古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

7月に「膝の手術」をします。

2019年06月16日 01時47分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのう、三宮の「あんしんクリニック」という病院で診てもらいました。やはり膝の軟骨がすり減って痛むのです。手術で痛みをなくしてもらうようにお願いしました。
 病院で診てもらう「人の多さ」にびっくりしました。肩/膝/腰/などの痛みで来院される人が、列をなしています。受付をすませて角を曲がったら広い待合室。診察室は1番から10番まであります。空いてるイスを探すのに苦労するほど多くの人が待っています。
 やさしそうな先生に診てもらい、手術をお願いしました。もう一度MRIを撮って診断し、手術は早くて7月になるそうです。
 ぼくの「膝痛」の歴史をふり返ってみました。
 膝の違和感で整形外科医院で診てもらったのは、6,7年前のことです。水を抜いてもらいました。それを2年に一度くらい繰り返していたでしょうか。去年(2018年)の夏突然、激しい膝の痛みに、杖を突かないと歩けなくなりました。
 覚えています。8月19日、姫路に『能』を泊りがけで見に行った日でした。「やすらぎの森診療所」で一週間おきにヒアルロン酸注射をしてもらい、なんとか杖無しでも歩けるようになり、足を引きずりながら「下の畑」の片付けをしました。
 去年の11月には病院でMRIを撮って診断してもらい「手術をするにはちょっともったいないかな」と診断されました。足首回し/膝の水平ホールド/などの体操で、足を引きずりながら前の畑の仕事ができました。
 前の畑では、イチゴ・ネットハウスをつくり、柵に沿って土止めをつくり、畔シートをつなげてサツマイモの畝をつくり、山にはシイタケ・ホダ木の置き場をつくり、ちょっと痛いけど、動いています。仕事をはじめると痛みを忘れたように動きます。金曜日にはナイロンコードで道路沿いの草を刈りました。
 でも、行動をおこす前「痛むかな」を膝をさすって、様子をうかがうように立ち上がる。そんな自分がいやになりました。手術で痛みがなくなるなら、さっさと歩けるようになるなら、手術してほしい。
 痛みをかかえて生きている人を思うと、ぜいたくです。老いと痛みを受けとめて生きる。でも、なあ。
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2 コメント

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Unknown (つねゆめさくら)
2019-06-16 20:50:44
初めてコメントします。
膝の手術を決心されたのですね!

4年前、私も膝の半月板損傷で、手術をすすめられましたが、手術をしない選択をして正解でした✌
手術をした人が、大抵後悔していて、術後必ずしも良くなっていない現実をみて、やめました。
痛いときにも、卓球を休まずやって、
筋肉がついたのか、膝の痛みはだんだんなくなり、今では卓球の試合にも出られるほど、回復しました。

どうぞ手術を簡単に考えずに、最後の手段になさいますよう提案させていただきます。
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手術するほうに気持ちが傾きます。 (うらのやぶ)
2019-06-17 18:08:59
 去年8月の〈激痛〉から〈小さい痛み〉になり、杖を突かなくてもよくなったときは「手術しないで鍛えてみよう」という気持ちでした。しかし何をするにも〈のろのろ〉しか動けない。心のリズムと体のリズムがバラバラで、仕事がいやになる。トレーニングがいやになる。一方、手術をした人は「快調だよ」と言う。そんな10ヵ月を過しました。気持ちはだんだん手術に傾いています。
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