くりみん師匠が・・・居ない。キーワードは曜日。しかし・・居ない。
4ビル七津前で集合した、あの曜日。ほんと、タイミングが合わん。ふ・・・良いさ。
ずっと追いかけ続けるさ。何があろうと、師匠を探し続けて運命の出逢いの日にゃぁ、日本酒だ。
いや、落胆してる暇は無ければ、こんな魂胆を知らずにここで集合した友に失礼だわ。
にっこり笑って、はい乾杯。自分一人で来たならば、瓶ビールなんだけどね。
小心者の私は合わすのだ。何呑む?じゃ~ぁ、生にしようかな。すいませ~ぇん、生2つ~!って。
取り敢えず、師匠は居ない。けれど、10代のエロいやつ出てくる曜日がその日。
が・・・・。無かったんだ。もう、膝から崩れ落ちるかと思ったよ。
しかし、1軒目が個人的な計画のためだったとか、言えるわけもなく。
極力、気丈に振舞ったわ。満員御礼で入れないって時も有るのに、ツツッ・・・っと入れたのに!
ああ。いけない。ひがみ根性はいけないわ。それでもこの子、はまちは、鯖じゃないけれど、
誇り高き出世魚のブービーあたりの気品でもって、私を勇気付けてくれるのよ。美味しい。
ありがとう、はまち。大丈夫よ。いつか必ず。
これが珍しいったらありゃしない。酒盗なのだ。
酒盗とは、魚の内臓を原料とする塩辛。それが、魚じゃなくって『竹の子の酒盗』。
ウィキさんに聞いてみても魚ありきなのに、竹の子!。もうさっきの落胆は何処へやら。
どんなん?どんなんどんなん美味しい?どんなん?それは・・・何をもって酒盗と命名したのか。
破竹を薄くしたのかしら?味付けは胡麻油・・・かな。美味しいけど、酒盗とは。
確かに。胡麻油と塩っ気があって、お酒に合う合う。酒盗って、そういう意味かい?
ただ、ここでは生ビールしばり。さくっと前菜、ご馳走様でした。
七津屋 大阪駅前第4ビル店
大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビルB1F
TEL 06-6343-5250
営業時間は10:00から~ぁ。