資料を整理していたら、11月20にの全員協議会で配布された資料が見つかりました。
綾瀬市早川地内の橋の補修工事で、橋長134.4m、道路幅員7.0m、歩道復員3.0mの橋梁補修工事、設計金額5163万4000円に対して、市内9社の土木業者が入札に参加して、1社が4191万円、残り8社が4190万円で入札に臨み、8社によるくじ引きで、落札業者が決定しました。
設計書を基に県の単価表に基づいてパソコンで計算すると、単価が積算される仕組みになっていますので、くじ引きが多くなります。
12月全協で報告された資料では、光綾公園夜間照明灯等整備工事では6つの共同企業体が入札に参加して、1社は最低制限価格未満で、残りの5社が同額でくじ引き、光綾公園多目的球場本部席棟新築工事は6社が入札に参加して、途中で2社が辞退して、1社は入札書不着,残りの3社が応札して3社の中で金額が低い業者が落札しました。
吉岡地域の下水度工事は、9社が参加して、その中の1社が辞退して8社の応札で1社が落札いました。
小園・早川地域の道路舗装と照明灯・防犯灯の工事では、9社が参加して、1社が辞退、1社が無効、1社が最低制限価格未満、1社は入札金額が高く、残りの5社でくじ引きで1社が落札しました。
綾瀬市は入札にあたって1000円単位での入札ですが、事業者からはくじ引きが多いので、1円単位の入札を求める声が広がっています。過去に私は議会で1円単位の入札を求めていますが、綾瀬市は1000円単位の入札を続けています。