松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

長期対応に驚き

2018年04月03日 | 市政

 基準点のトラブル対応で、吉岡の綾瀬リサイクルプラザに向かう市道に、測量の基準点が道路に埋められています。
 鉄製マンホール蓋の上を自動車が通行して、マンホールの周りのアスファルトが傷み、蓋もすり減り、足を軽く乗せて動かすと、くるくる回ります。
 危険なので昨日、担当課に相談しました。職員の説明では、市内に約350か所設置され、傷んだマンホール基準点は交通量の多い場所から対応をしているが、基準点の対応は年に1か所づつ計画的に対応されているそうです。
 松本が、修理に350年かかるのかと尋ねたら、全てが傷んでいるのではないとの回答でした。

 もっと長期事業を行っています。地籍調査事業費として、新年度予算に339万2000円が計上されています。
 今年度は、大上5丁目の一部8haの現況調査(地籍測量4ha,一筆地調査4ha)国土調査法に基づき、地積情報を正確に把握するために調査を行います。
 財源は、県支出金254万4000円、綾瀬市の支出金84万8千円です。 毎年事業が行われいますが、今年度の進捗状況では、綾瀬市全体が終了するのは約900年後になると議会で答弁が有りました。
 上土棚中5丁目と6丁目間の道路、並塚笹山線の区間。延長約260m(一時開発業者との訴訟が有りました)も、約50年前から道路用地として確保されていますが、開通していません。


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