道の駅みきに立ち寄って、自由昼食をとった(皆さん、何処で食べてたのかしら?)後、
酒飲みツアーバスが向かった先は、神戸ワイナリー農業公園
昔、ここはワイン城と言ったのではなかったか?
だって、若かりし頃、ここで初めてワインってものを飲んで、美味しい!って好きになった場所。
小雨が降ったりやんだり・・・・最近のバスツアー、前回も前々回も雨だったな。
バスツアーなんかの、団体さん客しかいないような感じだな。
きっと、ぶどうの収穫の時期とか夏休みとか、賑わうんでしょうね。
バーベキューも陶芸教室もあるそうだから。そうだよ、きっと賑わう時期もあるんだ!って事にしとこ。
さあさ、こっちですよ~って、誘導されたところはワインショップ。
酒飲みツアーのお楽しみは、この扉の向こうに・・・・・
ここ、神戸ワイナリーの工場で育ったワインが、試飲できるんです。
赤ワイン2種、白ワイン2種、4種のお味が楽しめます。
ただね、びっくりする位に、試飲のワインがちょっぴりなんですわ。
カップにほんの1センチも無い!? こんなん、一口にもなりません。
ワインの試飲なのだから、ちょぴっとを・・・舐めるようにテイスティング?
ふと見ると、何杯も飲んでる方もいてるし・・・・え?って思ってたら、
『こんな少なかったら、素人には美味しいか、判断出来ませんから』って、むっちゃダンディな紳士が言う。
でも・・・でも・・・どうしても真似が出来なかったので、1杯ずつ、くいっと飲んで(舐めて)
4種類を3回まわってみました。てへ。結局、あの紳士と一緒やんね。
いっそ、何杯かを1つのカップに入れ替えて飲んだ方が、分かりやすかったか?
お酒を飲むときによく言われるのが、『一口の量が多い』。だからペースが速いと分析される、
だから、こんな少しの量じゃ、物足りなかったの。試飲だってのに、文句言っちゃだめ。
で、味は・・・・ワインなんて詳しくは無いけど、もっと酷のあるフルボディが良いな。
水くっさい感じがした。ごめんなさい、個人の感想です。
ここ、神戸ワイナリー内の工場では、神戸ワインを醸造しています。
ぶどうが運ばれ、ワインができあがっていく工程が、ガラス越しに見られる・・・・らしいのですが、
時期が違うのかしら、真っ暗だったので、外のぶどう畑へ。
神戸ワインは国内有数のワイン専用ぶどう畑を持つ銘醸地。
神戸ワイナリーの自社農園と、神戸市西区、北区にも広大な農園があるらしい。
このぶどう達も、未来の神戸ワインブランドに育っていくのね。
まだ葉っぱと同じ色のぶどう、そんなぶどう畑も、とっても綺麗ね。それともこれは、白ワイン用??
そんな小雨の誰もいないぶどう畑を、しばし散策して、
さ、そろそろバスへ戻りましょう。次はどんなお酒が待っているかしら。
ワインよりもグリーンなぶどう畑に、心ときめきましたよ。
どうも、ワインをご馳走様でした
神戸ワイナリー 農業公園
兵庫県神戸市西区押部谷町高和1557-1
TEL 078-991-3911