葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

ライデン大学の論文から新型コロナウイルスの変態ぶりを考察する その6

2020-06-28 | 新型コロナ

最後に、SARS-CoV-2の治療に使用できる化合物のスクリーニングのための細胞変性効果に基づくアッセイの確立のため、4つの化合物、レムデシビル、クロロキン、アリスポリビルおよびペグ化インターフェロンα(PEG-IFN-α) について試験した。

これらの化合物の効果は、インターフェロンα以外では、SARS-CoVとSARS-CoV-2の間でほぼ同じであった。

インターフェロンαによる効果は、SARS-CoV-2で顕著に高かった。



クロロキンについて
An alternative hypothesis to explain their anti-SARS-CoV activity is based on their impact on glycosylation of the ACE2 receptor that is used by SARS-CoV [56].

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