松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

高座清掃施設組合臨時議会第1回会議が昨日

2017年06月24日 | 高座施設組合
 6月23日午後2時から、施設組合3階会議室で全員協議会と臨時議会が開催されました。
 定刻の時間前には、施設周辺の住民の皆様などが、議会傍聴に参加されていました。
 毎議会、施設周辺の皆さんが大勢参加して戴いています。
  
 全員協議会では、①新議員(綾瀬市)の紹介。海老名市と座間市は毎年秋頃に改選。
 ②副議長の選挙方法の説明(慣例で綾瀬市議会議長が就任)。③監査委員の選任方法の説明(慣例で綾瀬市の議員から選任)。④焼却施設の更新に係る経過について。⑤キンキクリーンセンター最終処分場問題についての報告。⑥平成28年度分析結果報告書及び指定管理者実績報告について。⑦その他。

 本会議は、①会期の決定について(6月23日の1日間)。②会議録署名議員の指名について(2名)。③議席の指定について(綾瀬市議員5名の議席。④副議長の選挙について(綾瀬市の武藤議長を選任)。⑤報告第1号・継続費繰越計算書について(一般廃棄物処理基本計画策定業務)。⑥報告第2号・繰越明許費繰越計算書について(周辺環境整備事業)。⑦議案第6号・高座清掃施設組合監査委員の選任につき同意を求めることについて(綾瀬市の佐竹議員を選任)。

 全員協議会の焼却施設の更新で、質疑と提案を行いました。
 新しく建設されている焼却施設内の「みんなのトイレ」の便器の配置では、神奈川県が作成して自治体に配布いる資料の配置図は、入口ドアの正面に洗面台が有り、便器は斜め奥になっています。これでは車イスの方は車イスの切り替えをしないと便座に座れません。県庁の障がい者担当部署では入口ドアの正面に便器を配置しています。
 綾瀬市でも、ドアの正面に便座を配置していますので、現在進めている施設組合の配置を見直して車イスの方が利用しやすい配置に変更しないかと提案しましたら、松本議員の提案で行って行きたいとの回答が有りました。
 神奈川県が、自治体に配布している配置図の訂正を早急に行われることを望むものです。
 みんなのトイレは、障がい者や高齢者など、いろいろな方が利用する前提で冊子が作成されていますが、車イス利用者が使用しにくい配置は、早急に見直しすべきです。
 高座施設組合で工事が進められている、公園のトイレも利用しやすい配置を望むものです。

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