邦題：美女とトレッキー
原題：Joey and the Premiere
(ジョーイとプレミア)
■エピソード
ジョーイが出演するTVドラマ「ディープ・パウダー」がついに初回の放映を迎えるため、プレミアパーティが行われることになった。
ジーナもマイケルもアレックスもジョーイと一緒に出席したいのだが、出演者には同伴者1名分しかチケットが渡されていない。
やむを得ず3人の中から1人誰を連れて行くたか決めるためにそれぞれにアピールさせるが決まらない。
ジョーイの立場ならチケットの割り当てを増やしてもらえるはずだと皆に言われ、その気になってチケットを手配することを引き受けたが、プロデューサーのローレンに却下されてしまう。
困ったジョーイは同伴者のいない関係者を探し出し、彼らにジーナやアレックスを同伴させることに。
アレックスのパートナーの女性はレズでアレックスを誘惑しているのだが、友人の少ないアレックスは彼女がレズと気付かないまま親しくなれたことを喜んでいる状態。
またジーナのパートナーは、ローレンの別れたばかりの元彼だと判明。
パーティに来ないはずだった元彼を見て怒ったローレンは、同伴していたジーナも罵倒して険悪な雰囲気に。
怒るローレンをなだめるため、ジョーイは彼女にキスをする。
スタートレックの大ファンのマイケルは、パーティーにデータ少佐役のブレント・スパイナーが来ていたので大興奮。
何とか彼に近づいて会話しようと努力するが、何故かそんなマイケルを気に入ってくれたかわいい女の子がアプローチしてくれて、データを取るか女の子を取るかで迷うマイケル。
■感想
アメリカではドラマ放送開始時にこういうプレミアパーティーってやってるもんなんでしょうか。
あんなドラマでも? ディープ・パウダーだよ? そりゃボビーもゲラゲラ笑いながら見るって。
ヘリのローターでズタズタになったはずの、セクシーなだけの元役なし男も再登場してましたが、
本当に幽霊として出番があるんでしょうか。
一体どういうストーリーなんだろう、ディープ・パウダー。
しかもただのヘリの整備士だか検査技師か何かじゃなかったっけ…どうして幽霊としての出番があるんだろうか、謎です。
それにしてもマイケルのおたくさ加減には呆れます。
なぜあの状況で女の子を選ばないのかと。
冷静に考えれば叔父ジョーイのエージェント・ボビーに頼めば、データに会う機会はまた作れるのに。
なぜ君はオスとしての本能に従わずに、趣味に走るのか。
ところでスタートレックおたくって「トレッカー」って呼ぶですか…初めて知りました。
世代的にガンダムおたくがガンダマーってのなら知ってましたが。
トレッキングが好きな人とどうやって区別するんだろう?
ジョーイとローレンはやはりそうなったかという展開ですが、今後どうするんだろう?
次回はローレン出てこなかったんだけど、このままほったらかしですか?
