松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

コミバス床面から10㌢の高さまで浸水

2017年08月15日 | 水害・洪水対策
 8月1日の洪水被害、綾瀬市のコミニテイバス3号車(市役所~上土棚団地~市役所)が午後2時半ごろ、新道バス停と浅間橋バス停の区間で、道路に溢れていた汚水にバスが侵入した問題で、神奈中バスと乗車していた市民からの情報が一致しました。
 落合北の男性に昨日再度確認したら、車内に侵入した水で足のくるぶしまつかり靴や服も濡れたとの説明。
 バス会社から綾瀬市担当者への報告では、バスの床面から10㌢の高さまで浸水した。
 市職員の説明では、コミバス3号車はバスの床面は道路から35㌢の高さで、それより10㌢の高さまで浸水しています。
 最初に話された乗客、床面から30㌢の高さの情報はちがっていたと思われます。
 
 今回の問題点、①バス運転手がいつも運行している道路で、深さ45センチの深みに突入てはいけません。②靴や服が汚れた方の氏名・住所を聞くべきです(乗客は5~6人)。③バス運転手は、バス営業所に帰ったら運行責任者に事実関係を報告すべきです。④バスが市役所に帰って来た時、市の担当職員にバスの外側の状況を説明だけでなく、車内に浸水した状況を報告すべきです。⑤市の担当職員も、バスの外側を目視したとき、車内への浸水状況を確認すべきでした。
 綾瀬市は災害等が発生したら、素早い対応を毎回取られています。
 今回は災害状況の報告がされなかったのが残念です。

 
 

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