2016年、もうすぐ終わるって時に、呑気にブログ書いてます。
いえいえ、朝っぱらからバタバタと、『歓迎!!2017年!!』の準備をしていたものですからこの時間。
今年最後の外食のお外飲みの、忘年会のお話。
親愛なるタロママに捧ぐ今年最後のブログでございます・・・・。
で、この写真だけでどこの店だか分かる。ここの大将のほうれん草のお浸しは名人だと思う。
この日、飛騨高山の女帝、飛騨高山の広告宣伝隊長、飛騨高山のママ番長、
それでもルーツはここ堺市北区、この日櫻山にやってきたのは、
この店と共に育ったらしい1番最初の常連さんからの呼び出し?赤紙?果たし状?・・・?
ちゃうちゃう、櫻山にて”でんしゃでんしゃ!!”の、暗号を受け取ったから、も~楽しみで。
電車大好きなタロちゃん。”でんしゃ”しか喋れなかったイケメン男の子。・・・ちょっと大人になってる
ところで、イオン新金内のエブリー専門店(いやいやいや、ほんとはエブリーの中のイオンらしい)の
”とりきよ”って鶏肉屋さんに売ってる玉子持参。これで。これで”う巻き”作って
ちょっとセレブな玉子。黄身がオレンジ色なやつ。
ほんとは、わし、あんまり好きちゃうの。玉子の味が強烈でね、味付けど~やっても玉子味。
しかし、玉子好きには最高の濃さであろう濃い味玉子。
お連れさん、私が合った中で史上最強の玉子好きだったのだ。って、私の周り玉子好きが多い。
たまには一人位、怪獣産んじゃうタマゴンが居てもおかしくない位、玉子ばっかり食べる奴多し。
そんな龍の玉子で作ってもらった、う巻きが出来上がった時、イケメン・タロちゃんは私の膝の上に
ま~、ママの膝よりクッションは良いだろう。熟女好きか?女好きか?
そんなタロちゃんに、ラピートのグッズをプレゼントしたんだ。・・・って、歓喜の絶叫!!
電車をこよなく愛するタロちゃん、ラピートが大好きで。
玉子の写真を撮ろうとしたら、ラピートフォークもスプーンも一緒に入れてくれと。
他にもラピートグッズなんぞ献上させていただいたが、イケメン・タロを拡大したような同じ顔したパパも、
すっごい優しい笑顔でラピートをいじくり倒してる。
むちゃくちゃ喜んでくれて感激だ!!阪急電車じゃなくって地下鉄じゃなくって、
南海の、しかもピンポイント的にラピートにして良かった~って、心が跳ね上がる位に嬉しかったのだけど、
次の瞬間、さ~~~~~っと、気持ちが陰る。だってだって、次回のハードルがみるみる内に高くなる。
にんにくの天ぷら
これは正に神ってるやつ。他所の店に同じもの作ってもらってもこうはならない。
さくっと揚がった衣が、油で揚げたものっていうキトキト感たっぷりのイメージから遠い所にいる。
その油ものの衣がまず美味しいのだ。衣に味が付いてるのか揚げ油が良いのか、
もはや追及することはしない。そしてその衣の中で蒸されたようにホクホクになってるにんにくが、
栗のように甘く、ユリ根のようにほこほこで、むちゃくちゃ美味しいねん。
ま、殆どをお連れに奪われたのだけど。かなりお気に召してるようでこっちまで嬉しくなるな。
そんなお連れは、My二階堂ボトルをもうあげてまえ・・・とか言いながらお酒に走る。
極寒純米 加賀鳶
石川県金沢市の瑞光屋さんのお酒。無濾過・生、季節限定の新酒らしいお酒。
二階堂入れてるのだけど、かなり色んな地酒を取り揃えてて、
日本酒好きの常連さんもかなりいてるんだ。
しぼりたてをそのまま詰めたお酒、どう?美味しい?って聞いても旨いで・・・・。何でもそれや。
なんか特別な事言うたれや・・・とか、心の中でちょっぴり毒づいたのは秘密。
あわびバター焼き
肝部が大嫌いなお連れ。肝部を先にいただいたわ。ああああ・・・むちゃくちゃ美味しい!!
美味しいのだけど、私の膝に乗って窓から電車を見てたタロちゃん、我慢の限界!!
若いツバメちゃんに手を引かれて、踏切へ南海電車を見に行った。
電車が通った時の悲鳴にも似た絶叫!!周りが遠巻きになる中、このイケメンを後ろからそっと抱きしめた。
はっきり言うぞ。私は子供が嫌いだ。2人、産み落としましたが。
嫌いというより、この基本的な常識を教えない親ってのはどんな幼少期があったのだ!?
ただ、この純粋無垢なタロちゃんは、子供嫌いの私だのに、手を出したくなる構いたくなる、
人を惹き付ける魅力を持っていて、なんだか癒されるのな~。どうやって育てたのだ。
なんでもいいから、お造り美味しいのん頂戴。って注文で・・・・。
まぐろ赤身がやってきた。おいおいおいおいおい・・・・・。なんで?
こんなん出てきたら食べられへん。生魚大好きで、ほっんま刺身好っきゃな~って呆れられるけど、
まぐろは、まぐろはお連れの大好物で、大好物を食べるスピード半端なく、横やりを入れる隙は無い。
途方に暮れてましたら、あ、あら新しいお通しが仕上がった模様。
ここのお通し大好きなの。何食べても安心できる家庭料理。『それ。出来立てのそれ頂戴』
熱々で美味しくって、ボトル新しいの入れや。っておっしゃって下さるので喜んで!!
飛騨高山に『あげづけ』ってぇのがあるらしい。最初、きっとタロパパは私も知ってるつもりで話してた。
知らんがな!!。あの有名なTV番組『マツコの知らない世界』で紹介されたって。
噂には聞いてる。あの番組で取り上げられたら馬鹿売れすると。
しかもマツコ・デラックスさんはほんとに美味しいものしか、そう言わないんだとか。
見てない。って、普通のTV番組は朝の『す・またん!』しか見てない私。
普段は宝塚チャンネルとか、アニマックスとか日本映画専用チャンネルとかだもん。
お揚げさんにしっかり味が付いてるのん。それを炙って食べる。
飛騨高山から沢山買ってきてくれて、その1パックを大将に炙って貰ったんだよ。
その番組でも出た『古川屋』。飛騨高山に伝わる昔ながらの郷土の風味を大切に手作りしてると。
だって、5歳のタロちゃんが、ここの豆腐が一番だと気付いてしまう位ですから。
飛騨高山 陣屋とうふ(古川屋)
岐阜県高山市本町1丁目32番地
TEL 0577-34-0498
営業時間 9:00~17:30(オンラインショップやってるよ)
本社は高山市冬頭町の冬頭工場だよ!!
うん。噛んだらじゅわ~っと濃い味が染み出る。
表面炙ってるから、少し香ばしいのと、さすが秘伝のタレだって感じの説明が出来ない美味しさ。
これは、お酒には勿論抜群の相性だし、しかもこれ白ご飯にもむちゃくちゃ合うやん。
濃い味なのだけど、中がふわっとした感じ。ほんま美味しい。
こんな美味しいあげづけ、お土産用に3パックも貰っちゃったのだ。ハードルが上がる
あげづけが、ほんま美味しくって、だめ、我慢できませんわ。
これは美味しい日本酒が欲しい。どうしても欲しい。大将のおススメを頂きましょう。
このラベルで、かなり盛り上がったのだ。なんて読むのか!?
山口県岩国市の酒井酒造さんのお酒。
『Z』にも見えるこのラベルの一文字。『五』を崩した文字で、『five』(ファイブ)と読む。
純米生原酒 白糀。日本酒の仕込みは一般に黄糀を使うらしい。
あえて焼酎の仕込みで使う白糀を使い、濃酵なお米の甘みとすっきりした酸味を出すとか。
ま~そういう、さっぱり飲みやすいやつ。ワインにも似た味わい。もっと辛いのが良いな。
大将自家製のきずし
日によって浅かったり深かったり、そりゃそうだわ、ここで作ってるんですから。
きずしはね、私の必殺技だ。お連れは酢~のもんを好まない。
ゆっくり自分のペースで食べられるアテ。うふふ。。。美味しい。
この日のきずしは、どっかに線があるならば、もうちょっとで深いチームに組替えになる前の浅いチーム。
どっちの良さも兼ね備えてる感じで、美味しい!!
美味しいな。それにしても、お連れは飛騨高山に明るいのか?
タロママとよ~話が合ってる様子で。嬉しいな。
また飛騨高山にも行きたいな。やっぱり高山祭のときの、あの荘厳な『祭屋台』を見たい。
きずしが美味しい。お酒を飲んで、またお湯を貰って焼酎に戻って・・・・・。
小芋とイカの炊いたやつ
お連れが食べてはった。美味しい?うん、旨い。それしか言えんらしい。
タロちゃんがパパと一緒に先に帰ってしまったしね、ちょっと寂しい。
また、これからのタロちゃんの成長が楽しみだわ。幾つまで、私の膝に乗ってくれるかしら?
なんて思いながら、きずしを・・・・と、この辺りで一旦、休止モードに入った模様。
覚えていないのだ。お?お雑煮?
記憶は残っていない、が、記録は残ってる。写真撮りまくり。
お雑煮食べたいとか、お連れ言うてたし。
食べたいって、作ってくれと言ったのかしら?さっぱり分からない。
よ~さん、小さなお餅が入ってた模様。
今年も櫻山に大将ににはほんとお世話になりました。スペシャルさんくすです。
いろんなことで飲み歩き食べ歩きしてますが、ここは、うん、帰ってきたよ~ってホッとするとこ。
ベタな昭和の壊れかけの椅子が並ぶ古くっさい店と、何でも受け入れてくれる大将の笑顔。
そしてここでは、色んな出会いが沢山あって、タロママとの出会いも大切なこのお店での出来事。
来年も再来年も、どうか大将には元気でいてもらいたい。ありがとね。
大衆割烹 活魚料理 櫻山
大阪府堺市北区中百舌鳥町2丁299-10
TEL 072-258-2737
営業時間 17:00~01:00(水曜休み)
しばし記憶を失っっていたので外観写真は無し。上のは使い回しです。
次に覚醒したのは、近所のバーに入った時。はい、まだ飲んでました。
お家に帰ってから、タロママからのお土産お披露目。娘っこ達も覗き込んでくるし。
正月太り防止。1日1個3人で食べようぜ。食べる前にリンゴだ!って、誰が言った?
匂いに敏感な次女っこ。クンクンクンクン・・・・匂う。『これ美味しいやつやで』って真面目に断言。
一体・・・・・私は激辛好きだと思われているのであろうか?喜んだのは長女っこ。
確かにな。これ美味しいねん。辛いけど美味しい。
でも凄いんが骨格全部に電流が通ったみたいになるの。頭が冴えわたる。覚せい剤ってこんなんか?
以前も頂いたことがあって、その殆どを長女が使ってた。
衝撃的な美味しさを持つ飛騨王。丁寧に詰め替え用までお気遣いいただきまして。感謝しております。
そして・・・・。もう取り合い状態で食べた美味しいやつ。ご飯が足りなくなるやつ、むちゃくちゃ嬉しい!!
飛騨牛の肉みそ
これさ、ほんま、お取り寄せ出来たら・・・って思う。
美味しいねん。朴葉味噌ってのも、飛騨に行ったときに美味しかったやつで、それが入ってる。
ちょっとだけでむちゃくちゃご飯食べれるから、ご飯が足りなくなのだ。
一時、全く手に入らなかったっていう飛騨高山だけの伝説の”あげづけ”はじめ、
飛騨高山福袋に、ファミリーで感激してたよ。
タロママ、タロパパ、そして私に癒しをくれたタロちゃん。沢山の愛をありがとう。
一緒にラピートグッズを買いに行った次女が言った。『次のハードル高くなったな。』お前も言うか!?
そんな12月30日、本日は大晦日。そろそろ年越し蕎麦の準備をいたしましょう。
本年も拙ブログを飽きずに読んでくださってる皆様方、本当に、ありがとうございました!!
来年もその後も、どうかよろしくお願いします。