松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

高齢者に、特殊な工事になるとの、おかしな説明

2014年11月15日 | 日記

昨日、落合地区で株式会社ジェイコムの営業担当者が高齢者の方に話をしていました。
話の全体は聞いていませんが、住民の方がテレビジョン共同受信の切り替えは市役所が進めてくれるので対応すると返事をしました。
営業担当者は、「この家は特殊な工事になる」と説明を繰り返しています。
おかしな説明と感じて話に割り込みました。営業担当の特殊な工事とはバス道路を越えての工事と説明しますが、この家の並びにも住宅が立ち並んでいるのにおかしな話です。
私が名刺を渡したら、営業担当者が名詞と共に「テレビジョン共同受信施設の民間移行について」説明に訪問していると説明文を渡されました。
市役所の担当者に問い合わせたら、ジェイコムの各家庭への訪問は営業活動としての訪問をされているのではないか、一般的営業活動と共同受信切り替えは別で有ることを指示しているとの説明があり、会社に連絡をするとの回答がありました。
夕方、市から会社が説明したいとの連絡があり、話し合いを行ないました。
営業担当者に訪問時の説明を確認して貰ったら、「道路を横断する特殊な工事」と話した事を確認しました。
住宅地は並んでいるので、特殊との言葉で相手を不安にさせる説明は今後行なわないようお願いしました、
、共同受信の切り替えと一般的営業活動は別との認識で対応する事と、特殊な工事等の表現で相手を不安にさせる説明は、今後行なわないよう会社の職員全員に徹底するとの説明でした。
この切り替え時期に、他のチャンネルやインターネットへの接続を希望される方は、利用代金は別途必要ですが工事を行なって下さい。
私が心配するのは、相手を不安にさせる説明を繰り返すと、悪徳業者とのイメージになり切り替え作業を望まない人が増えることが心配です。
一つの契約を無理して結んでも、ひどい説明を行なう業者との「うわさ」が広がり高齢者の皆さんがが怖くなり話を聴かなくなる事を危惧します。