副題『ウイルス学の死』
ウイルス学では、「対照実験」を行っていない。
ウイルスが感染したと仮定されたサンプルにウイルスが存在することを証明する実験技術そのものが、肯定的な実験結果(=ウイルスが存在する)を生み出している可能性は?
ということで、ランカ博士は、ウイルスが感染していないサンプルを使用して新型コロナの存在を証明したとされる実験を行い、肯定的な実験結果が得られるかどうか試した。
実験その1では、「細胞変性効果」が、ウイルスに感染していないヒトの組織でも得られることを証明した。
実験その2では、ウイルスに感染していないヒトの組織を使って新型コロナのゲノムを解析する同じ方法でPCRを行ったところ、PCRのサイクルを30回に設定すると100%新型コロナのゲノムが得られたことを示した。
実験その3では、ヒト以外の動物や植物の組織を使用してPCRを行い、新型コロナのゲノムが得られることを示し、さらに、同様の実験で、HIV、B型肝炎ウイルス、麻疹ウイルス、ジカウイルス、エボラウイルス、マーブルグウイルスのゲノムも得られることを示している。そして、新型コロナのゲノムを得るために使用しているプライマーのセットだけでPCRを行っても、新型コロナのゲノムが得られることも示している。
つまり、新型コロナのゲノムを検出するPCR検査方法そのものが、サンプルなしでも新型コロナを検出できるようにデザインされている。
そのからくりを数学者が匿名で論文の形式で公表している。
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