このブログでは、mRNAワクチンの副反応の主要原因が、脂質ナノ粒子(LNP)に含まれるイオン化脂質だと主張してきました。
イオン化脂質が炎症を引き起こす論文も紹介し、mRNAが翻訳されない可能性についても、解説しました。
レプリコンワクチンの「増殖」がインチキだという説明もしました。
でも巷では、レプリコンワクチンの危険ばかりが主張されています。
3つのワクチンの添付文書にある組成を比べてみると、実は、レプリコンワクチンのイオン化脂質の含量が一番少ないことがわかります。
レプリコン(粉末を生理食塩水10mlに溶かし、0.5ml注射する、つまり20分の1の量が注射される)
イオン化脂質 0.10㎎
モデルナ
イオン化脂質 1.075㎎
ファイザー
イオン化脂質 0.43㎎
実際には、重量ではなく、モル数で比較する必要があり、さらに、どの程度イオン化されやすいかの構造の比較も必要ですが、重量でみても、モデルナが突出しており、モデルナの副反応の酷さを実感できると思います。
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