装がちゃんと剥がれてないようです。
やり直しってことで、今度はべったりと塗りつけて放置してみると、ボコボコと塗装面が剥がれて浮いてくれました。
なるほど、ケチって剥離剤の塗りが足りて無かったってことか。
しかし、うまく浮いたところはシャモジでも剥がれますが、厚く塗っておいてもなかなか剥がれない箇所が結構あります。
シャモジから金ブラシに変更してみるると、結構順調に剥がせるようになりました。
金タワシの方が良いのかなーと思いましたが、嫁さんに相談すると今度は却下。
金タワシは使用中で、不要になってるものは無いそうで…残念。
その後も剥離剤を塗って放置後、金ブラシでゴシゴシ剥がす作業を繰り返します。

失敗だったのがステッカー部分。
事前に剥がせるステッカーは全て剥がしましたが、どうしても剥がれないものが数箇所残ってました。(主に反射材シールを使ったもの)
剥離剤で一緒に剥がれることを期待してたんですが、こいつがしっかり貼りついていて取れません。
しょうがないんで、塗装ごとステッカーをヤスリで削って落としました。
結構フレームに傷が入ったんだけど、後工程の研磨で救えるかなぁ。

剥離剤を塗って放置しては金ブラシで剥がすという作業を何度も何度も繰り返し、昼食をはさんで結局ほぼ1日がかりで剥がしました。
フレームが小さい割に、結構時間かかったなぁ。
(途中の剥離待ち休憩の時間をトータルすると結構休んでるんだけど)
途中で息子タイトが帰ってきてしまいましたが、一緒に遊ぶのは土日にしてもらうことにして遊んで攻撃を回避。
フレームの溶接部分など、若干塗装が残っている部分があるけど、後工程の研磨時に取れるだろうってことで終了にします。

研磨は室内で作業予定ですが、室内へ持ち込む前に剥離剤を洗い流す必要があるので、ベランダのスロップシンクで流します。
栓をして一旦水に浸けた後、流水でザブザブ洗い流します…こんな感じかな?
フレームは塗装を剥がした後、最初は銀色だったのにどんどん黒くなってきた気がするので、急速に酸化してるっぽい。
その上、水で洗ったらますます酸化が進みそうだなぁ。
とりあえずしっかり拭いて乾燥させてますが、研磨の際に錆も落とす必要がありそうな気がします。

もう疲れたので研磨作業は翌日に持ち越しです。

grunge携帯ポンプアダプター購入

2010-05-07 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年12月中旬)
grungeの携帯ポンプアダプターを購入しました。
携帯ポンプ(インフレーター)の延長チューブ、と言った方が分かりやすいでしょうか。

コンパクトな携帯ポンプは携行には便利だけど、ホイールに装着した状態のチューブにエアを入れる際、リムから出たバルブに直接接続して作業をするため、体勢的にやりづらいものがあります。
パンクしたとき、修理まではホイール・タイヤ・チューブを外して作業できるので良いんですが、仕上げではフレームに装着してからエアを入れるため。
ハイユニ号は無駄に太いタイヤを履いているため、エアを入れてからだと(Vブレーキを開放していても)Vブレーキシューが干渉てハマらなくなるので。

この携帯ポンプアダプターがあれば、ホイールに装着したままの状態のチューブにエアを入れる際、自由な体勢で作業できるので便利。(なはず)
なのでずっと欲しかったんですが、以前他のパーツに便乗して注文したときは欠品で、その後忘れていてまだ入手できていませんでした。
最近、また便乗で注文してようやく入手。
携帯ポンプと同時にこのアダプターも携行する必要があるため、ツールボトルの中身をまた整理する必要がありそうです。
整理する前にまたパンクしたらアダプターを買った意味がないんだよなぁ…早く整理しよう。

サイクルショップコダマわさだ店偵察

2010-05-05 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年5月4日)
大分ローカルな話ですが、ゴールデンウィーク初日の4/29にサイクルショップコダマ わさだ店がオープンしたそうなので、「九州最大級のメガショップ」という売り文句に惹かれて5/4に様子見してきました。
サイクルショップコダマは大分市では老舗の自転車店で、そういえば20年前に自分がMTBを購入したのも、そのコダマの本店だったっけ。
用事があって駅前に行くことがあれば、パルコB1Fのサイクルショップコダマ パルコ店を覗いたりしてます。(そういや大分パルコは来年で撤退するんだっけ)
この日(5/4)は時間が取れたので、海(田ノ浦ビーチ)まで走る気ですが、その前にわさだ地区での用事を済ませるついでに偵察です。

わさだタウンSPORTS DEPOの自転車コーナーに用事があって寄った後、サイクルショップコダマわさだ店を捜してフラフラと走ります。
デサキの隣っつってたよな~と思いながら彷徨っていると、新聞広告の写真と同じ青い屋根の店舗を発見、アレだな。
オープン直後の連休中なので、駐車場の誘導係が2人居て交通整理しています。
駐車スペースはそんなに広くないかな~、15台くらい? 駐車場に入りきれない車が、路肩に寄せて待ってます。
しかし外から見る限り、そんなに大きいショップには見えないんだよなぁ…九州最大級って何が最大なんだろう? 売り場面積?
でも平屋っぽいし、そんなに広く見えないなぁ…中は広いんだろうか。
(ちなみに店舗の写真は後日の平日昼間のもの)

駐車場待ちの車を尻目に、店舗前にサドル懸けのスタンドがあったのでそこに駐輪します、。
ハイユニ号はミニベロなので、サドルを懸けると尻が上がり過ぎで変かなと思い、吊るさずにスタンド端の支柱に立て掛けてワイヤーロックで固定します。
店内に入ってみますが…うーん、ちょっと期待と違ったか。
ざっと見で、シティサイクルが5割、子供用自転車が2割、スポーツバイク2割、それらと境界線が微妙ですがミニベロ1割って感じでしょうか。
店の外に出して並べている自転車も、シティサイクルと子供用自転車が沢山。
まぁ販売数を基準にしたらこんな構成になるんだろうね…と納得。
ほとんどの人は生活のために必要で(実用で)自転車に乗ってるんであって、趣味で自転車に乗るような酔狂な人間は少ないんだから。
そのうちミニベロ好きは更に少なく、その上カスタムしてる人間はもっと少ない…自分がどマイナーと実感できてちょっと幸せ。

壁面にパーツや工具の陳列がありますが、残念ながら自分が興味がある商品の品揃えは多くなかったです。
シューズや工具はシマノ、パーツはシマノPROあたり。
シューズやヘルメットやバッグ、ウェア類も少な目に見えたなぁ、それはSPORTS DEPOと比較してしまうせいだろうか。

自分が興味のある、スポーツバイク寄りなミニベロの周囲をうろつきます。
収穫としてはGIANT IDIOMとDAHON JETSTREAM EXを間近でじっくり観察できたことでした。

ブルーのGIANT IDIOM2が高目の位置に吊られていました。
IDIOMはサムライ・ハイスクールで見て以来、ちょっと気になっていたミニベロです。
先日、息子タイトと一緒に海沿いルートを走ったときに見かけたGIANT乗りカップルの女の子の方がIDIOMだったので「おっ」と思ったりしてました。
自分はロードバイク系には興味無いんだけどIDIOMは可愛いよな~、値段も可愛いし。
折りたたみ式になってるコラムの部分だけが好みじゃないけど。
そんなことを思いつつ、コンポーネントなど細部をしげしげと観察します。

吊り下げられたIDIOMの奥に、何だかメカメカしいミニベロがあるので、何かと思ったらDAHON JETSTREAMでした。(EX?)
フロントのサスペンション部分のサスペンションアーム構造と、リアと同型の片側ショックアブソーバーがスゲーカッコイイぞ。
全体を見るとバランス的にどうかなとは思うけど、このメカメカ感は良いなぁ、そして値段もかなり立派。
好みのタイプのミニベロが観察できたので満足して、店を出ました。

さてサイクルショップコダマわさだ店ですが、もっとスポーツバイク用のパーツ・アクセサリ類が充実してたら今後も通ったかも知れないけど、残念ながら自分の好みの商品があまり無かった印象です。
なのでWeb以外の実店舗だったら、今後もSPORTS DEPOの自転車コーナーの方にお世話になる見込みです。
良い・悪いという話じゃなく、単に自分の趣味と合う品揃えの店かどうかということで…店に置いてるミニベロの実車自体は、コダマの方が好みでしたが。(SPORTS DEPOの方はGIOS、少しDAHON、あとはカジュアルかな)

コダマでちゃんとしたミニベロを見てまた刺激を受けたので、全然ちゃんとしていない自分の激安折りたたみ自転車のカスタムをもっと頑張ろうと決意しました。

冬の大工事(3)ヘッドセット除去

2010-05-04 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年2月上旬)
フレームから全パーツを除去する作業が続いています。
前フレームの折りたたみ部分のクイックリリースレバーとヘッドセットのみが残った状態。

さて自作工具でヘッドセットを外す作業に取り掛かります。
作業に使うのは30mmのワッシャー、間違ってサスペンションフォークに同梱されていた1インチスレッドコラム、ゴムハンマーです。
コラムは使い途が無いので、工具扱いで登場。

ヘッドチューブ内径が30mmなので、30mmのワッシャーが入ってくれればそのまま叩くだけなんですが、ヘッドチューブ上下にヘッドセットがハマッているのでもちろん入りません。
ヘッドセットの内径は27mmのはず。
参考にしたサイトの方法だと、32mmのワッシャーを2つに切断後、ボルト・ナットで緩く挟み、ワッシャーを畳んでヘッドチューブ内に入れた後、ボルト・ナットを締めあげて平らな状態に復元させてから叩くというものでした。
ボルト・ナットは使わなくても、とりあえず突っ込めば何とかなるだろうと自分は安易に考えてワッシャーしか用意してません。
30mmのワッシャーで行けるだろうと踏んでましたが、念のため32mmのワッシャーも買っておきましたが。(中途半端に慎重)
試しに30mmのワッシャーをヘッドセット部分にあてがってみますが、もちろん入らないので、諦めて金ノコで切断作業に入ります。
片側だけ切断して、少し曲げれば入るかな? と考えて真っ二つにはせずにます1箇所だけ切断。
工具を使ってネジ曲げようとしてみますが、ほとんど曲がらず、なのでもちろん入りません。

しょうがないので反対側も金ノコで切っていきますが、少し削ったところで工具で曲げてみると曲がったので、その状態でヘッドチューブ内へ放り込みます。
ヘッドチューブ内のヘッドセットにあてがうようにして、逆側からコラムでつつきながら調整していると、うまくヘッドチューブ内にハマって水平に変形(復元)させることができました。
後は叩くだけ。
自室で作業していましたが、かなりうるさくなりそうなので、ベランダへ持ち出して作業再開。
コラムをワッシャーに当ててゴムハンマーでコラムをガッツンガッツン叩いていると、スコッとヘッドセットが外れていきました。
おー、取れた取れた。
次は反対側。
今度はもう片側が開いているので、平らに復元されたワッシャーをそのまま入れるだけ。
またコラムをワッシャーに当ててゴムハンマーで…同様に外れます。
結構、あっけないもんだなぁ。

こんな感じで、意外にあっさりとヘッドセット除去作業が完了しました。
自作工具で全然問題ない感じ。
まぁヘッドセット外すだけならショップへ持ち込んで作業依頼してもそんなに工賃かからないと思うけど。

最後に残ったフレーム折りたたみ部分のクイックリリースレバーを外し、固定用の金属棒とバネを外して、フレームが完全に裸になりました。
前フレームを折りたたむと、小さいフレームが更にコンパクトに感じます…小さいなぁ。
たったこれだけの金属に、タイヤ着けて走り回ってたんだなぁ、ふーん。

この次の作業は塗装剥離でかなり大変そうなので、作業はまた後日。
それまでリアエンド幅の拡張を一応続けてやっとくかってことで、リアフレームだけは旧リアホイールのハブを嵌めて、ナットを外にずらして広げた状態で放置してます。

grungeチェーンフッカー購入

2010-05-01 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
grungeのチェーンフッカーを購入しました。
チェーンの切断や結合の作業をする際、チェーンがチェーンリングやスプロケ、リアディレイラーのプーリーから落ちてしまわないように引っ張って頑張ってくれる道具です。
今までは両手でチェーンを握って引き寄せ、指先を使って何とかチェーンを繋ぐ作業をやっていました。
WIPPERMANNのチェーンを使っているので、チェーンカッターが不要な分だけ楽な方だとは思いますが、それでもチェーンを引っ張りつつの作業は面倒でした。
この道具があれば、もっと楽チンにチェーンの作業ができると思って購入しました。

現物を見て思いますが、ワイヤーハンガーでも加工すれば同じ機能を持った道具が作れたんでは…
いや、それには気付かなかったことにしよう。