百貨店の物産展みたいなイベントの類って、あまり縁が無かったのだけど。
職場の同僚にそのイベントへ行くんだ!の意気込みを聞き、なんとなく・・・興味が湧いたって話。
有名すぎる伊勢の赤福餅。イートインの列に並んでみましたよ。
普通は白いお砂糖で作っているらしい。普段見るのは食べるのはそれ。
この赤福茶屋って、イートイン店では、復刻赤福ってものが食べられるって言うのだけど、
その赤福、白いお砂糖ではなくって、黒糖で作っているって言うから珍しいし。
赤福お姉さんは、伊勢からやってきたのかしら。
延々と、あんこを塗りたくってる。その模様は、お姉さんの指の通った跡なのね。
20番の番号札・・・って、私ったら20人目なのかしら?
伊勢の名物、調べてみたならば、現地では緑色の赤福もあるみたいなのだけど・・・・。
いやいや、あんこ初心者なので。あんこの世界、かなり広く深いらしいのだ。
だって・・・・。薦められてたあんパンを求めていたら、あら、整理券なの?
確かに、整理券は直ぐにもらえたみたいなのだけど、販売11時からだし、実は開店時に行ってたし。
まあいいや・・・って思ってしまった。後日、整理券すんなり貰えるタイミングなら貰わな!!
むっちゃ、言われましたけどね。さ、20番さんの黒糖赤福来ましたよ。
うん、知ってる赤福より、色が濃いな。
で、食べてみたところ・・・うっわ。むっちゃ美味しいやん。
これは皆さん並びはるわ・・・うん。こんなけやし、回転早いからね。2~多くても4口。
それよりも、私も含めた皆様方、写真撮影と沸騰してたやろ!って火傷しそうなお茶に時間かかってる。
この黒糖赤福、あんこ大会(”第4回、時をかける『あん』”ってイベントです。29日で終わっていますが)
なのだから、会場限定でテイクアウトもあっても・・・って、そういう考えは却下だな。
あの、実演のお姉さんが延々と作ってくださっているのだものね。
ええじゃないか、え~じゃないか、えじゃないか、伊勢~ぇの名物~赤福餅はえじゃないか~。
美味しそうなあんこ、2品選んで、レジに並びましたとさ・・・って。最後尾は何処?
何度もヘアピンカーブがあるよな行列に並びましたの。
でも大丈夫。いつも本を持っているので。一人でも退屈せずに過ごせましたわ。
そんな読書時間も20分程度だった模様。
はい、新潟と伊勢のあんこをお買い上げ。
お買い上げの時間、10時40分頃。あら、11時からのあんパン整理券、貰っておけば良かったかしら?
なんて思ってはたと、その売り場を通ったら、あら?並んでるし・・・・・。
整理券を持った人が並んでるって怪現象。整理券貰ったら確実に買えるのではないの!?
この翌日は、整理券貰うに長蛇の列だったらしい。何だか悔やまれるな。
その、なっかなか買えないって言う幻のあんパンは、東京『メイカセブン』の、うす皮あんパンなのであった。
帰ってから、あんこパーリー。
新潟県の”くさのや”さんの、”笹だんご”。
妙高山麓の熊笹で包んだ笹だんご。
と~っても香りが良くって、よもぎのお餅は柔らかく、粒あんは甘過ぎなくって、
よもぎの風味を壊さない。むっちゃ美味しいや~ぁん!!
中国の粽を創案したって古い文献には記されているらしく、今でも越後では、
端午の節句には、この笹だんごをを作って食べる風習があるのだとか。
そしてもう1つ。三重県伊勢市の”鈴木翠松軒”さんの”くうや観助餅”の限定販売の栗あん。
100%餅米であんを包んで、セイロで蒸したのん。
普段は普通にこしあんらしいが、限定の栗あん。
食べやすい、ご飯と栗って感じで美味しいったら!!伊勢地方で、慶弔菓子として親しまれてるそう。
初めてのあんこ大会、事前リサーチが足りなかったな~って、自他共に認めざるを得なくって。
このイベント、第5回がやってきたなら、リベンジしよう・・・・。
(但し時間が有ったらって事なので)密かに、内緒でリベンジを・・・キボンヌ。
もう終わったけど、
第4回 時をかける『あん』
10月24日~29日 阪急うめだ本店 9階祝祭広場