OZ.

Opened Zipper

手に入らなかったGWB-734

2008-06-28 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
既に1ヶ月以上前の話ですが…

そろそろ暑くなってきたし、ハーフパンツ欲しいなぁと考えています。(まぁ、あるんだけど、別のが)
レーパンは絶対ムリだけど、フツーのカジュアルかちょいスポーティに見える程度の自転車用の(でも自転車用には見えない)ショーツって無いかなぁ。

ちなみに「自転車用」って言ってるのは何か具体的な機能を求めてる訳じゃなく、きっと「自転車用」と銘打って売られてるショーツなら、臀部のクッション性とかペダリングの際に脚の動きを妨げない形状とか、伸縮性とか速乾性とか通気性とか、何かきっと色々考えて作られてるに違い無いという漠然とした期待感から。

そう思いつつWebで物色していたところ、GOLDWINのGWB-734「ニューバイク1/2ショーツ」を発見しました。
コレ良いなぁ、ホワイトが欲しいぞ。
ついでにトップのGWB-703「スポーツライド ハーフジップT」も欲しくなってしまいます…コレならフツーのスポーツウエアっぽくて自転車用には見えないだろうし、上下で買うかな。

そう思ってWeb通販を検索しまくりますが、GWB-734は品切れ。
どこも品切れ。
いくら探しても品切れ。
基本、通販をしてないショップの入荷情報にGWB-734が書いてあったので、ダメ元で問い合わせてみましたが、反応なし。
ダメだ。
もう手に入らないようです…動き出しが遅かったんだろうか。

他のメーカーで同様なタイプが無いか探してみますが、心に響くような商品は見当たらず。
うーん、手に入らないとなると悔しいな。
しょうがないんで、フツーのジャージのハーフパンツで我慢するか。
今でも特に尻が痛くて困ってるって訳じゃないから、実は自転車用でなくても支障はないので。(でも悔しい)

ヘルメット検討中

2008-06-25 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
最近、ヘルメットの購入を検討中です。

自転車はコケるもの。
他には「自転車はパンクするもの」「自転車は盗られるもの」というのもありますが、前者はパンク修理キット・予備チューブ・インフレーターを携帯して、後者はワイヤーロックで対策をしています。

しかし予防しようがないのが転倒。
SPD使い始めの立ちゴケは慣れで乗り越えるしか無かったですが、激ゴケのようなクラッシュには「気をつける」しかないかな。
でも自分が気をつけていても「もらい事故」ってのもあるしねぇ。
なのでヘルメットを被るべきだと分かってはいるんですが、ヘルメット着けてると本気の自転車野郎だと思われそう。

自分は激安折りたたみ自転車を無駄にイジって楽しんでるだけの愚か者であって、決して自転車馬鹿ではないと。
レーパンやサイクルジャージなんてのは本気モードの人が着るものなので、自分にとっては言語道断な感じ。
自分は本気ではなく、無駄なカスタムをした激安折りたたみ自転車でテレテレ走ってるフザケた人間なんですよと。

ヘルメットも同様に本気モードの象徴に思えるので、これまで敬遠してました
しかし最近、最高速チャレンジを再開してから不安が急増してきました。

激安折りたたみ自転車にしては分不相応なカスタムをして乗っているので、いずれフレームが折れるだろうと覚悟はしています。
やっちゃいけないに決まってるようなカスタムをしてきたので、そこは自己責任だと考えてるんですが、折れるにしてもいきなり分解はしないだろうと思ってます。
たぶん一番弱そうなシートステーかチェーンステーがシートチューブ(もどきのリアサス受けS字湾曲チューブ)との接合部で折れると予想してます。
しかし折れたとしても、4本同時に逝くことはなかろうと。
なのでいきなりぶっ飛ぶことはなくて、急にリアが不安定になってフラつく程度なんじゃなかろうかと。
慌てて停まってフレームを確認して、「そーか、ついに折れたか」と呟くんじゃないかと。

しかし先日、リアエンドのa2zユニバーサルディスクマウント装着の試行錯誤をしていたときにしみじみ思ったんですが、コレヤバいわ。
リアエンドの爪の奥までハブを押し込むとリアトップに入れたときにチェーンがシートステーに干渉するため、ハブ位置をオフセットしてますが、もう脱落寸前な感じ。
そこをリアディレイラーアダプターユニットを左にも無理矢理逆向きに装着した上でハブクイックリリースを締めて固定している訳ですが、何かの弾みでコレ取れるんじゃないか。
ブレーキング時は梃子の原理でハブ位置はエンドの爪の奥へ進もうとするはずなので、逆側に向かってズレて脱落ってことは無いだろうとは思ってるものの、どうにも心配。

先日も最高速チャレンジしてみたときは、その不安もあってビビリながら腰が引けた状態での走行でした。(まぁ言い訳ですが)
ホイール脱落やフレーム断裂ではないとしても、何らかの理由でクラッシュしないとは限らないし、やっぱヘルメット被っとくかなと最近考えています。
息子を社会に送り出すまでは死ねない立場だしなぁ、「自転車でふっとんで頭打って死にました」は許されんよなぁ。

そんな感じで、漠然とした不安感を持ってしまったので、ヘルメット物色中。
本気の人じゃないから、GIROのインジケーターあたりでも買っとくかなぁ。

BBBゲルライナー指切りグローブBBW-16購入

2008-06-22 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
グローブを購入しました。

最近ややBBB依存症なので、BBBのゲルライナーBBW-16という指切りグローブを購入。
カラーはブラック、サイズはL。
掌側にパッドが入っていて、甲側はメッシュ+汗拭き用のタオル地です。
パッドは予想よりも薄くて、本当にゲル入りかはちょっと疑問。
ゲルかなコレ? 単にちょい厚手な布って感じなんですが?
タグの材質表示を見る限りは確かにゲルと書かれているものの。

以前か指切りらグローブはショップで物色してたんですが、なかなか好みのものが無かったです。
元々お気に入りのergonグリップのお陰で、滑ることはないし、長時間乗っても手が痛くなることはありませんでした。
なので冬に使う防寒用のグローブ以外は要らないっちゃー要らなかったんですが、まぁ試しに指切りグローブも使ってみるかなと思いつつ。
ショップで見つけられなかったので、いつものように通信販売で購入。
なのでパッドの厚みなどは写真から推測するしかなく、まーいっかで注文したんでした。

試しに装着して走ってみましたが…可も無く不可も無く。
もうしばらく使ってみてから、再度レポートします。

TOPEAKジョーブローマックスII購入

2008-06-19 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
注文していたフロアポンプが届きました。
ハイユニ号自身のカスタムは冬に全塗装・前後サス交換という最後の大改造を予定してるんですが、それまで手を入れられるところがあまり無いので、最近メンテナンス環境の整備を進めていて、フロアポンプはその一環。

バルブ変換アダプターが不発だったので、やむなく注文していたもの。
購入したのはTOPEAKのジョーブローマックスII(Joe Blow Max II)。
TOPEAKのフロアポンプの中で一番下のグレードのものですが、仏式対応しててゲージ付きなら激安折りたたみ自転車には十分だろうと。
実際には米式にも対応したツインヘッドで、アダプタにより英式にも対応してます。
ついでにボールや浮き輪用のアダプタもあるところがいかにもエントリークラスな感じですが、実用性を考えるととても便利なので有りがたい。
早速、ハイユニ号の前後タイヤ(チューブ)にエアを注入してみます。

今まで使っていたフロアポンプは軽いだけが取り得な感じでしたが、ジョーブローマックスはズッシリ重く、重いから安定感があってエアが入れやすい。
1ストロークで入る量が多いなぁ、注入する前にエアを結構抜いておいたんだけど、スコンスコンと入れたところでもう40PSI(タイヤ側の上限値)に。
いやー、ちゃんとしたフロアポンプってこんな感じなのね、ちょっと感動。
まぁ仏式バルブのチューブに交換後、これまで携帯ポンプでシュコンシュコンと入れてきたので、その落差が大きいせいもあるんでしょうが。

ようやくちゃんとしたフロアポンプが入手できたので、走りに出る前はきっちりタイヤの上限までエアを入れてやります。

a2zユニバーサルディスクマウント検証

2008-06-16 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
入手していた、ハイユニ号には装着不可の後付ディスクブレーキ台座a2zユニバーサルディスクマウントをそろそろ試してみることにしました。
試すというのは、どんな風に装着不可なのかを検証するという作業です。
説明書を確認しつつ、ユニバーサルディスクマウントの構造をチェックして、まずは構造や取り付け方法を理解。
次にハイユニ号のリアホイールを外して、取り付け可能かチェックしてみます。
…ムリ。

というのはリアエンド上部にあるキャリア用のダボ穴が邪魔だから。
キャリア用のダボを加工してユニバーサルディスクマウントを取り付けたという情報を見たことがありますが、ハイユニ号には適用できないようです。
邪魔者は消せ。
という訳で、リアエンド丈夫のキャリア用ダボを除去することにしました。
以前からこのキャリア用ダボって邪魔だなーと気になっていて、いつか切り落としてやろうと思ってたんですが、良い機会です。

早速金ノコを持ってきて、ゴリゴリゴリゴリ…
片側に2つあるダボを切除して、金ヤスリでゴリゴリゴリゴリと平滑化。
これで装着できるかな? と試してみます。
位置的には合わせられるようになりましたが、全く固定できません。
スカスカ動きます。
ディスクブレーキ台座として使えなくても、リアエンドのオフセット用として使えないかと考えていたんですが、それもムリ。

やはり事前の情報通り、リアエンドの厚みが5mmないとダメなのね。
リアエンドの厚みを増すような加工ってやりようがあるかなぁ…溶接?
さすがにそこまでやる気はないので、いずれアルミの激安ミニベロフレームを入手してユニバーサルディスクマウントを着けるかな。
(ディスクブレーキ台座付きのフレームを買うとか、ちゃんとした自転車を買うって選択肢が何故無いんだろう)

ということでハイユニ号には後付ディスクブレーキ台座が装着不可であることが確認できたので、ユニバーサルディスクマウントはこのまま保管しておきます。
でもいつかきっと使ってやるつもりですが。

最高速更新チャレンジ再開

2008-06-13 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
前回、海まで走ったときの復路で、久々に最高速更新にチャレンジしてみました。

大分川の河口の部分は河川敷が広く舗装されていて走り易く、以前自己最高の49km/hを記録した場所です。
当時はサイクルメーターへの入力を間違っていて51.5km/hと勘違いしてましたが、名誉挽回のため50km/h超えに挑戦する予定。
最高速チャレンジするの際の自己ルールは、ほぼフラット・ほぼ無風な状況でダンシングなしに(サドルに座ったまま)漕ぎ続けて、どこまでスピードを出せるかチャレンジしてます。
スピードを上げていくためにある程度の距離が必要なので、広いフラットな河口部分は最適なようです。
自分的には夏が本番のつもりで現在調整中なんですが、この日はSPDサンダルに半パン、Tシャツと身軽だったこともあり、今はどのくらい出せるか試してみる気になりました。

気合を入れてスタートし、徐々にスピードを上げていきます。
ergonグリップのバーエンドもどきの角を握り締めてひたすらもがき続けると46.3km/hまで出ましたが、それ以上は上がりません。
もうしばらくもがいてみましたが、徐々に落ちていくだけだったので断念。
むーん、46.3km/hかぁ、
ケイデンスセンサーは無いので、ケイデンスを算出してみると約110rpm。
目標としている50km/hを出すには119rpm必要なので、まだまだ頑張らないといかんようです。

往路で10km走った後だったとか、往路でパンク修理して携帯ポンプでエアを入れたからタイヤを高圧にできていなかったとか、ケータイを首からぶらさげててプラプラしてたのが気になったとか、苦しい言い訳ならあります。
あとはボトルケージホルダとサドルバッグとライトを外せば軽量化できたとか。
次回は言い訳できない状態でチャレンジするかな。

スピードが出ない一番の原因であるブロックパターンのファットタイヤを履き替えるのが一番なんだろうけど、そこは(無意味にMTBルックへの)コダワリなんで最後の手段として残しておきます。

海まで走れ ~2008春~

2008-06-10 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
タイトルの「春」に違和感があるかも知れませんが…
書き溜めた記事を少しずつリリースしているので、投稿した時点で既に春ではなくなってるかと思いますが、当時はまだ春でした。

体調が回復してきた休日、好天だし時間が取れたのでハイユニ号で走りに行きます。
気温も上がってきてるんで、SPDサンダルに半パン。
どこへ行こうかなーと思いつつ川沿いの自転車道まで出たところで、今日は海まで走ることに決めます。
川沿いの自転車道を下流へ走っていけば10kmほどで河口に出るので、往復20kmコース。
少し走ったところでリアタイヤがふらつくような違和感がありました。
あれ?
停まって確認したところ、見事にパンクしてます。
うーん、久々だなパンクは。
ハイユニ号に乗り始めてから、2回目? 3回目かな?

しかしサドルバッグの中にパンク修理キットがあるので問題なし。
もちろん携帯ポンプもサドルバッグ下に付けてるし、最悪の場合を考慮して予備チューブも持ってるので大丈夫。
やっぱり「自転車はパンクするもの」って本当だよな、一式装備してて良かった。
時間はたっぷりあるので、自転車道沿いの草むらに座り込んで、のんびりパンク修理します。
ハイユニ号をひっくり返し、盗難防止のために外してあったピンをハブクイックリリースにネジ込んでリアホイールを外します。

やっぱクイックリリースハブにするとメンテが楽だわ…と言いたいところですが、実は普段はこのままではブレーキシューが干渉してホイールが外せません。
Vブレーキのインナーリードパイプを外せばフリーになると思うでしょうが、細いリムに許容量を若干越えるサイズの無駄に太いブロックタイヤを装着しています。
その上、ブレーキのレスポンスを重視していてリムとシューの間隔に遊びがほとんどないため、インナーリードパイプが外せないのでした。
ホイールを外すためには、一旦Vブレーキのブレーキワイヤーを固定しているネジを緩めてしまうか、チューブのエアを抜いてしまわなければいけません。
まぁ今回はパンクしていたので、エアを抜く手間をかける必要なく、そのまま外れてくれましたが。(※後に落とし穴有り)

ホイールを外して、タイヤレバーを使ってタイヤをリムから外し、チューブを引っ張り出します。
携帯ポンプで少しエアを入れて調べていくと穴発見。
フツーだなぁ、何が刺さったんだろう?
タイヤの方を調べてみると、尖った木片がブッスリと突き刺さってました。
コイツか、コイツのせいか。
タイヤの方にも結構大きな穴が開いているように見えましたが、木片を抜いて確認すると思っていたより小さ目の亀裂という感じ。
まぁこれなら大丈夫かな。
チューブの穴にゴムパッチを貼って乾かし、携帯ポンプでエアを入れて大丈夫なことを確認。
よしよし。

チューブをホイールに戻し、タイヤも嵌め直してから携帯ポンプでエアを入れていきます。
携帯ポンプはクランクブラザーズのパワーポンププロですが、普通に注入していくと20psi程度で筋力的に限界。
そこで高圧モードに切り替えて入れていきます。
1回のポンピングで注入できる量は小さいですが、これで少しずつ入っていきます。
30psi超まで入れたところで、もう良いかな? と終了。(タイヤ:MAXXIS MAXXDADDYは最大40psi)

さて、フレームにホイールを嵌め直して…と思ったところで自分のミスに気づきます。
ブレーキシューが邪魔で入らん。
しまった、何も考えてなかったな、一旦エア抜いてやり直し? …そりゃキツいッスよ勘弁してください。

いやしかしこの状態ではリムが干渉しないので、Vブレーキのインナーリードパイプはサックリ外れるんだった。
外すのは問題なし、外すのは。
外して、ホイールを嵌めて、インナーリードパイプを再度固定しようとすると…やっぱり入りません。
コレ、タイヤ幅の問題じゃないよなぁ、リム幅が細過ぎるってことかなぁ?
ブレーキシューはそんなに磨耗してないし、シューの厚みの問題でもないし。
レスポンスを重視し過ぎなのかなぁ?
仕方が無いので結局Vブレーキのワイヤー固定ネジを緩めて開放することに。
なのでこの後、リアブレーキのタッチの調整作業が必要になってしまうのでした。
先にフレームにホイールを着けてからエアを入れてれば、こんな手間は要らなかったのに…まぁ良いや、1つ学習したから。

ぼんやりと周囲の景色を楽しみつつ、30分くらいかけてのんびりパンク修理していましたが、作業が終わったので再出発。
途中、前方にMTBライダーを見かけたので、勝手にペースメイカーになってもらって少し後ろを付いて行きます。
25km/h超くらいのペース。
しばらく走っていくと前方にゆったり走ってるローディ3人組を発見。(何故かウェアが赤青黄色の信号トリオ)
追いつきそうで追いつかない状態がしばらく続きましたが、途中からローディ達が本気モードに入ったようで、MTBライダーと自分はサックリ置いていかれました。

その後、途中でMTBライダーは横道へ離脱していったので、独りで黙々と河口を目指して走り続け、順調に到着。
海やホーバー基地を見ながら一休み。
(勝手に)ペースメイカーが居たお陰で、いつもより少しだけハイペースで走ることができました。

激走!2000km(嘘)その2

2008-06-07 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
既に先々月の話になってますが、週末前日(=金曜日)から自分よりも一足先に、嫁さんが子供と一緒に実家に帰省しました。
自分は翌日(=土曜日)合流することに。

大分市の自宅から杵築市にある嫁さんの実家まで40km。
一昨年夏に一度、自転車で走って行ったことがあり、休憩しつつ2時間半で着きました。
今回も2時間半見ておけば大丈夫だろうと、再チャレンジすることにしました。
でも自転車に乗り続けてきたので一昨年よりも筋力・体力共にUPしてるはずで、ハイユニ号自体もホイール交換によって抵抗が減っているから、一昨年よりは早く着くかも。
いや、早く着かないとカスタムの意味が無かったことになるので問題だ。
一応、2時間半を短縮することを目標ということにしてスタートします。

予定より30分遅れで10時半に出発。
順調に走って別大国道に入りますが、大分側(かんたん交差点先)で一息入れます。
さて行くか。
別大国道は大部分が整備されていて走りやすいんですが、別府寄りの一部だけまだ工事中のため、一部区間では幅50cmの歩行者・自転車道を走ることになってかなりの緊張感。

海中がエグれて地盤の無い部分に無理矢理道路を造っている工事の様子を写真に納め、また走ります。

ゴミゴミした別府市内を走り抜け、亀川あたりから走りやすくなりますが、関の江あたりから坂がキビしくなってきます。
別府湾ロイヤルホテルの手前で一息入れます。
前回はここでかなりヘバってた記憶がありますが、今回は意外に楽に走れました。
ハブ(ホイール)を換えて抵抗が無くなったことと、筋力・体力UPの効果に違いない。

日出を通り抜け、赤松峠越えはキツ過ぎるので回避して空港方面の国道へ。
こちらのルートでも坂が何度もアップダウンしていて、前回かなりキビしかった記憶がありますが、やはりここでも意外に楽に走れます。
前回は真夏で、今回はまだそんなに気温が高くないから走りやすいことも影響してるかも知れません。
汗をかく量が全然違うから、体力を失わないんだろうか?

終盤、国道から左折する場所を前回とは変えて、ローソン先から曲がっていきます。
こちらの方がいつも車で通るルートなので、気持ち的に安心して走れるかなと。
上りでペースダウンしますが、下りは加速してアベレージを稼いでおきます。
平地で25km/h程度でも、上りでは15km/hくらいまでダウンしてしまうので、アベレージは20km/h前後ですが、上っていると徐々にアベレージが19.9km/h、19.8km/hと下がっていきます。
トータルでアベレージ20.0km/hは達成したいので、下りの加速で50km/hを出しておいて上りでダウンした分を取り返しつつ進みました。

嫁さんの実家近くまで来て最後の上り坂が苦しかったですが、ここも前回よりは楽に感じます。
結局12時45分頃に到着し、休憩を含んで2時間15分でした。
トータルアベレージはギリで20.0km/h。

結構疲れたけど、やっぱり前回よりは楽に走れたので嬉しかったです。
嫁さんの実家に到着後、シャワーを使わせてもらってサッパリした後、真昼間からビールもいただき幸せでした。

結局その翌々日に帰ったんですが、帰りは風邪で体調をやや崩していたのでハイユニ号を折りたたんで車載して帰りました。
普段、週末走りに出ても15km程度で、ちょい遠出して20kmという感じなので、40kmまとめて走る機会はなかなかありません。
次回(たぶん夏)は往復ともハイユニ号で走りたいなぁ。

…なんて走る気満々でしたが、その後風邪が悪化してしばらくダウンする羽目に陥るのでした。

新サドルの感想

2008-06-04 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日交換したサドルBBB アナトミックデザインBSD-08の座り心地について。
(この記事を書いた時点では「先日」だったのに、書き溜めたものを小出しに投稿してるもんで、既に2ヶ月近く経ってたりします)

乗り始めたときは、クッションが無いので痛いなーと感じてましたが、しばらく乗っているうちにポジションがズレていたことに気づきます。
尻を乗せる位置がちょっと前にずれていたので、正しい位置に修正して座るようにしたら、乗り心地は改善。
尻自身も慣れたのかも知れませんが、長距離(といっても20km程度ですが)乗っても全然平気になりました。

しかしサドルの穴開き形状は効果があるかどうかちょっと疑問。
前のAVOCET RACINGサドルでも特に当たって困るって感覚は無かったので。
(それは単に自分のモノが小さいだけなのかも知れませんが)

シートピラー・サドル交換後感想

2008-06-01 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
既に数ヶ月前ですが、シートピラーとサドルを交換して、自分的に最適サドルポジションを出せるようになってから走りに行ったときの感想を。

まずサドルに跨ろうとした時点で「た、高ぇ」と一瞬躊躇してしまうのは、これまでのサドル位置に慣れてしまっていたため。
でもサドルに座ってペダルに足を載せると、ベストポジションを実感。

これまでよりもサドル位置が5cm程度はUPしているはずです。
以前は30cmのシートピラーでインサートラインミニマム8cm(突出し22cm)、交換後は40cmでインサートラインミニマム10cm(突出し30cm)。
交換の前後共にミニマム位置ですが、実は交換前はインサートラインを無視して7cm程度しか突っ込んでなかったので、実質突出しは7cmUP。
しかしサドルのレールまでの高さが以前は6cmで交換後は4cmと薄くなった分がマイナスになって、トータルで5cmUPという訳。

先々代のサドルのままなら、サドルの厚みのおかげで高さはもうちょいあってベストポジション-3cmくらいでした。
先代のサドルに換えざるを得なくなって更に-2cmになり、交換前はベストポジションから-5cmでした。
先々代のサドルの頃から「もう少しサドル位置を上げられればベストなのに」と思いつつも、トリプルサスペンションに拘ってサスペンションシートピラーから選択したために30cmのものしか見つけられなかったんでした。
ほぼ無意味だったサスペンションを捨ててシートピラーを交換し、ようやくベストポジションに。

これまでのサドル位置に慣れてしまっていたため、ずいぶん高い位置に座ってる気がしますが、本来こうあるべきだったんだな。
すぐに慣れて、ペダルを踏み込むときに以前よりも力強く踏めるようになりました。
すげー漕ぎ易い。
比べると、以前は妙に膝を曲げた状態で力を出せずに乗ってたように思えます。

重心が高くなってバランスが取りにくくならないか心配してましたが、特に影響はないようです。
メチャメチャ漕ぎ易く踏み易くなって、とても快適です。

ただし足着きはやっぱり悪化してしまい、停車時は少し斜めに傾けても片足で爪先立ちという状態。
今後、リアサスペンションをオリジナルより長いものに換えてBBクリアランスを広げる構想があるのに、実現したらどうなることやら。
そうなったらサドルから前に降りるしかないなぁ。
小径折りたたみ自転車なのに停車時にサドルから降りるってどういうことだって気が我ながらしますが。