それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

1日中呑み倒した終電前の締めは十割蕎麦で☆信州多華☆大阪市中央区♪

2018-12-31 11:41:51 | グルメ

この日の出来事、今年中に完結するので、ホッとする。

梅田の朝呑みスタートから灘五郷の蔵元巡り、そして尼崎呑み。

難波に戻って極狭お寿司屋さんで過ごした後、麺類が食べたいと、友。お寿司後の麺。

計算したわけではない。こんなに何日も書くことになるとは、思ってもみなかったが。

たまたま、この長編1日の出来事の最終回のお話が、大晦日で、しかもお蕎麦!

そば焼酎”雲海”を、そば湯で割ったやつ。と~っぉっても美味しくって。

身も心も温まるのだ。とっても美味しい。お蕎麦の薀蓄、語ってらしたわ。

前にも聞いたかしら・・・なんて思っても、お友は初めてなのだし、凄く嬉しそうに聞いていたし。

注文を聞いてから、お蕎麦を作る・・・っていうか、製麺機にかける。

むにににに~んって、十割蕎麦が出来て、茹でる時間も拘り薀蓄。でもって・・・・・。

温かい方の”温もり”。蕎麦処、信州そばで、しかも十割蕎麦。

十割蕎麦も信州蕎麦も好きなのだけど、信州と十割、その組み合わせは、珍しく思って。

礼儀かしらって思って、まずはそのままで・・・って感じで頂きましたわ。

湯気の立つままで・・・。その湯気を口に鼻に含んで、蕎麦の香りが広がった。あら、大好きだわ。

100%蕎麦粉の十割なの、もうちょっと強い香りが来ても良いのだけど・・・時期的なものかな?

そして、冷たいやつ、もりそば。

箸にとって、どっひゃ~って麺つゆに浸して、美味しい~~!!って、その俊敏な動き、正気か!?

その、ずるずるずべずべさ加減に、呆気にとられてお箸が止まって、あ、ヤバい!

温盛りの残が標的に。饒舌酔っ払いが、突然静かに冷静に冷酷に、獲物は私の温もり。

ぬくもり?・・・いやいや、そんな色っぽいんじゃなくって、温い、もりそば、ね。

折角の十割蕎麦、ゆっくり静かに味わわないと。さ、そろそろ電車が・・・ヤバいヤバい。

どうも、ご馳走様でした。

麺処 信州多華

大阪市中央区千日前1-9-17

お電話  06-6212-0827

営業時間  12:00~翌02:00

そんなこんなで。今年2018年ブログはこれにて。

本年も、拙い拙ブログを読んでくださり、また、応援してくださったりご意見くださったり、

ご一緒させていただいたお友に、娘っこに、はたまた優しく接してくださったお店の方々、

気軽に一緒に楽しく声を掛けてくれた呑兵衛の方々、そしてもっともっと色んな方々、

沢山の方々に支えられ、教えてもらいながら、この1年も書ききる事が出来ました。

全ての方々に、心から、本当にありがとうございました。

どうか、2019年、皆様に益々の繁栄とご多幸が訪れますように!

 

 

 


魚になる妄想~にょろにょろへの愛の血脈☆中津川☆大阪市中央区♪

2018-12-30 09:44:40 | グルメ

この日、梅田で朝ごはん呑みから始まって、灘五郷、そして阪神尼崎を呑み倒し、

難波に戻ってきましたよ。難波で、お友が愛して止まないお寿司屋さんが、ここに・・・・。

何だかちくっと寒かったのと、このグラスが見たいから。・・・・お湯割りは、

お友が芋で、私が麦。なんとも、面倒な注文。だって、仲悪いも~ん!

と、ここでまずは、注文するもん決まってる。お造り適当盛合せ~。

なんか、レイアウトが整ってるけど。日によって全く違った一皿なやつ。

ここでのこれは、本当におススメですのよ。素晴らしく新鮮なブツしか、やってきませんから。

これで、結構おかわりしてしまいますの。美味しいお魚。

一切れふくむ度に、その旨みが消化器官すべてに張り付いて、魚になったような妄想に陥る。

魚になる・・・人魚なのか半漁人なのか!?って感じですけど、妄想に入ると長くなるので、

その一切れの魚の余韻を、さっぱりお湯割りで流す。何分、一口が多いもんで、おかわり続く。

ここ、お寿司屋さんやで。なんか好きなもん言うてって、そう言われたら、間髪入れずに穴子!

穴子ね。好きなの。にょろにょろ系全般、大好物かも。穴子も鰻も、うつぼも。

父の大好物の穴子を、一切口にしなかった母。

堺の有名処の穴子寿し等を、よく持って行ったものだけど、母は口にしない。嫌いなのか?

その後、父が他界して、実は母も穴子が大好物だったと判明。うん十年食べて無かったっていう穴子、

今度は母のために、せっせと運ぶ。・・・・実は、私も大好物なのだ。あそこのお寿司、食べた事ないわ。

お友ちゃん、貝も好き。えっとえっと、何だっけ?とり貝と鮑だったかしら。

こりこりするの、美味しいもんね。

うっま~!って、おっとこれは絵文字で表現すべきなのか!?ウマーウマーウマーって絵文字さ。

どうするのか分からないからやめとこう。とっても美味しそうな横顔、見てるだけで美味しくなる。

ああ、貝も。美味しそうやな~って言いながら。

結局、茶色!って、お友に突っ込み入れられたのだが、ちょっと待て。

先の2貫とは趣を変えておるのだ。其許はその注文が耳に入ってござららなかったか!?

これはね(はぁと)、穴子&鰻なの。さっきのは穴子&穴子でしょ。

土用の丑の日に自宅で食べる鰻、私が食べる部位は、尻尾部数センチと、頭のとこし~し~するの。

そうね、かつて、母が家族のふんわり鰻のために、そうしたように。

とっても贅沢しております。穴子に・・・・鰻。美味しくってとっても幸せ。

お友が締めをと言ったので、慌てて麦湯をおかわりするも・・・・。締めってこれかいっっ。

ご飯より赤い方が多い、なんとも目出度い紅白のお寿司。これね、鉄火なのだよ。

よし、ご馳走様って、・・・え?何が”よし”?って感じに、大慌てで麦湯を飲み干して。

美味しいお魚とにょろにょろ系に感謝しもって、では、ご馳走様でした。

寿司 中津川

大阪市中央区千日前1-8-10

お電話  06-6213-7062

営業時間  17:00~24:00 お正月とお盆は休み

どうやら、もっとがっつり締めに行きたかった模様です。あと1話・・・それは明日に。


商店街の酒屋さんの隅っこに素朴に呑めるとこあります☆神戸東店☆兵庫県尼崎市♪

2018-12-29 13:06:07 | グルメ

本日より、年末年始のお休みに入ります。

長期休暇、自堕落な生活で、コロコロ太って元気に育つ・・・なんて事は絶対やめよう。

長期休暇初日はいつだってそう思います。

そして・・・・休み明けは、いつだって、洗濯した制服が縮んでいるのです。

いえいえ、長期休暇突入記念に、いつかの山茶花を貼ってみました。

造花か!?って疑う位に綺麗な形の花弁で。

これは、今書いております呑み歩きの、その日の灘五郷で見かけた山茶花。

さ、本題に戻りましょう。

ずっと行きたくって、1度目は閉まっていて。夢でまで行きたいと願ったお店が、

とっても狭くって立呑みなれど、専門店並みな美味しさパフォーマンスを見せてくれて、

本当に、感動の坩堝だったので、何だか、ジャンキーっぽいの行きたいって言われ、

知らんし、地元ちゃうし、調べてないし、ジャンキーいらんし・・・・・・。口には出さない。

商店街をぶらぶら歩いて、おお。ここにしよう!

何処からどう見ても酒屋さん。とっても小さなカウンターで、こじんまりと呑めるとこ。

そこにあった茹で玉子を。こういうの、煮抜きって言うのよね。

世間知らずの私は全く知らず、ブログを始めて以降の事。

なんでこうも・・・・・大酒呑みはもれなく、この煮抜きってやつが大好きな気がするのだが、

まんざら、気のせいではない様な。・・・個人の感想ですからね、気になさらないで。

そして、注文したら狭いとこから何処かへ・・・・あ。台所まで行ってくれたか?

その注文は、厚揚げなのであった。

豆腐を揚げたのではなくって、厚揚げを焼いたやつ。

これが、なんだか、素朴過ぎてとっても美味しかったよ。

ここも2度目。たまたま、飲食できましたが。次の方が来られたら、さ、行きましょう・・・って感じで。

とっても小さなカウンター。長居は無用の角打ちさんでも、なんだか良い雰囲気ですから是非。

ありがとです。ご馳走様でした。

神戸東店

兵庫県尼崎市神田中通5-182-2

お電話  06-6411-9125

営業時間  10:00~21:00 木曜休み

お寿司が食べたいってお友。お寿司?だから帰るで。何処に?難波。・・・って、事で。


夢でまで願っていた三坪のお店☆呑み処みつぼ☆兵庫県尼崎市♪

2018-12-28 05:09:15 | グルメ

ほっこり落ち着くお店で、癒し系の女将の美味しいお料理頂いて

んでんで、どこ行くんやった?って、いやいや、いきなりの尼崎。調べてもないし。

まだ早い時間、なんかどっか開いてる店~ってきょろきょろしてたら、

あ!!あああああああ!!おおおおおお!!やってるやんか、開いてるやんか!

前回、尼崎で、どうしても入ってみたかった、狙いまくってたお店が長期休業中で泣いたものだが。

営業中なのだ!入る以外の、どんな選択肢があったのだらう!?

”みつぼ”っていうお店。みつぼは”三坪”。3.3㎡×3。つまりは一坪畳2畳。

なので、六畳間が全てっていう、狭いお店。それがみつぼ。

貯蔵するとこ調理するとこ、そしてカウンターにお客さんが立つところ。それが三坪。

嬉しすぎて嬉しすぎて、メニューも見ないで『きずし下さい(はぁと』。

とてもとても行きたかった店なのです。美味しいに違いない!

自分の中で、どんどん、この店への期待が高まっていっていて、開いてる!って瞬間、最高潮に達した。

きずしが、美味しくない訳がない!って、偉そうに思っていたそれすらも、まだまだ甘かった。

想像を絶する美味しさだったのだ。酢で締めてるその内側に閉じ込められた、

・・・あひゃ~ん、ここから出して!って叫んでるかのような、その脂の旨味!

包丁を入れられてその脂が、『ゲートOPEN、開放!』って飛び出してきたのが私の口の中。

おめでとう鯖。良かったね鯖。脂を溢れさせたその口は、何はともあれ”きずし”を愛してる私だ。

至福の喜びを味わってるもんだから、お友、手を出そうとはしない。

あまりの感動ぶりに驚き、そして畏れるかのように、『鰹のタタキください』・・・おう、きゃつの好物よの。

・・・と、油断しておった。三坪店舗で、きずしが史上最高レベルだったなら、タタキだって藁焼きだから!

フライパンの上に藁。その炎で炙ってるの、まさしく藁焼きではないか!

しかも、作り置きする量では無く、注文聞いたこの隣で同じく驚いてるお友の1人前!

その、言葉も出ないお友は、鰹が大好物でね。

その藁焼き調理に、あわあわ・・・・っっ。落ち着いて。さあ、食べてね。

流石、藁焼きは違うと。しかも炙りたて。その香ばしさ加減を、一体何と比較しろと言うのか!?

藁焼きの専門店とか、土佐料理専門店とか、そんなんちゃうから。立呑みさんよ。

芳ばしく、そしてほんのり暖かく、それでも生身の鰹本体の、溢れる旨みは健在で。

む~っちゃ美味しいから食べてみて~って言われて。

その時のお友の、信じられない奇跡が起こった!的な顔が忘れられない。

『え!?食べた!』『食べって言うたやん』『いつも食べへんやん鰹』『ほんまに美味しいのは食べるの!』

・・・・こんな感じの会話が交わされたか。

確かに普段は鰹ね、口にしないわ。別に嫌いなわけではない、最近の話。だって、プリン体多いもの。

鰹、嫌いやったんちゃうん!?・・・・そんな事、誰が言いましたの?寅八商店のも絶品よ!

いつ行ったかしら?って思ったのだけど、もう4年以上前。

あそこで頂いた鰹の史上最強土佐鰹!って思ったもんだが、4年前の文章からは感動が見えない。

『にんにくスライス、食べていいよ・・・・。』。もう、鰹はくれないらしい。

そして、鶏タタキ。

うん、写真はしっかり撮ってるのだけど、あ?あれ?その後どうなったのか、顛末に驚愕。

普通に機嫌が良くなったお友と、そりゃ機嫌よく話してて・・・あ?あれ?

いや、先のきずしのお皿から、何故かしらオニオンスライスを食べながら、血液サラサラ効果に、

喜んでおったのだが、今、写真を見たら、そうか鶏に寄り添ってたやつか。鶏を食べてない。

そんな姑息な手段で、まんまときゃつにしてやられたか。

ま、独り占めしたい位に美味しい!って事が伝われば幸いにござんす。ご馳走様でした。

呑み処 みつぼ

大阪府尼崎市神田中通り3-30 カドシンビル1F

お電話 06-6413-3196


お料理上手のお店のおでんの出汁は間違いない☆立呑処しもやま☆下山酒店☆兵庫県尼崎市♪

2018-12-27 06:33:52 | グルメ

年末の慌ただしい時に、呑気に呑んできたよ~なんて話、書いてます。

もしかして、お正月だってこんな感じで、呑んだくれブログ書いてるのかも。

だって、今年のお話を今年中に書くことは・・・・・、時間的に難しい。

って事で、灘五郷の酒蔵(その前に梅田で朝食のドリンクはビール)を5軒巡って、

その後の尼崎呑み、2軒目のお話。うん、大丈夫。まだ覚えているからね。

乾杯写真とか無いのだけど、芋湯と麦湯だった模様。

喉が渇いたとかなんだとかで、1軒目でビールを調子良く呑んで、どうやらお腹が冷えてきた模様。

暖かい、と~ぉっても美味しいおでん。私のおでん1番は、やっぱり大根で。

よ~味がしゅんでるのん。しゅんでてお出汁が、美味しくって美味しくって!

料理が抜群に美味しいお店だと思うのだ。前回の玉子焼きふんわりマジックも驚いたわ。

そしてこれが、水菜を豚肉で巻いて焼いたの、調味料はポン酢!

そう、どんなのかしら?ってメニューだったから、冒険だ!って感じで注文したのに。

そのメニュー名を失念って・・・『水菜豚肉』とか?巻いてるって事が想像できない感じの・・・。

うんうん。忘れた。ま、そういうお年頃だ。

ほんとに、やんわりとホッとする良いお店。ではまた。ご馳走様でした。

立呑処 しもやま (下山酒店)

兵庫県尼崎市神田南通1-3

TEL  06-6411-2362

営業時間  8:30~20:30 月曜休み