・・・・で、そのまま気を失ってしまってはいけません。
一人でお家まで帰らないといけないのですから。
締めに、何がいい?って聞くから・・・
たかはしのお好み焼きって応えたら、間髪入れずに却下され、
焼いたるから。焼いたるから・・・ってなだめられ、
外食だと言うのに、自分で調理しなくてはならない、
これで、好きにしろ・・・って。
マヨは味の素。うちはキューピー派。どっちにしても使わないさ。
こちらの焼酎割は薄いっていう、もっぱらの噂(個人の感想です)。
なので、要約したら、『以前、お伺いいたしました折は、大変、薄うございましたので、
若干、濃いめにお願いしとうございます。』っていうのを、
酔っ払いバージョン口調でお願いしてみたら、
まあ、素晴らしく焼酎感たっぷりの、お湯割り&水割りが届きました
この日、昼間っから飲んでおりましたし、もう、我慢の限界でございます。
どうしても喰らいつきたかったのは・・・生野菜 なんちゃらサラダ
わしゃくしゃわっしゃわっしゃ・・・・。コーンのプツプツ、生野菜のわしゃわしゃ、
きゅうりのカリンコリン。快感だわさ
サラダ食べもって焼酎飲みもって、シェフ鯖っちゃんの、華麗なるコテ捌きを眺めてた。
選んだのは、季節限定メニュー。
個室の席に座りながら、即注文したのが、
牡蠣のバター焼き (調理前)
このバター焼きは、このまま鉄板にのせておいたら、勝手に出来上がるって手間いらず。
そして、お好み焼きは、勿論、牡蠣
結構な量の牡蠣。
私は、具材を先焼きしない派。生地に混ぜ込む派やねん。
生のまま、生地に入れて、その中で蒸し焼きにされ、
その旨だしが、生地の中に溶け込んでいって、お好み焼き全体が美味しくなるんやん。
先焼いたらあかん。
もしかしてがけど~もしかしてだけど~
この牡蠣そのまま生でも美味しく食べれんじゃねえの~?
って軽く、”どぶろっく”してみたけど、『あかん』・・・真顔で怒られた。
ほらほら、こっちはバターが溶けて、何者か分からんようになってきたで~って言うと、
『それ食べとき』・・・・真剣にお好み焼き睨んでる。恐い・・・
あまりに、バターなので、牡蠣救済。
鉄板上で表面のバター焼いて、ちょっぴり焦げ目つけて。なんとま、美味しそうさ。
ちゃう。美味しい~い。
さ。ソースかけるで~。って、やっとお連れの顔に笑顔が戻った。
何だったんだ・・・お好み焼き奉行?
お奉行様は、マヨあり派。私は無し派。 なので、こんな仕上がりになったのさね。
決して、美味しそうには見えない写真・・・・・・・・・・・
美味しかったよ。牡蠣が
そして、牡蠣汁ぶしゃーの生地も、とっても美味しかったわ。
これで、ソースがもっと控えめならば、最後まで美味しく食べれたよ。
忘れてたよ。何にでもウスターソースをドバドバかけまくる性癖があったね。
その感覚でのお好み焼きソースも、同じようにかけまくるか。
それでも、牡蠣もサラダも焼酎も、美味しかったよ。
ありがとね。お好み焼き奉行。ご馳走様でした
お好み焼き はつせ
大阪市中央区難波千日前11-25
TEL 06-6632-2267
営業時間 平日 11:30~24:00
土日祝 11:00~24:00