昨年11月に井戸の場所を確認したら、左側から手押しポンプ、450mmのマンホール、地上のポンプ、受水槽タンクが並んでいました。
一般的には、手押しポンプは井戸の上に設置され、モーターで汲み上げる水中ポンプも同じ場所に取り付けられています。
手押しポンプの下の地面はコンクリートかアスファルトで覆われています。これでは地下に設置した水中ポンプのメンテナンスが困難なので、近くに設置されたマンホールの場所が井戸の場所と判断しました。
1月14日に公開された工事の図面を見ると、手押しポンプにシリンダが取り付けらていますので、井戸は手押しポンプの下しか不可能と判断しました。地上の手押しポンプから長さ12mの大きな金属棒を上下させて水中のシリンダを動かして、地上に地下水を押し上げる機能のため、部品代より加工の手間と強度が求められ大変な作業のため費用も大きく膨らむと予想されます。
先週、高座清掃施設組合の職員に、1月14日に公開された資料では井戸内に入っているケーシング管の大きさが150mmと125mmの両方が記載されているので、確認をしたいとお願いしたら、職員が確認して連絡をよこすとなっていましたが回答がないので、今日公園で確認をします。
井戸の位置は、手押しポンプの下か、マンホールの下か、それとも2本の井戸が掘られてのか調べます。
本来、手押しポンプにシリンダを取り付けたことで、加工が複雑でさらに強度が求められ、工事費を高額にしたシリンダの必要性はないと思われます。
自然水位が4・7mしかないので、簡単で安価な手押しポンプで十分と思います。
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