松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

東京地検特捜部の捜査が急がれる関空職員

2020年01月05日 | 日記

 ゴーン被告の国外逃亡について、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは3日、トルコ経由でレバノンに逃亡した日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告に、元米陸軍特殊部隊員の米警備会社関係者2人が同行したと報じています。
 逃亡に使用された2機を貸し出したトルコの民間航空会社MNG航空が、フライトに使われた飛行機にゴーン被告の名前が記録に残らないよう文書を改ざんしたとして従業員を告発。この従業員はトルコからレバノンまで被告に同行していました。
 従業員は捜査当局に、ケースが被告の輸送に使われた経過を説明したといいます。
 トルコで別のジェット機に乗り換えています。
 

 関空では、ゴーン被告が入っているケースがレントゲン検査の機械に入らないとの理由で検査をしてなかったと言われています。
 レントゲン検査が出来ないなら、最低でもケースを開けての検査や、呼吸用の穴から内視鏡などで調査を出来るはずです。
 関空にプライベートジェット機が着陸したのは、12月29日午前10時16分に日本に着陸して、その日の夜に離陸しています。
 誰が考えて違和感があります、人が隠れる大きさのケース2個に入国時の検査は実施されていると思われます。
 数時間しか、滞在していない箱の検査をしない理由が判りません。
 もし,入国・出国で保安検査をしていないなら、薬で眠らせて国外に拉致したり、薬物や銃器の密輸が簡単に出来ます。
 
 二度と同じような事件が起きないよう、関空職員で事件に携わった関係者の捜査が必要です。
 
 


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