葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

症例(ガーダシル)34 メキシコ

2015-01-28 | ガーダシル症例
英文論文へのリンク

症例1

11歳の少女、4価HPVワクチン(ガーダシル)1回接種。
彼女は、推奨されている3回の接種を受けていない。

11ヶ月後、少女の内科医は、新たに3回の接種プログラムを処方した。
2回目の接種直後、接種した腕に重度の痛みを発症、1週間続いた。
3回目の接種の2日後、再び、接種した腕に重度の痛みを発症、今回は、手が赤く腫れた。

2週間後、彼女の症状はもう1つの腕、その後、身体全体に広がった。
彼女の痛みは、重度の感覚異常を伴った。

通学が不可能となった。彼女は、不眠症と重度の疲労を患った。
彼女の慢性疾患が発症する前、トラウマは心理的または家庭的な問題はなかった。

広範な診断検査はすべて異常がなかった。血液検査では、感染、炎症、自己免疫マーカーは陰性であった。


脳脊髄液の分析、頭頸部の磁気共鳴イメージング、および筋電図は正常であった。

骨スキャンは行わなかった。

様々な鎮痛薬、抗炎症薬、コルチコステロイド、抗神経障害性薬は、持続的な効果を与えなかった。

病気発症の7ヶ月後、広範囲の痛みと感覚異常が続いていた。この時点で、彼女は、身体的に困窮状態であった。

神経学的検査は、重度の全身性アロディニア を除いて正常であった。

18個の線維筋痛圧痛点の18 が陽性であることが判明した。
関節の腫脹はなかった。

他の身体検査結果は、不明であった。

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