英国、子宮頸がんワクチン接種後の自己免疫性脳炎で死亡例 2016年

http://www.medalerts.org/vaersdb/findfield.php?IDNUMBER=644489

16歳　女性

2016年2月1日接種

2016年3月1日発症

2016年7月13日死亡

 

ワクチン接種後から、筋肉痛、嗜眠、頭痛、悪心、めまい、不快感を訴えていた。ワクチン接種10日後、強直性痙攣、数時間以内にてんかん重積状態に変化した。 麻酔薬を含む薬物治療に耐性であった。集中治療室での治療期間の後に、てんかん重積状態に続発する多臓器不全から死亡。自己免疫性脳炎として治療を受け、この診断が現在も有効診断となっているが、まだ確認していない。原因を調べるためのすべての調査から他の結果は得られていない（すなわち、この臨床経過から自己免疫性脳炎の可能性は残っている）。 母親から医師に、症状の発症の10日前にワクチンを受けていて、注射以来気分が悪いと訴えていたことの連絡があった。