葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

トニー・ファウチの嘘 その13

2020-03-09 | ビデオなど
「無症状患者からの感染は、流行の駆動力にならない」と言い続けているCDCは信頼できるのか

2月26日、27日にボストン市のマリオット・ホテルにて、バイオジェンの副所長以上の重役会が開かれた。参加者は約175人、米国全土とスイスのバール地方から。

既に、参加者の中から陽性推定者が多数報告されている。




小さい子は無症状でもウイルスを保有している

2020-03-09 | ビデオなど


紹介した記事

シンガポールの論文

A  nasopharyngeal  specimen  taken  on  admission  and  tested  by  rRT-PCR  confirmed  the  diagnosis  of COVID-19  infection  with  low  cycle  threshold (N  gene,  15.57;  Orf1ab  gene,  13.73),  suggesting  high viral  load.

ガーダシル9の副反応 2020年1月

2020-03-09 | VAERSから
2020年1月にVAERSに報告されたHPVワクチンの副反応は10件でした。
そのうち1件は詳細が不明でした。

男の子が6人、女の子が3人で、思春期の女の子に特有の症状ではないことがよくわかります。


12歳男子コロラド州 8種類ワクチン同時接種
めまい、転落、歩行障害、意識喪失


14歳女子 地域不明 HPVワクチンとインフルエンザワクチン同時接種
失声、発生障害、上咽頭炎、中咽頭痛

12歳男子 テキサス州 HPVワクチンとインフルエンザワクチン同時接種
流涎、感覚鈍麻


14歳女子 テキサス州 HPVワクチンとインフルエンザワクチン同時接種
四肢疼痛(右腕)


11歳男子 カリフォルニア州 ガーダシル9単独接種
見当識障害、筋骨格硬直、発作様現象、失神、振戦、刺激に無応答


11歳男子 カンザス州 4種類ワクチン同時接種
注射部位の紅斑、掻痒、膨張、発熱


16歳男子 ユタ州 3種類ワクチン同時接種
転倒、鼻怪我、蒼白、振戦、刺激に無応答 


12歳女子 コロラド州 HPVワクチンとインフルエンザワクチン同時接種
失神


11歳男子 コロラド州 4種類ワクチン同時接種
めまい、眼球運動障害、意識喪失、失神、刺激に無応答



トニー・ファウチの嘘 その11

2020-03-06 | ビデオなど

3月6日のガーディアン紙の記事
ダイアモンド・プリンセスの乗員へのインタビュー
検疫隔離中の恐怖を語る

この記事のスポンサーが『ビル&メリンダ・ゲイツ財団』

ビル・ゲーツ氏の頭の中が透けて見えるような行い

ゲーツ氏とファウチ氏は、2月28日に医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』にワクチン開発急務について投稿している。

日付が同じだけでも十分気持ち悪いのに内容まで阿吽の呼吸。


ファウチ氏は、ワクチンの開発展望と、数種類の抗ウイルス薬の治験について。



ゲーツ氏は、ワクチンが早期に承認されるよう、全世界が治験に協力すべきだという意見。



3月4日のブリーフィングでのファウチ氏。

ワクチン開発にはフェーズ1からフェーズ3までの治験があって、アメリカ国民を守るためのワクチンは1年から1年半以上待たないといけないのだと、日々、国民の不安と不満を募らせている。



3月5日のデル・ビッグツリー氏のビデオで、米国にコロナウイルスが入ってきたのが中国や日本からの飛行機を止めなかったためだと言っている。


愛知での流行は、ハワイから始まったのではなかったのか?

(中京テレビ:名古屋市によりますと、男性は先月28日から今月7日まで、妻と米国・ハワイ州に渡航。帰国後の8日に発熱し、市内の医療機関を受診し自宅静養していました。 )愛知の皆さん、悪いのは中国共産党とアメリカ保健機関、患者さんは被害者です。

今は、系統樹(https://nextstrain.org/ncov)があるのでそのうちに明らかになると思うが、エイズの時に系統樹があれば、カリフォルニア大学のデュースバーグ教授がNIHから研究費をもらえなくなるという馬鹿げた行いが30年以上も続くことはなかったと思う。

中国共産党の素晴らしい政策 世界がお手本にすべき

2020-03-05 | ビデオなど

中国人の奥さんを持つアメリカ人と南アフリカ人のビデオダイアリーから
2020年3月3日配信
(南米旅行中のため、音声がとても悪いようです。)

右側の南アフリカ人の奥さんは湖北省以外の中国在住の医師で、情報は直接医師の友人たちから得たといっています。

「中国の患者報告数は、各病院で上限が決定されており、その数を超えた場合は、Covid-19以外の病名を付けなくてはいけない」
「中国で感染の流行が収束しているは嘘」



トニー・ファウチの嘘 その10

2020-03-04 | ビデオなど
3月3日に行われた米国上院議会ヘルス委員会での公聴会で、トニー・ファウチ氏の発言は治療薬の治験とワクチンの開発についてのみだった。ワクチンは承認まで時間がかかること、米国での製造量を増加させるために製薬会社に公的資金援助する必要などが話し合われている。


ここで出ている治療薬の第一候補は、エボラ治療薬として開発されたGilead社のレムデシビル(remdesivir)である。この薬が候補として挙げられた根拠となる症例は、米国でのCovid-19の最初のケースで、ワシントン州在住で武漢から帰国した35歳の中国人男性で、レムデシビル投与後に改善が見られたというもの。




レムデシビルの静脈内投与を入院7日目の夜に開始した。注入に関連する副作用は観察されなかった。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌PCR陰性確認後、7日目夜、バンコマイシンの投与中止、翌日セフェピム中止。
入院8日目(発症12日目)に患者の臨床症状が改善した。

1月31日に退院し、自宅隔離した。(発症15日目)


その4週間後の2月下旬、ワシントン州で新たな患者が発生した。



シアトルでインフルエンザの調査グループがインフルエンザ様の症状で受診した患者からCOVID-19を検出した。これは、米国における「コミュニティケース」の2例目だった。(コミュニティケースは感染源が不明であるもの)症状が軽症であったため、サンプル採取後帰宅させられたケースであった。サンプル(WA2)は2月28日に検査され、ゲノムはUSA/WA2/2020と記名された。

このゲノムが、1月15日に採取されたゲノム(WA1)と3つの変異を除き同一であった。



現在ワシントン州は、アメリカのホットスポットとなっている。
ケアホームでの感染が広がり、4人が既に亡くなっている。

ワシントン州では、過去に遡って2月26日に亡くなった2人の死亡も、Covic-19によるものと発表している。


感染症の親分が治療薬やワクチンばかりに集中するあまり、2次感染を逃したケースであった。

トニー・ファウチの嘘 その9

2020-03-02 | 資料



危機に準備万端なはずで、しかも機会があるごとに日本のクルーズ船の扱いを非難している米国で、武漢から帰国した米国人の検疫隔離に失敗していることを内部告発したCDC職員が、告発後に報復にあっていることが報道された。

健康省から送られたスタッフたちは、公衆衛生危機状況で働くための適切な訓練や装備を受けておらず、何度も帰国者と向かい合っての接触があり、コロナウイルスに暴露された可能性があるにもかかわらず、スタッフは空軍基地の中を自由に動き回り、すくなくとも1人は一般の航空機でカリフォルニアを離れた。

1月下旬から2月上旬の間に、約14人のスタッフがマーチ空軍基地に配置され、約13人がトラビス空軍基地に配置された。

トラビス空軍基地のあるソラノ郡は、ウイルス流行地への渡航歴がない最初のウイルス感染者が報告された郡である。

内部告発者は、スタッフたちについての懸念を伝えた後に配置換えされ、そのことについて公平ではないと訴えている。

元気な6ヵ月齢の乳児の鼻スワブに高いウイルス量を検出し続けている

2020-03-02 | 資料

シンガポール
両親がコロナウイルス感染で入院した際に、症状はないが一緒に入院していた6ヵ月の乳児の検査を行ったところ、鼻スワブからウイルスが検出された。
入院16日目でも、高いウイルス量が検出された。17日目に陰性となった。

入院2日目、血液にウイルス感染が検出された際、発熱が1時間だけあったが、その他には何も症状がなかった。血液が陽性の間でも、便と尿は陰性だった。

8日目に好中球減少、9日目尿はウイルス陰性、便は陽性だった。


A  nasopharyngeal  specimen  taken  on  admission  and  tested  by  rRT-PCR  confirmed  the  diagnosis  of COVID-19  infection  with  low  cycle  threshold (N  gene,  15.57;  Orf1ab  gene,  13.73),  suggesting  high viral  load.  Rapid  multiplex  respiratory  pathogens  nucleic  acid  amplification  test  (BioFire  FilmArray RP2, BioFire Diagnostics, Salt Lake City, UT, USA) was negative for all pathogens, including influenza A and B and 4 human coronaviruses (OC43, 229E, NL63, HKU1). On day 2 of admission, he was found to  be  viremic  with  detection  of  SARS-CoV-2  in  his  blood  sample  via  rRT-PCR.  However,  stool  and urine  samples  from  the  same  day  were  negative.   During  this  viremic  phase,  he  had  1  temperature record  of  38.5°C  which  normalized  within  1  hour.  Otherwise,  he  was afebrile  and  remained asymptomatic throughout admission. Daily nasopharyngeal swabs continued to be positive for SARS-CoV-2  (Figure  1)  and  eventually  became  negative  on  day  17  of  admission.  Biochemical  markers showed normal liver function tests on day 2 and day 8 of admission.  His full blood count was normal on  day  2  but  neutropenia  (absolute  neutrophil  count  0.9  x  109/L,  normal  range:  1.5-8.5  ×  109/L) occurred on day 8 of admission. Repeat testing of his urine on day 9 of admission was negative, but his  stool  sample  became  positive  for  SARS-CoV-2.  He  did  not  have  any  gastrointestinal  symptoms before or throughout this admission.

子どもも感染する

2020-03-02 | 論文

江蘇省(上海の北)の複数病院におけるコロナウイルス感染者の調査

80人の患者の性別、年齢、症状等の調査
41人女性、
18歳未満 10人
18歳~24歳 15人
25歳~49歳 27人
50歳~64歳 19人
65歳以上 9人

18歳未満内訳
4歳 1人
6歳~8歳 2人
11歳~13歳 6人
14歳 1人

5組の家族が含まれている


WHO緊急基金募集

2020-03-01 | 資料

Contributions to the WHO COVID-19 appeal for US$61.5 million
WHOはCovid-19に対処するために世界に61.5ミリオンドルの寄付を募っている

2月6日、日本政府は10ミリオンドルの寄付を決定。(約10億円)

テドロス事務局長のツイッター
「日本から太っ腹の寄付をありがとう」



下のグラフ、黄色は寄付予定額、緑色は受取額。
2月5日にビル&メリンダ・ゲイツ財団は100ミリオンドルの寄付を約束したが、まだ支払っていない模様。


Contingency Fund for Emergencies (CFE)
WHOの偶発危険準備金は常時寄付を募集している

大部分がアフリカのエボラアウトブレイクに使用されているが、エボラは患者を人口密集地域に移動させなければアウトブレイクにはならない
感染する人は、ほとんどが死体を清拭した親近者だった(ピオット教授著作より)
シン・リー博士は流行した村で使用できるエボラの感染検出簡易キットを開発しCDCに連絡したが、CDCは興味を示さず、患者を都市に移動させそこで感染検出を行っている(リー博士講演より)

もちろん日本政府はこの基金にも多額の寄付を行っている