この日の出来事、今年中に完結するので、ホッとする。
梅田の朝呑みスタートから灘五郷の蔵元巡り、そして尼崎呑み。
難波に戻って極狭お寿司屋さんで過ごした後、麺類が食べたいと、友。お寿司後の麺。
計算したわけではない。こんなに何日も書くことになるとは、思ってもみなかったが。
たまたま、この長編1日の出来事の最終回のお話が、大晦日で、しかもお蕎麦!
そば焼酎”雲海”を、そば湯で割ったやつ。と~っぉっても美味しくって。
身も心も温まるのだ。とっても美味しい。お蕎麦の薀蓄、語ってらしたわ。
前にも聞いたかしら・・・なんて思っても、お友は初めてなのだし、凄く嬉しそうに聞いていたし。
注文を聞いてから、お蕎麦を作る・・・っていうか、製麺機にかける。
むにににに~んって、十割蕎麦が出来て、茹でる時間も拘り薀蓄。でもって・・・・・。
温かい方の”温もり”。蕎麦処、信州そばで、しかも十割蕎麦。
十割蕎麦も信州蕎麦も好きなのだけど、信州と十割、その組み合わせは、珍しく思って。
礼儀かしらって思って、まずはそのままで・・・って感じで頂きましたわ。
湯気の立つままで・・・。その湯気を口に鼻に含んで、蕎麦の香りが広がった。あら、大好きだわ。
100%蕎麦粉の十割なの、もうちょっと強い香りが来ても良いのだけど・・・時期的なものかな?
そして、冷たいやつ、もりそば。
箸にとって、どっひゃ~って麺つゆに浸して、美味しい~~!!って、その俊敏な動き、正気か!?
その、ずるずるずべずべさ加減に、呆気にとられてお箸が止まって、あ、ヤバい!
温盛りの残が標的に。饒舌酔っ払いが、突然静かに冷静に冷酷に、獲物は私の温もり。
ぬくもり?・・・いやいや、そんな色っぽいんじゃなくって、温い、もりそば、ね。
折角の十割蕎麦、ゆっくり静かに味わわないと。さ、そろそろ電車が・・・ヤバいヤバい。
どうも、ご馳走様でした。
麺処 信州多華
大阪市中央区千日前1-9-17
お電話 06-6212-0827
営業時間 12:00~翌02:00
そんなこんなで。今年2018年ブログはこれにて。
本年も、拙い拙ブログを読んでくださり、また、応援してくださったりご意見くださったり、
ご一緒させていただいたお友に、娘っこに、はたまた優しく接してくださったお店の方々、
気軽に一緒に楽しく声を掛けてくれた呑兵衛の方々、そしてもっともっと色んな方々、
沢山の方々に支えられ、教えてもらいながら、この1年も書ききる事が出来ました。
全ての方々に、心から、本当にありがとうございました。
どうか、2019年、皆様に益々の繁栄とご多幸が訪れますように!