この治験の副反応の中に、気になるデータがあったので、追記しておきます。
接種の7日以内に起きた症状で、37度以上の発熱と39度以上の発熱を報告しています。
プラセボの水酸化アルミニウムと、サーバリックス群は、37度以上の発熱の人数は変わりませんが、39度以上の発熱の人数(下の表の青で囲んだ部分)は、サーバリックス群が11人、アルミニウム群が2人でした。


40度近い熱がでると身体の中で何が起こるでしょうか。
タンパク質の表面での水素結合に変化は起きませんか?
新しいエピトープが生成される可能性はありませんか?
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