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葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

子宮頸がんワクチン副反応「潰瘍性大腸炎」

2019-08-13 | サーバリックス症例
高橋メアリージュンさんは、2010年8月からサーバリックスを3回接種され、2013年秋に「潰瘍性大腸炎」と診断されています。今はすっかり良くなっているということです。


グラクソスミスクラインが2017年11月9日付で欧州医薬品庁に提出したサーバリックスの評価報告にも、「潰瘍性大腸炎」がB型肝炎ワクチンという名のプラセボ群と比較して増加していることが報告されていました。



重篤な潰瘍性大腸炎は、B型肝炎ワクチン群に比較して1.80倍となっていますが、統計的に有意な結果となるには評価した人数が少なすぎるようでした。

VAERSの報告では、HPVワクチンでの報告がダントツで、その次にB型肝炎ワクチンでの報告が多くなっています。

従来、潰瘍性大腸炎が多く報告されているB型肝炎ワクチンをプラセボに使用するところに、グラクソスミスクラインのセンスの良さが光っています。


ワクチンを接種してから、症状がでるまでどのくらいか見てみました。
「不明」なケースが多いのですが、30日から60日にピークがありました。
1年以上というケースも4例ほど報告されていました。


2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (まこと)
2019-08-30 21:59:00
こんばんは。
突然失礼いたします。
マスト細胞活性化症候群を調べており、こちらにたどり着きました。マスト細胞活性化症候群はどちらで診断されたのでしょうか。闘病中でして参考までにご教示いただけましたら幸いです。
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まことさんへ (葉月)
2019-08-30 22:35:55
コメントありがとうございます。

こちらで紹介したのは、欧米で診断されたケースです。

参考になる英語のビデオや本はご紹介できますが、日本語だと調べていないのでわかりませんが、オーソモレキュラー療法をしている医師免許を持っている先生で勉強意欲のありそうなブログをしている先生なら相談にのってくれるのではと思います。
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