松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

比留川に白い泡が、1日最低2回以上大量に放出されています

2021年01月13日 | 河川

 連日の河川の確認で、午後4~5時頃と夜間に大量に流れていることが確認されています。
 吉岡排水路に放出する時間帯の変更をされる可能性が有りますので、昼間は河川通路を散歩される市民の方に監視をお願いして、私は曜日によって夜間の監視時間を変更して排水の採集を行って行く予定です。
 光源が強いライト、長く伸びるポールの先にリングを固定、ヒモに縛った汲み取り容器、採取した排水の保管容器等を以前と同じように準備して、時間帯を変更しながら毎回2~3時間採取を予定しています。
 この間の調査は、10分に1回程度の目視を行っていますので、今後は15分に1回程度の採取を行い、夜間の汚水の放出が確認出来たら自治体に夜間調査はお願いすることを考えています。
 比留川と芝原橋、吉岡排水路の関係は、比留川の左岸側は市道が有りますが吉岡排水路は比留川の右岸側で斜面ののり面で危険なため、芝原橋から下流に向かって2m程先の放出口下の比留川から採集します。 いつ流れて来るのか不明の汚水の採取は根気比べです。
 

 過去に別の企業の生産課長が、企業の環境職員の声を聴かずに河川への放出を続けました。私の指摘で違法行為が工場長に伝わり、工場長から会社を潰す気かとの指摘があり、その工場からは違法行為はその後起きていません。
 もう一つの企業では、朝8時過ぎに議会本会議に向かう時点で汚水の放出を確認して、6時間後に自宅に帰る時間まで放出されている工場も有りました。
 比留川の上流部分では、豚舎の汚水が処理しないで河川に流されてて臭いとの通報が寄せられ、私が調べたら午前6時30分頃悪臭がするので、市と話し合い排水施設の改修を求めました。工事も終わって安心していたら、別の人から早朝臭いとの連絡を受けて臭いの原因を調べたら別の養豚農家の排水、市が農家と話し合い清掃を行いほっとしたら、まだ臭いとの連絡、調べて見たら午前4時半過ぎに汚水を河川に流していました。
 3軒の養豚農家が汚水の放出をタイマーでセットして汚水の確認をしないで偶然1時間違いで放出していた懐かしい思い出です。
 河川の環境問題の対応では、過去には汚水を採取して毎回行政に届ける方法を行った時期もありますが、現在は担当職員が現場に出向いてくれます。

 

 

 

 


成人式中止に伴う当事者への補償等を求める申し入れを行いました

2021年01月13日 | 市役所

1月12日に綾瀬市長に日本共産党綾瀬市議団が行いました。
①振袖や袴のレンタル費用のキャンセル料を補助すること
②着付けやヘアメイクなど衣装以外のキャンセル料にも補助すること
③美容室など売り上げに大きな影響を受ける市内業者に給付金を支給すること
④国や神奈川県に対し、成人式中止に伴う各種影響の財政的補填を求めること
⑤感染拡大を防ぐために、無症状でもPCR検査を受けられるようにすること
⑥糖尿病など基礎疾患を持つ陽性者が自宅待機とさせられている現状があることから、県と連携するとともに、市民の命を守るため市独自の対策を行うこと
⑦医療機関への財政支援を政府に求めるとともに、自治体から医師会や医療機関への支援を拡充すること