松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

教科書会社は各地の自治体で採択された後も大変

2024年08月10日 | 日記

 中学校英語の教科書では、大リーグ通訳の水原被告を教育出版が掲載していたが、事件が発覚したので差し替え、家庭科教科書では不適切な投稿で問題になっている(フワちゅん)の服装を開隆堂出版が掲載しようとしていたが今回の投稿問題で記事の差し替えになりました。
 公立学校の教科書は、3年に1回大きく見直しを行い、毎年承認作業を各地の教育委員会がおこないます。
 県内の教科書採択区分は、横浜市は18区に分かれていますが採択は横浜市で1本です。川崎市は4つに分かれて(川崎区、幸区・中原区、高津区・宮前区、多摩区・麻生区)に分かれていますが1本です。市町村では(南足柄市・中井町・大井町・開成町・松田町・山北町)、(箱根町・真鶴町・湯河原町)、(愛川町・清川村)がそれぞれ1本でした。
 事前の教科書内容の検討、広域での採択会議、各自治体の教育委員会会議の運営に興味が有ります。


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