カニを喰うために真面目に働く男

今回の出張、予定では今日の最終便で東京から大分へ帰ることになっていました。
今日も夕方くらいまでは作業するはずだったのですが、前倒しで仕事を昨日中に終わらせてしまったため、朝移動で戻ることになりました。

どうして仕事がはかどったかと言うと、鼻先に人参をぶら下げられていたからです。
明日の夜、友人宅で集まって飲み食いするのですが、今回はカニ祭り。
その友人(正確には嫁さんの元の会社の先輩の女性だが今は友達扱い)の親御さんがまた北海道へ遊びに行ってたそうで、お土産として送ってくれるのです。
これまでも何度かカニをご馳走になってきましたが、何度食っても何時食ってもカニは美味い。
友人宅での集まりはほぼ毎月やってますが、カニのときのメンバーの参加率の高さは群を抜いてます。
メンバーは夫婦3組を含む大人10人と子供4人で、いつもなら半分が集まる程度なんですが、今回はほぼ全員参加だとか。
そこに更に今回は犬1匹(ウチの仔犬ゆに)も参加することになっています。

自分は仕事がトラブったら出張から帰れないんで、参加できないかもという状況でしたが、やはりカニの魅力にクラクラしていたのかついつい本気を出してしまい、サッサと仕事を終わらせてしまいました。
(いえ、いつもは力抜いてるって訳では無いんですが…)

という訳で、明日のカニ祭りのために東京への出稼ぎから戻ってきたという話でした。
喰うために働くってのは分かりやすくて良いなぁ。