2人は、名前の読み方と生年月日が同じで、長野市の担当者が誤って同一人物として事務処理を行ったことが原因と言われています。
2010年に転入手続きをした際、市の担当者が住民基本台帳ネットワークシステムで住民票コードを検索。坂出市の男性が転入したと誤解し、その住民票コードを住民票に付けました。
マイナンバーはこの住民票コードを元に割り振られました。(2月24日赤旗記事抜粋)
私の名前、松本春男は全国に沢山います。同じ生年月日の人もいると思います。自治体が誤って入力したら大変です。
私が、33年前に始めて市議会選挙に立候補するとき、事前説明会に立候補予定者と記入されていますが、当時の綾瀬農協さんがアンケートを行いました。
告示日が近づいた頃、農協さんが立候補予定者の農業政策に対するアンケート回答を農家に配布しました。
立候補予定者で、私以外は全て回答が掲載されていました。
私には、事前に連絡がなかったので、農協さんに調査をお願いしたら、同姓同名の蓼川の方に郵送したが回答がなかったので掲載しなかったとの説明。
当時は市内の農家の比率も多かったので私も必死でした。
農協さんにお願いして、アンケート用紙を受け取って、 その日に 回答を書いてお届けしたと思います。
農協さんは選挙妨害になると大変なので、急いで印刷して地域の役員に私だけの回答を掲載した紙面を届けられました。
選挙当選後に判明しました、農家に追加配布された個所と、地域の役員の家で止まった個所が有ったそうです。
私も当選しましたので、農協さんも選挙妨害にならなく安心されたと思います。