松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

衆院解散9月28日の臨時国会冒頭に?

2017年09月18日 | 選挙
 安倍首相は、来月の公示投票に向けて与党幹部や公明党と協議・伝達を行っています。
 衆院選の日程では、9月28日臨時国会の冒頭に解散して、10月10日公示・22日投票案か10月17日公示・29日投票のどちらかになるようです。
 「森友」「加計]疑惑の解明にフタをしたまま解散を行おうとしています。
 自民党関係者は、「全く予期しない、身内も出し抜くような選挙で本当に勝てるのか。支持率の回復は有るが、北朝鮮の挑発や野党の混乱などの結果にすぎず、信頼が回復しているわけではない。臨時国会を前に疑惑の説明から逃げたという印象になる」
 別の自民党関係者は、「民進党の前原執行部が混乱して、野党が共闘合意できるか難しいだろう。首相はそこを見ている.第3次安倍政権は、都議選での惨敗や支持率下落などの初めて挫折を味わう中で、本格的な回復は出来ていないが、野党がバラバラで弱ければ勝てる選挙制度だ」と露骨に党利党略ぶりを語ります。

 日本共産党は、「比例を軸に」をつらぬき、「全国は一ッ」の立場で奮闘し、比例代表で「850万票、15%以上」の目標達成をめざし、小選挙区では、候補者を擁立した全ての選挙区で勝利をめざします。必勝区に設定した選挙区では議席獲得に空前の規模で取り組み挑戦します。
 中央委員会として野党共闘の体制を緊急につくりあげるために全力をあげます。全国の皆さんは、その「様子見」に陥ることなく、比例予定候補者、小選挙区予定候補者を先頭に、日本共産党躍進のためにダッシュしましょう。(9月18日赤旗記事抜粋)


 前回の衆議院選挙で沖縄では四つの小選挙区で、日本共産党を含む四つの政治勢力で共闘して全員当選しました。自公の候補者は小選挙区では当選させませんでした。
 今回の選挙では、多くの無党派の方々が野党共闘を求めています。
 東京都議選では、野党共闘が出来ずに民進党は惨敗しました。
 自民・公明・維新・都民ファーストの危険な動きを国政で許さないためにも、早急な野党共闘が求められています。
 東京都議選の結果からも、野党共闘には日本共産党が一緒に行動しないと、自公勢力には勝てません。
 戦争する国にしないためにも、野党共闘が急がれます。

最新の画像もっと見る