松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

台風18号、昨年は綾瀬市内で被害大、今年は北関東で

2015年09月10日 | 水害・洪水対策
昨年10月4日・5日の台風18号は、吉岡地域のマンション裏のがけ崩れや上土棚や落合地域の床上浸水など大きな被害が発生しました。
今年の台風18号は、昨日9月9日に関東地域を影響を与えています。綾瀬地域は8日23時過ぎに大雨洪水警報が発令され、9日の朝から小中学校が臨時休校になりました。
9日14時前には、土砂災害警戒情報が発表されました。
報道によると、台風18号に伴う秋雨による被害は、栃木県方面を中心に南北に長く雨雲が居座っています。
栃木県日光方面は、9日午前4時から10日午前4時までの24時間に528ミリも降ったと報道されています。
皆さんの家に、24時間で深さ50センチ以上の雨水が降って来たら、河川に流れず大変な状況になります。

9月議会の一般質問は、9月2日に質問項目を提出しましたが、今年も洪水被害が発生しそうなので、総合的治水対策について取り上げます。
具体的には、(河川の整備計画)(河川に流入する前の調整池や遊水池)(公共施設の雨水貯水に施設)(民間施設の貯水施設)(工場等への貯水タンク補助制度の拡大)(貯水タンク補助金の見直し)等について質問します。

洪水被害は、地球温暖化の影響で年々被害が大きくなっているようになっていると思われます。以前の洪水対策の考え方では被害が解消しません。
9月議会の一般質問の通告者は、20名の議員中16名が行ないます。私に質問順位は11番目で、上田議員が10番目です。
質問の予測時間は、17日(木)の午前中の最後か午後の始め頃と想定していますが、私より先に質問される方の質問時間で変わってきます。
17日の朝、議会事務局に電話で確認して頂けると、質問者の進行状況がわかります。

最新の画像もっと見る