松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

学校給食の温度管理

2017年09月18日 | 日記
 大磯町の中学校給食でデリバリー方式が取られて、異物混入や残さいが多いとの報道がされていました。
 大磯町民と給食残さいで話をしたら、調理後の食材は一定以下の温度に下げなければならないと、職員から聞いたとの話でした。
 綾瀬市は小中学校が昔からセンター方式で作られています。調理作業は以前は市の直営でしたが、10年程度前から委託業者が調理しています。
 これまで数回異物混入が見つかっています。センターでの調理器具の清掃作業等で見つかり、学校に連絡して対応を行って来ました。
 給食でトラブルが見つかったら、教育委員会がその日の内に原因と対策をマスコミ各社に連絡を行って来ました。
 
 温度管理では、綾瀬市で暖かい食材は、温かい内に児童・生徒に食べて貰っていますので、何で冷たい食材にするのか驚きました。
 文科省の説明文で納得しました。保温容器で暖かい状態で美味しく食べて貰う場合と、暖かい食材を冷たくして運搬する場合の2種類があります。
 調理後、素早く食べる場合は暖かくして運搬できますが、綾瀬市から大磯町までの離れた場所に運搬する場合、冷却した方が安心して運べます。
 食べ残しが多い給食の原因は、大磯町で研究されると思います。









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