シンシナティ・レッズのエリー・テラクルーズ選手は１塁に進み、１人の打者の間に、２塁・３塁・本塁の３盗塁を行っています。年間盗塁数もずば抜けています。
過去には１９６９年以来の２人目です。可哀そうなのがピッチャです。
４月２３日に発生した学校給食のコロッケにプラスチック片が刺さった問題で、事故後に製造企業や納品業者に関する情報公開を以前求めましたが、製造企業の情報の公開が行われませんでした。
文書の開示から３か月以内に、市の情報公開審査会に文書の開示を求めました。提出時点で、市と教育委員会から再度の同趣旨の文書公開請求を打診され、情報公開審査会への文書開示と、新たに教育委員会に文書の開示請求を行う２本立てで請求を行っていました。
教育委員会に求めた文書は、①２０２３年度の学校給食で使用した冷凍食品が分かる資料。②４月２３日に発生した異物混入に関する業者への指示と業者からの回答を求めました。
今回の教育委員会から回答は、２３日の異物混入についての非公開箇所は。個人の印影、法人の担当者名、法人の代表者の印影と回答され個人情報で理解します。
４月２３日に発生した異物混入に関する業者への指示については、公開に係る行政情報を実施機関が管理していないため、非公開と明記されています。
公開された文書は、納入業者のお詫び状（松本の意見は、製造流通での異物混入の事実確認はないので名称は報告書が適切と思いました）
製造企業の製品調査報告書（作業場、倉庫、冷蔵室にプラスチック製品、類似品を含め使用はないと明記されています。また生産日前後にプラスチック製品の破損及び、従業員の持ち込みは有りませんと記載）
納入業者の当日の納入経路と時間）、製造企業と給食センターへの納入業者の間の物流業者の報告書（途中の物流の保管状況の報告）
給食センターの委託業者報告書（１６枚）、給食センターから学校への配送業者の報告書（納品の間、コンテナの扉を開けたりする行動はしていませんと記載）
◯◯県食品衛生協会検査センターの試験検査成績書、コロッケに付着していた試験品はポリカーネートを主原料とするプラスチック、オイルレッドにより油分の付着を確認した結果、油分の付着は確認されなかった。参考としてアルコールや高温加熱することで白濁、変形することがあるとされるが、これらの変化は確認できなかった。報告は５月１５日となっていますが、試験品は５月１日付で提供されています。
今回の２回目の情報公開請求で判明したのは、４月２３日に給食に異物混入が起きた。翌日松本が情報公開請求を行った。専門機関での分析が５月１日に試験品が持ち込まれている。プラスチック片に油分の付着は確認されていないので、学校給食センターの調理以前の段階は異物混入の可能性が少ないと思われます。
冷凍食品が分かる資料を給食センターが管理していない問題点。 製造企業や物流企業、納品業者に検査機関の情報を学校にも知らせる事で、安全な給食提供が確保出来ると思います。異物混入が確認された時点で、そのままの状態で報告を学校現場に依頼する事が必要と思いました。
情報公開審査会への提出文書は取り下げました。