goo blog サービス終了のお知らせ 

葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

免疫学の教科書、書き換えるのでしょうか?

2021-09-13 | 新型コロナ
mRNAワクチンを接種しても、IFNが産生されずに抗体ができていたという調査結果がニューヨーク大学から発表されています。

やはり、TLRに結合できるものがmRNAワクチンには入っていなかったようです。それなのに、抗体ができているってどういうことでしょうか?



おそらく、既にあるメモリーB細胞が活性化されて抗体ができただけでしょう。それで、数か月すると、抗体が検出できなくなっているんじゃないでしょうか。1回目と2回目の接種の後の抗体の量の差が小さいことも納得できますね。
抗体の種類もIgAができています。これも、メモリーB細胞が作ったんでしょうね。粘膜経由で免疫活性していないのにIgAができる話も教科書に書いてありませんでした。

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。