それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

11年分の感謝を込めて本当にありがとうございました。ぶんぶんでした♪

2022-05-20 22:23:45 | 日記

今日から宝塚大劇場の星組さん公演も再開。良かった良かった。まさに『めぐり会いは再び』。

4月30日から休演になってたのだけど、4月29日に観劇していたので、

4月29日に撮ったお花達がこちらです。丁度、パラパラ雨が降り始めて。

花の道の花。いつも綺麗にお手入れされていて、大劇場へ入る前には必ずここで楽しむの。

道行く人たちは足早に、大劇場を目指して行ってしまうけど、私一人、しゃがみ込んで撮ってる。

時には這いつくばって撮ってる時もある。ここだけでなく様々な所でね。

小さな小さな肉眼では見えにくい花を、ズームマクロで撮ってる時にゃぁ、

這いつくばって、ピピ!ピピピ!ってピントを合わせる。そういうのが居たら、それは私。

ただ、写真が撮りたいだけだから、どうかそっとしておいてやってね。通報しないように。

次は6月、花組さん公演へ行く予定です。

その頃は紫陽花だろうか。楽しみにしているわ。

コロナ前は、毎月ここに来ていたものよ。観劇をしない日でもやってきていたし。

さて、先日、宝塚ランチを書いた日の、その他の写真を入れながら、

お話させて頂きまする。

このブログの記事を初めて認めたのは5月19日。昨日、10周年!って思い込んでたら、

11年、初めは時々、そして毎日の日課になっておりました。

2011年5月19日、馬鹿みないなチャラくて幼稚なものでスタート。

その間、色んな出来事がありましたし、途中で止めようとも思ったよ。

『続けて欲しいねん。だって、ぶんちゃんのブログ面白いもん』

面白いかどうかはこの際おいといて、そんな言葉が頭に渦巻いて。

けど、もういいやね、鯖男さん。もう7年以上前にいなくなったのだから。

ま、キリが良いとこ、10年で止めようって思ってたら、なんと計算間違い?勘違い?

11年になってたし。間抜けったらありゃしない。

で、昨日、5月19日でって思ったら、仏滅だしな~・・で、大安の今日、卒業することにした。

そして、近頃、どんどん書いていたのだけど、結局、書き切れなかったわ。

引き籠っても、なにやら宣言出ても、1ヶ月半?それ以上、書けたかもって大量の写真を捨てた。

でも大丈夫。最新写真の鯖男さんと最後に行った布施のお店で、食べ歩き話も完結ね。

ただ、書かなくなるだけ、飲食店で写真を撮るのをやめるだけ。

引き続き、呑み食べ歩いているだろし、出逢いたいブロガーさん探しもしているさ。

しかし、お花が綺麗でしょ。これは大劇場の改札内だからね、チケット無いとダメよ。

あ、観劇無しでもレストランや、宝塚歌劇の殿堂(展示場よ)やショップは利用できます。

あ。違った。そんな話ではなかったわ。わたくし、この度、ブログを卒業させて頂きます。

楽しかった思い出がいっぱい詰まった、11年ブログでした。

お世話になったお店の方々、旅先でご親切にして下さった方々、一緒に楽しんだ知らない人、

ご一緒して下さった友や家族や鯖男さん、導いてくださったブロガーさん、

酔っぱらってぶっコケて、血みどろになった私を車で送ってくれた見ず知らずの方、

こんな、くだらない文章を読んでいただいた、心優しい皆様方、

このブログに関わって下さった全ての方々に、

こころからの気持ちを込めて、本当に、ありがとうございました。  了

 


手作りキットの魯肉飯で我が家が台湾の食堂に☆無印良品♪

2021-04-16 04:24:57 | 日記

昨日、KALDIで仕入れてきた、ご飯で混ぜるだけシリーズを書いていて、

あ、あれ?ルーロー?あれ?豚肉?

心の中で、もやもや~っと何かが私を呼んでいた。もしかして・・・・。

あまりにも撮った枚数が少なすぎて、忘れ去られようとしていた、

無印良品で買ってきた、ちゃんと作るルーローハン。これ、作ったんだ!

台湾の豚肉甘辛スパイス煮を、昨日書きましたKALDIのは、ご飯に混ぜてしまうのだけど、

こっちは、豚肉を買ってきて、煮豚を作るってとこから始めるキットさ。

豚肉、小松菜、玉子を準備。あとは、炊き立て(じゃなくても良いけど)ご飯。

写真が無いのだが・・・。その手作りキットの中には、ソースが2つ。

豚肉の下味ソースと、煮込む時の煮込ソースの2つ。

豚肉はイオンで買ってきたよ。250gって事でしたけど、300g位だったかしら。

下味ソース、馴染ませ中。生姜ににんにく、五香粉って台湾スパイスを効かせた醤油ベース。

国産豚肉を、異国・台湾味に染めていくのよ。さあ、さあ、愛され台湾豚肉になぁれ。

その間に、茹で玉子を作りましょう。後ほど、豚肉を煮込む時に一緒に入れるの。

魯肉飯は台湾の食堂や定食屋さんで、広く親しまれてる庶民のご飯。

さあ、仕上げ。すっかり台湾のベールに包まれた豚肉をフライパンで焼くわ。

そこへ、煮込みソースと水100cc、茹で玉子をぶち込むのよ。

ひっくり返したり、煮汁をそっとかけてやったり、優しくお世話してあげるのさ。

そして最後に、さっと小松菜も入れて温もりを感じさせてあげるの。

妄想が深みにおちてしまわない内に、ほい、出来上がり。

My土鍋ご飯の上にのせて、煮汁も少々かけて。

昨日書いた混ぜご飯ルーローファンと、このルーローハン、スタイルは違っても、きっと台湾飯。

オイスターソースと、台湾スパイスはきっと五香粉だろうと思われるけど、

う~ん、我が家はすっかりインターナショナル。うん、美味しいよ。

まだまだ、KALDIや無印飯の写真が残ってるの。ほんと楽しく自宅で国際親善だ。

今回は、写真少ないのを反省しつつ、無印飯でした。ご馳走様でした。

 


2合のご飯に混ぜるだけ(?)で本格台湾のソウルフード☆鶏肉飯と魯肉飯☆KALDI♪

2021-04-15 05:02:05 | 日記

ちょくちょくKALDIへ行ってます。だって好きだから。

ある日、大量に積まれた箱から、『手に取れ、買え、連れ帰れ、食え!』

そんなオーラが激しく私を攻撃してくるのだ。な、何なんだよ。

ご飯に混ぜるだけで、簡単に台湾ご飯になってしまうよぉってシリーズだ。

2合の炊いたご飯に混ぜたら、2~3人前の台湾の屋台で愛されてる、

ソウルフードが出来上がるってぇ魔法の箱。

1日目、チーローファンだ。日本語だと、鶏肉飯。

なんだ、鶏の炊き込みご飯みたいなかと思っても、いやいや、

侮っちゃいけない。台湾飯だし台湾の味なんだし、混ぜたら出来上がりなんだし。

こんな、粉々の蒸し鶏。鶏なのか?ご飯の友っぽいが、鶏だけじゃぁ無いんだ。

生姜に玉葱、鶏あぶらを加え・・そしてポイントは、台湾ならではの香辛料なのだ、きっとそう。

しかし、台湾ならではの香辛料って何?原材料名にも”香辛料”としか。

で、調べたくなってくるし。”馬告”(マーガオ)って言うのが一番良いの?

そして八角入りの台湾料理の匂いが独特とか、五香粉は嵌ると消費量が凄いとか。

面白そうではないか。お試し出来たら良いのにな~。合わなかったら最悪やん。

で、そういったものが、これに入ってるのかどうなのか、定かではない。

出来上がり。外箱の細いのが何だか分からなかったし、自宅にはこれしかないし、

ミニ三つ葉をのせてみた。何かのせないと、色的にもパッとしないんよな。

本場台湾でもこんな?ちょっと待て。本場では”ジーローファン”って言うらしいが。

さっぱりしたアジアって感じか?多国籍な料理って馴染みがないのだけど、

なんかアジアっぽ。鶏あぶらって油っぽさも無く、あっさりしてるんだわ。

どんどん食べられるし、そうそう、生姜の味よ。それがさっぱり感を増幅させてる。

これは美味しいわ。人生の90%は和食でも、これは美味しく頂けるよ。

2日目はこれ。ルーローファンは、魯肉飯って書くらしい。

魯肉って書くと、魚か??って感じだけどさ、豚肉なんだなぁ。なんでさ?

魯って生き物ではないのだな。中国の国名で孔子が生まれたとこだったり、

愚かとか、鈍いって意で・・。それが何故に肉なのだ?しかも豚肉やもん。

まあ、良いか。

台湾の食堂や定食屋さんで広く親しまれてる、庶民の味だもんね、先を急ごう。

これもね、炊いたご飯に混ぜるんだ。簡単に。出来るはずなのであった。

しかし、2日目にして、もう”混ぜるだけ”ってコンセプトを完全に失念っていうより、

全く別のものに入れ替わっており。上の写真で分かるだろうか?

・・・・おお神よ!ついさっき気が付いたぞ。炊き込んでいるではないか!!

嬉しそうに茹で玉子や、高知家の細葱を飾ったりして。気付いてなかった。

魯肉飯。小さく切った豚バラ肉を、甘辛醤油ベースのタレで煮詰めて、煮汁ごとご飯に混ぜる。

何処を見ても”炊き込む”なんて、一言も書いてないし、普通より味がしゅんだのでは?

KALDIさん、ごめんなさい。タケノコも椎茸も確認しましたぞ。

八角で香り付けした台湾独特の甘辛テイスト・・・との事。

成程、八角。全く嫌いじゃないぞ。アジアなのだ・・・。美味しいよ。

アジアって言葉も、味を的確に表現できないもんだから、適当に便利に使ってる。

台湾なんて行った事が無いどころか、日本から出たことがないし、

いっぱしのグルメレポートが出来る位の敏感な舌は、持っていないのだけど。

どっちも美味しかったぞ。冷めても美味しいから、お弁当にもOKだと思う。

ただ、2日続けると、真っ白な炊き立てご飯が恋しくなるだけ。

美味しくて、それよりも楽しかったよ、KALDIさん。ご馳走様でした。


越後の長岡風!生姜醤油らーめんをお家で手軽に☆KALDI♪

2021-04-06 05:02:13 | 日記

司馬遼太郎の本、結構読んでいますな日々。

維新に散った最後の侍、河井継之助のお話『峠』ってぇの読みまして、

その物語の中に出てくる、桜飯のお話は先日書きましたが、

件の河井継之助は、越後長岡藩士なのですな。

そんな継之助物語中に、KALDIで見つけたの。長岡(風)のラーメン!

”長岡”!って言い切らず、”長岡風”って、ちょっと濁すの粋じゃないね~ぇ。

もっと自信をもてば良いのにね。って言っても、どんなんが長岡風か知らないけど。

そもそも、ラーメンって店舗で食べないし、KALDIデビューしてから

インスタント麺(?)ってのを食すようになったっていう、ラーメンとは無縁だった私だもの。

ましてや、継之助時代にもラーメンって・・・有ったの??

干し中華麺。そしてスープ。

販売者は、かの有名な”もへじ”さん。テレビにも出てくるし、KALDIで有名になったのね。

けれどその陰で、麺は北海道の菊水かここじゃないかしら?

製造者は北海道旭川市の藤原製麺さんなのだわ。

創業は昭和23年、麺一筋で製造・販売を続けて・・って、スープも作ってるよ!

大き目のお鍋にたっぷりお湯を沸騰させて、4分半麺を茹でるのだけど、

時々麺をほぐしてね。放置プレイはダメよ。ちゃんと面倒見てあげようね。

そして別鍋に、お湯を沸騰させておくのも忘れずに。

丼にあけた添付のスープをあけ、熱湯240mlを注ぎ良く溶かすのよ!

そこに、よ~っく水切りをした上の写真、麺を投入!。

結構、スープの色が濃く、醤油辛いのかと思ったら、そんなこた~ない。

関西の薄口しょうゆでは無いのだわ、色の濃い濃口しょうゆ。知らんけど。

醤油と共に、生姜がふんわ~っと香って、うわっ良いわ~ってなる。

さあさあ、大急ぎで準備したトッピングをばら撒くわよ!。

うんうん、なんとなく・・・それっぽくなったではないか。

それっぽくって言っても、長岡(風)ラーメンは、この商品のパッケージ写真の

情報が私には全てだから。忘れてた岩海苔、これが無かったら長岡じゃないかもでも、

私には全く分からないし、これで自分なりに良し!としているので調べない。

しっかりした麺。それは、長岡って関係ないかも。藤原製麺さんだから。

伸びない麺?いつまでも美味しさが変わらない気がする。

寒いとこの知恵?生姜で体が温まるのじゃろ~な~、うんうん。ってしみじみ思い、

更に生姜のお陰?ずっと醤油味が続いても、後味がさっぱりするのだ。

不思議~って思ったの、半分位までね。

ただ、ちょっと白ご飯が欲しくなったけだけさ。美味しかったよ。ご馳走様でした!


越前長岡の味噌で漬けた味噌漬けチーズが新しい☆たちばな本舗♪

2021-04-05 05:09:46 | 日記

絶賛読んでる本の中に出てくる、越後長岡の桜飯、それを取り寄せた話は、

昨日書いたわ。それからの話。

ただ、その桜飯セットが欲しかったのだけど、その通販サイトを見てたら、

あら。あら?どんなかしら?もう、越後長岡藩士の河井継之助関係なしに同梱。

たちばな本舗さんは、越後長岡のお味噌のお店。

そのお味噌で漬け込んだチーズなのだよ。もう興味本位以外の何物でもないけど、

一緒に送って頂いたのだよ。

あ。でもね、こうやって書くまで、たちばな本舗さんが味噌屋さんって知らなくって、

このチーズさえも、越後長岡で作ったって単純に思ってて。ちゃうちゃう。漬けたのだ。

さ、2日に渡ってのお話を書くよ。初日はカマンベールチーズの味噌漬け。

もう味噌が貼り付いてる感じ。どうなんでしょ。これ・・・。貼り付いてるしさ、

これは・・多分、落さないのだろうな。知らんけどさ。このままスライス??

かなりしっかりしてる。冷蔵庫から出したてだったからかも。うん、そうかも。

結構力を込めてスライスしてみたんだけど、なんだかんだして、時間経過とともに、

す・・・。とってもカットするに包丁に馴染んできて、切りやすければ柔らかくなった?

カマンベール。濃厚な味わいなのが更に、お味噌で漬けた濃厚さとしょっぱさが入る。

チーズだしね、ワイン?娘っこと家呑みをと計画して、このチーズには・・・・。

越後長岡、新潟やん。ワイン感覚の吟醸酒でどうやろ?

呑兵衛の子、要冷蔵の日本酒と共に、百均でこれ合うんちゃう?ってグラスも

準備してきた模様。そんな感じで、百均食器が溜っていく我が家。

そして上の写真ね、我ながら・・・何処にピントいった?

ちょっと不思議な感じで撮れたような気がする。

チーズの味が濃厚で、これだけでこのお酒呑めてしまう感じ。

この組み合わせが良いわ。素敵よ。越後の蔵元、明治26年創業の加茂錦酒造さんのお酒。

いえね、折角、愛読書からの越後長岡から越後長岡の味噌漬けチーズ。

私より、娘っこが力を注いでくれた?いや、家呑みを楽しむのを応援のこと?

べちょ~っとしたラベルが無いので、分別が楽ちん。

いやいやいや・・・そうではなくって、チーズ無くっても美味しいわ。

チーズは、お酒無くっても美味しいやん。この似た者同士の相乗効果、幸せしかない。

また。ちょっと別の日の話。

モッツァレラチーズの味噌漬け。

カマンベールはデンマーク産。そしてこのモッツァレラは北海道産のチーズさ。

そのチーズを持ってきて、越後長岡の味噌に漬け込んだ。

じゃ、なんでもOKなんじゃないの?堅いお豆腐を味噌で。とかは豆系で合いそうな。

”へしこ”のように、青魚を糠でなく味噌で漬け込み長期保存を目指す。うん有り得るわ。

ビニールの形がきっちり付いてるから、柔らかい感じ?水牛のモッツァレラ?なんて、

期待する程度のほどは海よりも深く、その大海原よりも広かったけど。まぁいい。気にしない。

結構しっかりした感じよ。包丁入れても、むにににににに・・・って感じの手ごたえ。

先日のカマンベールより軽い。けど、しっかりしてる感じが有るから、クラッカー欲しいわ。

容赦なく浴びせてくる娘っこのオーダー。『買うといで』。さらりと返す。

クラッカーにのせてトマト。クラッカーにのせて焼く。アボカドと刻んでわさび醤油でクラッカー。

色んなレシピで誘ってくる娘っこ。『買うといで』を通したさ。

結局、ちょっと厚みは増したが。家に有りましたパスコのイングリッシュマフィンを活用。

あの・・・。パン部でお腹いっぱいにならんかの?

前回、カマンベール時に越後の日本酒を合わせたので、今回ワイン?って思ったのだけど。

なかなか無いね。無印で見つけたのが越後のビールなのであった。

新潟県魚沼市は八海醸造・・って、かの有名な日本酒、八海山のとこのビールってば?

おお、有る有るある。魚沼の高台にあるクラフトビール『ライディーンビール』の醸造所。

ガラス越しに醸造タンクを見れるらしいわ。なんか良い処ね~。行ってみたいわ。

そこは、ビアバー、ベーカリー、リカーショップが併設されていて、

南魚沼の市街地を一望しつつ、出来立てのビールが楽しめる。車で行けないな。

そこは猿倉山ビール醸造所。なのでラベルが猿?

まあ、良いけど。行ってみたいな~。新潟とか行ったこと無いわ。これから先の残り人生で、

そのひと時だけ、越後長岡で本場の桜飯を頂いてみたいね。

河井継之助は歩いて九州まで行ったんだもの。行けないって事は無いわね。

そんなこんなで、越前長岡の味噌漬けチーズをお届けしました。

うん、美味しかったさ。たちばな本舗さん、ありがとうでした。

越後長岡味噌醸造 たちばな本舗

たちばな本舗さんHPはここクリック