金曜の夜、飲み会から終電で帰宅して入浴後。
このまま寝ても良いんだけど酔いを醒ましてから寝るかな~と思って録り溜めた映画を観ることに。
選んだのはリメイク版「ミニミニ大作戦」です。
邦題:ミニミニ大作戦 (2003年 アメリカ)
原題:THE ITALIAN JOB
時間:111分
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:
マーク・ウォールバーグ (チャーリー)
ドナルド・サザーランド (ジョン)
シャーリーズ・セロン (ステラ)
エドワード・ノートン (スティーヴ)
ジェイソン・ステイサム (ハンサム・ロブ)
モス・デフ (左耳:レフト・イヤー)
セス・グリーン ("ナップスター"ライル)
■ストーリー
金庫破りのプロのジョンは最後の仕事として息子のように可愛がっていたチャーリーの計画に乗り、ベニスで各方面のプロを集めたチームにより3500万ドルの金塊を盗み出すことに成功する。
しかしチームのメンバーのスティーブが裏切って金塊を独占し逃亡、その際にジョンは射殺されてしまう。
1年後、スティーヴの行方を掴んだチャーリーはジョンの娘で鍵屋のステラを尋ね、ジョンの復讐のためにスティーブから金塊を奪い返すため協力を依頼する。
ステラはジョンを死なせることになった盗みを計画したチャーリーを恨んでいたが、スティーヴへの復讐のためにチームに加わる。
■感想
オリジナルの「ミニミニ大作戦」の話は、昔西風の車エンスー野郎マンガを読んでたときに「ミニ好きなら必見」だということで紹介されてたので、観てみたいと思ってました。
が、自分はミニが嫌いじゃないけどそんなに大好きでも無いので、結局観てないままだったんですが。
プロローグの囮ボートチェイスから金塊強奪成功後、乾杯をした後ですぐにシーンが切り替わるはずがそのまま車が走るショットのままなので、あぁ何か嫌なことが起こるんだと分かっていきなり嫌な気持ちに。
案の定ジョンは射殺されて凹み、観ている自分もスティーヴへの憎悪がつのり、1年後に復讐のスタートでさぁやっちまえという気分になって盛り上がっていくナイスな展開です。
ミニがもっとわらわら出てくるのかと思ってたら新型3台と旧型1台だけだったので拍子抜けでしたが、可愛くも機動性の高いミニが走り回る様が小気味良くて楽しかったです。
チームのメンバーも個性的で面白い、肝心のチャーリーは顔に反してキャラが薄いせいかパッとしなかったんだけど、単に他のキャラが濃すぎただけかな。
特にハンサム・ロブがハゲててもカッコ良すぎで素敵です。
自分もこの業界にいればいずれハゲ散らかすんだろうしハゲるならカッコ良くハゲたいもんですが、日本人には難しいかなー。
最近の映画を追いきれてないせいか、ドナルド・サザーランド以外知らない俳優ばかりです。
エドワード・ノートンでも「観たことあるかも?」程度だし。
その中でステラ役のシャーリーズ・セロンが印象深かったです。
綺麗な顔だとは思うんですが、それよりも淡々としていて硬そうで色気の無いところが良いなぁと。
自分は女らしさを前面に出してくる人には心が激しく拒否反応を示すんですが、ショウビズ界ってその方面の需要が大きいから自分の嫌いなタイプの女性ばかりがいる感じです。
なので好きな女優さんは数少ないんですが、色気よりも「面白さ」「顔の変さ」や「強さ」「怖い演技」など、女らしさを捨てて別方面で気合が入ってるタレントを応援しがち。
例えば「ストレンジ・デイズ」でヘタレのレイフ・ファインズの友人のタクシー・ドライバーママ役をやってたアンジェラ・バセットの強さとか。
片桐はいりの顔とか、「ミザリー」のキャシー・ベイツのコワさとか、YOUの面白さとか。
で、シャーリーズ・セロンには綺麗な顔だけじゃなく何か自分の好みの臭いを嗅いだのでした。
そういう淡々とした役だったってのもあるんだろうけど、それだけじゃない何かがある気がします。
どっかで観たことあるんだっけ? と思って出演作品をチェックしてみましたが、どれも観てないものばかり。
たまたま出演作の「コール」がレコーダーに録画されてるんで、別の映画で見ても同じ印象なのかどうか、今度観てみることにしました。
それにしても「痩せのピート」が何故痩せてなかったのか気になって仕方ないです。
しかも彼は韓国人にも見えなかったんだけどなー。
このまま寝ても良いんだけど酔いを醒ましてから寝るかな~と思って録り溜めた映画を観ることに。
選んだのはリメイク版「ミニミニ大作戦」です。
邦題:ミニミニ大作戦 (2003年 アメリカ)
原題:THE ITALIAN JOB
時間:111分
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:
マーク・ウォールバーグ (チャーリー)
ドナルド・サザーランド (ジョン)
シャーリーズ・セロン (ステラ)
エドワード・ノートン (スティーヴ)
ジェイソン・ステイサム (ハンサム・ロブ)
モス・デフ (左耳:レフト・イヤー)
セス・グリーン ("ナップスター"ライル)
■ストーリー
金庫破りのプロのジョンは最後の仕事として息子のように可愛がっていたチャーリーの計画に乗り、ベニスで各方面のプロを集めたチームにより3500万ドルの金塊を盗み出すことに成功する。
しかしチームのメンバーのスティーブが裏切って金塊を独占し逃亡、その際にジョンは射殺されてしまう。
1年後、スティーヴの行方を掴んだチャーリーはジョンの娘で鍵屋のステラを尋ね、ジョンの復讐のためにスティーブから金塊を奪い返すため協力を依頼する。
ステラはジョンを死なせることになった盗みを計画したチャーリーを恨んでいたが、スティーヴへの復讐のためにチームに加わる。
■感想
オリジナルの「ミニミニ大作戦」の話は、昔西風の車エンスー野郎マンガを読んでたときに「ミニ好きなら必見」だということで紹介されてたので、観てみたいと思ってました。
が、自分はミニが嫌いじゃないけどそんなに大好きでも無いので、結局観てないままだったんですが。
プロローグの囮ボートチェイスから金塊強奪成功後、乾杯をした後ですぐにシーンが切り替わるはずがそのまま車が走るショットのままなので、あぁ何か嫌なことが起こるんだと分かっていきなり嫌な気持ちに。
案の定ジョンは射殺されて凹み、観ている自分もスティーヴへの憎悪がつのり、1年後に復讐のスタートでさぁやっちまえという気分になって盛り上がっていくナイスな展開です。
ミニがもっとわらわら出てくるのかと思ってたら新型3台と旧型1台だけだったので拍子抜けでしたが、可愛くも機動性の高いミニが走り回る様が小気味良くて楽しかったです。
チームのメンバーも個性的で面白い、肝心のチャーリーは顔に反してキャラが薄いせいかパッとしなかったんだけど、単に他のキャラが濃すぎただけかな。
特にハンサム・ロブがハゲててもカッコ良すぎで素敵です。
自分もこの業界にいればいずれハゲ散らかすんだろうしハゲるならカッコ良くハゲたいもんですが、日本人には難しいかなー。
最近の映画を追いきれてないせいか、ドナルド・サザーランド以外知らない俳優ばかりです。
エドワード・ノートンでも「観たことあるかも?」程度だし。
その中でステラ役のシャーリーズ・セロンが印象深かったです。
綺麗な顔だとは思うんですが、それよりも淡々としていて硬そうで色気の無いところが良いなぁと。
自分は女らしさを前面に出してくる人には心が激しく拒否反応を示すんですが、ショウビズ界ってその方面の需要が大きいから自分の嫌いなタイプの女性ばかりがいる感じです。
なので好きな女優さんは数少ないんですが、色気よりも「面白さ」「顔の変さ」や「強さ」「怖い演技」など、女らしさを捨てて別方面で気合が入ってるタレントを応援しがち。
例えば「ストレンジ・デイズ」でヘタレのレイフ・ファインズの友人のタクシー・ドライバーママ役をやってたアンジェラ・バセットの強さとか。
片桐はいりの顔とか、「ミザリー」のキャシー・ベイツのコワさとか、YOUの面白さとか。
で、シャーリーズ・セロンには綺麗な顔だけじゃなく何か自分の好みの臭いを嗅いだのでした。
そういう淡々とした役だったってのもあるんだろうけど、それだけじゃない何かがある気がします。
どっかで観たことあるんだっけ? と思って出演作品をチェックしてみましたが、どれも観てないものばかり。
たまたま出演作の「コール」がレコーダーに録画されてるんで、別の映画で見ても同じ印象なのかどうか、今度観てみることにしました。
それにしても「痩せのピート」が何故痩せてなかったのか気になって仕方ないです。
しかも彼は韓国人にも見えなかったんだけどなー。